「PayPay残高による支払い」を行う場合はPayPay残高のチャージが必要です。PayPay残高チャージの方法は以下の通り。
- 銀行口座からのチャージ(1,000円以上1円単位)
- PayPayあと払いでチャージ(PayPayカード(旧ヤフーカード)からチャージ)(1,000円以上1円単位)
- ヤフオク・PayPayフリマの売上金からのチャージ(1円以上1円単位)
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い(1,000円以上1円単位)
- セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMからの現金チャージ(1,000円以上1,000円単位)
- PayPayギフトカードからのチャージ
- TポイントをPayPayポイントに交換
いずれの方法でもPayPay残高へのチャージに手数料はかかりません。無料でチャージ可能となります。
銀行口座、PayPayカード(旧ヤフーカード)、PayPayあと払い、ソフトバンクワイモバイルまとめて支払いからのチャージからのチャージは1,000円以上1円単位、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMからの現金チャージは1,000円以上1,000円単位です。
概要
銀行口座からのチャージ
PayPay残高にチャージするための銀行口座は、メニューの「銀行口座登録」から追加することができます。
預金払い用口座は、「PayPay銀行」、「みずほ銀行」、「三井住友銀行」、「三菱UFJ銀行」、「りそな銀行・埼玉りそな銀行」、「ゆうちょ銀行」、「住信SBIネット銀行」、一部の地方銀行、全国の信用組合(76行)などが登録可能です。
本人確認済みならPayPayマネー、本人未確認ならPayPayマネーライトがチャージされます。
チャージ上限は50万円/24時間、200万円/30日間です。
1,000円以上からチャージ可能です。
PayPayあと払いでチャージ(PayPayカード(旧ヤフーカード)からチャージ)
PayPayはPayPayあと払いでチャージ可能です。
PayPayカード未保有の方は基本的には27日に銀行口座からチャージ額が引き落とされ、PayPayカード保有者の方はPayPayカードの請求料金と一緒に(同じく27日に)引き落とされます。
チャージ上限は50万円/24時間、200万円/30日間です(本人確認の有無や利用状況によって異なる)。
わかりにくいのですが、PayPayカードはPayPayに紐付けるとPayPayあと払い扱いになるので「PayPayカードからのチャージ」=「PayPayあと払いチャージ」です。注意点として、PayPayカードはあと払い分はPayPayカードの支払いポイントの付与対象外、チャージポイントは付かないのでご注意ください。
PayPayマネーライトがチャージされます。
1,000円以上からチャージ可能です。
セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMから現金チャージ
PayPayはセブン銀行ATM、ローソン銀行ATMからのチャージにも対応しています。
- セブン銀行ATMは「スマートフォンでの取引」、ローソン銀行ATMは「スマホ取引」をタップ
- PayPayアプリの「スキャン」から画面に表示されるQRコードを読み取り
- 企業番号を入力
- チャージ金額を入金
という手順でチャージが可能です。最低チャージ額は1,000円、チャージ単位は1,000円単位、チャージ限度額は過去24時間で50万円となっています。
入金手数料はかかりません。
ヤフオク・PayPayフリマからの売上金からチャージ
PayPayはヤフオクの売上金をヤフオクの管理画面上からチャージすることが可能です。
事前にYahoo! JAPAN IDと連携をしている必要があります。
こちらは銀行口座チャージなどと違い、1円単位でチャージすることが可能です。
ソフトバンクまとめて支払い、ワイモバイルまとめて支払いでチャージ
PayPayはソフトバンクユーザー、ワイモバイルユーザーなら、チャージした分を月々のケータイ料金と一緒に支払うことができます。
Wi-Fiをオフにして初期設定をする必要があります。
PayPayマネーライトがチャージされます。
1,000円以上からチャージ可能です。
「ソフトバンクまとめて支払い、ワイモバイルまとめて支払い」でのチャージならその他のクレジットカード払いとポイント2重取りも可能
裏技として、ソフトバンクやワイモバイルのケータイ料金をクレジットカード払いにしているなら、「ソフトバンクまとめて支払い、ワイモバイルまとめて支払い」チャージを使って、ヤフーカード以外でも間接的なクレジットカードチャージ、かつ、ポイントの2重取り(カードのポイントとPayPay残高払い時のPayPayポイント)が可能です。
ヤフーカードも直接カードからチャージをしたらポイントは貯まりませんが、ケータイ料金の支払いに利用していれば、「ソフトバンクまとめて支払い、ワイモバイルまとめて支払い」でチャージをした際に、間接的にポイントが貯まります。
ソフトバンクまとめて支払い、ワイモバイルまとめて支払いのチャージ限度額
利用限度額は以下の通り。
- 満12歳未満・・・最大2,000円/月
- 満20歳未満・・・最大20,000円/月
- 満20歳以上・・・最大100,000円/月
その他、契約期間などで限度額が異なります(契約期間が短いと限度額も少なくなる)。
PayPayギフトカードからチャージ
PayPayではキャンペーンなどでギフトカードが提供されることがあります。
16桁の英数字を入力するか、指定のURLをタップすることで即時付与(チャージ)されます。
オートチャージ
PayPayはオートチャージ(一定額以下になったら自動的にPayPay残高にチャージするのは)にも対応しています。
「チャージ判定金額」以下になったら、「チャージ金額」に指定した金額が、指定した銀行口座、もしくはPayPayカード・ヤフーカードからチャージされます。
チャージ判定金額は1,000円、3,000円、5,000円、10,000円、20,000円、チャージ金額は5,000円、10,000円、20,000円、30,000円、50,000円から選択できます。
頻繁に使う方でいちいちチャージをするのが面倒なら設定すると便利です(支払い方法の管理メニューから有効化&設定可能)。
TポイントをPayPayポイントに交換
TポイントはPayPayポイントに交換可能です(2022年4月から開始した)。チャージメニューから「PayPayポイント交換」をクリックすると↓の画面にいけます。
正確にはチャージではありませんが、PayPayポイントは1ポイント単位、1ポイント=1円で利用可能なので、実質Tポイント経由のチャージだと言えます。交換は一日最大20,000ポイントまで、です。
PayPayのチャージ方法まとめ
PayPayはクレジットカード払いの際にはPayPayボーナスは貯まらないので、ポイントを貯めたければ上記の方法でチャージをしてから支払う必要があります。
PayPayカード(旧ヤフーカード)以外のクレジットカードでもチャージができたら嬉しいですが、おそらく対応は難しいかと・・・。
銀行口座も登録可能なものがたくさんありますし、オートチャージにも対応しているので、特に不便ということはないでしょう。