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Diners Club(ダイナースクラブ)について

Dinersのロゴ

会員数 非公表だが日本では50万人2015年3月三井住友トラストクラブが買収した際の資料より。
国際ブランド内でのシェア 約0.98%Discoverとの合算レート。
誕生 1950年にアメリカ、ニューヨークで生まれた国際ブランド。
非接触技術 なし
クレジットカードのラインナップ ダイナースクラブカード(プラチナクラス) / ダイナースクラブプレミアムカード(ブラッククラス)
公式サイト http://www.diners.co.jp/ja/

概要

Diners Club(ダイナースクラブ)ってどんな国際ブランド?

ダイナースクラブは、アメリカのニューヨークで1950年に医師がレストランで食事をしようと思ったらお金が足りなくて恥を書いたから弁護士と一緒につけ払いをしたのがきっかけとされています。

その不満を解消しようと当時に生み出された今でいうツケ払いが可能な「クラブ」は、本当に信用できるハイステータスな人(33歳以上の管理職、医師、弁護士など)しか加入できないものでした。その名残が今でもあってDiners Clubのマークが付いたクレジットカードはハイステータスなクレジットカードの代表的な存在になっています。

日本では最初に発行されたクレジットカードとされていて、日本では財団法人日本交通公社および富士銀行(現在のみずほ銀行)などが出資して1960年に生まれました。

Diners Clubが日本で最初のクレジットカードを発行した

その歴史は紆余曲折があります。

1981年にはダイナースクラブインターナショナルが現在のシティーグループに買収されて子会社になり、2000年には日本ダイナースも100%子会社になります。そして2015年には三井住友信託銀行株式会社がシティカードジャパン株式会社の株式を全て取得して子会社化して三井住友トラストクラブ株式会社が誕生。現在、日本でDiners Clubを運営しています。

こんな経緯がありながらも、コアとなる「ハイステータスな人向けのサービス」という方針は崩さないでいるのがDiners Clubカードです。

Diners Clubが付与されたクレジットカード一覧

ダイナースクラブが発行しているクレジットカードは以下の通り。

提携会社 Diners Club付きのクレジットカード名 年会費(税別)/家族カード年会費(税別)
プロパーカード
  • ダイナースクラブカード
  • 銀座ダイナースクラブカード
  • 22,000円 / 5,000円
  • 25,000円/ 無料
プロパーカード(ビジネスカード)
  • ダイナースクラブビジネスカード
  • 基本会員27,000円(税別)追加カード無料
JAL
  • JALダイナースカード
  • 28,000円 / 9,000円
ANA
  • ANAダイナースカード
  • 27,000円 / 6,000円
デルタ航空 / スカイチーム加盟航空会社
  • デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード
  • 28,000 円 / 9,000円
ユナイテッド航空/スターアライアンス加盟航空
  • MileagePlus ダイナースクラブファースト
  • MileagePlus ダイナースクラブカード
  • 43,000円 / 9,000円
  • 28,000円 / 9,000円
BMW
  • BMWダイナースカード
  • 25,000円 / 7,000円
和光
  • 銀座ダイナースクラブカード/和光
  • 25,000円 / 無料
サンモトヤマ
  • 銀座ダイナースクラブカード/ヴィーナスクラブ
  • 25,000円 / 無料
ニューオータニ
  • ニューオータニクラブ ダイナースカード
  • 22,000円 / 5,000円
三井住友信託銀行
  • 三井住友信託ダイナースクラブカード
  • 22,000円 / 5,000円

ダイナースクラブカードは全てのクレジットカードがデフォルトの状態で他社でいうところのプラチナカードクラスのステータスを有しています。

The ダイナースクラブカードと呼ばれているのはプロパーカードのダイナースクラブカード。デザイン的にも最もシンプルなものになっています。

ダイナースクラブカード

銀座ダイナースクラブカードは年会費は上がりますが、ダイナースクラブが銀座で運営している銀座ラウンジ(飲み物とお菓子無料、手荷物の預かりあり)、大丸東京ラウンジ(フリードリンク)が利用できます。

銀座ダイナースクラブカード

その他、提携カードは、例えば航空系との提携カードはマイルだと特定のマイルが貯まりやすくなるといった特典があるなど、それぞれ特徴が微妙に異なっています。ただ、ダイナースクラブの上位版のダイナースクラブプレミアムカードを目指したい方はプロパーカードのダイナースクラブカードを申し込むのがおすすめです。

>>ダイナースクラブカードの詳細はこちら

他のクレジットカードのようにプリペイドカードやデビットカードは発行をしていません。

【2大ブラックカードの一角】ダイナースクラブプレミアムカードとは?

ダイナースクラブプレミアムカード

ダイナースクラブのブラックカードであるダイナースクラブプレミアムカードはAmerican Expressのセンチュリオンカードと並び称されるブラックカード。

全ての情報は非公開ということにされているので、Dinersの公式サイトからそのステータス、情報を見ることはできません。

年会費は13万円で、完全に招待された人しか作ることができないインビテーションのクレジットカードです。

  • プレミアム専用の質の高いコンシェルジュ。
  • 紹介がないと入れない料亭にDiners Clubが予約をしてくれるサービス。
  • 貯まったポイントを手数料無料で1,000ポイント単位で1,000マイルに等価交換してくれるサービス。
  • 誕生日にプレゼントが送られてくる。

などプレミアムカードならではの特典があります。さらにこのダイナースクラブプレミアムカードの凄いところは、100円で2ポイントが貯まるということ。マイルは円換算が難しいですが、1,000ポイント=1,000マイル(ANAやデルタ航空のマイル)に交換できるのでその還元率は全てのクレジットカードの中でもかなり高いといえます。

通常、プラチナクラスのカードは付帯サービスが充実していてもポイントが貯まることはないのですが、このダイナースプレミアムカードはポイントが全てのクレジットカードの中でもかなり貯まりやすいプレミアムカード(還元率は2%近く)になっています。

ステータス的にも全てのクレジットカードの中で1,2を争うといえます。他にも、一休.comのダイアモンド会員サービス、プライオリティ・パス付帯などのサービスも付いています。

Diners Clubのポイント制度

国際ブランドのDiners Clubが自ら提供しているポイントプログラムの名前はダイナースクラブリワードプログラムです。

基本的には100円で1ポイントが貯まり(上記ダイナースクラブプレミアムカードは倍貯まる)貯まったポイントは6,000ポイントでJCBギフトカード2,000円に交換という形。最もお得なのはマイルへの交換です。マイルへの交換レートはカードによって異なります。航空会社との提携カードだとマイルも貯まりやすいです。

ただ、通常のダイナースクラブカードだとポイント還元率は高くはないので、ステータスカードでもポイントをお得に貯めたい方はプレミアムを目指しましょう。それと、いくらポイントが貯まるからといって、年会費の元を取るためにはかなりの額を使わなければいけないことはお忘れなく。あくまでハイステータスなカードとしては、という話です。

Diners Clubの国際ブランドのクレジットカードに付帯している主なサービス

ダイナースクラブカードの優待は、グルメ、トラベル、エンタメ、ゴルフなど様々なジャンルで優待が用意されています。

Diners Clubのマークが付いたカードはどれもプラチナクラス以上ですから、以下のサービスは「どのダイナースクラブカードでも利用可能なサービス」になります。

エグゼクティブ ダイニング

指定のレストランで2名以上で食事をすると1名が無料になるサービス。American Expressのゴールドダイニングと同じサービスですね。

おもてなしプラン

ダイナースクラブの公式サイトの優待検索から検索して予約をして「おもてなしプラン」が適応されるレストランを検索。店舗で予約する際にダイナースクラブの会員であることを伝えます。

そうすると、ウェルカムドリンクが貰えるといった特典が付きます。

料亭プラン

普通は紹介者がないと入れないよぅな料亭でもダイナースが代わりに予約をしてくれるサービス。

この料亭プランはDiners Clubならではの大きな特徴だといえます。

サインレス・スタイル

公式サイトのお店で「サインレス・スタイル」のマークが付いたお店なら、クレジットカードを提示することも、サインをすることもなく、会計が終了します。究極のキャッシュレススタイルです。

Diners Clubのリザベーションデスクに電話をして対象店の予約をして予約確認書を取るだけです。料金は後日クレジットカードと一緒に請求されます。

ダイナースクラブナイトイン銀座

バーテンダーの世界大会で優勝している日本を代表するバーのBAR 保志などの銀座のバーで優待が受けられるといった特典。

会員限定ツアー

Diners Clubが主催する「特別な」ツアーに参加をすることができます。

海外クラブホテルズ/国内クラブホテルズ

Diners Clubと提携したホテルを予約すれば優待を受けることができます。

客室をアップグレードしてもらえたり、食事の優待が受けられたりします。

空港ラウンジ

ダイナースクラブカードを保有していれば、Diners Clubの国内外600ヶ所以上で空港ラウンジを利用可能です。

他のクレジットカードはプライオリティ・パスというイギリスの会社が提供する空港ランジサービスを利用していますが、Diners Clubはプライオリティ・パスをつけるのではなく、独自のネットワークでプライオリティ並の空港ラウンジを使えるようになっています。

海外ではプライオリティ・パスのほうが使える場所は多いですが、国内では差はありません。

トラベルデスク

ダイナースクラブのホテル予約、航空券予約、パッケージツアー申し込みなどを電話一本で行うことが可能。

海外旅行保険・国内旅行保険

ダイナースクラブのクレジットカードには海外旅行保険、国内旅行保険ともに最高1億円という高レベルで付帯しています。

これは、Diners Clubの国際ブランドがついたクレジットカードはどれも最高1億円の保険がついているということです。ダイナースプレミアムカードも1億円ですが、付帯条件が多少異なります。

ショッピングリカバリー(ショッピング保険)

Diners Clubに付帯しているショッピング保険は年間500万円で、自己負担額は1万円(1品あたり)です。

海外での病気、怪我のサポート

もしも海外で病気や怪我に見舞われた際のサポートを24時間365日行ってくれるサービス。

ホノルル・Lea Leaラウンジ

受付でダイナースクラブカードの提示でワイキキ中心部のラウンジが利用可能。ソフトドリンクやLea Leaトローリー1日乗車券付き。

ダイナースクラブ ポイントモール

Diners Clubにも他のクレジットカード会社同様にオンラインショッピングモールが用意されています。

カンフェティチケットサービス

Dinersのコンサートやライブ、演劇のチケット優待サービス。

銀座ショッピング優待プラン

Diners Clubは銀座との結びつきが強いので、銀座ダイナースクラブカードではなくても、多くの優待店を利用することができます。

ヘルス&ビューティー優待

コナミスポーツクラブの優待や提携ホテル内のフィットネスの優待、乗馬クラブの優待などの健康のための優待が用意されています。

名門ゴルフ場の優待予約

名門ゴルフ場を優待価格で予約できるサービス(ゴルフデスク経由で5,000円引き)。

プライベートレッスン優待・ゴルフ練習場優待

提携しているゴルフスクールのプライベートレッスン(平時50%オフ)、屋内外の練習場利用料を優待。

Diners Clubのカードで海外ATMから現金引き出し

Diners Clubのカードで現金を引き出す(キャッシング)を利用できます。

アメリカではATMネットワークであるPulseのマークがあるところで利用可能。それ以外だとDiners ClubロゴのマークがあるATMで利用可能です。

VISAの提供するPlusとは違うのでご注意ください。

数もVISAののPlusやMasterCardのCirrusと比べると少ないので渡航先で利用する可能性がある場合は事前に調べておいたほうが良いでしょう。

Diners Clubの申し込み条件&審査基準

Diners Clubのマークが付帯したクレジットカードの申し込み条件は年齢が27歳以上であるということ。JALダイナースも、ANAダイナースなどの提携カードも条件は同じです。

年収などは明確にはされていませんが、年収500万円以上であれば作れたという意見が多数です。

当然、これまでのクレジットカードの利用履歴(クレヒス)も重視されます。

Diners Clubは非接触技術(電子マネー)を提供している?

DinersClubはVISAのVisa payWave、MasterCardのMasterCardコンタクトレス、JCBのQUICPay、American ExpressのExpressPayのような非接触技術(電子マネー)は付いていません。

なので、クレジットカードは必ず提示をする必要があります。

Diners ClubとJCBの提携で国内では多くの場所で使えるが・・・

ダイナースクラブは日本ではJCBと提携しており、JCBのクレジットカードが使えるところだったらほとんどの場所で使えます。

ただし、JCB加盟店だとDiners Clubの利用を「選択できる」というだけで、お店によってはDiners Clubは利用不可としているところもあります。

なので、富裕層向けのクレジットカードブランドゆえにシェアは少ない=使えるお店もVISAやMasterCardと「比べると」少ないので、大衆店では使えるかどうか少しビクビクしなければいけないようなデメリットはあります。

とはいってもVISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners Clubという「5大国際ブランドの中では」使えるところが少ないという話です。

Diners Clubという国際ブランドのステータスの高さを構成している要素

Diners Clubはいろいろな運営元の移り変わりはあったものの、ステータスは変わらずに高い水準を保っていると言えます。このステータスの高さ、印象の良さの理由は大きく分けて2つあると考えられます。

まず、Diners Clubの国際ブランドが付いたクレジットカードは「全て」プラチナクラス以上のサービスと年会費であるという点。American Expressもステータス性の高さでは有名ですが、提携カードのウォルマートセゾンカードやセゾンパールアメックスカードのようなクレジットカードでは年会費無料のものも存在します。一方でDiners Clubは提携カードも全て年会費は2万円超え、サービスもプラチナ以上です。

また、最上位のダイナースクラブプレミアムカードは日本で発行されいているクレジットカードの頂点の1つであるという点。その存在が「Diners Club」というブランド全体のイメージを挙げています。

これからもこのブランドを守り続ける方針だと思われます(それゆえに経営難で買収なども続いているわけですが・・・)。