ローソンの支払い方法

電子マネー | WAON / 楽天Edy / iD / QUICPay / au WALLET / ソフトバンクカード / LINE Payカード / 独自の電子マネー / 楽天Edy、WAONは店頭でのチャージも可能。セブングループのnanacoのみ使用不可。 |
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交通系電子マネー | Suica / PASMO / manaca / SUGOCA / TOICA / nimoca / Kitaca / ICOCA / はやかけん / チャージも可能。 |
相性の良い電子マネー | dカードプリペイド(付帯iD含む)、楽天Edy、おサイフPonta dプリ払いなら合計4.5%還元。ローソンストア100でも楽天Edyは使える。 |
クレジットカード | 使える (VISA/MasterCard/JCB/AMEX/Diners/) ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンマートなど全てのローソンで使用可。ローソンはカード払いの旨を伝えて自身で操作する形。4,000円以下ならサインレス。 |
おすすめクレジットカード | dカード、ローソンPontaプラス dカードはローソンで常時3%オフ+カードポイント1%+dポイント(もしくはポンタポイントカード)提示で1%=5%還元。ローソンPontaプラスはローソンで通常2%、前月のカード利用額に応じて最大4%還元。 |
NFC決済 | Visa payWave / Mastercardコンタクトレス / JCB Contactless / American Express Contactless / 各店舗ごとに違う / |
QRコード決済 | LINE Pay / PayPay / 楽天ペイ / Origami Pay / d払い / Alipay / 2018年9月11日からd払い、Origami Payにも対応。2019年3月26日にはPayPayも対応予定。 |
貯まりやすいポイント | Pontaポイント |
デビットカード | 使える |
商品券・ギフトカード | ダイエー商品券、クオカード ローソンストア100、ローソンマートでは使用不可。 |
ポイントカード | Pontaポイントカード、おさいふPonta、dポイントカード Pontaポイントカード、おさいふPontaは100円につき1Pontaポイント。dポイントカードは100円で1dポイント。いずれも1ポイント1円でローソンで支払いに充当可能。 |
現金いらず得点 | 4.9点(5点満点中) |
公式HP | http://www.lawson.co.jp/index.html |
概要
ローソンで使える電子マネー
ローソンではiD、QUICPay、楽天Edy、Suicaなどの交通系電子マネー、国際ブランド付き電子マネーのLINEPayカード、dカード プリペイド、auWALLET、ソフトバンクカード、ローソン発行の電子マネーのおさいふPontaまで幅広く使えます。ローソン、ナチュラルローソン共に使用可能です。
以前は電子マネーが使えなかったローソンストア100でも現在では楽天Edyが使えます。
Suicaなどの交通系ICカードの電子マネー全国相互利用カードが使えます。一方、交通系ICカードの電子マネーでも「PiTaPa」が使える店はほとんどありません。(PiTaPa公式HPによると使えるのは大阪にある数件のローソンのみ)くらい。その他の交通系電子マネーは全国共通で、例えばKitacaを関東のローソンで活用することも可能です。
楽天Edy、WAONとSuicaなどの交通系電子マネーは店頭でチャージをすることもできます(ただしチャージは現金払いのみ)。
nanacoやWAONなど、ライバル店のIC電子マネーは使えませんのでご注意ください。LINE Payカード、au WALLETカードやソフトバンクカードやdカード プリペイドなどの国際ブランド付き電子マネーは基本的にどれも利用可能(4,000円以上ではサインが必要なのでご注意ください)。
ローソン発行の電子マネーのおさいふPontaでも、nanacoのように公共料金の支払などに使えるわけではない点には注意してください。
dカード プリペイドでの支払いが最もお得
ローソンで支払う電子マネーとして、最もお得なのはdカード プリペイド(付帯しているiD含む)でしょう。
dカード プリペイド決済(以下dプリ)で支払えば3%オフ(翌月中旬に3%分がキャッシュバックされる)で、さらに、決済ポイントとして200円で1ポイント(還元率0.5%)、提示ポイントとして100円で1ポイント(還元率1%。ローソンストア100では200円で1ポイントで還元率0.5%)、合計4.5%還元になります。
クレジットカードのdカードだと5%オフなので(以下詳細あり)、少し劣りますが、充分にお得です。
貯まったdポイントは再びチャージして使うことが出来ます。
ローソンで使えるクレジットカード
ローソンでは国内の店舗であればVISA、MASTER、JCB、AMEX、Dinersなどほぼすべてのクレジットカードでのお支払いが可能。ローソンストア100でも使用可能です。
サインが必要になるのは4,000円以上の場合のみです。
ローソンのクレジットカード、デビットカード払いの操作方法
ローソンでは2018年1月30日からクレジットカード、デビットカード払いの操作が変更されています。以前はクレジットカードやデビットカード、国際ブランド付きプリペイドカードを店員さんに渡していましたが、現在は自身で操作する形です。
IC付きクレジットカードはクレジットカード払いの旨を店員さんに伝えて、端末が光ってから図のように端末の下から差し込んで決済を行います。
ローソンPontaカードVISAのようなICチップが付いていない磁気カードは端末横でスライドさせます。
ローソンでおすすめのクレジットカード
日々の生活でローソンは欠かせないという方におすすめしたいクレジットカードは以下の通り。
以下のクレジットカードの他にも、ローソン銀行の設立時にローソン Ponta プラスという独自のクレジットカードが発行申請中であることが発表されています。
dカード
Docomoが発行するdカード(ドコモユーザー以外でも作れます)。正直、Docomoユーザー以外は存在を知らない方も多そうですが、このクレジットカードをローソンで使うと、一部の対象外の商品以外は全品3%オフというローソンでは最強のクレジットカードです。
さらにポイントも100円で1ポイント(=1円分、還元率1%)貯まり、dカードの提示でさらに1%のポイント還元。3%オフ+1%のポイント(支払い分)+1%ポイント(提示分)で合計5%の還元率、です。
提示、といっても、ローソンでdカード払い(dカード付帯のiD払い含む)をする際にはいちいちdカードに付帯している裏面のdポイントバーコードをかざす必要はありません。普通にカード払い、iD払いをすればOKです。自動的にポイントカードも読み取ってくれます。
ただし、Apple Payに登録したdカードのiD払いの際には、dポイントカード機能を読み取ってくれないので、提示分のポイントをもらうためにdカード裏面のバーコードを読み取らせることが必要になります。
貯まったdポイントはそのままローソンで1ポイント=1円で使うことが出来るので利便性も抜群。Docomoユーザーの方はもちろん、それ以外の方でもローソンのヘビーユーザーは作る価値があるといえるでしょう。
リクルートカード
どこで使っても還元率が1.2%という高還元率カードとして有名なリクルートカードですが、貯まるポイントはリクルートポイントです。このリクルートポイントはPontaポイントと1ポイント=1ポイントで相互交換できるので利便性は抜群。
さらにリクルートカードで支払った後にPontaカードを出せば、1.2%還元(リクルートポイント)+1%還元(ポンタポイント)で合計2.2%の高還元率です。
ローソンだけで使うことを考えるなら、↑のdカードのほうが還元率は高いですが、ローソンだけではなくどこでもお得で、貯まったポイントをスムーズにローソンで使えるので、万能性を求めるならリクルートカードがオススメ。
ローソンPontaプラス
ローソンPontaプラスは2019年から三菱UFJニコスと定形して発行が開始しているクレジットカードです(ローソン銀行の口座保有者以外でも作れます)。
ローソン、ローソンストア100、ナチュラルローソンで使えば100円につき2ポイント(2%分)のPontaポイントが貯まり(ローソン以外では200円で1ポイント(0.5%分))、さらに毎月の利用額に応じて最大で100円で2ポイントのステージポイントも加算されます。すなわち、ローソンでは「最大だと」100円につき4ポイント、還元率は4%のカードです。
このステージポイントというのは、前月のカード利用額(これはローソン以外の利用額も含まれる)に応じて上下します。
前月の利用額 | ステージ | ステージポイント(100円での加算ポイント) |
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4万円未満 | 1STAR | ポイントなし |
6万円未満 | 2STAR | 0.5ポイント |
8万円未満 | 3STAR | 1ポイント |
8万円以上 | 4STAR | 2ポイント |
毎月のローソンPontaプラスの利用額が8万円以上ならローソンでの4%、8万円未満なら3%、6万円未満なら2.5%、それ以下ならステージポイントはなしで2%という還元率になります。
ローソンでは前月の利用額に関係なくポイントが最大5%分貯まるdカードのほうが優秀、さらに、毎月4万円以上使わないのであればリクルートカードのほうがPontaポイントが貯まるので、よほどのローソンのヘビーユーザーの方以外は作るメリットは少ないかも。
貯まったポイントは大戸屋など提携店でも使えます。
ローソンPontaカードVISA
ローソンPontaプラスが登場したので、今後どうなるかわかりませんが、ローソンとセゾンカードが提携して発行している「ローソンPontaカードVISA」もまだ発行されています。ローソン・ローソンストア100で使うと100円につき2Pontaポイントが貯まります。ローソンでの還元率は2%です。
ローソン以外でも、クレジットカードとして利用することでPontaポイントが1000円につき5ポイントが貯まります(還元率0.5%)。ただし、上記のローソンPontaプラスやリクルートカードの方がPontaポイントが貯まりやすいのでわざわざ作るメリットは少ないかも。
ローソン・セゾンカードに加えてJALとも提携した「JMBローソンPontaカードVISA」ならJALマイルとの相互交換も可能になります。こちらのカードはあくまでもJMB提携カードなので、JALカードの特典は享受できません。
ローソンでクレジットカードや電子マネーで支払えないもの(現金払い限定)
ローソンではクレジットカード、電子マネーで支払えないものもあります。
電子マネーやクレジットカードで支払えないもの
電子マネーへのチャージ、公共料金の支払いや切手、はがき、テレホンカードやクオカード、各種商品券、バスカード等
セブンイレブンのnanacoのように公共料金でも支払える電子マネーはありません。
ローソンのQRコード決済
ローソンでは各種QRコード決済も利用可能です。
LINE Pay(1会計30,000円まで)、楽天ペイ(1会計ポイント払い含めて20,000円まで、1日の上限も20,000円 (楽天レギュラー会員は1会計・上限ともに4,000円まで) )、中国のAlipayがまず利用可能になっています。
2018年9月11日からはドコモのQRコード決済のd払い、そしてOrigami Payも利用可能になりました。
2019年3月26日からはYahoo JAPANとソフトバンクが提供するPayPayも導入予定となっています(バーコードを提示してレジで読み取ってもらう方式)。
現金や電子マネーやクレジットカードなど、他の決済手段との併用支払いは不可です。(ポイント利用との併用は可能)
切手やはがき、各種商品券、公共料金の支払いなどには使えません。
ローソンのNFC決済
ローソンではVISAのタッチ決済(Visa payWave)、Mastercard Contactless、JCB Contactless、American Express ContactlessのNFC Payが全店で可能になっています。
ローソンでNFC決済を利用する際には「クレジットカードで」と店員さんに伝えて、通常はクレジットカードを挿す端末が光ったらカードやApple Pay画面を開いたiPhoneなどをタッチすればOKです。
知らない店員さんだと「え?クレジットカードですよね?」みたいな顔をされるかもしれませんが、すぐに「ポー」という音が鳴って決済が完了します。
ローソンで使えるギフトカード・商品券
ローソンではクレジットカード系のギフトカードであるJCBギフトカードやVJAギフトカード、UCギフトカードなどは使えません。
使えるのはJCBプレモカードとクオカードです(使えるのは通常のローソンとナチュラルローソンのみでローソンストア100やローソンマートでは使用不可)。
昔はダイエー商品券が使えたのですが2015年から使えなくなりました。
ローソンで貯まる・使えるポイントカード
ローソン(及びナチュラルローソン)では買い物の際にレジでポンタカードを提示すればお買い上げ額100円につき1ポンタポイントが貰えます(ローソンストア100、ローソンマートだと200円につき1ポイント)。ボーナスポイント対象商品だとポイントは2倍貯まります。
また、ローソンが発行しているプリペイド式電子マネーのおさいふPontaでも、同等のポイント、100円で1ポンタポイントが貯まります(その他JCB加盟店だと500円で1ポイント)。
クレジットカード機能付きのローソンPontaカードVISAだと2倍貯まるのですが、↑で見た通り、もっとポイントが貯まりやすいクレジットカードがあるので、Pontaカードは別に持っておいたほうが良いかも?
Docomoが発行しているdポイントカードを使って、dポイントを貯めることも可能。100円で1dポイントが貯まります。単体のポイントカードよりdカード プリペイドなどのほうがおすすめ。また、dポイントアプリも用意されているのでカードを持ち歩く必要はありません。
タバコや公共料金など、ポイントが貯まらない商品も一部ありますのでご注意ください。
貯まったPontaポイント、dポイントはいずれも1ポイント=1円でローソンでの支払いに充当することが可能です。
また、Pontaポイントは、ローソンに設置してある端末機のLoppiからお試し引換券と交換して、多種多様な商品とお得に(1ポイントあたり1−3円くらい)交換することが出来ます。
Pontaポイントをコンタクトレスでスムーズに貯める、支払う
ローソンではPontaはいちいちカードを提示しなくてもコンタクトレスにスマートフォンをタッチするだけでポイントを貯めることができます。
Apple Pay(WALLETアプリ)のPonta(iPhone、Apple Watchユーザー)
2018年11月7日からApple PayにはPontaカードが登録できるようになりました(Pontaアプリをインストールして登録しておけばアプリ上から簡単にWALLETアプリに登録できます)。
これによって、ローソンで「Apple Payで」と宣言してiPhoneをかざせば、一度の認証でApple Payで提示したカードでの支払いとPontaポイントを貯めるという2つが同時に行えます(「ポイントカードは?」と聞かれたら「ないです」と答えましょう)。
この際、注意しなければならないのは、「QUICPayで」「iDで」「Suicaで」と宣言してもローソンのレジはPontaカードを自動的には読み取ってはくれないという点。あくまで「Apple Payで!」と伝えたときにのみ自動的に同時に読み取ってくれます(※)。
(※)自動で読み取ってもらうためには↓のように自動で読み取りを許可している必要があります。
ローソンのレジにはApple Payモードという提示されたカードがQUICPay、iD、Suicaなのかを自動的に読み取ってくれる機能がある(店員さん側にもApple Payモードのボタンが用意されている)のですが、そのApple Payモードじゃないと同時読み取りは機能しません。
「Apple Payで!」というのがなんとなく恥ずかしい方は、「ポイントカードはお持ちですか?」と尋ねられたときに「はい、iPhoneのPontaで」と答えてWALLETアプリからPontaポイントカードを立ち上げてかざしましょう(↑図参照)。その後、普通に「QUICPayで」などと決済方法を伝えて決済します。二度手間になりますが・・・。
Apple WALLETのPontaカードをかざしてPontaポイントを支払いに利用することも可能です(ただし店員さんが慣れていない現状ではPontaアプリのバーコードを見せたほうがスムーズな気がします)。
↓のおサイフケータイのモバイルPontaは普通に支払いに使う電子マネーを宣言してかざすだけで同時に読み取ってくれるので、Apple PayのPontaカードのほうが若干不便(というより分かりづらい)な仕組みになっています。
モバイルPonta(おサイフケータイユーザー)
おサイフケータイユーザーはローソン公式スマホアプリにPontaポイントカードを登録すればモバイルPontaが利用できるようになります(バーコードを表示するだけのデジタルPontaカードとは違います)。
このモバイルPontaは設定さえしておけば決済時にアプリを起動させる必要は全くありません。店員さんに「ポイントカードはお持ちですか?」と聞かれても「ない」と答えて、おサイフケータイに登録してある電子マネーで支払うだけで、Pontaポイントが貯まります。利用時も「Pontaポイントで支払う」ことを伝えておサイフケータイをタッチするだけです。
ローソンでは無人レジが導入され、スマホアプリだけで全て完結するようになる
ローソンでは2018年の春を目処に、深夜帯で無人レジを導入し、店員なし(バックに1人のみ)の状態を作り出すことを発表しています。
専用のアプリを起動させてセンサーに読み取らせて入店→スマートフォンで欲しい商品のバーコードを読み取って支払い(LINE Payなどが使われる模様)→終わったらタブレットにスマホをかざして退店、という簡単な仕組み。事前にクレジットカードを登録するなどしておけば支払いまで専用アプリのみで全て完結するのでカードなどは一切取り出さずに済みそうです。
その後、ICチップを用いて、商品をバッグに入れてゲートを潜るだけで会計が完了するシステムも導入されるそう。
なお、無人レジ導入店ではからあげ君はボタン1つで客が自ら調理が出来るようになるそうです。
ローソンスマホペイ(スマートフォンだけで決済できる)実験中
ローソンでは、無料アプリの「ローソンアプリ」をインストール&設定することで、レジに足を運ばなくてもアプリと店頭に置かれたQRリーダーだけで決済が完了する「ローソンスマホペイ」の実験を行っています。
現在では、ローソンフジテレビ店、ローソン晴海トリトンスクエア店、ローソンTOC大崎店、ローソンゲートシティ大崎店、JEBL秋葉原スクエア店でローソンスマホペイを体験可能です。
現在実験店舗は、2018年11月にはオリエンタルホテル東京ベイ店やローソン丸の内パークビル店などでも導入されて11店舗。そして2019年2月には対応店舗が100店舗に拡大される予定です。
ローソンスマホペイの利用方法
ローソンスマホペイを利用するには、「ローソンアプリ」のインストールが必要です。iOS・Androidともに対応しています。店舗入店前にあらかじめインストールしておきましょう。
実験店舗に入店したら、アプリを起動し、「設定」の項目内にある「ローソンスマホペイ」を選択します。
「自動で検出する」「QRコードを読み取る」の2つの選択肢があるので、好きな方を選んでください。
「自動で検出する」場合はBluetoothをONにする必要があります。「QRコードを読み取る」場合は店内に設置されている「ローソンスマホペイ」用のQRコードを読み込んでください。基本的には自動検出を利用し、検出できなかった場合にQRコード読み取りを利用するのがオススメです。
入店店舗を選択したら、商品バーコードを画面に合わせてスキャンします。
バーコードが読み込めたら、画面下に読み込んだ商品と値段、数量が表示されます。購入したい商品を全てスキャンし終えたら、合計金額を確認して商品を購入します。
決済方法は「楽天ペイ」「LINE Pay」と「クレジットカード」が選べます。クレジットカードの場合はVISA・Master・JCB・AMEX・Dinersの国際ブランドつきカードが利用可能です。
楽天ペイはアプリさえインストールしていれば手続きが簡略化されて(2018年11月末に改良)ログインの必要なく簡単に支払えますが、楽天ペイでの支払いの場合、合計金額が100円未満の決済には対応していません。会計金額100円未満の場合はクレジットカードでの決済となります。
クレジットカード決済では、一旦アプリから別のサイトに飛んだ後、カード番号と有効期限を入力します(2018年11月末からセキュリティコードは省略されるように)。入力したカード情報を保存し、次回以降もデフォルトで利用できるように設定することも可能です。
最後に、店内に設置されている「ローソンスマホペイ」用のQRリーダーにQRコードをかざせば終了です。堂々と退店できます。
アプリからは購入履歴も確認できます。
ローソンスマホペイの注意点
ローソンスマホペイの利用にあたって注意が必要な点としては、以下があります。
- 酒、たばこの購入はできない
- ボーナスポイントは付与されない
- 値引きセールの対象外となる
- 引き換えクーポンなどを利用できない
レジを通さない関係上、セールやクーポンなどは対象外となってしまいますので、オトクに買い物したい方は要注意です。
筆者も実際に「ローソンスマホペイ」を利用してみましたが、バーコードスキャンが曲者でした。お菓子などバーコード部分が光に反射する商品は一度のスキャンでは認識することができませんでした。
ペットボトルのように曲がっている商品は何度スキャンしても認識できず、諦めて有人レジで買いました。(端末によって相性があるかもしれないので一例として捉えてください)
ローソンで現金必要?
→必要ありません。
セブンイレブンのnanacoのように絶対的に相性抜群の電子マネーはありませんが、それ以外の電子マネーは独自プリペイド式電子マネーのおさいふPontaを含めてほとんど使えるので現金いらずで買い物が出来ます。
ローソンを毎日利用される方は、3%オフ+2%分のポイントが貰えるクレジットカードのdカードを作るか、リクルートカード+Pontaカード(もしくはdポイントカード)の組み合わせで2.2%の還元率を目指していくとお得です。
ローソンってどんなお店?
大手コンビニチェーン。ローソンの名前の由来は元になったアメリカのミルクショップ運営者のJJローソン氏。
通常のローソンの他に、100円均一のローソンストア100、プライベートブランドが充実したローソンマート、健康志向のナチュラルローソンなどその運営形態は多岐に渡る。