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スターバックスの支払い方法

最終更新日:
スターバックス
電子マネー 独自の電子マネー / 各店舗ごとに違う
交通系電子マネー Suica / PASMO / manaca / SUGOCA / TOICA / nimoca / kitaca / ICOCA / はやかけん / 各店舗ごとに違う 2021年1月6日から対応開始。
相性の良い電子マネー スターバックスカード スターバックスカードならOne more coffeeが110円で利用可能(現金払いは165円)。スターが貯まる。
クレジットカード 使える (VISA / Mastercard / JCB / AMEX / Diners)
おすすめクレジットカード JCB CARD W JCB CARD Wからスターバックスカードにチャージをすれば還元率5.5%、JCBゴールド以上だと20倍で還元率10%(要事前エントリー)。
ブランドプリペイド au PAY プリペイドカード / ソフトバンクカード / dカード プリペイド etc.
NFC決済(タッチ決済) Visaのタッチ決済 / Mastercardコンタクトレス / JCB Contactless / American Express Contactless / ダイナースクラブ コンタクトレス / 各店舗ごとに違う 2022年12月頃から導入された。「クレジットで」と伝えて端末が光ったらタッチすればOK。
QRコード決済(バーコード決済) LINE Pay / PayPay / 楽天ペイ / d払い / au PAY 2021年11月11日から楽天ペイ、d払い、au PAYも対応拡大。
デビットカード 使える
商品券・ギフトカード スターバックスギフトカード、各種クレジットカード会社発行のギフトカード
ポイント スターバックス リワード 【2023年1月にポイントプログラムはリニューアル予定】スターバックスカードで支払った分、50円につきスターが1つ貯まる。250Starsを集めるとゴールドスターが貯まるようになり、ゴールドスターは150ポイント毎に好きなドリンクやフードなどと交換できるReward eTicketと交換可能(グリーンスターの間は景品とは交換できない)。
貯まりやすいポイント Starbucks Rewardsのスター、ANAマイル、JALマイルなど スターはスターバックスカードでの支払いで54円(税込)毎に1スターが貯まり、30スターから各種eTicketに交換可能。
現金いらず得点 4.5点(5点満点中) Suicaにもコンタクトレス決済にも対応してより便利になった。ヘビーユーザーは、支払えばポイントが貯まるだけではなく、おかわりの値段も安くなるので、スターバックスカードがおすすめ。
公式サイト http://www.starbucks.co.jp/

スターバックスで使える電子マネー

スターバックスでは殆どの店舗で交通系電子マネーのSuica、PASMOなどが使えます(2021年1月6日から導入)。

スターバックスのアクセプタンスマーク

iD、QUICPay、楽天Edy、nanaco、WAONなどその他の電子マネーは路面店では使えませんが(※)、入っているショッピングセンターによっては使えるところもあります。例えば、一部のヨーカドーの中に入っているスターバックスだったらnanacoが使える、イオンに入っているスターバックスならWAONが使える、楽天Edyもたまに入っているテナントによって例外的に使えるところもある、といった具合です。

※現在路面店でQUICPayとiDも導入されているところがあるので今後広がる可能性が高いです。

また、スターバックスには独自で発行している電子マネーがあります。

スターバックスカードについて

おサイフケータイ対応のAndroid端末でタッチするモバイルスターバックスカードのサービスは2024年1月31日に終了しました。スターバックスアプリからコードを提示しましょう。

スターバックスが発行している電子マネーがスターバックスカードです。全店共通で使えます。

独自の電子マネーであるスターバックスカードは、ヘビーユーザーの方ならスターバックスなら共通で使えるカードなので作っておくと支払いが楽になり便利な電子マネーです。

おサイフケータイ対応機種、iPhoneなどそれ以外の方でも公式アプリをインストールしてスターバックスカードを登録するか、LINEアプリのマイカードからスターバックスカードを追加することで、チャージ&アプリからバーコードを表示する形で支払いが可能になります。スターバックスリザーブバーでも使えます。

↓iPhoneのスタバ公式アプリのスターバックスカード。QRコードが表示されるのでそれをレジで提示して支払い。

iPhoneのスターバックスアプリからバーコードを表示して支払い画面

スターバックスカードはOne more coffeeがお得

スターバックスカード払いだと、ドリップコーヒーが安くお代わりできるOne more coffeeの際に110円(税込)でおかわりができます。現金払いだと165円(税込)です。

スターバックスカードを作成&登録する

カードタイプのスターバックスカードは各店舗配布されています。カードを入手したら初回に1,000円以上のチャージが必要となります。

スターバックスカード

カードフェイスはカワイイものが多いです。上のは右側の端が透明↑

スターバックスカードの裏面

作ったらまずはオンライン上からMy Starbacksに会員登録→カード登録をしましょう。My Starbacksに会員登録をすること自体はスターバックスカードがなくてもできます。

MyStarbacksに登録

登録をする際にはカードの裏面に記載されているカード番号とPIN番号が必要になります(LINEスターバックスカードなら不要)。

スターバックスカードを登録

スターバックスカードにチャージする

My Starbacksからスターバックスカードを登録する前にはスタバのレジで現金でしかチャージができませんが、スターバックスカードの登録が完了するとオンライン上でクレジットカードからスターバックスカードにチャージをすることが可能になります。

スターバックスカードへのチャージの詳細は↓をご参照ください。

LINEアプリからスターバックスカードを発行可能

LINEアプリからスターバックスカードを発行できます。

LINEウォレット→マイカードから追加可能です。すでにMy Starbucks登録済みの方はログインするだけで既存のアカウントと紐付けることができます。

スターバックスでカードを発行する必要がないのが何よりのメリットだと言えます。

LINEとスターバックスカードの連携

LINEデザインのスターバックスカードが発行できます。

LINEアプリのスターバックスカード

チャージはLINE Pay、PayPayから行うことが可能です(PayPayは2022年9月12日から開始しました)。

LINEのスターバックスカードへのチャージ画面

いずれも支払いにポイントも充当できます。

【注意点】スターバックスリワードを使うためにはスターバックスアプリのインストールが必須

LINE スターバックスカードはチャージも支払いもLINE上から行うことが可能です。

ただし、貯まったスターバックスリワードをリワードeチケットにしてスターバックスで利用するためには、スターバックスアプリのインストールが必要になります(LINEアプリ上からでは貯まっているリワードの確認しかできない)。

なので、スターバックスをよく利用される方は最終的にはスターバックスアプリのインストールが必須になるでしょう。現状、カード発行が楽になるのとLINE PayとPayPayからのチャージ手段と考えるのが無難です。

スターバックスでクレジットカード払いは可能?

スターバックスではVISA、Mastercard、JCB、American Express、Dinersの各種クレジットカード・デビットカードが使えます。

Visaのタッチ決済、Mastercardコンタクトレス、JCBのタッチ決済、American Express Contactless、ダイナースクラブコンタクトレスも導入されています(一部店舗除く)。「クレジットカードで」と伝えて端末が光ったらタッチすればOKです。スムーズに決済が可能。2022年12月頃から導入されています。

スターバックスの決済端末

その他、au PAY プリペイド、ソフトバンクカード、dカード プリペイドといった国際ブランド付きのプリペイドカードもクレジットカード扱いで利用可能です。

クレジットカードでスターバックスカードに入金→スターバックスカードで支払い、という手順で間接的にクレジットカード払いをすることも出来ます。「え、クレジットカード払いができるならいちいち入金して支払うなんてめんどくさいだけじゃん?」と思われるかもしれませんが、オートチャージ設定をすればいちいちチャージをする必要もあるなせんし、リワード(スタバのポイント)が貯まってお得になります。

また、スターバックスカードをスマートフォン、アプリに登録すれば、おサイフケータイ端末なら一々カードを店員さんに渡さずにICリーダーに触れるだけ(モバイルスターバックス)、iPhoneの場合はQRコードを提示するだけで一瞬で決済が終わるのでとにかく早くて楽です。

スターバックスカードにチャージをすることに対してボーナスポイントをつけているクレジットカードが複数存在しているので、それらを使えばポイントがお得にもらえます(下記参照)。

スターバックスで使うのにおすすめのクレジットカード

スターバックスで普通にクレジットカード払いをする分には、特にお得なクレジットカードは存在していませんから、普段お使いのクレジットカードで支払えば良いかと思います。

しかしながら、多少面倒でも、以下でご紹介するクレジットカードからスターバックスカードにチャージ→支払いという手順をとることでお得にスターバックスを楽しむことが出来るようになります。

こういうのもあるよ、程度に覚えておいて次回のクレカ作成の参考にしてみてください。

JCB CARD Wからスターバックスカードにチャージする

JCB CARD W

JCB CARD Wは常時ポイントが2倍(どこで使ってもポイント還元率1%)の高還元率カードです。

さらにスターバックスはJCBのポイントアップ対象なので、JCB CARD Wでスターバックスカードに1,000円以上チャージをすると、ボーナスポイントが10倍(ボーナスポイントが10倍、加えてJCB CARD Wのボーナスポイント+1倍で合計11倍)、ポイント還元率は5.5%になります。

このポイント10倍の特典を受けるためにはJCBのサイトから事前の登録が必要なのでご注意ください。

JCB CARD Wの詳細はこちら

JCBゴールド

JCBオリジナルシリーズの上位カード(プレミアムカード)のJCBゴールドカード、JCBゴールド・ザ・プレミア、JCBプラチナ、JCB・ザ・クラスだと、ボーナスポイントはさらに増えてポイントが20倍になるので、還元率は10%になります(2023年1月からボーナスポイントが増えました)。

プレミアムカードは当然年会費がかかってくるので、元を取るのは相当なヘビーユーザーの方だと思いますが、スターバックスでは最もお得です。

JCBゴールドの詳細はこちら

JCBプラチナの詳細はこちら

スターバックスで貯まるポイント「Starbucks Rewards(スターバックスリワード)」

スターバックスリワードは2023年1月11日からはリニューアル、30 Starsからすぐに使えるカスタマイズeTicketなどが登場しました。

スターバックスではStarbucks Rewardsというポイントプログラムがあります。スターバックスカードを登録して、スターバックスカードで支払えば自動的にポイントが貯まるようになります。

スターバックスリワード

貯まるポイントはStar(スター)と呼ばれます。54円(税込)毎に1スターが貯まります。

貯まったStars(スター)の使い道

貯まったStarsは以下のようにeTicketに交換可能です。

StarseTicket
30 StarsカスタマイズeTicket有料カスタマイズ54円/55円(持ち帰り/店内)が1点と交換
100 StarsフードeTicket300円/305円(持ち帰り/店内)までの好きなフード1点と交換
150 StarsドリンクeTicket700円/713円(持ち帰り/店内)までの好きなドリンク1点と交換
400 Starsコーヒー豆/ティー eTicket1,900円/1,936円(持ち帰り/店内)までの好きなコーヒー豆/ティー関連商品1点と交換

スターバックスのeTickets一覧

交換したeTicketはレジでQRコードを提示する、またはモバイルオーダーで利用可能です(モバイルオーダーは2023年2月末から開始した)。

スターバックスのeTicket画面(カスタマイズ)

eTicketの有効期限は交換してから1ヶ月なのでご注意ください。

会員ランク(Green会員 / Gold会員)

はじめはポイントプログラムはGreen会員です。そこから1年以内に250スターズ(Stars)を集めるとランクが上がってGold会員にランクアップします。このGold会員になると誕生日特典やサプライズプレゼントといった特典を得ることができます。

会員特典
Green
  • One More Coffee
  • 新商品の先行購入
Gold
  • One More Coffee
  • 新商品の先行
  • 誕生日月特典
  • 月1回のダブルスターDay
  • サプライズプレゼント

誕生日月特典を受け取るには基本情報に誕生日を登録しており、かつ、メール配信設定でStarbucks Mail Newsを受け取る設定になっている必要があります。

スターバックスのモバイルオーダーサービス「Mobile Order & Pay」

スターバックスのMobile Order & Pay

スターバックスではスターバックスアプリで事前注文&決済が可能なMobile Order & Pay(モバイルオーダーアンドペイ)が使えます。新作商品はモバイルオーダー限定で先行して楽しむことができます(後日レジでも注文可能になる)。

ちなみに、LINEアプリ上からでも LINE Mobile Order & Payが使えます(通知はLINEで来る)。

支払いはスターバックスカードのみです。詳細は↓をご参照ください。

このMobile Order & Payで注文した場合、One More CoffeeはeTicketになるので、これまでのようにレシートを保管しておいて、レジに持っていく必要はありません。

スターバックスで使えるQRコード決済

スターバックスではPayPay、LINE Pay、楽天ペイ、d払い、au PAYが利用可能です。

2021年1月27日からPayPayとLINE Payに対応、2021年11月11日から対応拡大しました。

スターバックスで使える商品券・ギフトカード

スターバックスカードはギフトカードとしても使われます。贈り主がカードにチャージをしてプレゼントをする形です。

スターバックスのギフトカード

柄もカワイイですし、↑のクリスマスシーズン専用のカードのように季節ごとに違う柄が用意されたりするので贈られる側も嬉しい!

JCB、VISA、UCなど各種クレジットカード会社が発行しているギフトカードも使えるところが多いです(入っているテナントにもよる)。

スターバックスのeGIFTって何?

スターバックスのeGIFTは、オンラインでドリンクチケットを購入してメッセージ付きで誰かに気軽に送ることができるサービスです。

スターバックスのeGIFTを作成

500円のドリンクチケットを送ることが出来ます(複数枚可能)。

購入方法は、スマートフォンからの購入だったらクレジットカード、デビットカードとキャリア決済(月々のケータイ料金と一緒に請求)。PCからだとクレジットカード、デビットカードとLINE Payが利用できます。

送られた相手は、URLをクリックして、バーコード画面を表示→店員さんに見せればドリンクチケットを使うことが出来ます。

スターバックスのeGIFTの提示画面

ドリンクチケットは使い忘れないようにWALLETアプリ(アップルペイ)に登録しておくことも可能です(iPhoneでチケット画面を見て一番下のほう、「チケットを保存」から追加可能)。

スターバックスのeGIFTをアップルペイに登録

スターバックスで使えるクーポン

スターバックスでは常時使えるようなクーポンは用意されていません。

たまに配布されるeTicket(Gold会員なら誕生日付き等)がクーポン代わりだと言えるでしょう。

アンケート付きレシートで好きなドリンク1杯無料

スターバックスではかなりレアですが、商品注文後に↓のようなアンケート付きのレシートが発行されます。

スターバックスのアンケート付きレシートお

レシートに注文されているURLにアクセスして、記載されているカスタマー番号を入力するとアンケートが開始されます。5分もかからず終わる簡単なものです。

スターバックスの当たりレシートのアンケート

全て答え終わると最後に5桁の番号が表示されるので↑のレシートの四角部分に入力してレジに持っていきましょう。好きなドリンクのトールサイズが無料で飲めます(どこの店舗でもOK)。

アンケートに答えている途中で画面を閉じたり通信不能になると、アンケートが無効になって、二度と番号は表示されなくなってしまいます(筆者は一度経験ありで愕然としました)。ご注意ください。

スターバックスで現金必要?

必要ありません。クレジットカードのたち決済や交通系電子マネーに対応したことで全く必要なくなりました。

週に何回かスターバックスに立ち寄る、という方はスターバックスカードを使うことで便利&お得に利用することができるようになります(会員登録をしてクレジットカードと連動させる必要あり)。

スターバックスカード(モバイルスターバックスカード)にチャージをすることでポイントが貯まりやすいクレジットカードをお持ちの方は一度スターバックスカードにチャージをしてから支払いを行うのがおすすめです。

スターバックスってどんなお店?

珈琲を持ちながら飲むスタイルであるシアトルスタイルのカフェの代表格。日本の第一号店(アメリカ以外に展開された最初の店舗)は銀座の松屋通り店のスターバックスである。

ちなみに、カップの大きさは小さいほうから順番に、ショート→トール→グランデ→ヴェンティ、という読み方。

現金いらず.com 運営チーム
著者:現金いらず.com制作チーム
2014年から9年以上の間、日々キャッシュレスの情報を集め、店舗やサービスで試しては情報を共有し続けている現金いらず.com運営チームです。Xアカウント:@nogenkin(フォロワー1.6万人)でも日々情報を共有しています。