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ファミリーマートの支払い方法

最終更新日:
ファミリーマート
電子マネー WAON / 楽天Edy / Tマネー / iD / QUICPay nanaco以外はほとんど使える。Tマネーは2024年6月30日に終了予定。
交通系電子マネー Suica / PASMO / manaca / SUGOCA / TOICA / nimoca / kitaca / ICOCA / はやかけん
クレジットカード 使える (VISA / Mastercard / JCB / AMEX / Diners / UnionPay)
ブランドプリペイド au PAY プリペイドカード / ソフトバンクカード / dカード プリペイド etc.
NFC決済(タッチ決済) Visaのタッチ決済 / Mastercardコンタクトレス / JCB Contactless / American Express Contactless / ダイナースクラブ コンタクトレス 「クレジットカードで」と伝えてタッチすればOK。
QRコード決済(バーコード決済) LINE Pay / PayPay / 楽天ペイ / メルペイ / d払い / au PAY / pring / J-Coin Pay / ゆうちょPay 独自のコード決済はファミペイ。
デビットカード 使える
商品券・ギフトカード QUOカード、お米券、ユニー・ファミリーマートグループ商品券 JCBギフトカードなどはNG。
貯まりやすいポイント dポイント、楽天ポイント、Vポイント(旧Tポイント)、JALマイル dポイント、楽天ポイント、Vポイントのいずれかのポイントが200円で1ポイント貯まり、1ポイント=1円で利用可能。ファミペイならバーコード1つで決済からポイントを貯めることまで一度に可能。JALマイルは特約店。JMB WAON払いでも200円で2マイル貯まる。
現金いらず得点 4.9点(5点満点中)
公式サイト https://www.family.co.jp/

ファミリーマートで使える電子マネー

ファミリマートではnanaco以外の主要な電子マネーは、お買い物系だと、楽天Edy、WAON、Tマネー(2024年6月30日に終了予定)、iD、QUICPay、Suica、PASMO、ICOCAなど交通系電子マネー各種など幅広く使えます。PiTaPaは大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県の全店と、愛知県、三重県の一部店舗(主に近鉄沿線)でのみ利用できます。

交通系電子マネー、楽天Edy、WAONは店舗での現金チャージも可能です。

各種ポイント払いをする際に、ポイントペイ型電子マネーのiDとQUICPay、楽天Edy、WAON、Suicaなども併用可になっています。

ファミマで電子マネー払いはできないもの

公共料金や、マルチコピー機(旧Famiポート)の取り扱い商品、POSAカード、ごみ処理券、切手やはがきなどは、コード決済のFamiPay以外の電子マネーでは支払うことが出来ないのでご注意ください。

ファミリーマートでクレジットカードは使える?

VISAやマスター、JCB、AMEX、Diners、銀聯の国際ブランドのクレジットカード・デビットカードが使えます。4,000円未満ならサインレスで、4,000円以上だと暗証番号、またはサインが必要になります。また、タバコのカートン買いの際なども確実に暗証番号、またはサインが必要となります。

au PAYプリペイドカード、ソフトバンクカード、dカード プリペイドなどのブランドプリペイドカードも利用可能です。

2019年後半から入れ替わっている端末ではカードはご自身で上から差し込む形になります。

ファミマの端末

JALマイルを集めている方ならファミマは特約店なので通常の2倍、200円で2マイル貯まります。

各種ポイント払いをする際に、カード払いは併用可能です。

コンタクトレス決済(タッチ決済)にも対応

ファミリーマートでコンタクトレス決済

ファミリーマートではVisaのタッチ決済、Mastercardコンタクトレス、American Express Contactless、Dines Club Contactlessの各種コンタクトレス決済(タッチ決済)にも対応し、1万円までならかざすだけで利用できます(2021年4月7日から対応)。

利用時はそのまま「クレジット」と言えばOKなので簡単です。

なお、ファミマTカード(クレジット)を登録したApple Pay(JCBコンタクトレス)でも支払いは可能ですが、クレジットポイントについては通常のJCB加盟店を利用した場合の200円で1ポイントしか付与されません。

ファミマTカードを登録したApple Payで200円4ポイント付与を受ける場合はiDで支払う場合のみ対象となるので注意が必要です。

ファミマでクレジットカード払いをする際の注意点

電子マネーと同様に、公共料金や、マルチコピー機の取り扱い商品、プリペイドカード、ごみ処理券、切手やはがきなどは、クレジットカードでも支払うことが出来ません。

ご注意ください。

ファミマTカード

ファミマTカードのクレジット払いによる公共料金等の支払いは2024年2月29日に公共料金等の支払い受付を終了します。

ファミマTカード

ファミリーマートは独自のクレジットカードであるファミマTカードを発行しています。ファミマで通常商品の支払いに利用した場合、提示分の1ポイント、クレジットカード支払い分の1ポイントに加えて、ボーナスポイントが2ポイントが翌月に加算され、200円で4Tポイントで合計2%還元になります。

ファミマTカードではファミマで公共料金やタバコなどの支払いでもポイントが貯まります(2024年2月29日まで)。通常、ポイントが貯まらない公共料金やごみ処理券などの支払いでもポイントを貯めることができたのですが、終了するのは残念。

ファミマTカードはファミペイにチャージしてポイント(ボーナス)が貯まるので、公共料金などはファミペイにチャージしてから支払うとポイントが2重取りは出来ます。

注意したいのはこのファミマTカードはデフォルトの状態ではリボ払い専用カードだということ。設定で支払回数を1回だけにしてしまえば通常のクレジットカードと同じように使えるのですが、クレジットカードを使うのが初めての方だったり、慣れていない方は注意が必要です。

そして、2024年2月末に公共料金の終了があるので今後はどのような方向でいくのかまだ未知です。ファミペイに一本化するとしたらカードは終了するのか、それともリニューアルするのか。これから作る方はその点もご留意ください。

ファミリーマートで利用可能なQRコード決済

ファミマで使えるQRコード決済はLINE Pay、楽天ペイ、PayPay、d払い、au PAY、メルペイ、J-Coin Pay、ゆうちょPay、pring、WeChatPay(微信支付)、AliPay(支付宝)、atone、ANA Pay、EPOS PayなどSmartCodeに対応しているQRコード決済各種、そして独自のバーコード決済としてファミペイが用意されています。

ファミペイを除くQRコード決済では前述のクレジットカードや電子マネーと同様に、公共料金や、マルチコピー機の取り扱い商品、プリペイドカードなどでは利用不可です。ファミペイは公共料金など多くの商品に利用可能です。

各種QRコード決済の利用上限

QRコード決済は1回あたりの利用上限は2万円までとなっています(楽天ペイのみ1回あたりの上限4,000円、1日あたりの上限も4,000円です)。

独自QRコード決済のファミペイについて

FamiPay

ファミリーマートは独自のQRコード決済であるファミペイを導入しています(以前はアプリの名前がカタカナのファミペイ、コード決済の名前がアルファベットのFamiPayでしたが、現在はカタカナに統一されています)。

チャージ式のコード決済になります。ホーム画面の「使うクーポンを選ぶ」からクーポンを選んで、バーコードを読み込んで決済をすれば、クーポンも同時に使えます。また、ポイントカードと連携しておけば、わざわざポイントカードを提示しなくても、バーコードを提示するだけでクーポンと同時に読み取ってくれます。つまり、ファミペイ決済、クーポン適応、ポイントを貯める、のステップが同時に行えます。

決済は他の手段で行い、バーコードを提示する形でポイントカード機能だけ使うことも可能です。

セルフレジでも利用可能です。

クレジットカード、電子マネー、QUOカード、他のQRコード決済との併用払いはできません(ギフト券やポイントとの併用は可能)。

ファミペイ払いで貯まるポイント

基本的には200円で1ポイントのFamiPayボーナスが還元されます(還元率0.5%)。

FamiPayボーナス

貯まったFamiPayボーナスは1ポイント=1円で利用することが可能です。有効期限は「ボーナスが加算・減算された日から2年後」なのでファミペイを使い続けていれば期限は伸びます。

また、ファミペイアプリで各ポイントカードと連携することで、バーコードを提示すれば、dポイント、楽天ポイント、Tポイントのいずれかのポイントが200円(税込)につき1ポイント貯まります。これはファミペイ払いをした際のFamiPayボーナスとは別のポイントカード分のポイントです。

ファミペイへのチャージ方法

ファミペイへのチャージ方法は現状だと、以下の通り。

  • ファミマTカード、その他、JCBブランドのカードからのチャージ(オートチャージあり)
  • レジでの現金チャージ
  • 銀行口座チャージ(みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、関西みらい銀行、西日本シティ銀行、ゆうちょ銀行からのチャージ)

ファミマTカードからチャージをすると200円で1ポイントのチャージポイント(FamiPayボーナス)が貯まります。

以前はクレジットカードからのチャージはファミマTカード以外対応していませんでしたが、2021年9月28日から他のJCBカードにも対応しています。

FamiPayにチャージ

ファミマTカードでのチャージは1回あたり最大30,000円まで、1日あたりの上限は10万円、1ヶ月の上限は100万円です(要3Dセキュア)。

ファミマTカード以外のJCBブランドのカードでのチャージは1回あたり最大5,000円まで、1日あたりの上限は1万5千円、1ヶ月の上限は2万円です(要3Dセキュア)。

ファミマTカードのほうが使い勝手の面で優遇されています。

ファミペイのお試しクーポン

ファミペイアプリにはお試しクーポンという機能があります。

dポイント、楽天ポイント、Vポイント、または、FamiPay残高でお得なクーポンが買えるというものです。

ポイントは1ポイント=1円で換算されます。商品が安く手に入るのですぐになくなってしまうのでチェックはかかさないようにしましょう。

お試しクーポンを予約したら「クーポン・回数券を使う」画面から選択して、レジでバーコードを提示すればOKです。

ファミペイで支払えるもの・支払えないもの

ファミペイは、タバコ、切手、はがき、電気代やガス代、水道料金、税金などの公共料金、宅急便、QUOカードやPOSAカード、ごみ袋、ごみ処理券、チケット現券(ディズニーチケット等)、ギフト券、マルチコピー機でのBIG・toto、一部チケット(ジェットスター、高速バスなど)、プリペイド、店頭受取サービスや福利厚生・優待など幅広い支払いに利用可能です。

電気代、ガス代などの公共料金、マルチコピー機でのBIG、toto、チケット購入などは1件につき10FamiPayボーナスも貯まります。

逆に、ファミペイで支払えないのは、クレジット返済など公共料金や税金以外の収納代行、マルチコピー機でのインターネットショッピングの代金支払い、オークション、フリマの支払い(メルペイ後払いの支払いも)、チケット代金、通信講座や予備校、検定料、電話料金、国税、国際送金などがあります。

ファミペイ登場以前は、キャッシュレスで公共料金やゴミ袋の支払いをするためには、セブンイレブンでnanaco払いをするか、ミニストップでWAON払いをするしかありませんでしたが、ファミペイで対応してくれた形になります。

ファミマTカードからチャージしてファミペイ払いをするとさらにお得です(ポイント2重取り)。

FamiPay(ファミペイアプリ)のメリット

  • 公共料金や切手代、ごみ処理券などがキャッシュレスで支払える。しかもポイント(ボーナス)も貰える。
  • 提示してコードを読み取ってもらえば決済&クーポン提示&ポイントを貯めるのが同時に行えて便利。
  • 電子レシート機能は便利。

FamiPay(ファミペイアプリ)のデメリット

  • チャージできるクレジットカードがJCBカードのみ。
  • 銀行チャージはまだ対応している銀行が少ない。

ファミマTカード縛りだったときよりマシですが、まだチャージ面で不便さは残ります。

ファミペイバーチャルカード&Google Pay(QUICPay)

ファミペイは、2023年2月からファミペイバーチャルカードというサービスを開始しました。

ファミペイアプリ上でバーチャルカードを発行すると、JCBブランドのカードが発行されます。

ファミペイバーチャルカード

オンライン決済と、バーチャルカードをGoogle Payに登録してQUICPayとして支払うことが可能です。ただし、ファミペイバーチャルカードは基本的にファミペイ残高をファミリーマート以外で使ってもらうために追加した機能です。

よって、ファミリーマートでファミペイバーチャルカードのGoogle Pay(QUICPay)払いをする際には以下の点に注意してください。

  • クーポンや回数券は利用できない。
  • ファミペイ登録済みポイントカードは連携しない。

ファミリーマートでクーポン、回数券、ポイント連携などの機能を使いたい方はバーコードのファミペイで支払いましょう。

セルフレジでの支払い方法

ファミリーマートの一部店舗にはセルフレジが設置されています。完全キャッシュレスとなっているので現金は使えません。その他、QUOカードも使えません。

ファミリーマートのセルフレジ

最初にファミペイ(アプリ)やTカードの有無を選択した後、商品のバーコードを読み込んでいきます。購入する商品のバーコードを全て読み込んだら最後に支払い方法を選択します。

対応している支払い方法は、各種電子マネー(交通系電子マネー、楽天Edy、WAON、iD、QUICPay)と、クレジットカード・デビットカード・ブランドプリペイドカード(VISA、Mastercard、JCB、AMEX、Diners、新韓)、コード決済、Tポイント払い、FamiPay払い、銀聯クレジット、JCB PREMO(クレジットカード扱い)です。

電子マネーの残高照会も可能ですが、チャージは不可能です。

タバコ・お酒など年齢確認が必要な商品とPOSAカード、収納代行や宅配、揚げ物など有人での対応が必要なもの、レシートクーポン・引換券の利用は出来ませんので、これらのサービスを利用する際は有人レジに行きましょう。

ファミリーマートで貯まる・使えるポイント

ファミリーマートでは共通ポイントではdポイント、楽天ポイント、Vポイントのうち、いずれか1つのポイントが200円で1ポイント貯まります。また、いずれのポイントも1ポイント=1円で使うことができます。

ポイントカードの併用はできません。いずれか1つのポイントが貯められないですし、使う際にもいずれか1つのポイントしか使えません。

通常のポイントカードを提示してもOKですが、ファミペイアプリにポイントカードを登録して、貯めるポイントを提示しておき、バーコードを提示すれば、クーポンと同時に読み込ませることができます。

FamiPayで貯めるポイント設定

コード決済のファミペイ払いなら支払いまで一括で可能です。

JALマイルの特約店でもある

JALマイルの特約店なので、JALカードで支払えば最大100円で2マイル(ショッピングマイルプレミアム未加入なら200円で2マイル)が貯まります。

JMB WAONでの支払いでも2倍で200円で2マイルが貯まります。

ファミリーマートで使える商品券・ギフトカード

ファミマではJCBギフトカード、VJAギフトカード、UCギフトカードのような、クレジットカード会社が発行しているギフトカードは一切使えません。

使えるのはQUOカード、JCBプレモカードとおこめ券、ビール券。

QUOカードやJCBプレモカードでの支払いでもTポイントが貯まります。

その他、ユニー・ファミリーマートグループ商品券も利用可能です(お釣りも出ます)

ファミリーマートで現金必要?

→基本的に必要ありません。

各種電子マネーが幅広く使えますのでお財布いらずで買い物が可能です。ファミマTカードの特典がなくなり、新しくファミペイアプリが登場した中でチャージの利便性がどうなっていくのかに注目。

2019年11月からTポイントだけではなく楽天ポイント、dポイントも始まったのでポイントは忘れずにゲットしておきましょう。

FamilyMartってどんなお店?

FamilyMart、通称ファミマは伊藤忠が運営する大手コンビニチェーン(元々は西友が運営していた)。以前日本国内に展開していたam/pmというコンビニチェーンはファミマにブランド統合で吸収された。

キャッチコピーは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」で「に」はひらがなである。

現金いらず.com 運営チーム
著者:現金いらず.com制作チーム
2014年から9年以上の間、日々キャッシュレスの情報を集め、店舗やサービスで試しては情報を共有し続けている現金いらず.com運営チームです。Xアカウント:@nogenkin(フォロワー1.6万人)でも日々情報を共有しています。