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JREポイントについて(JR東日本の共通ポイント)

JREポイントカード(アトレver)

JREポイントとは?

JREポイントとは、JR東日本が発行している共通ポイントのこと。

以前はViewカードで貯まっていたビューサンクスポイントといったポイントも全て「JREポイント」に統合されています。

JREポイントの加盟店

JREポイントは首都圏だけではなく、東北や長野(松本のMIDORIなど)のJR東日本の施設で利用できます。

代表的な施設、提携店は以下の通り。

アトレ、アトレヴィ、ボックスヒル、錦糸町テルミナ、グランデュオ立川、グランデュオ蒲田、シャポー、ラスカ、ペリエ、高崎モントレー、MIDORI、シァル鶴見、宇都宮パセオ、nonowa東小金井、エクセル水戸、VAL古河、エスパル、フェザン盛岡、あおもり旬味館など

JREポイントカードの作り方

JREポイントを駅ビルの買い物で貯めるためには、まずはJREアプリの会員登録(バーコード)、LINEマイカード、JREポイントカードを作る、もしくはJRE CARDを始めとしたクレジットカードなど、対応するクレジットカードを作りましょう。

↓がJREポイントカード(アトレバージョン)。

アトレのJREポイントカード

↓がクレジットカードのJRE CARD(ポイントカード機能が付いています)。

JRE CARD

現在はView SuicaカードやビックカメラSuicaカードで貯まるポイントもJREポイントになっています。これらのクレジットカードを作るのが嫌な方は別途、JREポイントカードを作りましょう。

実カードのJREポイントカードはアトレなどの上記、各加盟店で配布されています。

作成の際には申し込み用紙に氏名や電話番号、住所を記載する必要があります(WEBやアプリに個人情報が反映されるのは作成から約2週間後)。作成料や年会費は一切かかりません。

JREポイントの貯め方

JREポイントの貯め方は大きく分けて4種類です。

  • 鉄道に乗って貯める
  • JREポイントカードの提示+その他支払い。
  • JRE POINT WEBサイトに登録したSuicaでの支払い。
  • ビューカード発行のクレジットカードでの支払い。

    鉄道に乗って貯める

    2019年10月1日からJREポイントサイトに登録したSuicaでJR東日本の在来線に乗った際にはJREポイントが貯まるようになりました。

    • モバイルSuica・・・50円ごとに1ポイント(1回の利用が50円に満たない場合も1ポイント)
    • カードタイプのSuica・・・200円ごとに1ポイント(1回の利用が200円に満たない場合も1ポイント)

      JR東日本がモバイルSuicaの普及を進めているので、モバイルSuicaのほうが圧倒的に還元率が高い形となっています。

      登録済みSuicaでSuicaグリーン券の購入を購入した場合にも同様のレートで貯まります。

      また、JRE POINT WEBサイトに登録したモバイルSuicaでモバイルSuica定期券の購入した場合でも50円ごとに1ポイントのJREポイントが貯まります。

      JREポイントカードでポイントを貯める

      JRE POINTカードの提示でポイントが貯まる加盟店のマーク

      JREポイントカードは↑のマークがあるJREポイント提携店で提示をしたら100円で1ポイントが貯まります(キャンペーン開催時はよりポイントが貯まりやすくなっていることも)。クレジットカード払いでも電子マネー払いでも同等のレートで貯まります。

      ビューカード発行のクレジットカードも新規に発行されているものにはJREポイント機能が付帯しているので提示すればポイントが貯まります。

      JREポイントカードを提示してポイントが貯まった(レシート)

      ↑の場合は19ポイントが貯まっています。レシートに今回のポイントと利用可能ポイント、期間限定ポイントとその期限も印字されているので確認をしましょう。

      JRE POINT WEBサイトに登録したSuicaでポイントを貯める

      JRE POINTサイトで登録をしたSuicaで支払った際にJRE POINTが貯まる加盟店のマーク

      Suicaポイントと統合した現在では、JRE POINT WEBサイトから登録したSuicaで↑のマークがある旧Suicaポイントの提携店で支払えば、JREポイントが貯まります。

      貯まるポイントレートはキヨスク、NewDaysなどで200円で1ポイント、自販機のacureだと100円で1ポイントです。

      ビューカード発行のクレジットカードでポイントを貯める

      SuicaポイントとビューサンクスポイントはJREポイントに統合される

      ビューカードが発行するクレジットカードは以前はビューサンクスポイントというポイントが貯まっていました。現在はすべてJRE POINTに統合されているため、JRE CARD、ビューSuicaカードやビックカメラSuicaカードなどで支払うと、クレジットカード利用分のポイントとしてJRE POINTが貯まります。

      また、それに加えて、上記のJREポイントカードでポイントを貯めることができる駅ビルなどの加盟店では提示した分のポイント(JRE POINTカード機能)とクレジットカード支払い分のポイントでJRE POINTが2重取りが可能です。

      ビューカードの中でも、JRE CARDはアトレなどの駅ビルで使った場合、提示分のJREポイントが他のビューカードの3倍になるので、クレジットカード支払い分のポイント合わせてポイント還元率が3.5%となり、駅ビルで利用する(JREポイントを貯める)際には最強です。

      JRE CARD(駅ビルでJREポイントが貯まりやすいカード)
      JRE CARD(JREカード)は2018年7月2日にビューカードが発行したクレジットカード。 基本スペックはView Suicaカードと同等ですが、駅ビルなどではポイントがより貯まりやすくなっています。 アトレアトレヴ…
      続きを読む

      JREポイントカードで貯まったポイントを使う

      JREポイントカードで貯まったポイントはアトレ、NewDaysなどの加盟店で1ポイント=1円で利用可能です。レジでポイントを使いたい旨を伝えてカードを提示すればOKです。

      また、電子マネーのSuicaにチャージに1ポイント=1円で充当可能、600ポイントでグリーン券の購入に利用することも出来ます(乗車日・乗車区間に関わらず700ポイントで2019年6月末までのキャンペーン期間中だけ600ポイントの予定だったのですが、600ポイントが延長されている)。

      他にも買い物券と交換したり、サイトにログインして景品と交換することも可能です。交換景品は鉄道博物館入館引換券、メトロポリタンホテルズ共通利用券、リラクゼご利用券、東京ステーションホテル利用券などが用意されています。景品は還元率が高くはないので、よほどの理由がない限りは景品よりも加盟店やSuicaチャージで1ポイント=1円で利用するかグリーン券の交換で利用したほうが良いでしょう。

      また、JR東日本が運営するオンラインショッピングサイトの「ネットでエキナカ」でも利用可能です。

      ポイントの有効期限

      ポイントの有効期限は最後に獲得or利用してから2年間です。

      楽天スーパーポイントのようにキャンペーンで受け取ったポイントは期間限定ポイントで通常のポイントよりも有効期限がずっと短いのでご注意ください(上記レシート画像を確認してみてください)。

      JREポイントアプリでポイントを管理&貯める

      JREポイントは専用のアプリも出ています。

      インストールしたらカードを登録&会員登録をしましょう(登録自体はWEBからでも可能。登録にはカードが必須)。

      アプリならではの特典としてチェックイン機能と1日1回のルーレットでポイントを貯めることが可能になります。

      JR東日本の施設にチェックインしてポイントを貯める

      位置情報を利用して、JR東日本の施設、加盟店の近くに来るとチェックインをすることが出来るようになります。

      1チェックインで1ポイントが貯まります。

      JREポイントのチェックイン機能

      1施設につき、1日1回です。通勤や通学でアトレなどのJR東日本の施設を数か所回る方は1日に3ポイント(1ヶ月で90ポイント)貯めることも可能かも?

      JREポイントのまとめ

      JREポイントはJR東日本がこれまで散漫になっていたポイント制度を本格的に整備するために生み出した共通ポイント。

      2019年の10月1日からは電車に乗るだけでJREポイントが貯まるようになりました。

      ただ、貯めることができる場面、使える場面がかなり限定されているポイントではあるので、どうやって貯めて、どこで使うかを明確にしておいたほうが良いかもしれません。