大丸・松坂屋の支払い方法

電子マネー | 使えない 福岡天神店のみ楽天Edyが使える。 |
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交通系電子マネー | 使えない 基本的に使えない。 |
クレジットカード | 使える (VISA / Mastercard / JCB / AMEX / Diners) |
おすすめクレジットカード | 大丸松坂屋カード、ANAカード、JALカード 大丸松坂屋カードは100円につき5ポイントの大丸松坂屋のポイント、及び200円で1ポイントのQIRAポイントが貯まるカード。 |
ブランドプリペイド | au PAY プリペイドカード / ソフトバンクカード / LINE Payカード |
QRコード決済(バーコード決済) | PayPay / 楽天ペイ / メルペイ / au PAY / Alipay / WeChat Pay |
デビットカード | 使える |
商品券・ギフトカード | 全国百貨店共通商品券、JCBギフトカード、VJAギフトカードなど |
ポイント | 大丸松坂屋ポイントカード、楽天ポイントカード 100円につき1ポイントが貯まる。1ポイント1円で利用可能。 |
貯まりやすいポイント | 大丸松坂屋ポイント、ANAマイル、JALマイル、楽天ポイント |
現金いらず得点 | 4.0点(5点満点中) 高価な買い物が多いのであまり必要ないかもしれないが、電子マネーが使えたら便利かも。 |
公式HP | http://www.daimaru-matsuzakaya.com/ |
概要
大丸・松坂屋で電子マネーは使えるの?
大丸・松坂屋では基本的に電子マネー払いは出来ません。
大丸東京店に問い合わせてみたところ、地下の食品売り場の一部でSuicaが使えるのみで電子マネーは基本的に使えないということでした。
例外として、大丸の福岡天神店、下関の大丸ではレストラン街の一部では楽天Edyが使えます。以前は楽天Edyと松坂屋が提携したEdyカードがあったのですが終了してしまったそうです。
ですが、楽天Edy、nanaco、WAON、交通系電子マネーのSuicaやPASMO、ポストペイ型のiDやQUICPayも、種類を問わず使えないと思っておいたほうが良いでしょう。
au PAY プリペイドカードやソフトバンクカード、LINE Payカードなどのブランドプリペイドカードは使えます。
大丸・松坂屋でクレジットカードは使える?
VISA、Mastercard、JCB、American Express、Dinersの各種クレジットカードが使えます。
また、大丸・松坂屋はマイルが貯まりやすいです。ANAカードマイルプラス特約店となっているので通常のポイント以外にも200円のお買い物で1ANAマイルが貯まります。JALマイルも通常の2倍(100円で2マイル)が貯まる特約店に設定されています。
マイルを貯めている方はJAL・ANAカードでの支払いもオススメです。
大丸・松坂屋でおすすめのクレジットカード「大丸松坂屋カード」
大丸・松坂屋のヘビーユーザーにオススメなのは、大丸松坂屋カード。大丸・松坂屋の運営会社(の子会社である)JFRカードが発行しています。2021年からリニューアルしました。
年会費は、通常カードの場合2,200円(税込)となります。大丸・松坂屋で使うと通常のポイントカードの5倍にあたる100円につき5ポイント (1ポイント1円) 、さらに200円で1ポイントのQIRAポイントが貯まるので還元率が5.5%になります。つまり1,000円分の年会費も4万円ほどの買い物で回収出来てしまうので、大丸や松坂屋をたまにしか使わない方も作って良いかも!?大丸松坂屋では2つのポイントが貯まり、その他のVISA加盟店ではQIRAポイントのみが貯まる形です。
大丸松坂屋ゴールドカードだとQIRAポイントが倍の100円で2ポイント貯まります(ただし年会費は11,000円(税込))。
また、このカードを提示してから現金払いでも100円で5ポイントの大丸松坂屋のポイントは貯まります。
ただし、食品・レストランでの利用は大丸・松坂屋のポイントは100円につき1ポイント (還元率1%) なので、デパ地下やレストランをメインに利用する方は要注意です。
大丸松坂屋のポイントは大丸・松坂屋の各店舗で1ポイントから利用可能です(1ポイント=1円相当)。QIRAポイントも1,000ポイント単位で大丸松坂屋のポイントにまとめることもできます(その他楽天ポイントなどへの移行も可能だがレートが下がって損)。
大丸・松坂屋で使えるポイントカード
大丸松坂屋ではクレジットカード機能がない大丸松坂屋ポイントカードが発行されています。
2015年までは、大丸のポイントカードはDカード、松坂屋のポイントカードはMカードとわかれていましたが、現在は統合されています。一部店舗ではうふふガールズカードという名称のポイントカードも発行できますが、ポイントカードとしてのスペックは大丸松坂屋ポイントカードと同じです。
入会金や年会費は一切かかりません。
上記の大丸松坂屋カードほどポイントは貯まりませんが、100円につき1ポイント貯まり、現金払いはもちろん、クレジットカード払いとも併用できるのでライトユーザーでも作っておかないと損です。ただし、大丸松坂屋カード、大丸松坂屋お得意様ゴールドカードなどの大丸・松坂屋系カードや株主優待カード、楽天ポイントカードとの併用はできません。
貯まったポイントは1ポイント=1円で利用できます。
松坂屋では全店舗で対応していますが、大丸のうち四国・九州の3店舗(福岡天神店・下関大丸・高知大丸)では利用できません。
楽天ポイントカードも貯まるし使える
大丸と松坂屋は楽天ポイントカードの加盟店でもあるので、100円で1ポイントが貯まるし、貯まった楽天ポイントは1円で使うことも可能です。ただし、大丸松坂屋のポイントカードとの併用はできません。
楽天ポイントカードが使える大丸↓
心斎橋、梅田、京都、神戸、東京、札幌、浦和、山科、須磨、芦屋、福岡天神、下関大丸、鳥取大丸、高知大丸
楽天ポイントカードが使える松坂屋↓
名古屋、上野、静岡、豊田、高槻
大丸・松坂屋で使える商品券・ギフトカード
店舗によって多少異なりますが、基本的にJCBギフトカードやVJAギフトカードなどクレジットカード系ギフトカード、全国百貨店共通商品券も使えます。
その他、百貨店ギフトカード、大丸ギフトカードといったギフトカードも利用可能です。
D’sラウンジトーキョーに入るためのクレジットカード
大丸東京の11階には、D’s ラウンジ トーキョーというVIPラウンジが用意されています。
入るためには、大丸松坂屋お得意様ゴールドカードなどの外商系カードや、大丸・松坂屋のクレジットカード・ポイントカードの保有者のうち、大丸東京店での買い物額が1年間に80万円以上の方に配布されるD’s ラウンジトーキョーメンバーズカード(1年間有効)が必要とされています。
ですが、実際にはダイナースクラブプレミアムカード(ANA・BMW提携カードも含む)、銀座ダイナースクラブカード、三井住友カード プラチナ、SuMi TRUST CLUB プラチナカードをお持ちの方も入室可能となっています。(三井住友カード プラチナはANA VISAプラチナ プレミアムカードのような提携カードでは入室不可)
銀座と日本橋が一望できますし、フリードリンクが飲んでくつろげるラウンジです。新幹線の時間まで時間があるような方にも便利。オープン時間は大丸東京店の営業時間と同じ、10:00~20:00です。
大丸・松坂屋で使えるQRコード決済
大丸・松坂屋はQRコード決済のPayPay、楽天ペイ、au PAY、メルペイ、AliPay、WeChatPayが使えます。
大丸・松坂屋で現金必要?
→必要ありません。
ヘビーユーザーは大丸松坂屋カードでお得にお買い物。
たまに利用する程度の方はお好きなカードと楽天ポイントカード。
電子マネーが殆ど利用できないのは惜しい所ですが、クレジットカード・デビットカードや国際ブランドつきプリペイドカードは使えるので問題は無いでしょう
楽天ポイントを導入しているので、たまにしか来ない人でもポイントを貯めやすいのが嬉しい。
大丸・松坂屋ってどんなお店?
大丸の元になる大文字屋は大正に古着商として、松坂屋は1611年に呉服商として生まれた。
大丸と松坂屋が合併をしたのは2010年。それ以前に経営統合を表明した際に生まれたのがJ・フロイト・リテイリングという現在の親会社(持株会社)。このJFRはパルコも傘下に持っている。