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Apple Pay(アップルペイ)について【使い方完全ガイド】

Apple Pay

  • 2017/12 バーチャルカードのKyashがApple Payに登録可能になることが発表されました。
  • 2017/10/23 Apple PayのSuicaで新幹線のエクスプレス予約が利用可能に(エクスプレス専用ICカードとして利用可能)。
  • 2017/9/14 NFC決済に対応。
  • 2017/9/12 iPhoneⅩからはFaceIDで認証してから支払う形になりました。
対応機種
  • iPhoneⅩ、iPhone8、iPhone7、iPhone7 Plus交通機関・実店舗・WEB・アプリで利用可能。
  • iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone SEWEB・アプリで利用可能。
  • iPhone5移行とペアリングしたApple Watch Series 2・3交通機関・実店舗・アプリで利用可能。
  • iPhone5移行とペアリングしたApple Watch第1世代アプリのみで利用可能。
  • iPad Pro、iPad Air 2、iPad mini 4、iPad mini 3WEB・アプリで利用可能。
  • 2012年移行発売のモデルのMacWEBのみで利用可能。
対応している電子マネー Suica、iD、QUICPayが使える場所で使える。楽天Edy、nanaco、WAONなどは現状だと未対応。
NFC決済(MasterCardコンタクトレス、Express Pay、J/Speedy)も対応(まだ順次対応している段階)。
対応しているクレジットカード JCBカード、イオンカード、au(auWALLETクレジットカード、プリペイドも)、クレディセゾン、ソフトバンクカード、オリコカード、セゾンカード、TSカード、dカード(dカードプリペイド含む)、ビューカード、三井住友カード、MUFGカード(VISA、MasterCard)、ANAカード(VISA、MasterCard、JCB)、JALカード(JCB)、エポスカード、アメリカン・エキスプレス・カード、ポケットカード(P-Oneカードなど)、アプラス発行カード(新生アプラスカード)、ジャックスカード(REXカードや漢方スタイルクラブカード)、ライフカード、セディナ発行カード(セディナカードやOMCカードなど)、Yahoo!JAPANカード、UCSカード、Kyash(バーチャルカード)。

登録したクレジットカードは店頭でiD、QUICPay、QUICPay+払いとして使える。

カードの登録可能枚数 8枚/12枚Suicaとクレジットカード、合わせて12枚(Apple Watch Series 3、iPhone 8、iPhone 8 Plus)、それ以前の機種では8枚まで。
貯まるポイント 登録したクレジットカードのポイント
ポイントレート iD、QUICPay払いは各クレジットカードのポイントレートに準ずる。
チャージの方法
  • 【Suica】Apple Payに登録したクレジットカードからチャージ(国際ブランドVISAのクレジットカードからのチャージは不可)。もしくはSuicaアプリに登録したクレジットカードからチャージ(この場合、VISAのクレジットカードからでも、アップルペイに登録不可のクレジットカードからもチャージ可能)。
  • 【iD、QUICPay、QUICPay+】チャージなし。クレジットカードと一緒に請求。
公式HP http://www.apple.com/jp/apple-pay/


概要

Apple Pay(アップルペイ)って何?

Apple PayはiPhoneに搭載されている決済システム(日本の規格に対応したのはiPhone7から)。Apple Pay自体は電子マネーの名前ではなく、電子マネーやクレジットカードを登録しておく箱の名称です。

WalletアプリにクレジットカードやSuicaを登録して使う形になります(その他ポイントカードなども登録可能)。

各種情報を登録しておけば、わざわざカードケースを出さなくても、iPhone、対応したAppleWatchをタッチするだけで電車に乗れますし、Suica、iD、QUICPayが使えるお店ならiPhone、AppleWatchをかざすだけで決済が完了します。

たまに<Apple Pay対応>という表記を出しているのにも関わらず、Suica可、iDとQUICPayは不可というお店がありますが、これは誤りなのでお店に指摘しても良いと思います。

SuicaとiD、QUICPayの全てに対応して、初めてApple Pay対応店だと言えます(普通は全て対応しているお店がApple Pay対応の表記を出している)。

Apple Payにクレジットカードを登録する方法

Apple Payにクレジットカードを追加

Apple Payにクレジットカードを登録するにはカメラを使ってクレジットカードを読み取るだけです。

とはいっても、あくまでクレカに記載されている文字を読み取っているだけなので、番号と名前、有効期限を認識した後に、セキュリティコードの入力は自分で行う必要があります(セキュリティコードとはカードの裏面にある3桁の番号)。もしも名前や有効期限などが読み取れなかったらそれも自分で入力します。

ApplePayにクレジットカードを登録する画面

名前、有効期限、セキュリティコードを入力

最後に、カードの持ち主本人かどうかを確認する認証コードがSMSなどで送られてくるのでそれを入力して完了です。

メールで送られてくる認証コードを入力

ApplePayに楽天ゴールドカードをアクティベート完了

クレジットカードは複数枚登録できます。

Apple Payに登録できるクレジットカードの種類

Apple Payで使えるクレジットカード

JCBカード、イオンカード、au(auWALLETクレジットカード、プリペイドも)、クレディセゾン、ソフトバンクカード、オリコカード、セゾンカード、TSカード、dカード(dカードプリペイド含む)、ビューカード、三井住友カード、MUFGカード(VISA、MasterCard)、ANAカード(VISA、MasterCard、JCB)、JALカード(JCB)、エポスカード、アメリカン・エキスプレス・カード、ポケットカード(P-Oneカードなど)、アプラス発行カード(新生アプラスカード)、ジャックスカード(REXカードや漢方スタイルクラブカード)、ライフカード、セディナ発行カード(セディナカードやOMCカードなど)、Yahoo!JAPANカード、UCSカード、など

国際ブランド毎ではなく、カード発行会社毎に登録可、不可が決められています。

登録するクレジットカードによってiD、QUICPayのいずれかが付与される

iDが付与
  • イオンカード
  • dカード
  • dカードプリペイド
  • ソフトバンクカード
  • 三井住友カード
  • ライフカード
  • ポケットカード(P-oneカード、ファミマTカードなど)
  • ANAカード(VISA、MasterCard)
  • Kyash(VISA)
QUICPayが付与
  • au WALLETクレジットカード
  • au WALLETプリペイドカード(QUICPay+)
  • JCBカード
  • Oricoカード
  • セゾンカード
  • Viewカード
  • 楽天カード
  • 三菱UFJニコス
  • TS CUBIC CARD
  • MUFGカード
  • ANAカード(JCB)
  • JAL JCBカード
  • エポスカード
  • ジャックス(漢方スタイルクラブカード、REXカードなど)
  • アプラスカード
  • Yahoo!JAPANカード
  • American Expressカード(プロパーカード)
  • UCSカード

iDを使うか、QUICPayを使うか選べたら良いのですが、登録するクレジットカードによって違うのは少し残念ですが、Apple PayのおかげでiDのみ、QUICPayのみしか使えなかったお店は殆どなくなってきています。

Apple Payに登録不可のクレジットカードの一例

日本で発行されているかなりの数のクレジットカードに対応してきました。残りのメジャーどころのクレジットカードでApple Payに登録不可なのは、

DinersClubカード、ヨドバシカメラが発行するゴールドポイントカード・プラス

・・・などが挙げられます(あくまで一例で他にも登録不可のクレジットカードは存在します)。

Apple Payに登録するのにおすすめのクレジットカード

Apple Payは支払いに利用することでAppleからポイントが貰えたりすることはない=登録するクレジットカードによって優劣はない=使うだけなら条件の中で好きなクレカを選んでOK。

ただし、1点だけ気をつけたいのが、作ったクレジットカードが突然Apple Payで使えなくなったり、Suicaへのチャージに使えなくなる、これから追加される1部の機能は利用不可、という事態に陥るリスクですAppleやJRに嫌われたら突然利用不可になるというのも充分にありえることでしょう。

その観点から、まず間違いなくApple Payの全機能を謳歌できるクレジットカード、Apple Payと相性が抜群の可能性が高いクレジットカードを選んでみました。

1位:JCB Original Series(Apple Payのデモ画面でも使われているクレジットカード)

JCB一般カード

JCBは日本が誇るクレジットカードの国際ブランド。QUICPayを発行しているのもJCBです。そのJCBが独自に発行しているクレジットカードがこのJCBオリジナルシリーズです。

そんなJCBオリジナルシリーズをおすすめする理由は、Apple Payが日本に上陸する大きな貢献者でもあると言われているから。そして、Appleの公式サイトのデモ画面で使われているクレジットカードがこのJCBオリジナルシリーズだからです。

ApplePayの公式サイトでJCBオリジナルシリーズが使われている

クレジットカードっぽい画像を用意すれば良いところを、このJCBオリジナルシリーズを使うということはどれだけの癒着があるかが伺えます(笑)。逆に言えば、Apple Payとの相性は抜群だということです。Apple Pay絡みのキャンペーンも数多く行われています。

何より、国際ブランドが威信をかけて発行しているクレジットカードだけあって、セキュリティなどの面でも抜群ですし、今後Apple Payはポイントを付けなくても、JCBオリジナルシリーズが独自のポイントを付ける可能性もあり得るでしょう。

最終的にはディズニーランドの秘密クラブ、Club33に入れる特典が付くJCB The Classが待ち構えているので、長く使って育てがいのあるクレジットカードでもあります。ちゃんとしたクレジットカードを1枚は持っておきたい方におすすめ。筆者も現在JCBプラチナを育て中です。

頻繁にApple Pay系のキャンペーンも行われています。

>>JCB Original Seriesの詳細はこちら

2位:VIEW Suicaカード(Suicaへのチャージでポイントが貯まる)

ビュー・スイカ・カード

Apple Payは日本上陸に際して、まず電子マネー最強のSuicaを使えるようにするというビッグサプライズを用意しました。

これまでカードタイプのSuicaにクレジットカードからチャージをするためには、このJRが発行するVIEWカードを保有している必要がありましたが、Apple Payは他のクレジットカードからも幅広くチャージできるようになったので、その常識を覆した形になります。

でもだからといってこのVIEWカードの価値がなくなったわけではありません。

残高が足りなくなった際に、自動的に追加チャージをするオートチャージ機能はViewカード以外では使えません。さらに、このView Suicaカードは従来から、Suicaへのチャージ、定期券の購入でポイント3倍、還元率1.5%を実現していたクレジットカードですから、その価値は継続しています。

Suicaのヘビーユーザーの方、そしてApple Payを(主にSuicaで)どんどん利用していきたい方におすすめできるクレジットカードです。

作るなら国際ブランドはVISAではなくJCBがオススメです(Apple Pay上でSuicaへのチャージをするため)。

>>VIEW Suicaカードの詳細はこちら

ビックカメラユーザーならビックカメラSuicaカードでもオートチャージなど各種ビューカードの機能が使えるのでおすすめ。

>>ビックカメラSuicaカードの詳細はこちら

3位:dカード(ローソンでApple Payで支払ってお得)

dカード

Apple Payで利用できる電子マネーの1つ、iDを発行しているのがDocomo。そのDocomoが発行するクレジットカードであるdカードは当然ながらApple Payとの相性は抜群です。

このdカードはどこで使っても還元率1%、特約店では2%になる高還元率カードなのですが、何よりもすごいのはローソンで使うと殆どの商品が3%オフになるということ。dカードに付帯しているiD払いでも3%オフになります。

そして、Apple Payにdカードを登録して、ローソンで「iD払いで」と伝えてApple Payで支払いをしても3%オフになります。カードを提示するのが嫌だった方も、これでスマートに割引を受けることが出来るようになります。

国際ブランドはVISAでもApple Payに登録は出来ますが、念のためMasterCardを選択することをおすすめします。Apple Payに登録しておけば財布が分厚くなることもありませんので、Docomoユーザーの方はぜひ。

>>dカードの詳細はこちら

Apple Payはクレジットカードを持っている人だけしか使えないの?

→いいえ、クレカなしでも使えます。

クレジットカードを持っていなくても、国際ブランド付きのプリペイド電子マネー「ソフトバンクカード」、「auWALLET」はApple Payに登録できるので、いくつかのデビットカードも近いうちに登録できるようになると思います。

VISAやMasterCardのマークが付いていますが、チャージ式の電子マネーです。

auWALLETやソフトバンクカードは12歳以上から作れるので、実質、中学生、高校生の方でもApple Payを使えます。

Apple PayにauWALLETプリペイドカードを登録

ApplePayにソフトバンクカードを登録

↑実際に登録できました。

ただし、これらのカードはプリペイド式なので、残高が足りなかったら使えない点はご注意ください。

以下、ソフトバンクの公式発表の引用です。

「ソフトバンクカード」なら、クレジットカードをお持ちいただけない18歳未満の方にもご利用いただけます。また、18歳以上の方は「おまかせチャージ(クレジット機能)」をお申し込みいただくことで、お支払い時に足りない額が自動でチャージされ、残高を気にせずにご利用いただけます。

しっかりとクレジットカードが作れない年齢の18歳未満でも利用できるという記載があります。

その他のプリペイドカードである現状LINE Payカードは登録不可です。

Apple PayにSuicaを登録する方法

 

SuicaをiPhoneに登録

Apple PayにSuicaを登録するには、まず、Suicaに記載されている4桁の番号を入力します。定期券やMy Suica(記名式のSuica)の場合は生年月日も入力します。

ApplePayでSuicaを追加するときに必要な番号4桁

あとはiPhoneの下にSuicaを置いて読み取るだけ。これだけで登録は完了です。なお、Apple Pay(WALLETアプリ)に登録した時点でカード式のSuicaは使えなくなるのでご注意ください。

SuicaをApple Payに追加完了

iPhoneがFelicaに対応する以前は別途読取機機を購入しなければならなかったので、高いしかさばるしで良いことがなかったのですが、かなりスムーズになりました。

Suicaアプリケーションで各種設定をしよう

Suicaアプリケーション

JR東日本はApple Payが使えるようになったタイミングでSuicaアプリケーションをリリースしました(似たものにSuicaチャージというのがあるのですが別物なのでご注意ください)。

Apple PayでSuicaを利用される方はこちらのインストールもほぼ必須と言えます。

登録をすることで

  • 新規Suicaの発行
  • 種類別Suicaの管理(仕事用とプライベート、定期券を名前付け&分けて管理)
  • Apple Payに登録したクレジットカード以外のクレジットカードからのチャージ

などが可能になります。

Suicaアプリの画面

Apple PayでSuicaにチャージをする方法

ApplePayでSuicaにチャージ

Apple PayにクレジットカードとSuica、MySuica、Suica定期券を登録してあれば、改札をくぐる直前でも券売機まで行かずにチャージをすることが可能。

Walletアプリ(もしくはSuicaアプリケーション)を立ち上げて、チャージ金額を設定すればその場でチャージして改札をくぐったり、買い物に利用することが可能。

チャージ分は登録してあるクレジットカードから請求がきます。

Apple Pay(WALLETアプリ上)からSuicaにチャージする手順

WALLETアプリにSuicaにチャージできるクレジットカードが登録されているのであれば、簡単にチャージができます。

まずはSuicaを選択して右下のビックリマークをクリック。

Apple PayのSuica詳細メニュー

チャージをタップ。この際、Suicaチャージに対応しているクレジットカードが登録されていないと先の画面へ進めません。

WALLETアプリでSuicaにチャージする手順2

チャージ金額を選択して右上のチャージをタップ。

WALLETアプリでSuicaにチャージする手順3

あとはチャージするクレジットカードを選択→指紋認証(Touch ID)でチャージ完了です。

Apple Payに登録不可のクレジットカードでもSuicaへのチャージは可能

少し複雑なのですが、例えば、現時点だと楽天カードで国際ブランドがVISAのものだと、WALLETアプリ上からはSuicaへのチャージは出来ません。

WALLETアプリ上からVISAでSuicaへのチャージは不可

↑のようにチャージのカードとして選択をすることができなくなっています。

ですが、Suicaアプリケーションから直接クレジットカードを登録すれば楽天カード(VISA)からでもチャージが可能になります。

Suicaアプリケーション上でクレジットカード情報を変更

Suicaアプリケーションからクレジットカードを登録、変更

Suicaアプリでメニュー左側のクレジットカードを選択すれば、Apple Payではなく、Suicaアプリに登録してあるクレジットカードから直接チャージが出来ます。

Suicaアプリに直接クレジットカードを登録してチャージ

他にも筆者の手持ちのApple Payに登録すらできないクレジットカードでも、Suicaアプリケーションを通してならチャージが可能でした。

Apple PayのSuicaに現金チャージは可能?

→コンビニなどでは現金チャージ可能ですが、駅の券売機(Felica未対応のもの)では現金チャージはできません。

ご存じない方も多いのですが、Suicaはセブンイレブンなど各種コンビニで現金チャージをすることができます。レジで店員さんに「Suicaのチャージ、1,000円でお願いします」と伝えた上で、チャージ金額を支払えばOK。

同様に、Apple Payの中に取り込まれたSuicaでもコンビニで現金チャージが可能です。店員さんにチャージ額を伝える→現金を渡す→払うときと同じようにApple PayからSuicaを選択→iPhoneでタッチパネルにタッチすれば完了です。

ただし、Felicaに対応していない(カードを機械に入れるタイプの)券売機ではApple Pay内のSuicaへの現金チャージは利用できません。

Apple Payに取り込んだSuicaカードは利用不可になるので、現金チャージがどの券売機でも出来ないことがどうしても不安な方は、カードタイプのSuicaは保持しておいて、Apple Payで使うSuicaはSuicaアプリケーションをインストールして別途作ったほうが無難です。

早く駅の全ての券売機でFelica対応にして欲しいところですね。

Apple Payで改札を通過する方法

Suicaが登録してあるApple Payなら、改札を通過する際に、わざわざアプリを立ち上げたりする必要はありません。

すでにチャージさえしてあるのであれば、スリープ状態のままでも、読取機にかざすだけで改札を通過することが出来ます。

Suicaの利用履歴をApple Payで確認する方法

Apple Payに登録したSuicaで支払ったら、その利用履歴をWALLETアプリ上から確認することが出来ます。

まず履歴を確認したいSuicaを指定。

Apple PayのSuica詳細メニュー

デフォルトでは「情報」のタブだと思うので、右側の「ご利用明細」に切り替えることで確認できます。

ApplePayからSuicaの利用履歴を確認する手順2

Suicaアプリケーションでも利用履歴は確認できるのですが、反映が翌日以降なので、すぐに確認したい場合にはApple Pay(WALLETアプリ)のほうが便利です。

参考までに↓はSuicaアプリケーションから確認できる利用履歴。

Suicaアプリケーション上から利用履歴を確認する

Suicaアプリケーションから「チケット購入・Suica管理」→「SF利用履歴(前日まで)」で確認できます。

Apple PayのSuicaで新幹線のエクスプレス予約も可能

2017年の10月23日からApple Payに登録したSuicaもスマートEXに対応し、従来のエクスプレス予約専用ICカードの代わりとして利用出来るようになりました。

エクスプレス予約とはスマートフォンやパソコンから東海道新幹線、山陽新幹線の座席を予約するサービスです。これによって東海道新幹線や山陽新幹線の予約から乗車、そしてローカル線の乗り降りまでiPhoneのSuicaだけで完結することができます。

Suicaを登録したらいきなり使えるわけではなく、利用するためには事前にSuicaアプリからエクスプレス予約の登録手続きが必要ですのでご注意ください。

複数枚のSuicaを登録したら優先して使うSuicaを決めよう(エクスプレスカード)

Suicaを複数枚登録したとき、お店ならApple Payの画面上から使うSuicaを選択すれば良いのですが、アプリを立ち上げない改札でどちらが優先して使われるかを決めるには「エクスプレスカード」を設定する必要があります。

エクスプレスカードはWALLETアプリからではなく、iPhoneの「設定」→「WalletとApple Pay」→交通系ICカードの「エクスプレスカード」をタップすれば設定できます。

設定からWalletとApple Payを選択

エキスプレスカードを選択

優先して利用するSuicaを選択

Suicaアプリケーション(モバイルSuica)からチャージをする方、オートチャージを利用する方には重要な設定です。

Apple PayにPASMOやICOCAやKitaca、SUGOCAなどのSuica圏外の交通系電子マネーは登録できないの?

現状だとSuicaカード以外の交通系電子マネーの登録(カード読み込み)は不可能。Suica以外の各種交通系電子マネーの公式サイトでも何のアナウンスもされていません。

でも、SuicaはKitaca、PASMO、manaca、TOICA、PiTaPa、ICOCA、はやかけん、nimoca、SUGOCAと相互利用が可能になっているので、多くの地域で利用は可能です。Suicaが使えるところではPASMOが使えるし、ICOCAも、SUGOCAも使えます。その逆も然り。

とはいえ東日本に住んでいないのに、わざわざSuicaカードを作るのは面倒くさいですよね・・・。

でも大丈夫。iPhone用のモバイルSuicaのアプリをダウンロードするだけでSuicaを作ることができます。

SuicaアプリケーションからSuicaの新規発行

つまり、カードタイプのSuicaをお持ちでなくても、新規のSuicaの発行が画面上で出来るので、地方在住の方でもぱぱっとSuicaを作って(例えば普段ICOCAなどをお使いの方でも)、iPhoneで大阪難波駅の改札も通過できます。

Suica圏外だと定期券の機能が使えないのは唯一、残念な点ですね・・・。

現時点では、Apple Payの日本拡大戦略の第一歩として、国内で発行枚数2位、決済件数2位、そしてインフラを担っているSuicaという電子マネーをまずは抑えておこうと考えたのだと考えられます。

楽天Edy、nanaco、WAONなどは未対応

現状だと、交通系電子マネーとiD、QUICPay以外の、楽天Edy、nanaco、WAONなどはApple Payに対応していません。

これは残念ですが、後々対応していくことを期待しましょう。正直、nanacoなどに比べて地味だった後払い式の電子マネー、iDとQUICPayがここに来て一気に重要性を増した形になります。

ただし、日本で一番使われている電子マネーのnanacoをこのままにしておくとは思えないですし、技術的には可能なはずなので、近いうちに導入されることを期待しておきましょう。

Apple Payが使えるお店

Apple Payが使えるお店は交通系電子マネーのSuica(PASMOなどの相互利用が可能な各種電子マネー含む)、後払い式電子マネーのiD、QUICPayが使えるお店です。

また、iOS11からNFC決済にも対応しました(画像1番左のマーク)。なので、国際ブランドが提供しているNFC(日本で広く普及しているFelica方式とは違うTypeA/Bという方式)のMasterCardコンタクトレス、ExpressPay、J/Speedyという電子マネーも対応し始めています。日本だと使えるお店はかなり限られていますし、使う場面も少ないかもしれませんが、海外ではかなり使われている電子マネーになります(登録してあるカードによって利用可能状況が異なっているため、まだ国内では利用しないほうが無難)。

アップルペイが使えるお店に貼ってあるマーク

iDとQUICPayは登録したカードによって、使える電子マネーが割り振られます。

各種iD、QUICPay、Suicaが使えるお店は当サイト上部の検索システムを利用してみてください。

各種コンビニ、ファミレスなど幅広く使えることがお分かりいただけると思います。

Apple Payで支払う手順と使い方

支払う際には「Apple Pay払いで」というのではなく、「Suica払いで」「iD払いで」「QUICPay払いで」と伝えましょう。

iD払いかQUICPay払いかは、登録したクレジットカードがiDとQUICPayのどちらに割り振られているかを確認しましょう。登録カードの右下に「iD」か「QUICPay」のいずれかのマークが付いています。

iPhoneXで支払い前の顔認証

次に、QUICPay、iD払いをする方は、iPhone7、8の場合はTouch IDに指を乗せたままiPhoneをリーダーにかざし、iPhoneXの場合はfaceIDで認証をしてからiPhoneをリーダーにかざします。Apple Watchの場合はサイトボタンをダブルクリックして起動後、そのままリーダーにかざします。

Suicaで支払う際には、そのままiPhone、Apple Watchをリーダーにかざせば支払い完了です。エラーが出た場合は、アプリを起動して、QUICPay、iD払いのときのように認証をしてから支払いましょう。

場所も記録されます。

Apple Payでの支払いを「スムーズに」行う方法(ホームボタンをダブルクリック設定)

お店で支払いをする際に、いちいちロックを解除→Walletアプリをメニューの中から探す→カードを選ぶ→指紋認証→カードリーダーにかざす、という手順を取っていませんか?

iPhoneの「設定」→「WalletとApple Pay」→「ロック中にアクセスを許可」の「ホームボタンをダブルクリック」にチェックが入っていれば、ロック画面でホームボタンをダブルクリックをするだけでApple Payの機能が立ち上がります。

Apple Payのホームボタン設定(ダブルクリック設定)

この設定がしてあると、ロック画面からでも、ホームボタンをダブルクリック→そのまま指を乗せ続けて指紋認証→カードリーダーにかざす、という手順でスムーズに支払いが完了します。

筆者はレジで支払う際にもしも他のアプリケーションを開いている(ロックを解除した状態)だったら、一度スリープボタンを押してロック状態に戻してからダブルクリックしてWALLETアプリを立ち上げます。そのほうがスムーズです。

登録してあるクレジットカードにiDとQUICPayが付いていないと使えないの?

iDとQUICPayが使えるお店なら利用可能

→iDやQUICPayが付いていないクレジットカードを登録しても、iD払い、QUICPay払いが利用可能になります。

三井住友VISAカード(iD付帯)やJCB一般カード(QUICPay付帯)といったクレジットカード以外でも、Apple Payに登録することが出来るクレジットカードなら、Apple Payというフィルターを通して、iD、QUICPayが割り振られて利用が可能になります。

Apple WatchのApple Payの使い方

Apple WatchのApple Payの使い方は別記事にまとめてあるのでご参照ください。

>>Apple WatchのApple Payの詳細

Apple Payのネットやアプリ内の支払いでの使い方

ApplePayをウェブショップやアプリの支払いで使う

Apple Payはショップやアプリが対応してれば、ネットショッピングなどの支払いにも利用できます。

対応を表明している代表的なウェブサイト、アプリは、

giftee、Yahoo!ショッピング、じゃらん、TOHOシネマズ、日本交通株式会社、BASE(参加しているショップが決済システムの1つとして選択可能)、minnne

などなど。

利用できる、というのは、Apple Payに登録したクレジットカードで簡単に支払いができる、ということなので、今までも似たような機能はありましたし、指紋認証機能付き(パスワード認証いらず)でよりスムーズに決済を済ますことができるPayPalのようなものだと認識してOKです。

ウェブサイト(アプリ)でApple Pay払いをする手順

ウェブサイトやアプリによって違いますが、基本的に↓のようなアップルペイの支払いメニューが通常の決済とは別に用意してあるのでタップをします(黒に白抜きのリンゴマーク+Pay)。

WEB(アプリ)でApplePay払い

すると、画面下部にアップルペイが立ち上がるので、WALLETアプリに登録しているクレジットカードの中から支払うクレジットカードを選択→指紋認証をすればすぐに支払いが完了します。

WEB(アプリ)でApplePay払い完了

ウェブサイト(アプリ)でApple Pay払いをする際にVISAのクレジットカードは使えない

国際ブランドがVISAのクレジットカードはアプリ・WEBでのApple Pay払いに利用することはできませんのでご注意ください。Suicaもウェブでの支払いには利用不可です。

国際ブランドがVISAのクレカはWALLETアプリ上からSuicaにチャージ不可なのに加えて、ウェブとアプリの支払いにも使えないというダメっぷりなので、この観点からもApple Payで使うならJCB、MasterCard、American Expressの国際ブランドのクレジットカードを選択したほうが無難だと言えるでしょう。

Apple Payのセキュリティ

Apple Payを利用する際にセキュリティが不安という声もよく耳にします。このセキュリティの怖さには2つの怖さが考えられます。

  1. クレジットカード情報をAppleが流出させないか?
  2. iPhoneを落としてしまった際(なくしてしまった際)に悪用されないか?

以上の2点です。

結論から申し上げれば、これらの心配は殆どありません。Appleは公式ページでも、

実際のクレジットカードやプリペイドカードで支払うよりも安全です。

と言い切ってしまっています。

クレジットカード情報をAppleが流出させないか?

クレジットカード情報をAppleが流出させないかという点に関して、クレジットカード情報はAppleに送られることはありません。

登録したカード情報はiPhone6から端末に組み込まれたセキュアエレメントというところに、乱数で生成された別の文字列で置き換えられた形(トークナイゼーションという技術)で保存されており、仮にiPhoneを分解&データを取り出せたとしても再利用は不可能に近いので安全性は極めて高いです。

iPhoneを落としてしまった際に(なくしてしまった際)に悪用されないか?

Apple Payを利用するためにはデフォルトの状態で指紋認証が必要なので基本的には安全です。

さらに、iPhoneを探すをオンにしておけば紛失に気付いた時点で、iCloudからApple Payの利用を停止して悪用されるのを止めることができます(デバイスを紛失モードにする)。

iPhoneを紛失モードにする

また、中にあるクレジットカードやSuicaの情報を削除することも可能です。

iCloudからカード情報を削除する

この作業はiPhoneがオフラインになっていても操作可能です。

悪用される可能性を減らすためにも「iPhoneを探す」はオンにしておきましょう。

ただし、指紋認証が必要ないSuicaは止める前に使われてしまったらいくらかは使われてしまう可能性はあります。この点はiPhoneを落とした、盗まれた際のリスクとして唯一やむを得ない点かなと。もしもオートチャージを設定している場合には、iCloudからカード情報を削除するか、カード会社に電話して止めましょう。

リスクが0ということはありませんが、Appleの言う通り、プラスチックのクレジットカードや電子マネーを使った際のリスクと比較すると、通常のクレジットカードは暗号化もされていませんし、財布をまるごと落としてしまった場合、カードを一気に止めることはできませんから、安全になっていると判断できます。

Apple Pay(アップルペイ)のまとめ

Androidのおサイフケータイでは当たり前だったのですが、iPhoneがやっと日本のFelica(ソニーが開発した独自の技術方式)に対応するまで長かったですが、対応してからApple Payのおかげで随分と快適になりました。

クレジットカードが使えなくて、iDやQUICPayしか使えないお店でもクレジットカードをApple Payに登録するだけでiD払いが可能=現金いらず、です。カードケースすら必要ありません。

iPhoneを持っているのに使っていないという方は心の底からもったいないと思うのでぜひ一度使ってみてください。

米国ではApple Pay Cashという個人間送金サービスも開始されているのでそちらも早く日本に来て欲しい!