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PayPayについて(ソフトバンクとYahoo!JAPANが本気で仕掛けるQRコード決済サービス)

PayPay

QRコード払いの際の決済手段チャージされたPayPay残高による支払い / クレジットカードによる支払い / Yahoo!マネーによる支払いクレジットカードはVISA/Mastercard/JCBブランドはヤフーカードのみ。プランドプリペイドカードやデビットカードは種類による(e.g. ソフトバンクカードやKyashリアルカードは登録可能だが、auWALLETやdカードプリペイド等は登録不可)。
決済上限銀行口座からチャージしたPayPay残高での支払いは、50万円/月。登録したクレジットカードでの支払いは、青いバッジ適応アカウントで、かつ、3Dセキュアで本人認証をすれば、上限は25万円/過去30日&過去24時間。3Dセキュア未対応もカード or 3Dセキュア認証をしていないと、過去30日あたり50,000円、過去24時間あたり20,000円。
還元率0.5%PayPay残高(PayPayボーナス)が貯まる。
PayPayボーナス付与日翌月10日前後
チャージ単位100円以上1円単位
チャージ限度額最大50万円/日、最大100万円/月。ヤフーカードからのチャージは、青いバッジ適応アカウントで、かつ、3Dセキュアで本人認証をした際のチャージ上限は25万円/過去30日&過去24時間。3Dセキュア未登録or認証をしていないヤフーカードからのチャージ上限は過去30日あたり50,000円、過去24時間あたり20,000円。その他クレジットカードはPayPay残高へのチャージには利用不可。
チャージ方法銀行口座からのチャージ / ヤフーカードからチャージ「Yahoo!ウォレット」に登録している預金払い用口座からのチャージ(三菱UFJ銀行はチャージ利用不可)。PayPay残高へのチャージに利用できるクレジットカードはヤフーカードのみ(QRコードを通してクレジットカードで支払うことは他のVISA、Mastercardブランドのカードでも可能)。
ウォレット残高上限最大100万円
決済手数料0%
PayPayが使えるお店○既に導入済み:ローソン、ファミマ、ポプラ、ビックカメラ、コジマ、エディオン、ソフマップ、Joshin、ヤマダ電機、TSUKUMO、HIS、モンテローザ系列(白木屋、魚民、笑笑、月の宴など)、松屋、ワタミ系列、オリジン弁当(キッチンオリジン)、ピザーラ、フレッシュネスバーガー、牛角、かっぱ寿司、ウエルシア薬局、ドラッグストアのアインズ&トルペ、メガネスーパー、メガネドラッグ、Mr Max、ビッグエコー、眼鏡市場、ジーンズメイト、ヤフオクドーム、イオン(関東・山梨の32店舗)、Right-onなど
●導入予定:アリさんマークの引越社、Yahoo!ショッピング(2019年6月から)など
送金対応送金が可能なのはPayPayライトの残高(チャージした分)のみ。PayPayボーナス(キャンペーンで受け取った分やPayPay決済でのキャッシュバック分など)は送金不可。
送金手数料無料
送金限度額10万円
出金対応予定。
出金手数料対応予定。
公式サイトhttps://paypay.ne.jp/

概要

PayPayの100億円キャンペーン第二弾

PayPayの100億円キャンペーン第二弾

PayPayは100億円あげちゃうキャンペーンの第二弾を2019年2月12日から開始。

第一弾と同様にキャッシュバックとクジのキャンペーンです。

ただし、付与される上限が1,000円、クジも上限が1,000円なので前回よりも派手さはありません。今回も合計で100億円ばらまくとのことですが、前回のように10日で終わることはなく、比較的長く続くキャンペーンになると思われます。

1:20%キャッシュバックキャンペーン

20%キャッシュバックキャンペーンは前回と同様ですが、今回のキャンペーンは支払い方法によって還元率が異なります。

  • PayPay残高(銀行)払い・・・20%
  • ヤフーカード払い・・・19%
  • その他クレジットカード払い・・・10%

また、還元される金額の上限も第一回より下がっています。

還元額の上限は1回あたり最大1,000円(キャンペーン期間中に合計50,000円まで)

が上限です。

すなわち、5,000円の買い物をPayPay残高払いすることでマックス1,000円相当還元されることになります。

今回のキャンペーンはコンビニや飲食店などで使うことを考慮されたものだと言えます。

2:やたら当たるくじ

第一回は全額あげちゃうキャンペーンでしたが、今回はやたら当たるくじに変わりました。

対象となる支払い方法は、

  • PayPay残高(銀行)払い
  • Yahoo!カード払い

のみです。その他のクレジットカード払いだとキャンペーン対象外なのでご注意ください。

当選確率はキャンペーン開始当初はYahoo!プレミアム会員かどうかで変わっていたのですが、現在は同じになっています。

  • Yahoo!プレミアム会員以外・・・10回に1回
  • Yahoo!プレミアム会員・・・10回に1回(同じ)

クジは前回のように最大10万円といった大判振る舞いではありません。

1回あたり最大1,000円(キャンペーン期間中に合計20,000円まで)

というクジになります。

公式では100%のPayPayボーナスが付与されるという言い方ですが、最大1,000円なので、コンビニなどでの利用がメインになるでしょうか。

500円の買い物で当たったら100%の500円相当が付与、2,000円の買い物で当たったら上限の1,000円が付与される形です。

前回と比較すると、付与される最大金額が下がって、当選確率を上げた形です。

注意点

PayPayボーナスの付与上限は、2つのキャンペーンをあわせて、最大1,000円相当までなので、例えば、5,000円の買い物をPayPay残高で支払って(1,000円相当のPayPayボーナス還元)、かつ、クジに当たった場合(1,000円相当のPayPayボーナス還元)でも、1,000円相当のPayPayボーナスがマックスになります。

PayPay100億円キャンペーン第二弾の当たり画面

↑をご覧いただければわかるように、合わせて2,000円相当還元とはならないのでご注意ください。

なので、(現実的かどうかは置いておいて)最も損をしない方法は期間中、常にPayPayで5,000円の買い物をすることです(確実に1,000円還元)。

PayPayとは

PayPay(ペイペイ)は、ヤフーとソフトバンクの合弁会社が運営するQRコード決済サービスです。

2018年10月5日にサービスが開始されました。

インド最大の決済サービス事業者である「Paytm」や、中国最大のモバイル決済サービス「Alipay」と提携し、システム開発や加盟店・利用者の開拓を行っています。

現在は実店舗でのQRコード決済サービスや個人間送金サービスを提供しており、将来的には金融機関への出金サービスの提供を予定しているとのことです。

PayPayを使う準備

PayPayを使うためには、iOSもしくはAndroidのスマートフォン、タブレットにアプリをインストールする必要があります。

現在は「PayPay」アプリのインストールもしくは、「Yahoo! Japanアプリ」からの利用も可能となっています(トップ→ツールからPayPayを選択)。

また、銀行口座やクレジットカードの紐付けが必須となります。

PayPayのアカウント登録方法

PayPayのアカウント登録方法は、「携帯電話番号」を使った新規登録と「Yahoo! JAPAN ID」を使った新規登録の二通りがあります。

PayPayに登録

クレジットカードのみを紐付ける場合はYahoo! JAPAN IDがなくても利用できますが、クレジットカードではなく、銀行口座からのチャージやYahoo!マネーを利用する場合は携帯電話番号を使って新規登録した場合でも「Yahoo! JAPAN ID」連携が必須となります。(支払手段の詳細は後述)

また、どちらの登録方法を選択した場合も、携帯電話番号の登録は必須です。(SMS認証が行われます)

アカウントを新規登録すると、PayPayの残高500円分が貰えます。

青いバッジについて

PayPayは2019年2月12日から特定の条件を満たしているユーザーに対して、青いバッジを付与するようになりました。

PayPayの青いバッジ

利用状況やPayPayで定められたルールに則ってバッジが付与されるようです。ただし、付与条件は非公開とのこと。

このバッジが付与されたユーザーは、クレジットカード決済の上限、ヤフーカードからのチャージの上限が過去30日(24時間)で5万円から25万円にアップするといったメリットがあります。

支払い手段について (チャージやカードの登録)

PayPayのQRコード決済の支払い方法は、「PayPay残高による支払い」「Yahoo!マネーによる支払い」「クレジットカードによる支払い」の3種類があります。

PayPayの支払い方法

このうち、「PayPay残高による支払い」「Yahoo!マネーでの支払い」の場合はYahoo! JAPAN IDの紐付けが必須となります(↑の画像は紐付けてYahoo!マネーに連携済みとなっています)。

PayPay残高には特典として付与される「PayPayボーナス」と、チャージ時に付与される「PayPayライト」の2種類があります。QRコード決済での利用時や、有効期限に関しては両者合わせて「PayPay残高」として扱われます。ただし、将来的に予定されている金融機関・電子マネー等への出金サービスにおいて「PayPayボーナス」は出金不可となります。

PayPay残高で支払う場合、PayPayボーナスから優先的に使用されます。

PayPay残高による支払い・残高チャージ方法

「PayPay残高による支払い」を行う場合はPayPay残高のチャージが必要です。

PayPay残高チャージの方法は現状2通り。

  • 銀行口座からのチャージ。
  • ヤフーカード(VISA/Mastercard/JCB)からのチャージ。

PayPay残高へのチャージに手数料はかかりません。無料でチャージ可能となります。

PayPay残高は、最後に残高(含・PayPayボーナス残高)が変動した日から2年後までが有効期限となります。頻繁にPayPay残高を利用する場合は問題ありませんが、利用頻度が少ない場合は注意が必要です。

100円からチャージすることができます。

銀行口座からのチャージ

PayPay残高に登録した銀行口座からチャージ

PayPay残高は、「Yahoo!ウォレット」に登録している預金払い用口座(銀行口座)からチャージができます。

PayPayのYahoo!ウォレット預金払い利用設定画面

預金払い用口座は、メガバンクである「みずほ銀行」、「三井住友銀行」、「りそな銀行・埼玉りそな銀行」や「ゆうちょ銀行」、一部の地方銀行が登録可能です。ネット銀行はヤフー系列の「ジャパンネット銀行」のみ登録可能です。

なお、「三菱UFJ銀行」はYahoo!ウォレットの預金払い用口座への登録は可能ですが、PayPay残高へのチャージはできませんのでご注意ください(登録してもPayPayの画面に出てきません)。

登録可能な口座の一覧はこちらをご覧ください。

銀行口座のチャージ限度額

銀行口座からのチャージの場合は、最大で1日あたり最大50万円(初期設定30万円になっていますが変更可能)、1ヶ月あたり100万円分までのチャージ可能です(メイン画面から登録した銀行口座のカードをクリック→設定した暗証番号を入力すればYahoo!ウォレットの預金払い利用設定に飛べます)。

ヤフーカードからのチャージ

ヤフーカードの実物

2018年11月21日からヤフーカードからのPayPay残高へのチャージにも対応しました。

現状、ヤフーカード以外のクレジットカードからのPayPay残高へのチャージはできません。

ヤフーカードからPayPayにチャージをする

少しややこしいのですが、PayPayはQRコードでの「支払い」には、VISAブランド、Mastercardブランドの各種クレジットカードや一部ブランドプリペイドカード、デビットカード、及びヤフーカードのみJCBが使える(カードを提示しなくてもQRコードを通して裏側ではクレジットカード決済ができる)のですが、PayPay残高への「チャージ」に使えるのは現状だとヤフーカードのみになります。

ヤフーカードのチャージ限度額

ヤフーカードからのチャージの場合は、青バッジユーザーで、かつ、3Dセキュアで本人認証をすれば、過去30日間および過去24時間で25万円までチャージ可能です。

3Dセキュアに登録していない、認証していない、青バッジユーザーでない場合はヤフーカードでのチャージは過去30日で5万円、過去24時間で2万円に制限されます(2019年2月12日から変更)。

Yahoo!マネーによる支払い方法

PayPayは、Yahoo!マネーによる支払いも可能です。

「Yahoo!マネー」は、ヤフーのサービスで使えるチャージ式の電子マネーで、「Yahoo!ウォレットの預金払い用口座」「コンビニ」「ヤフオク!の売上金」でチャージすることができます。

Yahoo!マネーへのチャージに手数料はかかりません。無料でチャージ可能となります。

なお、クレジットカードでのチャージはできません。

Yahoo!マネーは、本人確認が未完了の場合、最後にマネー残高に増減があった日から2年後までが有効期限となります。

本人確認が完了している場合には有効期限はありませんので、PayPay残高よりも優位です。

Yahoo!ウォレットの預金払い用口座からはPayPay残高へのチャージが可能(※三菱UFJ銀行を除く)ですが、Yahoo!マネーへのチャージも可能となっており、こちらを経由してPayPayを使うことも可能です。

一見するとPayPay残高との使い分け方法が不明瞭に思えますが。「ヤフオク!の売上金」でチャージ可能、本人確認完了済の場合は残高の有効期限が無期限になるなど、PayPay残高に比べてメリットが大きいのが特徴です。

クレジットカードによる支払い・カード登録方法

PayPayは、VISA・MasterCardの国際ブランドが付いた本人名義のカードでの支払いも可能です。クレジットカードが使えない場所でも間接的なクレジットカード払いが可能です。

クレジットカードによる支払いの上限は、青バッジ適応アカウントで、かつ、3Dセキュア対応カードで、かつ、認証済みのカードであれば、過去30日間(過去24時間)で25万円までは登録したカードから決済可能です(↓の画像のように本人認証済みのマークが付いた場合)。

PayPayで支払いに使うクレジットカード(本人認証済み)

ただし、3Dセキュアに登録していない場合、対応していないカードで、本人認証を行っていない場合には、不正利用対策で過去30日間で5万円、過去24時間のクレジットカードによる支払いの上限は2万円となっています(2019年2月13日から変更)。

「クレジットカード」と表記されていますが、一部のデビットカードやプリペイドカードも使えます(下記詳細)。

Yahoo!カードの場合に限り、JCBのカードも登録・支払いできます。その他のJCBカードは利用不可となります。AMEX、Dinersカードも使えませんのでご注意ください。

カードによる支払いの場合、事前のチャージは不要です。実際に店頭で利用する際に、自動的にクレジットカードから引き落とされます。

カードの追加方法は、PayPayに直接カード番号の入力(またはカメラで番号を読み取る)方法と、Yahoo!ウォレットに登録しているカード情報をインポートする方法の2種類があります。

Yahoo!ウォレットのカード情報をインポートする場合、Yahoo! JAPAN IDとの連携が必要です。

PayPay残高での支払いやYahoo!マネーでの支払いを選択した際に残高が足りなかった場合、PayPay残高にチャージをするか他の支払方法を選択するかのエラー画面が出ます(以前は足りなかった分はクレジットカードから支払われていたが2019年2月にリリースされたバージョン1.8から仕様が変更されました)。

セキュリティコードの入力制限

PayPayでは不正利用対策として2018年12月17日からセキュリティーコードの入力を一定回数間違えるとロックがかかるようになっています。ご注意ください。

PayPayの支払いに使えるブランドプリペイドカードやデビットカード

PayPayの支払いにはクレジットカード扱いでブランドプリペイドカードを登録&利用することも可能です。クレジットカードが作れない高校生の方でもブランドプリペイドカードやデビットカードでカード払いが利用ができます。

クレジットカードを追加するときと同じ手順で追加可能です。ただし、VISAやMasterCardでも登録できる種類は限られています(2019年1月末現在の確認です)。

筆者の環境で検証したものだと、ブランドプリペイドカードはソフトバンクカード(VISA)、Kyashリアルカード(VISA)、デビットカードはジャパンネット銀行デビットカード(VISA)、ソニー銀行デビットカード(VISA)が登録可能でした。

ただし、ソフトバンクカード、Kyashリアルカードなどのブランドプリペイドカードには3Dセキュアの機能がついていないので、過去30日間で5万円、過去24時間で2万円という上限がつきます。

PayPayに登録可能だったブランドプリペイドカードとデビットカード

逆にVISAブランド、Mastercardブランドにも関わらず、auWALLET(Mastercard)、dカードプリペイド(Mastercard)、SMBCデビットカード(VISA)、バンドルカード(VISA)などは登録不可でした。

PayPayに登録不可だったブランドプリペイド、デビットカード

ソフトバンクのサービスなのでauWALLETやdカードプリペイドが登録不可なのは察しますが、できれば利用できるようになると便利ですね。おそらく登録可能なカードは増えていくと思いますのでより利便性が上がることに期待したいです。

PayPay利用で貯まるボーナス(ポイント)

PayPayでは、通常、支払い金額の0.5%分のPayPay残高(PayPayボーナス)が貯まります。

PayPay残高やカード払いなどいずれの支払い方法でも貯まります。

付与されたPayPayボーナスの有効期限は、最後にPayPay残高(含・PayPayライト残高)が変動した日から2年後までとなります。

ヤフーのサービスですが、Tポイントは付与されません。現在は利用することもできません。

期間固定TポイントはPayPayに変更される予定

Yahoo!ショッピングやヤフオク!、LOHACOでもらえるポイント、ヤフーカードを申し込んだ際のボーナス、ソフトバンクの長期契約ボーナスなどは期間限定Tポイントとして配布されます(↓はヤフーカードを申し込んだ際のボーナスポイントで有効期限が短い期間限定Tポイント)。

期間限定Tポイント

この期間限定Tポイントは電子マネーとしてのPayPayに変更され、実店舗でも利用可能になることが発表されています。オンラインショッピングだけではなくPayPayを通じて実店舗で手軽に利用可能になるのは嬉しいです。

ただ、最初は2019年4月から対応という発表だったのですが、導入は延期することが発表されています(時期未定)。

PayPayで実際に支払う方法(使い方)

店舗でPayPayを使って支払う方法は、店舗に掲示されたコードを読み取り、(1)金額を入力して支払う「スキャン支払い」と、(2)自身の端末にコードを表示して支払う「コード支払い」の2パターンがあります。

いずれも一回あたりの支払い上限金額は50万円です。

(1)スキャン支払い (コードを自分で読み取る)

PayPayでQRコードをスキャンする画面

スキャン支払いは、店頭に設置されたコードを自分自身で読み取って支払う方式です。

コードを読み取った後、支払う金額を自分で入力し、支払い金額に相違がないか店員に確認して貰った上で決済する、という流れとなります。

個人店などで導入が用意なことからスキャン支払いの方がPayPayの支払い方法としては主流と言えるかもしれません。

(2)コード支払い (コードを店員に読んでもらう)

PayPayでバーコードを読み取ってもらう画面

コード支払いは、アプリを開いて表示したQR・バーコードを店員に提示し、決済する方式です。PayPayを起動してすぐのトップページにもバーコードが表示されているのでそれを提示してもOKです。こちらは他のQRコード決済サービスでもお馴染みの流れではないでしょうか。

店員がコードを読み取れば決済完了です。事前に「お支払い方法」からPayPay残高、クレジットカード、Yahoo!マネーのいずれから支払うかを選択しておきましょう。

支払い時の注意点

支払い額がPayPay残高よりも高い場合は、PayPay残高での支払いができません。

残高が足りない状態で支払い方法にPayPay残高を選択していた場合は、エラー画面になって、PayPay残高にチャージをするか他の支払方法を選択するかを選ぶことになります。

例えば1,000円のものを買おうとしてPayPay残高が500円の状態でPayPay残高払いをするとエラー画面になります。

バージョン1.7まではPayPay残高払いをしてPayPay残高が足りない場合には全額Yahoo!マネーでの支払い、Yahoo!マネーがない場合には全額メインに設定してあるクレジットカードでの支払い、という順で支払い手段が自動的に選択されていましたが、2019年2月にリリースされたバージョン1.8からは足りないPayPay残高がクレジットカードから自動的に補填されることはなく、エラー画面になる仕様となりました。正直不便になりました・・・。

また、「PayPay残高全てと、足りない分をクレジットカードで支払い」のように支払い方法を併用することはできません。

PayPay利用やキャンペーンなどで付与されたPayPay残高(PayPayボーナス)を利用する場合はお気をつけください。

利用可能な店舗

現在チェーン店では、ファミマローソンポプラビックカメラ(コジマ、ソフマップも)Joshin、エディオン、ベスト電器、マツヤデンキ、100満ボルト、ツクモ、ソフトバンクショップやメガネドラッグ、モンテローザ系列(白木屋、魚民、笑笑、月の宴など)ワタミ系列ビッグエコーピザーラオリジン弁当松屋ウエルシア薬局フレッシュネスバーガーかっぱ寿司、牛角、ドラッグストアのアインズ&トルペなどなどが導入済みです。

個人店はPayPayアプリのインフォメーションから使えるお店がマップ形式で確認できます。首都圏の個人店を中心に導入店が増えてきているのが確認できます(ファミマが加盟店になってからはファミマだらけにも見えますが個人店も多数あります)。

PayPayの加盟店検索マップ

ただし、個人店の場合、PayPayからQRコードキットが送付された段階で掲載されるので、マップに載っていても実はまだ店舗側でセットアップがされておらず使えないということが結構あります。なので、もしもどうしてもPayPayを使いたい場合は、お店に入った時点で確認をしたほうが良いでしょう。

導入前からYahoo!JAPANからの出向という形で全国規模で営業の人員を募集していたので、今後の拡大にはかなり期待できるのではないでしょうか。

今後導入予定の大手チェーン店

PayPayではこの他にも

イオンのその他店舗(現在未対応のところにも)、TOKYU HANDSなど

のチェーン店が導入予定となっています。

オンラインショッピングでも利用可能に

PayPayはオンラインショッピングのYahoo!ショッピング、ヤフオク!でも利用可能にすることを発表しています。

PayPayに登録した支払い方法から手軽に支払いが可能になります。

ただし、当初は2019年2月開始予定だったのが、延期されて2019年6月から開始予定となっています。LOHACOはまだ未定です。

PayPayの送金機能

PayPayでは2018年11月末から個人間送金機能も追加されました。

送金はPayPayライト(チャージ残高)から行うことが可能です。

キャンペーンやPayPayで支払って貯まった0.5%分のキャッシュバックなどのPayPayボーナスからは送れません。

PayPayの送金

送金をする際にはPayPay ID、電話番号から送金先の相手を検索して送金する方法(1)と、画面でQRコードを出して相手に読み取る方法(2)、受け取りリンクを作成して送る方法(3)があります。

相手がPayPayを利用していない場合にも受け取りリンクを作成して、LINEやメールなどで送付することができます(受取時にはPayPayのインストールが必須)。

PayPayの送金(受け取りリンク作成)

メモ(こないだありがとう、など)を追加、パスコードを設定することも可能です。

受け取る場合はトップメニューの受け取るからQRコードを表示して読み取ってもらうと電話番号などで検索する必要なく便利です。

店舗側から見たメリット (手数料無料、Alipayとの提携など)

PayPayは店舗経営者の方から見てもメリットが多数あります。

一つは手数料の安さです。現在のところ「ユーザースキャン方式(スキャン支払い)」でのPayPay加盟にあたって初期費用や決済手数料、売上金の振込手数料は無料となっています。売上金の振込手数料に関しては、2019年9月30日まで全ての金融機関で無料、それ以降もジャパンネット銀行への振込であれば永年無料です(ジャパンネット銀行なら翌日振込み)。

決済手数料は2021年9月30日まで無料となっており、以後の手数料率は現在公表されていません。

もう一つはAlipayへの加盟サービスで、2018年12月4日から墨田区でAlipayとの連携の実証実験が開始されています。Alipayは、中国最大手のQRコード決済サービスで、Alipayを導入することにより、中国人観光客を中心としたインバウンドへの対策も可能となります。

また、Alipayとの提携加盟サービス開始後は、Alipayでの決済手数料も2019年9月30日まで無料となっています。

PayPayは、法人だけではなく個人事業主の方でも加盟することができます。

うちの店は小規模な個人経営だから……と決済サービスの導入を躊躇われていた方も、PayPayの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

あまり表立っては打ち出していないのかもしれませんが、最初の30万店舗は加盟店手数料が無料どころかマイナス、すなわち決済されればされるほど店舗が儲かるような仕組みを導入していました(キャンペーンに間に合うかどうかは直接お問い合わせください)。

以下は主なQR決済サービスの比較表です。

PayPay(キャンペーン中)

決済手数料0%
初期費用0円
月額費用0円
売上金振込手数料0円
売上金入金サイクル当月締め翌々営業日ジャパンネット銀行は翌日入金に。
キャンペーン期間2021年9月30日までAlipayの決済手数料無料・ジャパンネット銀行以外の入金手数料無料は2019年9月30日までを予定。

pring

決済手数料0.95%
初期費用0円
月額費用0円
売上金振込手数料0円
売上金入金サイクル翌営業日(みずほ銀行)・当月締め翌月10日払い
キャンペーン期間 –

LINE Pay(キャンペーン中)

決済手数料0%
初期費用0円
月額費用0円
売上金振込手数料0円
売上金入金サイクル当月締め翌月末払い
キャンペーン期間 2021年7月31日まで

新機能も追加予定

PayPayでは、以下のような新機能追加が予定されています。

  • 銀行口座への出金機能

この出金機能が付くと、さらに利便性が高まります。

PayPayのメリット・デメリット (利用者向け)

PayPayのメリット・デメリットを整理すると以下の通りになります。

メリット

  • チャージ手数料が無料
  • 国際ブランドカード(VISA、MasterCard)対応
  • 支払い金額に応じて0.5%のボーナスが貰える
  • Yahoo!アプリから利用できる

デメリット

  • JCBはYahoo!カードにしか対応していない
  • AMEX、Dinersは未対応
  • スキャン支払いでは金額を自分で入力する必要がある
  • 名前や名称の見た目がPayPalと似ている

特に最後の「スキャン支払いでは金額を自分で入力する必要がある」点は致命的なデメリットではないでしょうか。支払うまでに掛かる時間も手順も、電子マネー等による決済と比べて多くなってしまいます。「時間短縮」重視の方には全く推奨できません。

とはいえ、小銭がかさばらない点はキャッシュレス決済のメリット。他の決済サービスが開拓出来なかったお店や業種の加盟店が増えていくことを望みます。

まとめ

遂にヤフー&ソフトバンク連合がモバイル決済サービスに対して本気を出し始めました。

PayPayは決済手数料も現在は無料で、加盟店へのメリットも大きくなっています(お店も使って欲しがっている)。今後順調に加盟店が増えていけば、それは利用者にとっても大きなメリットになります。

キャンペーンが終わって今後どうなるのかまだ未知数ですが、現状最も盛り上がっているQRコード決済サービスであることは間違いないでしょう。