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Google Pay(グーグルペイ)について(楽天Edyとnanaco、WAON、Suicaに対応)

Google Pay

対応機種 おサイフケータイ対応のAndorid端末
対応している電子マネー 楽天Edy、nanaco、WAON、Suica、QUICPay(2018年夏頃予定)
楽天Edyにチャージ可能なカード
  • VISA、MasterCard、JCB、American Expressなど各種クレジットカード・デビットカード・プリペイドカード。ただしビューカードなど一部カードを除く
nanacoにチャージ可能なカード
  • Google Pay上でnanacoへのクレジットカード等からのチャージは不可(モバイルnanacoアプリからなら可)。
WAONにチャージ可能なカード
  • イオンカードのみ。
Suicaにチャージ可能なカード
  • VISA、MasterCard、JCB、American Expressの国際ブランドが付与された各種クレジットカード・デビットカード・プリペイドカード。
対応しているクレジットカード 現在はクレジットカードを登録して直接支払うのは不可。2018年夏頃にJCB、JACCSのクレジットカード、ブランドプリペイドのKyashを通じてQUICPay払いが可能になる。
公式HP https://pay.google.com/about/

Google Pay(アンドロイドペイ)はGoogleが世界で広めているAndroidのスマートフォンを使った決済手段。世界では続々と開始されていますが、日本ではまずは楽天Edyに対応するところからサービスが開始されました(2016年12月13日)。次いでnanacoにも対応(2017年4月20日)。

2018年5月末からGoogle PayはSuicaとWAONにも対応を開始。年会費無料でSuicaにクレジットカードからチャージ出来るようになりました。

Apple Pay同様に、世界で使われているGoogle Payとは全く違う日本独自のGoogle Payになっています。

2018年の夏からバーチャルカードのKyash、JACCS、JCBの各カードを登録してQUICPayで支払うApple Payと同様の仕組みも追加される予定です。

Google Payを使うための手順

なにはともあれまずはPlayストアからGoogle Payをインストールしましょう。

アカウントの設定は行っておくとすぐに楽天EdyやSuicaにチャージ出来るようになります。

Google Payのアカウント設定

次に、使いたい電子マネーをGoogle Payアプリで選択して設定したら準備完了です。

Google Payに電子マネーを追加

いずれも設定は簡単です(Suicaなどメールアドレスが必要なものもあり)。

Google Payで利用可能な電子マネーと使い方

Google Payで利用可能な電子マネーは楽天Edyとnanaco、WAON、Suicaの4種類。

楽天Edy

Google Payの楽天Edy

まず最初にAndroid Pay時代に対応したのがこの楽天Edyです。

Google Payから楽天Edyにチャージする方法

楽天Edyにチャージをするのは、Google Payのアプリからでも、楽天Edyのアプリからでも可能です。

紐付けられた楽天Edyなら即時両方(Google Payと楽天Edyアプリ上)に反映されます。

チャージに利用可能なクレジットカードはJCB、American Express、MasterCard、VISAのクレジットカードです。Dinersはチャージに利用不可。

楽天Edyへのチャージ時の注意点として、↑の国際ブランドが付与されていてもカード会社によってはチャージ不可という点です。

利用可能なカード会社は、以下の通り。

楽天カード、楽天VISAデビットカード、MUFG、DC、NICOS、NC CARD、NTT Group Card、EPOS CARD、OCカード、セゾンカード、JACCS、Cedyna、OMC、XEBIO CARD、TOKYU CARD、TS3カード、NKC、VJA、三井住友VISAカード、HOKUSENカード、UCカード、youmeカード、ライフカード、ポケットカードなど。

逆に、チャージ不可なのは、Viewカードやdカードなど。例えばView Suicaカード(VISAブランド)などは登録しようとしても「アプリ内の購入では利用できません」という表記になってしまいます・・・。

楽天Edyのアプリからだと3種類のチャージ方法が用意されています。

楽天Edyアプリのチャージ方法

  • 楽天会員情報に登録済みのクレジットカード(楽天IDが必要、普段買い物に使っているカードを利用)
  • クレジットカード(新規に登録)
  • 銀行口座から引き落とし(楽天銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、千葉銀行、福岡銀行、滋賀銀行、常陽銀行などが対応)

チャージ限度額は5万円です。1回あたりのチャージ限度額は、Google Payのアプリからチャージするときは1万円。楽天Edyアプリからチャージするときは2万5000円です。

nanaco

Google Payのnanaco

2017年4月20日にAndroid Pay時代に第二弾として対応を開始したのがnanacoです。

Google Payのnanacoにチャージする方法

Google Payのnanacoは現状だとセブンイレブンなどの店舗やセブン銀行ATMでの現金チャージのみです。レジの場合、チャージ額を伝えてお金を渡し、ICリーダーに端末を乗せてチャージを行います。

クレジットカードからチャージをしたい場合には別途おサイフケータイ機能の<nanacoモバイルアプリ>をインストールしましょう。nanacoモバイルアプリからならクレジットカードでもチャージ可能になります。

Google Payのnanacoとnanacoアプリの比較

Google Payのnanacoでもチャージ限度額は最大5万円です(カードタイプのnanacoと同じ)。

チャージ単位は1,000円単位になります。

WAON

Google PayのWAON

2018年5月24日にSuicaと同じタイミングで導入されたのがWAON。

Google PayのWAONにチャージする方法

Google PayのWAONはクレジットカードのイオンカードからのみチャージが可能です。

Google Pay上からだとイオンカード以外のクレジットカードでは一切チャージが出来ない仕様なのは残念・・・。

Google PayのWAONのチャージはイオンカードからのみ

1回当たりのチャージ限度額は49,000円です。

Suica

Google PayのSuica

2018年5月24日にSuicaと同じタイミングで導入されたのがJR東日本が発行するSuica。

Google PayのSuicaにチャージをする方法

Google Payのアプリ上から登録しているVISA、MasterCard、JCB、American Expressの各種クレジットカードからのチャージが可能です。

嬉しいことにチャージは1円単位。上限は20,000円です。モバイルSuicaアプリと同様に深夜帯の利用は不可です。

Google PayのSuicaは深夜帯のチャージ不可

定期券やグリーン券などの情報を表示することは出来ますが、それらの購入には別途モバイルSuicaを使う必要があります。

これまではおサイフケータイのSuicaにクレジットカードからチャージをするためにはモバイルSuicaアプリに登録する必要があり、Viewカード保有者以外は年会費がかかっていたのですが、Google Pay上で無料でSuicaを発行&クレジットカードチャージが出来るようになりました。

QUICPay(対応予定)

2018年の夏からポストペイ型のQUICPayにも対応することが発表されています。

バーチャルカードのKyash、JACCS、JCBのクレジットカード、デビットカードをGoogle Payに登録すると、QUICPayを通じて支払いが可能になる仕組みだと思われます。

Google Payでの支払う方法

Google Payを使って支払う際にはアプリを立ち上げる必要はなく、「楽天Edy払いで」「nanaco払いで」「WAON払いで」「Suica払いで」と店員さんに支払う電子マネーを伝えて、端末を読取機にかざしましょう(NFCのロックを解除しておくことをお忘れなく)。

間違って「Google Pay払いで!」と言わないように注意してください。「?」という顔をされます。

支払う際に端末で何か操作をしたり、アプリを立ち上げる必要はありません。

Google Payをネットの支払いで使う方法

Goolge Payは全国タクシーなど対応しているサイトやアプリからならGoogle Payに登録しているクレジットカードを通じて支払いが可能です。

こちらの支払い方はPayPalのようなもので特に目新しさはありません。

日本でGoogle Payが使えるお店

楽天Edyは日本の数多くの店舗で利用可能です。使える業種、業態も幅広く、コンビニは大手なら間違いなく使えますし、家電量販店やファーストフード(マクドナルドなど)、ファミレスでも多くの場所で利用可能です。

当サイトの検索システムを利用して楽天Edyで使える店舗を探してみてください。

楽天Edyが利用可能なお店の一覧はこちら

nanacoはセブンイレブンやイトーヨーカドーなどのお店で使えます。

nanacoが利用可能なお店の一覧はこちら

WAONはイオングループを中心に利用可能。

WAONが利用可能なお店の一覧はこちら

Suicaは各地の交通系電子マネーと相互利用が可能で非常に多くの店舗で使えます。

Suicaが利用可能なお店の一覧はこちら

Google Payのメリット・デメリット

Google Payのメリットとデメリットをまとめると現状は以下のような形。

おサイフケータイを元々使っていた方にとって1番のメリットはやはりモバイルSuicaの年会費がかからなくなったという点にあると思います。

メリット

  • モバイルSuicaの年会費がかからない。
  • Suicaに1円単位でチャージ可能。
  • 主要電子マネーをシンプルに一元管理できる。

デメリット

  • 定期券購入やグリーン券購入、オートチャージにはモバイルSuica加入(ビューカード保有者以外は有料)が必須。
  • 深夜帯にSuicaへのチャージ不可(モバイルSuica同様)。
  • 機種変更時にはそれぞれのサービスから移行手続きが必要(まとめて移行するのは不可)。

日本でのGoogle PayとApple Payの比較

Google Payの前身であるAndoroid Payは当初楽天Edyとnanacoしか使えない形で、交通系電子マネーのSuica、さらにクレジットカードを登録すれば、QUICPay、iDが使える&NFC Payにも対応しているApple Payに大きく差を付けられていました(というよりAndroid Pay存在意義がよくわからなかった)。

しかし、現在では使えるプリペイドカードの数はApple Payを凌駕し、ポストペイ型のQUICPayにも対応することを発表してApple Payを追従しています。

以下、表で比較してみましょう。

Apple Pay Google Pay
使える電子マネー iD、QUICPay、Suica 楽天Edy、nanaco、WAON、Suica
登録できるカード
  • JCBカード、イオンカード、au、クレディセゾン、ソフトバンクカード、オリコカード、セゾンカードなどなど多数。カードによってQP/iDに振り分けられる。
  • プリペイド方電子マネー(Suica)へのチャージ用のカードとしてはVISAブランドのみ利用不可。
  • JCB、JACCS、KyashがQPに対応予定(2018年夏)。
  • プリペイド型電子マネーへのチャージ用のカードとしては各種カードが利用可能。

Google Payで使える電子マネーはチャージが必要な楽天Edyとnanaco、WAON、Suicaなのに対して、Apple PayはチャージいらずのiDとQUICPay、Suicaが使えますから、現時点ではApple Payのほうが利便性が高いかなと思います(人によるでしょうが)。

ただ、Google PayもJCB、JACCS、Kyash限定ではありますが、QUICPayに対応することを公表しているので、今後実店舗での利便性は五分五分(もしくは使える電子マネーの数が多いGoogle Payのほうが優位)になってくると思います。

Google PayとApple PayのSuica機能の比較

Suica機能の違いは以下の通り。

Apple Pay Google Pay
年会費 VISAブランドを除くクレジットカードからのチャージ、定期券、グリーン券購入含めて無料(Suicaアプリ上で)。 VMJA全てのクレジットカードからのチャージ無料。定期券・グリーン券購入機能は有料(要モバイルSuicaの年会費)。
チャージ単位 1,000円単位 1円単位
発行可能枚数 最高12枚 1端末1枚

Suica機能はどちらも一長一短になっています。

Apple Pay(これはApple PayではなくSuicaアプリですが・・・)は定期券やグリーン券の購入も年会費いらずでiPhoneから利用可能。しかし、チャージは1,000円単位なのと、VISAブランドのクレジットカードはApple Payのアプリからチャージには使えません(SuicaアプリからならVISAブランドでもチャージ可能)。

Google PayはクレジットカードからのチャージはVISA、MasterCard、JCB、American Expressブランドならどのカードでも可能で、チャージ単位は1円なので細かく調整することが出来ます。しかし、定期券などをスマホで使うためにはビューカード保有者以外は年会費がかかります。

両者のメリットを合体出来れば良いのですが・・・。

Google Payとおサイフケータイの違い

実はGoogle Payで出来ることはすでに殆どおサイフケータイアプリで実現可能です(一部機能除く)。Google Payは、基本的にはおサイフケータイに対応した各種電子マネーのおまとめアプリです。

おサイフケータイは、電子マネーの「WAON」、「nanaco」、「楽天Edy」、「QUICPay」、「iD」、「モバイルSuica」、「モバイルスターバックスカード」、ポイントカードのビックポイントカードの「ビックポイントケータイ」、ヨドバシカメラのポイントカードの「ゴールドポイントカード」、dポイントカード代わりの「モバイルdポイントカード」など多種多様な電子マネー&ポイントカードがスマートフォン上で使えます。

各種電子マネーはクレジットカードからのチャージも可能で現金いらずです。

おサイフケータイの画面

おサイフケータイはすごく便利で、AndroidユーザーがApple Payが出てきた際に「え?いまさら?」と鼻で笑った要因でもあります。Apple Payでできることはすでにおサイフケータイでほぼ実現可能なことだったからです。

日本でGoogle Payの前身であるAndroid Payが発表されたときも同様で今更登場しても新鮮味がないという意見も散見されました。

しかしながら、2018年5月24日にGoogle PayにSuicaが登場して、1円単位でチャージが可能、しかもクレジットカードからのチャージも年会費無料で可能になり、ようやくGoogle Payというおまとめアプリが独自性を持って輝き出した形です。

対応している電子マネーの幅広さという意味ではまだまだおサイフケータイに軍配が上がりますが、Google PayはUIもシンプルでとても使いやすいので、多くの人にとって使いやすいアプリになっていると言えるでしょう。

Google Payのポイントカードおまとめ機能

Google Payはそのアプリ上でバーコードタイプのポイントカードをまとめることができるので一元管理が可能です。

Google Payのポイントカードをまとめる機能

追加ボタンからポイントカードを選択して、追加したいポイントカードの種類を選択、例えばdポイントカードを追加したい場合はdポイントを検索してから、カードのバーコード部分を読み取って追加します。

仕組みとしては単純で、ただバーコードを読み取って画面上に写し取っているだけです。

Google Payでdポイントカードを提示

T-Pointカードやdポイントカードの他にも、基本的にバーコード付きのポイントカードならほとんど対応しています。