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銀聯(UnionPay)について

銀聯(UnionPay)

会員数(発行枚数) 約60億人2017年3月末時点
国際ブランド内でのシェア 約12.79%取引件数の割合。決済額では銀聯デビットはVISAクレジットカードを上回る(2015年)。
誕生 2002年中国人民銀行が主導して誕生。
非接触技術 クイック・パス
日本でのクレジットカード発行 三井住友カード/三菱東京UFJニコス
公式サイト http://jp.unionpay.com/

銀聯ってどんな国際ブランド?

銀聯は中国の最高意思決定機関である中国国務院も認めて、中国の中央銀行である中国人民銀行も一緒になって、国主導で作り上げた中国の国家プロジェクト的な国際ブランド。

中国経済の発展と共に銀聯ブランドも成長を続けており、発行枚数は60億枚を超えていて、クレジットカードとデビットカードの合計だとその発行枚数は世界一になっています。誕生したのは2002年(VISAは1958年)で、誕生以降、その勢いはとどまるところを知りません。

多くが中国で発行されていますが、現在では中国を訪れる日本人も訪中前に発行する方が多いです。

銀聯ブランドが付いたカードの殆どはデビットカード

銀聯ブランドが付いたカードは中国国内において、その殆どがデビットカードです(8割ほどだそう)。

日本だと、クレジットカードを作る際には「その人が今まできちんと支払いを行ってきたかどうか」を判断する与信審査という手順があるのですが、中国はこの与信審査のシステムがまだ出来上がっていないので、与信が必要ないデビットカードが広まっています。

VISAのクレジットカードよりも銀聯のデビットカードのほうが取引高では上(2015年時)です。中国国内ではローンの整備が追いついていない背景もあって、不動産や車の決算にも利用されることがあるため、高額決済が多くなることも関係していますが、VISAを抜いたというのはその規模の大きさがわかります。

銀聯ブランドは暗証番号が6桁で(他ブランドは4桁)、高額決済の際には身分証明書とクレジットカードのサインを比べて確認するといったセキュリティが適応されています。

日本で発行されている銀聯カード

銀聯ブランドのクレジットカードを日本で手に入れようと思ったら、発行しているカード会社から申し込みをする必要があります。

日本で銀聯のクレジットカードを発行しているのは主に三井住友カードと三菱東京UFJニコスです。

訪中をされる方なら必須だと言えるでしょう。

三井住友銀聯カード

三井住友銀聯カード

三井住友銀聯カードのデザインは大陸バージョンとパンダバージョンが用意されています。また、三井住友カードが発行しているANAカードを保有している方のみ、ANA銀聯カードが発行可能。日本では初めての銀聯カード。貯まるポイントは三井住友カードのポイントであるワールドプレゼントポイントです。

年会費は基本的に無料で発行可能。ただし、5年毎の更新費用が1,000円(家族会員は500円)かかってきます。

発行会社 三井住友カード
申し込み条件 18歳以上
発行手数料 無料
年会費 無料
更新費用 1,000円(税別)

三井住友銀聯プラチナカード

三井住友銀聯プラチナカード

三井住友銀聯カードには通常のカードよりもランクが上のカードも存在しています。それがこの三井住友銀聯プラチナカードです(ゴールドはなし)。

通常の三井住友銀聯カードと違って、既に三井住友VISAプラチナカードを保有している方が追加カードとして申し込むことが出来る銀聯ブランドのクレジットカードになります。

利用限度額が通常のカードに比べて上がるので高額な買い物をする予定がある方は作っても良いでしょう。またUnionPayプレミアムサービスという優待で(本来は国内に訪れる外人向けですが)日本国内の一部でも優待を受けることができます。

発行会社 三井住友カード
申し込み条件 三井住友プラチナカードの保有者
発行手数料 無料
年会費 プラチナカードの年会費は5万円(税別)。銀聯カードは無料。
更新費用 1,000円(税別)

MUFG銀聯カード

MUFG銀聯カード

MUFGカード保有者限定ですが、追加カードとして銀聯ブランドのカード(保有しているカードに準ずるデザイン)が発行可能です。

新規発行手数料(更新時費用)として1,000円で、年会費は無料という形です。海外サポートサービスとしてハローデスクが利用できます。

発行会社 三菱UFJニコス
申し込み条件 MUFGカードの保有者
発行手数料 1,000円(税別)
年会費 無料
更新費用 1,000円(税別)

日本で銀聯が使えるお店

日本でもJCBや三菱UFJニコスなどのカード会社が加盟店を開拓しており、銀聯ブランドが利用可能なお店はどんどん増えています。

例えば、ヨドバシカメラ、ビックカメラなどの家電量販店、イオン、ローソン、セブンイレブン、イトーヨカドーなどのスーパー、コンビニ、高島屋などの百貨店(一部除く)、その他、コメダ珈琲などで利用可能です。

個人店でも銀座など中国からの観光客が多い地域ではどんどん利用可能店舗が増えています(AlipayやWeChatPayも)。

銀聯カードに付帯している非接触技術

銀聯は非接触技術としてクイック・パス(閃付)を提供しています。香港やマカオ、韓国などでも導入が進んでいます。

日本ではまだ普及していません。現在、中国からの訪日者対策としてはQRコードを読み取るWeChatPay(微信支付)、AliPay(支付宝)の普及がメインなので、クイック・パスの導入はどうなるか未知数です。

銀聯のまとめ

中国では現金決済は10%ほどになるほどキャッシングレスの社会が進んでいます。そんな中国社会の決済の中心的な役割を担っているのが銀聯です。

今は中国国内外でもその規模を拡大しています。