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Apple PayとGoogle Payの比較

Apple PayとGoogle Pay

iPhoneなどのApple製品で使えるApple Pay、おサイフケータイ対応のスマホで使えるGoogle Pay、両者とも決済サービスのおまとめサービスです。

ですが、両者の特徴はそれぞれ異なっています。

比較表

決済手段Apple PayGoogle Pay
使える電子マネー(FeliCa)Suica / PASMO / QUICPay / iD楽天Edy / nanaco / WAON / Suica / QUICPay / iD
NFC PayMastercardコンタクトレス / JCB Contactless / American Express ContactlessVisaのタッチ決済
登録できるカード(QUICPayが付与)JCB / Orico / セゾン / View / 楽天 / JACCS / ゆめカード / リクルートカード / NICOS / Kyash他多数(Google Payより圧倒的に多い)JCB / 楽天 / JACCS / ゆめカード / Kyash / LINE Payカード(JCB)
登録できるカード(iDが付与)イオンカード / dカード / 三井住友カード / ライフカード / Visa LINE Payクレジットカード他多数三井住友カード / SMBCデビット / ライフカード / Visa LINE Payクレジットカード / VJAグループ
ポイントカードdポイントカード / Pontaポイントカードタッチ式dポイントカード / Tポイントカード他多数、バーコード式

Apple PayはSuica、PASMO、iDとQUICPayなのに対して、Google Payで使えるは楽天Edyとnanaco、WAON、Suica、iD、QUICPayが使えます。

対応している電子マネーの種類はGoogle Payのほうが多いのですが、QUICPayとiDに対応しているカードの種類はApple Payのほうが多いです。

Apple PayとGoogle PayのQUICPayの比較

Apple PayとGoogle PayのQUICPay

Apple PayGoogle Pay
利用限度額カードの利用限度額まで使える2万(税込) / 3万4e(税込)
決済前の生体認証必要不要

Apple PayとGoogle Payの大きな違いの1つがこのQUICPayの利用限度額です。

Google PayのQUICPayは決済前に指紋認証や顔認証(CDCVM)を導入していないため、限度額がQUICPay+で最大3万円です。認証いらずでクレジットカードを使えてしまい、盗難・紛失補償も付きません。メインカードに設定されたカードから支払いが行われます。

QUICPayのセキュリティ的にはApple Pay(CDCVM導入)のほうが優位かなと思います。

↓でも詳細に解説しています。

Apple Payのセキュリティの高さについて(CDCVM等の解説)
Apple Payを利用する際にセキュリティが不安という声もよく耳にします。このセキュリティの怖さには2つの怖さが考えられていると思います。 Appleがクレジットカード情報を流出させてしまわないか? iPhoneを落と…
続きを読む

Apple PayとGoogle PayのiDの比較

Apple PayとGoogle PayのiD

Apple PayGoogle Pay
利用限度額カードの利用限度額まで使えるPIN(暗証番号)が打てるとこに限り全カード2万円以上の決済も可能。
決済前の生体認証必要不要

iDはQUICPayと違い、Apple Payでも、Google Payでも利用限度額に違いはありません。

Google Payはメインカードに設定したカードから支払いが行われます。

いずれも暗証番号が入力可能な環境なら、暗証番号を入力すれば2万円以上でも決済可能です。

暗証番号が入力不可の環境では、いずれも2万円までが上限となります。

Apple PayとGoogle PayのSuicaの比較

Apple PayとGoogle PayのSuica

Apple PayGoogle Pay
チャージ限度額2万円
チャージ対応カードMastercard / JCB / American ExpressVisa / Mastercard / JCB / American Express
チャージ単位1円単位
発行可能枚数最高12枚1端末1枚
決済前の生体認証不要

Suica機能はどちらも一長一短になっています。

Apple PayはモバイルSuicaを最大で12枚まで発行できて使い分けが可能です。しかし、VISAブランドのクレジットカードはApple Payのアプリからチャージには使えません。

Google PayはクレジットカードからのチャージはVISA、MasterCard、JCB、American Expressブランドならどのカードでも可能です。しかし、Suicaは1端末1枚しか発行できません。

両者のメリットを合体出来れば良いのですが・・・。

ちなみに、上記はあくまでApple Pay、Google Payアプリ上の話で、iOSではSuicaアプリ、AndroidならモバイルSuicaを別途インストール&会員登録することで、VMJA各種カードからのチャージ、定期券、グリーン券購入含めて無料で行うことが出来ます。

以前はAndroidのモバイルSuicaアプリはビューカード未保有者は有料だったのですが2020年2月26日から無料になりました。

Apple PayでもSuicaであれば本人認証いらずでロック画面の状態でタッチしても使えます。

Apple PayとおサイフケータイのPASMOの比較

Apple PayのモバイルPASMO

PASMOはGoogle Payには対応していないため、おサイフケータイのモバイルPASMO for Androidと比較しています。
Apple Payおサイフケータイ
チャージ限度額2万円
チャージ対応カードMastercard / JCB / American ExpressVisa / Mastercard / JCB / American Express3Dセキュア対象カードのみ
チャージ単位1円単位100円以上1,000円単位500円も選択可能、1,000円以上は1,000円単位
発行可能枚数最高12枚1端末1枚
決済前の生体認証不要

Apple PayはPASMOに対応しています。

一方で、Google PayはPASMOには対応しておらず、モバイルPASMOはおサイフケータイとして利用する形です。そのため、おサイフケータイ対応の端末では、モバイルSuicaとの共存ができない、いずれか1枚しか入れることができないものが多く存在する形になっています(新しい端末を中心に共存可能なものもある)。

Suica同様、Apple Pay上ではVisaブランドのカード等からはチャージができませんが、複数枚発行可能な点、チャージ単位が100円以上なら1円単位で可能な点など、モバイルPASMO for AndroidよりもApple PayのモバイルPASMOのほうが利便性は高いと言えるかと思います。

おサイフケータイのモバイルPASMO for AndoridではモバイルSuica同様定期券などの発行も可能です。iOSでもPASMOアプリを別途インストールすることで定期券の発行、VMJA各種カードからのチャージも可能になります。

Apple PayはSuicaとPASMOの共存が可能です。改札が自動的に判別してくれるわけではないので、どちらを本人認証いらずでロック画面の状態でタッチして使うか、エクスプレスカードの設定をしておきましょう。

Apple PayとGoogle PayのNFC Payの比較

Apple PayとGoogle PayのNFC Pay

NFC Payの種類Apple PayGoogle Pay
Visaのタッチ決済未対応対応
Mastercardコンタクトレス対応未対応
JCB Contactless
American Express Contactless

Apple Payはクレジットカード、デビットカードなどを登録すれば9割近くがMastercardコンタクトレス、JCB Contactless、American Express ContactlessのNFC Payにも対応します。QUICPayやiDと同様にカードを選択して本人認証をして支払いを行えば使えます。

一方でGoogle Payは、関西みらい銀行、埼玉りそな銀行、ジャパンネット銀行、ソニー銀行、三菱UFJ銀行の数種類のデビットカードのみ、登録すればVisaのタッチ決済に対応しています。QUICPayやiDと同様にメインカードに設定したカードから支払いが行われます。

NFC Payへの対応状況としてはApple Payが圧倒的に便利だと言えるでしょう。Apple Payも早くVisaのタッチ決済に対応して欲しいものですが・・・。

参考↓

そろそろNFC Pay(タッチ決済)の存在が国内で広く認知されても良いのではなかろうか
概要1 はじめに2 NFC Payって何?3 Suicaなど(FeliCa)とNFC Pay(Type-A/B)との違い4 NFC Payの種類と対応カード・スマホ4.1 Visaのタッチ決済4.2 Mastercard…
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Apple PayとGoogle Payのポイントカード・会員カード機能の比較

Apple PayとGoogle Payのポイントカード機能

ポイントカード機能はApple PayとGoolge Payは全く性質が異なります。

Apple Payはdポイントカード、Pontaポイントカードのタッチ式のポイントカード機能のみ付帯しています。そのタッチ式のポイントカードという性質上、現状では使えるのがローソンのみとなっています。詳細な使い方などは↓記事をご参照ください。

Apple Payのポイントカード機能(Pontaポイントカード / dポイントカード)について
Apple Pay(Apple WALLET)はPontaポイントカード機能とdポイントカード機能を追加できます。 概要1 Apple Payのポイントカード機能はタッチする非接触タイプなので使える場所が少ない2 追加・…
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一方で、Google Payはアプリ上でポイントカード・会員カードのバーコードを読み取り、全てGoogle Payアプリ上でコピーして一元管理するという機能が付帯しています。バーコードをそのままコピーしているので、多くの店舗のポイントカードをまとめることができます。

ただし、あくまでバーコードを転写しているような形なので、店舗によってはエラーが出て使えないこともあります。ご注意ください。

iOSでも各種アプリを呼び出せばポイントカード機能は使えるのですが、全てまとめたいという方はGoogle Payのほうが良いかもしれません。

Apple PayとGoogle Payの違いとどちらが良いか?

Apple PayとGoogle Pay、どちらも一長一短があり、どちらが優れているのかというのは難しいところがあります。

筆者の好みで言えば、Apple Payのほうが圧倒的に好きです。対応しているカードの種類、NFC Payへの対応、アプリの見やすさ、SuicaやPASMOを複数枚発行できて使い分けられるといった点でApple Payに軍配が上がっています。

ただ中には、Apple PayでQUICPay、iD払いをする際に必須の認証が煩わしい、楽天Edy、nanaco、WAONをスマホで使いたいからGoogle Payのほうが良い、といった方もいらっしゃるでしょう。

Apple PayがあるからiPhone、Google PayがあるからAndroidと選択する際の決定打になる人がいるのかどうかはわかりませんが、あくまで参考程度にしてみてください。