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キャッシュレス&オーダーメイドのボトルコーヒー店、TOUCH-AND-GO COFFEE体験記

TOUCH-AND-GO COFFEE

2019年6月5日、東京の日本橋に突如オープンしたTOUCH-AND-GO COFFEE(運営はサントリー食品インターナショナル株式会社(Produced by BOSS))。

LINEで味やラベルをカスタムして、自分好みのボトルコーヒーを注文出来るサービスです。

SNSで拡散されたのをきっかけに大ブレイクし、注文困難な状況が続いています。

そんなコーヒー屋を何故「現金いらず.com」で取り上げるかといえば、「キャッシュレスオンリー」であるからです。

完売が早すぎる!

Twitterでバズって以降、連日午前中には注文受付が終了となっています。日に日に受付終了時刻は早まっており、8時台で既に受付終了となった日もある始末。

TOUCH-AND-GO COFFEE売り切れ

筆者も呑気に昼頃に注文を試みたところ、「本日のLINE及び店頭での注文受付をすべて終了しました」と受付終了を宣告されたので、別の日の朝5時に注文しました。

さすがに5時注文だと最速受取時間の7:00~7:05に指定することも可能でした。

現状、行きたい方は早起きして注文した方がいい……というよりも、早起きしないと注文出来ません。

注文・決済方法

LINEでTOUCH-AND-GO COFFEEのアカウントを友だち登録した上で注文する方法、店頭の端末で注文する方法の二通りがあります。

とはいえ、基本的にはLINEでの注文がメインになるかと思います。特に現在は注文が絶賛殺到中で8時には完売している状態が続いているのでLINE注文推奨です。

LINEで注文する場合、朝5時~18時に注文が可能です。

LINEでの注文方法

LINEで注文する場合、はじめにTOUCH-AND-GO COFFEEのアカウントを友だち登録する必要があります。

ラベルに表示する名前は初回の情報登録時に入力します。英数字と記号のみ対応で、英字は全て大文字で印字されます。

TOUCH-AND-GO COFFEEのラベル設定

ラベルの表示内容はリアルタイムでプレビューされるのでわかりやすいです。ちなみに名前は後から変更可能なのでご安心を。

最初に店舗を選びます。といっても現在は日本橋店しか存在しないので選択肢は一つです。

注文可能であれば最短での受け取り時間が表示され、注文受付時間外・受付終了済みの場合はここで終了となります。

まずはベースとなるコーヒーをブラックとラテから選び、コールドかホットか、ミルクタイプ、コーヒーの煎り具合、砂糖の量、フレーバーをお好みに応じてカスタムしていきます。

TOUCH-AND-GO COFFEEのカスタム

最後にカスタム内容が表示されるので、問題なければ注文を確定します。

TOUCH-AND-GO COFFEEの確認画面

コーヒーだけでなく、お菓子も一緒に注文できます(お菓子のみの注文は不可)。必要なければドリンクのみ注文すればOK。

続けて決済画面が表示されます。

LINEでの注文の場合、クレジットカードやデビットカード、ブランドデビットでの決済もしくはLINE Payでの支払いが可能です。LINE Payで支払う場合はLINE Pay残高・LINEポイント残高での支払いの両方に対応。カード決済の場合はVISA・Mastercard・JCB・American Expressのカードが使えます。残念ながらDinersには対応していません。

LINE Payに登録済みなら、いちいちカード情報を入力しなくてもワンクリックで決済出来るのでとても楽です。

TOUCH-AND-GO COFFEEの決済画面

商品が出来上がり、受け取れる状態になるとLINEに通知が行くので用事を忘れがちな方も安心です。受取期限は受取予定時刻から1時間以内なので早めに行きましょう。期限を過ぎてしまうと処分されてしまいますので……。 また、注文履歴から、前に注文したものと同じカスタムを一発で注文することも可能です。

実際に受け取ってみた

日本橋店は地下鉄の日本橋駅D2出口からすぐの「日鉄日本橋ビル」の1Fにあります。

位置的には銀座線よりも浅草線・東西線の方が近いです。 取材した際は大繁盛しており、店の周りには若い女性を中心に人だかりが出来ていました。

TOUCH-AND-GO COFFEEの店舗外観

左側は厨房。シースルーなのでバックヤードの様子がよく見えます。

TOUCH-AND-GO COFFEEのディスプレイ

また、上のディスプレイに直近の出来上がり情報が表示されます。

店内に入ると、左側にロッカーがずらり。

TOUCH-AND-GO COFFEEのロッカー

ここで注文の品を受け取ります。ロッカーの番号はLINEで通知されている通りです。

TOUCH-AND-GO COFFEEの完成のお知らせ

ロッカーは普通のロッカーなので、保温機能はありません。受け取りは早めにした方が良さそうです。

TOUCH-AND-GO COFFEEのロッカー内部

また、鍵は掛かっていませんので番号を間違えないように注意です。

注文したコーヒーがこちら

こちらが注文したコーヒーです。

TOUCH-AND-GO COFFEEの完成品

カスタム内容が全て印字されています。時間は出来上がり時間ではなく、注文した時間が書かれるようです。

筆者が注文したときはラベルが茶色でした。 ラベルの色はランダムで決まりますので、指定することは出来ません。

ちなみに、同じ端末で5回以上注文すると単色のラベルではなく柄入りのラベルに変わるとのことです。

TOUCH-AND-GO COFFEEのイートインスペース

イートインスペースもあり、せっかくの出来たてなので早めにいただきます。コーヒーの内容量は450ml。スタバでいえばグランデと同じぐらいの量です。

コーヒーはベースがBOSSになっているので、BOSSの缶コーヒーを飲み慣れている方にはお馴染みの味かもしれません。筆者は今回、一番甘くなるであろう組み合わせにカスタムして注文しました。

本来は店頭でも注文出来る

オーダー状況に余裕があれば、店頭の端末で注文することができます。

TOUCH-AND-GO COFFEEが売り切れ2

店頭の端末で注文する場合、支払い方法はVISA・Mastercard・JCB・American Expressのクレジットカードやデビットカード、ブランドデビットが使えます。LINEでの注文と同様、Dinersは使えないようです。

TOUCH-AND-GO COFFEEはクレジットカードオンリー

現金は一切使えません。

面白いが、課題点もある

今までのモバイルオーダーサービスは、大抵の場合カスタマイズが最小限しか出来ない仕様でした。たとえば牛丼を注文する際に「玉ねぎ抜き」で注文するカスタマイズすら出来ないサービスが大半。

一方、TOUCH-AND-GO COFFEEはとにかくカスタムが豊富。完全に自分好みの味に出来ます。その注文フローも煩雑でなくわかりやすい。

これは主要メニューがコーヒー一本という思い切りの良さのおかげで為せる技なのかもしれません。

そして、何といってもラベルに好きな名前を入力できる点が面白い。ひらがなや漢字が使えないのは惜しいところですが、様々な可能性を感じます。

SNSで人気に火がついたのも、”推しの名前を印字できる”と評判になった所が大きいようです。

その他、メッセージを入力して渡すのも面白そうだと思いましたが、消費期限やラベルに表示できる文字数を考えるとちょっと難しいかも。

ラベルの色が選べない点は面白くもあり、同時に難点とも言えそうです。 筆者が注文したときは茶色のラベルだったので、コーヒーの色と相まって渋めの印象を受けました。でもこれが水色やピンクのような明るい色だったら違う印象を受けたことでしょう。

また、推しの名前印字派の場合、イメージカラーに合わせたい需要もあるはずです(ちなみに筆者の推しは橙)。しかし、5回以上注文すると柄入りになってしまいます。

ランダムで色や模様が変わるのを楽しむのも一興ですが、色を敢えて指定したいときもあるのでカラーを選択もできればと思いました。せっかくカスタマイズがウリなのですし。

気になった点としては受け取り時のロッカー周りでしょうか。保温機能が無いので、受け取りが遅れるとぬるくなってしまいます。

また、鍵が掛かっていないので、誤受取や盗難のリスクが拭えません。(といってもそのような混乱が起こっている様子は今の所ありません) 受取口を有人ではなくロッカーとすることで、スタイリッシュな店内の演出と人員の合理化の両立を図っているのでしょう。ならばロッカーを電子錠式にすれば安心と思うのですが、受け取りが面倒になるというデメリットもあるので難しいところです。

TOUCH-AND-GO COFFEEは期間限定の店舗ではなく、常設店となります。

いずれ混雑状況は落ち着いてくるでしょうから、ふと思い出した時に行ってみると面白いかも。

今後の出店に期待です。