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キャッシュレス vs 現金 (各種決済手段を採点、比較、順位付けしてみた)

↑のボタンをクリックしてみてください。スピード順、使える場所順、手数料/コストが安い順、お得度順に並び替わります。採点一覧表はこちら

採点一覧表(5点満点)

キャッシュレスVS現金

決済スピード使える場所手数料/コストお得度
カード決済3(4)423
電子マネー(FeliCa)5(4)422
NFC Pay5(4)123
QRコード(POS連動)3224
QRコード(POS非連動)1354
モバイルオーダー5123
現金2541

キャッシュレス決済各種と現金の採点表を一覧にするとこんな感じです(手数料/コストは安ければ5です)。

もちろん、環境によっても違いますし、一言電子マネーと言っても種類はたくさんあるし、一概に比べられるものではないことは重々承知なのですが、どうにか相対評価、比較をしてみたかったんです。

今は環境が移り変わっている時期なので、今後どう変動していくかわかりませんが(例えばQRコード決済のお得度は今高いですが、今後どうなっていくのか等)、随時アップデートしていきたいと思っています。

以下、各キャッシュレス決済&現金払いの採点理由などを記載しています。

カード決済

カード決済

決済スピード3PINレス/サインレスな場所なら4。
使える場所4高額決済でほぼ使える。
手数料/コスト2一般的に手数料は3.24%くらい。
お得度3還元率0.5%−最大で2%程度。

国際ブランド付きのクレジットカード(後払い)、デビットカード(即時払い)、ブランドプリペイドカード(前払い)などを指します。

決済スピード

コンビニやスーパーなどを始めとした大手チェーン店などは少額決済であればサインレスのところも多く、そのような場合には断然早くなります。セルフレジやセミセルフレジでサインレスだとなお顕著です。

ただ基本的に、Apple PayやGoogle Payに登録して電子マネーとして支払ったほうが決済スピードは早くなります。

使える場所

当たり前ですが、実店舗では現金よりも使える場所は少ないです。

しかし、今ではある程度高額の決済を要する場所ではほとんど使えますし、オンラインではカード決済のほうが使える場所が多い、とも言えるかも?

手数料/コスト

これはピンきりですが、多かれ少なかれ、お店側には導入コスト、決済のたびに手数料はかかります。

この手数料がポイントとしてユーザーに還元されています。

お得度

カードによりますが、一般的に0.5%-2%程度のポイントが貯まります。1%程度のカードが多いです。

利用可能な組み合わせは限られてきますが、カードでそのまま支払うよりも、電子マネー、ブランドプリペイドカードにチャージをして(チャージをさせて)利用したほうが還元率が上がります。

電子マネー(FeliCa)

FeliCa

決済スピード5環境によっては4以下の場合も。
使える場所4共用端末の導入が進みほとんどのお店で複数の電子マネーに対応している。
手数料/コスト2一般的に手数料は3.24%くらい。
お得度2Suicaをはじめとして、単体では基本クレカ以下。カード系との組み合わせで3-4。

Suica、楽天Edy、nanaco、WAONなどの前払い、iDやQUICPayなどの後払い(※)があります。

※iDとQUICPayは前払い式の電子マネーにもなります。

決済スピード

iDの高額決済の場合などを除いて暗証番号の入力の必要もなく、基本的に高速で決済が完了します。

ただし、通信環境と電子マネーの組み合わせの要因によっては時間がかかることもあります(特にプリペイドタイプのiDとQUICPay)。

使える場所

場所によって使える電子マネーの種類が異なりますが、共用端末の導入が進んでおり、複数電子マネーに対応していることがほとんど。小規模なお店でもAirPayや楽天ペイなどをよく見かけるようになりました。

自動販売機など、キャッシュレスでは電子マネー「でしか」支払えない場所も増えています。

手数料/コスト

クレジットカードと同程度にかかります。

お得度

iDやQUICPayは紐づけているカード決済と同程度に貯まりますが、ここでは考慮していません。

プリペイドタイプのSuica、楽天Edy、nanaco、WAONをそれ単体で使った際のポイント還元率で計算して2としています。電子マネー単体ではお得度はカード系よりも低い場合が多いです。

相性の良いクレジットカードやデビットカード、ブランドプリペイドカードからチャージすることでポイント還元率が上がり3-4になります。

NFC Pay

NFC Pay

決済スピード5ほぼサインレス。店員さんが知らない場合などは4。
使える場所1努力が必要。
手数料/コスト2カード決済と同程度。
お得度3カード決済と同程度。

Visaのタッチ決済、Mastercardコンタクトレス、JCB Contactless、American Express Contactlessなど。クレジットカード、デビットカード、ブランドプリペイドカード、及びそれらを読み込んだスマホで利用可能な非接触決済です。詳細は<そろそろNFC Payの存在が国内で広く認知されても良いのではなかろうか>にもまとめてあります。

決済スピード

通常のクレジットカード払いのようにカードを差し込んだりしないので高速に決済が完了します。店員さんにスムーズに伝われば5ですが、現状、残念ながらスムーズに行かないことも多いので4以下になることも・・・(詳細は↑の記事で)。

高額決済なら暗証番号が必要ですが、少額であれば基本的にサインレスです。

使える場所

国内だとマクドナルド、ローソン、IKEAなどにごくわずかです。

海外なら5。

手数料/コスト

カード決済と同程度にかかってきます。

最近だとSquareなど個人店用の端末でも導入可能です。

お得度

非接触決済に利用したカードで貯まるポイントが貯まります。

QRコード決済(POS連動)

QRコード決済(POS連動)

決済スピード3アプリ起動済みで環境が整っていれば4程度になることも。
使える場所2コンビニや大手家電量販店など限られている。
手数料/コスト2カード決済と同程度。
お得度4キャンペーンすごい。PayPayやLINE Payなど還元率が常時3%以上のものも。

QRコードを提示して読み取ってもらうタイプ。いわゆるCPM。

決済スピード

レジに到着した時点でアプリ起動済みであれば、ほとんどの場合、それなりに高速に決済可能です。

ただし、よくわからないエラーが出たり、よくわからないwifiに接続されたり、格安SIMで通信制限があったり、といった場合にはかなり遅くなります。

使える場所

コンビニや大手家電量販店などに限られています。

手数料/コスト

専用端末を用意するとカード決済と同程度になるケースも多い。

専用端末だったり、期間限定で手数料無料などの例外はあります。

お得度

通常時で3%以上貯まるものもある。

加えてキャンペーンすごい。

QRコード決済(POS非連動)

QRコード決済(POS非連動)

決済スピード1現金払いのほうが早い。
使える場所3個人店でも使えるところが増えてきた。
手数料/コスト5QRコードを印刷すればOK。
お得度4キャンペーンすごい。PayPayやLINE Payなど還元率が常時3%以上のものも。

QRコードを読み取って、自分で金額を入力して、決済を完了させるタイプ。いわゆるMPM。

決済スピード

手間がかかって遅いです。

PayPayのキャンペーン時にPOS非連動のビックカメラに行列が出来ていたのは記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。

現金払いのほうが決済スピードは早いでしょう。

使える場所

QRコードを印刷しておけばOKなので、個人店を中心に導入が増えています。

他のキャッシュレス決済が不可でもこのQRコード決済だけが使えるという場所もよく見かけるようになってきました。

手数料/コスト

手数料はあらゆるキャッシュレス決済の中で最も低く抑えられると言えます。

今は期間限定で無料のものが多いものの、手数料はいずれはかかります。ですが、カード決済、電子マネーよりも低く抑えられるでしょう。

お得度

通常時で3%以上貯まるものもある。

加えてキャンペーンすごい。

モバイルオーダー(ネット決済)

モバイルオーダー(ネット決済)

決済スピード5レジでの会計いらず。
使える場所1使える場所は限られている。
手数料/コスト2詳細調査中。
お得度3実質カード決済。

マクドナルドのモバイルオーダー(一部で導入中)やO:der、PICKSなどがあります。事前に注文&決済をスマホ上で完結させることができます。これも立派なキャッシュレス決済だと判断しています。

決済スピード

お店についたときにはすでに決済作業は終わっています。もちろん画面上での注文操作があるので決済スピードとしての判断は難しいのですが、ここでは5としました。

使える場所

国内ではまだ使える場所はまだ限られています。サービスも多くないです。

アメリカのスターバックスアプリのモバイルオーダー&ペイが日本でも使えたら変わってきそう。

手数料/コスト

月額費用含め、ある程度かかることはわかっているのですが、どこも手数料を公にしていないので調べてもあまりわからず&導入事例も少ないため詳細は不明です。PICKSは現在中小規模のお店なら完全無料です。

その他、詳しい方教えてくださいm(_ _)m

お得度

ユーザーとしては実質オンラインでのカード決済となり、カードのポイントが貯まることが多いでしょう。

現金

現金

決済スピード2ピッタリ用意出来る人は少ない。遅い。
使える場所5キャッシュレス専門店以外。
手数料/コスト4大量入金手数料/両替コストはかかる。
お得度1ポイント貯まらない。

決済スピード

言わずもがな、小銭探して、ジャラジャラ出して、釣り銭を受け取って、という工程は遅いです。駅前の売店のおばちゃんとか熟練した方なら4くらいあるかもしれませんが・・・。

サインレスのセルフレジでカード払いなどと比較するとなお顕著だと言えるでしょう。

使える場所

実店舗ではキャッシュレス専門店以外の場所で使えます。

国は違いますが、アメリカでも現金不可だったAmazon Goが現金の受け入れを始めた話を聞いて改めて「つええ」と思いました。

手数料/コスト

各種キャッシュレス決済のように決済ごとの手数料はかかりませんが、両替手数料、他にも、大量入金手数料なども始まっており(参考:「硬貨入金整理手数料」新設のお知らせ)、今後も手数料は上がっていくと思われます。

お得度

ポイントは貯まらないです。

まれに現金払いでしかポイントカードのポイントが貯まらないといったケースはありますが、それ以外の場面で現金払いのほうが得をするということはないでしょう。

あとがき

筆者の妹にキャッシュレスについて話を振ってみても「キャッシュレス?わかるよ?うん、なんとなくわかるけど、何かがわかんなくて、わかんない何かがなんなのか、わかんない」と転生を何百回も繰り返してJKに生まれ変わったソクラテスみたいなことを言っていました。

そういう方って案外多い気もしているので、このページでなんとなく空気感を掴んで頂けたらなー、無理かなー。

「ここは違うんじゃない?」などのご意見は、Twitterで頂けましたら幸いです(共有できるので)。

採点のアドバイスを伺った方々(ご迷惑おかけするかもなのでここで名前は挙げませんが)ありがとうございました!