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Kyashについて(個人間送金の決定版となり得るアプリ)

Kyash

送金(支払い)に使えるカード VISA / MasterCard
1回あたりの送金限度額 10万円
公式HP https://kyash.co/

Kyashはローンチ前から資金として10億円オーバーを調達している株式会社kyashが発表した期待の個人間送金アプリ。

Kyashの仕組み

Kyashを利用するためにはアプリのダウンロードが必須。現在はiPhoneアプリのみです。

ダウンロード&起動して、登録が完了するとすぐにバーチャルカードが発行されます。

Krashのバーチャルカード

このバーチャルカードはSuicaや楽天Edyなどと同じ入金式の電子マネーです。Kyashではこのバーチャルカードに入出金される形で個人間でお金のやり取りが行われます。

なお、この入金されたお金(電子マネー)の名称もKyashで、チャージ残高はKyash残高と呼ばれます。

Kyashで送金する方法

Kyashを使って送金するためには、カードを登録してそこから送金する方法Kyash残高から支払う方法の2通りがあります。

登録できるカードは国際ブランドにVISAかMasterCardが付与されているクレジットカード、デビットカード、プリペイドカード(Vプリカなど)のみ。それ以外のJCBやAmerican Express、DinersClubのカードは登録不可です。なので、LINE Payカードも当然登録不可。

まず送金額送金する手段(FacebookのメッセンジャーやLINE、ツイッター(メッセージ機能)、iPhoneのメール機能)を指定します。

Kyashで送金する

注意してほしいのが、Kyashでは事前入金サービスを取っているので、まず入金して、その後送り先を選びます(この事前入金という手順を取ることで本人確認書類の提出を不要にしています)。

なので、↑の画面ではまだ送金先を選んでいませんが、スライドをすると支払いが完了して、バーチャルカードに入金されます。入金されたらその後キャンセルはできないので、「まだ相手を選んでいないから支払いは行われないでしょー!」と気軽に先に進まないようにご注意ください。

最後に送り先を選んで、発行されるリンクを相手に送ることで送金できます。

Kyashで発行されるリンク

送金を受け取った相手もKyashをインストール必須

送金を受け取った相手はリンクをクリックして↓のようなページに移動します。

Kyashの送金受け取り画面

Kyashにおいて送金を受け取るというのは、VISAのバーチャルカードに入金される、ということです。

既にKyashをダウンロードしている方はスムーズに受け取り可能ですが、まだの方はKyashのアプリをダウンロードすることで初めて受け取りが可能になります。

受け取ったお金(Kyash残高)を使う

このバーチャルカードにはVISAの国際ブランドが付いているので、受け取ったお金(Kyash残高)は、Amazonなどのネットショッピングで利用できます。

例えばAmazonで使う場合などは、クレジットカードの入力欄で、表示されているバーチャルカードの番号とセキュリティーコード、有効期限、そして姓名とのところは「KYASH MEMBER」と入力すれば使えます。

Kyash残高をAmazonで使う

WEBでの1回あたりの購入に使える支払いの上限は30万円です。

現在のところ、実店舗での利用はできません(何かしらの形で実店舗で使えるように対応は準備しているようです)。ヘルプページにはKyashカードという記載が見られたので、おそらく今後、実店舗で使えるVISA付きのプリペイドカードが発行される形で対応するのだと思われます。

残高は使わずに次回誰かへの送金に使うことも可能です。

Kyashの請求方法

請求をする際の基本的な流れは送金のときと同じです。

Kyashの請求

請求をして相手が支払いをしたら、バーチャルカードの残高に請求分が反映されます。

Kyashを使っていない人に請求をすることも可能ですが、送金時のように相手がKyashをダウンロードしないと入金してもらえません(当たり前ですが)。

KyashとPaymo、LINE Payとの違い

同じ個人間送金サービスとしてはPaymoやLINE Payがあります。

Paymoとは

Paymoは割り勘専用のアプリです。送金をする際にはレシートの撮影が必須になっています。

Paymo

このレシートの撮影および割り勘専用というのがPaymoのキモの部分で、割り勘専用になると「個人間送金」には当たらないので、本人確認書類の提出がいらないというメリットがあります。

入金された分はAnyPay対応店で利用するか、手数料200円で銀行から出金することも可能です。

ただし割り勘の請求をするためには相手もPaymoを使っている必要があるのと、実店舗では使いにくいというデメリットもあります。

LINE Payとは

LINE PayはLINEの提供する代表的な個人間送金サービス。LINEの友達相手に送金、割り勘などをすることが可能です。

LINEPayの割り勘機能

入金された分はJCBが使えるネットショップで利用可能。さらにLINE Payカードを作れば、実店舗でもJCBが使えるところで利用可能になります。

手数料200円で銀行から引き出すことも可能。

ただし、LINE Payで送金機能や引き出しなどを使うためには本人確認書類を提出するといった手間がかかります(アカウントをLINE Moneyにする必要がある)。

>>LINE Payについての詳細はこちらにまとめてあります

比較表

サービス 送金可能な人 本人確認書類の提出 日本円での出金 残高の利用
Paymo Paymoをインストールしている人 不要 AnyPay対応店
LINE Pay LINEの友達 必須 JCB加盟店(実店舗含む)
Kyash 誰にでも(受け取るためにはダウンロード必須) 不要 不可 VISA加盟店(実店舗不可)

Kyashのメリット

LINE PayやPaymoと比較して、Kyashのメリットとして挙げられるのは、まず本人確認がいらないという点。

上記「Kyashで送金する方法」でも説明しましたが、事前にチャージをした分を支払いに利用するという手順を取ることで法的に本人確認書類の提出が必要ない形にしました。Paymoも本人確認書類の提出は必要ありませんが、それはあくまで割り勘専用という特性ゆえです。

また「誰にでも送金依頼が出来る」という点もメリットだと言えるでしょう。

LINE Payは送金できるのはLINEの友達だけ、Paymoは割り勘できるのはダウンロードしている人のみです。

Kyashも実際に送金&入金してもらうためにはKyashのアプリをダウンロードする必要があるのですが、Facebookの友達やメールアドレスを使ってアプリ上から「誰にでも送金依頼ができる」(依頼画面でダウンロードを促せる)というのは地味にメリットです。

また、バーチャルカードの国際ブランドが世界シェアNO1のVISAというのもアドバンテージだと言えるでしょう。

Kyashのデメリット

Kyashは現状だとLINE PayやPaymoと違ってお金を引き出すことができません。

また、実店舗での利用も現状だと不可です(対応予定)。

Kyashは広まるのか

個人的にKyashは個人間送金サービスの王道的な存在になり得ると思っています。それぞれ一長一短があった個人間送金サービスの中でようやく「ちょうど良いサービス」が出てきたなと感じました。

現在のところ個人間送金サービスの代表格はLINEブランドを保有しているLINE Payですが、本人確認が超絶めんどくさいのでLINEを使っていない人はいなくてもLINE Pay(LINE Moneyアカウント)を使っている人はほとんどいません。ですが、Kyashなら本人確認も必要なく、かつ、シンプルに送金ができるので人に勧めやすいです。

この「人に勧めやすい」というのは個人間送金サービスにおいてかなり重要なことだと考えます。

今後、プリペイドカードを発行して、実店舗での利用が可能になってくるとかなり利便性が高まると思います。早く知名度が上がってみんなが使うようになれば・・・。