JCB一般カード/Original Series(スタンダードで育てがいがある一枚)
カードフェイス | ![]() |
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国際ブランド | JCB |
年会費 | 1,375円 (税込) 年間50万円以上(月々4−5万円ほど)の使用とWEB明細登録で年会費無料。 |
還元率 | 0.5% 交換商品によって変わる。また、セブンイレブンやスタバでは1.5%、ネットショッピングではOkiDokiランドを経由することでamazonなどで数倍(amazonでは1.5%)などメジャーな店舗でのポイントアップの機会が多い。 |
ポイント名 | OkiDokiポイント レート:1,000円で1ポイント(1000ポイント=4500円分のキャッシュバック、など) |
Apple Pay | QUICPay |
Google Pay | QUICPay |
電子マネー/タッチ決済(NFC) |
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即時通知 | 対応 メール/プッシュ通知 |
公式サイト | JCB一般カードの公式サイトを見る |
JCB一般カードは国際ブランドのJCBがその名をかけて発行するクレジットカード業界でも最もスタンダードなカードの一枚です。2021年12月にリニューアルしてカード番号は裏面、JCBのタッチ決済が付帯しました。
年会費は1,375円(税込)ってきますが、インターネットから入会した場合には初年度が無料なのと、次年度からはMyJチェックという明細を全てWEB上で見るようにするサービス(郵送されない)に登録して、年間50万円以上をJCB一般カードで支払えば、年会費は無料になるのでメインカードとして使う方にオススメ。
ただし、39歳以下であれば同じJCBオリジナルシリーズの中に「JCB CARD W」という選択肢があり、そちらのほうが還元率は上ですし年会費も無料で、スペック的には全体的に上なので、JCB一般カードよりもJCB CARD Wのほうをおすすめします。
JCB一般カードのポイント制度
JCB一般カードで貯まるポイントはOkiDokiポイント。通常時には1,000円の使用に対して1OkiDokiポイントが貯まります。交換できるのはnanacoなどの電子マネー、使用料金からのキャッシュバックや、JCBギフトカードと多岐に渡り、交換先によって還元率が微妙に変わってきます。
例えば
- 1,000OkiDokiポイントが貯まったら4,500円分の使用料金からのキャッシュバックなので還元率は0.45%。
- 500OkiDokiポイント貯まったら電子マネーのnanaco2,500円分と交換できるので還元率が0.5%
といった具合。自分にとって一番使いやすい交換先を選ぶのが吉。
また、JCB一般カードでポイントを貯めるならオンラインショッピングモールのOkiDokiランドを利用するのは必須。OkiDokiランドを経由してAmazonでの支払いに利用すればポイントが3倍(還元率1.5%)、などなどポイントが格段に貯まりやすくなります(Amazonでは通常はポイント2倍。MyJチェックという利用代金を郵送ではなくネット明細にするサービスに登録すれば3倍)。
実店舗でもポイントアップ店はメジャーどころも多く、セブンイレブンでポイント3倍、スターバックスでポイント10倍、などなど通常状態だと普通の還元率がポイントアップ店だと還元率は1.5%以上に跳ね上がります。
なので、JCB一般カードを作ったらポイントアップ店を狙って使っていきたいところです。
JCB一般カードに付帯している旅行保険
JCB一般カードには利用付帯ですが最高3,000万円の旅行保険が付いています。
これは年会費が無料のカードではとても付かない金額の保険で、JCB一般カードもその分年会費が年間1,375円(税込)でかかってくるのですが、それも年間50万円以上を使えば無料になるので、メインカードとして使用して条件をクリアすれば、最高3,000万円クラスの旅行保険が実質無料で使えるということになり、一般カードとしてかなりレベルが高いサービスです。
JCB一般カードのまとめ
JCB ORIGINAL SERIESの登竜門とも言えるこの一般カード。弱みは普通にお店で使っても還元率は0.5%と一般的なところでしょう。特定のお店で使用すれば普通のカードよりも高い還元率を実現できますし、ポイントアップ店も普段使いできるようなお店がラインナップされているのですが、やはり普段使いには中々悲しい還元率・・・。
最初に申し上げた通り、39歳以下であれば常時還元率が1%になるJCB CARD Wのほうをおすすめします。
JCBカードは、国産ブランドのJCBが発行している安心感、このカードをゴールド、プラチナと育てていくと、最後にJCB THE CLASSというクレジットカードオタクがコゾって手に入れたがっているブラックカードが君臨しているのが魅力の1つだと思います。そのカードが君臨してくれているお陰で、一般カードも、言い方が適切かはわかりませんが、保有している人のセンスが感じられるカード、になっています。
ただしやっぱり一般カードからだと道のりは遠いので、年収がある程度ある方で、JCB THE CLASSを狙うつもりであれば、いきなりJCBゴールドやJCBプラチナから申し込んでみるのも良いかと思います。
JCB一般カードの申し込み方法・注意点
JCBの公式HPからカードタイプを選択。カードの種類とQUICPay一体型か否かを選択します。
(1)通常デザインのJCB一般カードか、ディズニーデザインのJCB一般カードかを選択。
(2)QUICPay一体型か、別にカード、おサイフケータイに搭載タイプにするかを選択。
JCB一般カードの選択肢は2✕2=計4パターンです。ゴールドカードを作る方も基本的には同じ。

JCBカードが希望通りのものになっているか確認してから同意して基本情報入力画面へ。本人確認書類(免許証、健康保険証など)の番号を入力する欄があるのであらかじめ手元に用意しておきましょう。
また、口座設定をオンライン上で完結させたい方はキャッシュカードか通帳も必要になります。
JCBカードの入力画面はわかりやすいので特に迷うことなく説明に沿って入力していってください。ETCカードなど付帯カードを申し込む方はチェックを忘れずに。

審査後、メールで入会完了のメールが来ます。
JCB一般カードが届くのは人によって違いますが、最短で申し込みから3営業日。通常だと申し込みから1週間ほどでカードが届きます(オンラインで口座設定を済ませている場合。申込み後、郵送でJCBに口座情報を送付する場合は2−3週間ほどかかる)。
無事JCB一般カードが到着したらMyJCB(JCBの会員サービス)にログインして使い方を把握しましょう!
JCB一般カードの付帯保険・追加カード等
海外旅行保険 | 【 利用付帯 】 最高3,000万円 |
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国内旅行保険 | 【 利用付帯 】 最高3,000万円 |
その他保険 |
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ETCカード | 年会費:0円 完全無料。 |
家族カード | 年会費:440円 親カードが年間50万円以上の無料条件を満たしている場合は家族カードも年会費完全無料に。 |
電子マネーへのチャージ(ポイントが付くか) |
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