IKEAの支払い方法
電子マネー | WAON / nanaco / 楽天Edy / iD / QUICPay / 各店舗ごとに違う / 使えない 全店で利用可能。 |
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交通系電子マネー | Suica / PASMO / manaca / SUGOCA / TOICA / nimoca / Kitaca / ICOCA / はやかけん 同上。 |
クレジットカード | 使える (VISA / Mastercard / JCB / AMEX / Diners) |
ブランドプリペイド | au PAY プリペイドカード / ソフトバンクカード / dカード プリペイド etc. |
タッチ決済(コンタクトレス決済) | Visaのタッチ決済 / Mastercardタッチ決済(コンタクトレス) / JCBのタッチ決済 / アメリカン・エキスプレスのタッチ決済(コンタクトレス決済) / 各店舗ごとに違う 一度使えなくなったが、2023年8月頃に復活した。 |
QRコード決済(バーコード決済) | LINE Pay / PayPay / 楽天ペイ / メルペイ / d払い / au PAY / Alipay / WeChat Pay |
デビットカード | 使える |
商品券・ギフトカード | IKEAギフトカード チャージは1円単位で50万円まで。JCBギフトカードなどクレカ系ギフトカードは使えない。 |
ポイント | IKEA FAMILYカード ポイントが貯まるわけではないが、割引が受けられるといった特典あり。 |
貯まりやすいポイント | お使いのクレジットカードのポイント。独自のポイントはなし。 |
現金いらず得点 | 3.9点(5点満点中) ビストロやスウェーデンフードマーケットで電子マネー払いが出来るようになったら嬉しい。 |
公式サイト | https://www.ikea.com/jp/ja/ |
概要
IKEAで電子マネー使える?
IKEAでは全店で楽天Edy、iD、QUICPay、nanaco、WAON、Suicaなどの各種交通系電子マネーが使えます。
一部の店舗では以前から使えましたが、2021年11月に全店での対応が開始しました。
2023年9月ごろからビストロの食券販売機でも対応が拡大しています。
IKEAで使えるクレジットカード
IKEAではVISA、Mastercard、JCB、American Express、Dinersの各種主要クレジットカード・デビットカードが利用できます。
au PAY プリペイドカード、ソフトバンクカード、dカード プリペイドといった国際ブランドプリペイドカードもクレジットカード扱いで全店で利用可能です。
特に相性の良いクレジットカードも現状はありませんので(高額の買い物なら特に)ポイントを貯めたいご自身のクレジットカードを利用されると良いかと思います。
セルフレジでは現金払いは不可となっています。
タッチ決済も利用可能
Visaのタッチ決済、Mastercardタッチ決済、JCBのタッチ決済、American Express Contactlessの各種タッチ決済も利用可能です(一度タッチ決済(コンタクトレス決済)は利用不可になりましたが、2023年8月頃から再び↓の画面で利用可能になった)。
IKEAレストランとビストロなどでもほぼ利用可能
IKEA内にあるIKEAレストランでもクレジットカードが使えます。
また、ホットドッグやフライドチキン、ドリンクバーが格安で飲み食いできるIKEAビストロは以前は現金払いのみでしたが、2023年9月頃からキャッシュレス(コード決済は不可)のところが拡大しました。
↓キャッシュレスのみのビストロの券売機(現在はキャッシュレス決済が対応拡大中)。現金が使える券売機も別途あり。
スウェーデンフードマーケットは殆どの店舗でクレカは使えます。
場所 | クレジットカード |
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有人レジ | ◯ |
セルフレジ | ◯(現金不可) |
IKEAレストラン | ◯ |
IKEAビストロ | △(対応拡大中) |
スウェーデンフードマーケット | ◯ |
IKEAの会員制度・ポイントカード
IKEAでは独自の会員カード「IKEA FAMILY CARD」という入会費もその他費用も一切かからないメンバーズカードがあります(BUSINESS会員もあります)。
このIKEA FAMILYはポイントが貯まるようなものではありません。特定の商品の割引が受けられたり、FAMILY会員限定のセールが開催されているのでお得になる会員サービスです。
FAMILY会員ならセール期間ではなくても常時割引がされている商品もあります(IKEA FAMILYシリーズが中心)。
他にも、子供向けのパティシエ教室やIKEA主催のお泊り会(これも子供用)、他にも大人向け含め、数々のステキなイベントがあったり、ファミリーシリーズという家族のための商品が割引になったり、IKEAレストラン&カフェで平日にはドリンクバーが半額だったり、誕生日に500円のクーポンがもらえたり、、などなど会員制サービスが盛り沢山です。
IKEAのアプリの「IKEA STORE」にFAMILYカードを登録しておけば、カードを持ち歩く必要がない(アプリ、WEB上でバーコードを提示すればOK)ので便利です。
IKEAで使えるQRコード決済
IKEAではQRコード決済のLINE Pay、PayPay、楽天ペイ、au PAY、d払い、メルペイが使えます。
その他、中国のAliPay、WeChat Payも利用可能となっています。
IKEA Scan & Payって何?使い方
IKEAではIKEAアプリ上でScan & Payというサービスを使うことができます。支払いまでをアプリで完結できるサービスではなく、アプリで逐一バーコードを読み取って、会計時にスキャンするバーコードを1つにまとめるサービスです。
以下のような手順で使います。
- 店舗でコードをスキャン(IKEAアプリを起動)
- 商品を見つけたらバーコードを読み取ってバッグに入れる
- Scan & Payの優先レジに行き、コードを読み取り、支払いを完了させる
レジでいちいち商品をスキャンする手間が省けるのがメリットです。
↓のように通常のセルフレジとは分かれています。
IKEAで使える商品券・ギフトカード
IKEAでは独自に発行しているギフトカード、IKEAギフトカード(プリペイドカード)が用意されています。
1円単位で最高はなんと50万円まで。好きな額をIKEAの店頭でチャージして(チャージに使えるのは現金のみ・・・)、人にプレゼントをしてみましょう。引越し祝いなどに最高です。IKEAレストラン、スウェーデンフードマーケットでも利用可能です。ただしIKEAビストロと、仙台店のレストランでは利用不可です。
支払い時はギフトカードを最大10枚まで併用出来ます。
以前は有効期限がなかったのですが、現在はカード発行(チャージ)から3年間が有効期限となっています。プレゼントで貰った際は購入時期を聞いた方が良いかも……。
ちなみに繰り返しのチャージは出来ません。一回使い切りのギフトカードです。
残念なことに、その他、JCBギフトカードやVJAギフトカードなどのクレジットカード系ギフトカードや商品券などは一切使えません。
IKEAでの買い物&支払いまでの手順
IKEAではまず、店内に用意されているイエローバッグ(欲しいものを入れて持ち運ぶバッグ)、必要であればショッピングリスト、鉛筆、メジャーを手に取ります。
家具などの大型品はショールームで試して気に入ったら、購入予定の商品のプライスタグに記載されている情報(列や棚番号)をショッピングリストにメモしていきます。IKEA STOREアプリをインストールしてあれば、いちいちショッピングリストにメモしなくてもアプリでタグをスキャンしていくだけでOKなのでおすすめ。
スキャンしてリスト化した↓の画像の赤い部分、列と場所の番号が後で必要になります。
一階のマーケットホール(キッチン用品や照明などの小物が大量にあるエリア)では、購入するものをそのままイエローバッグに入れていきます(量が多い場合はカートを使う)。
最後に、セルフサービスエリアでトロリー(家具を乗せるカートの巨大版みたいなもの)を取って、メモしておいた商品番号、棚番号、列番号を頼りに家具などの大型商品を自分でピックアップしていきます。
先程アプリでリスト化したソファーは8列の13棚にあるということだったのでまずは8列を探します。
次に奥に行って13の棚を発見。ここから商品をとって、トロリーに載せます。
こうしてイエローバッグとトロリーに載せたもの、全て買うものが全て決まったら、1階で会計をします。通常のレジの他に、カートを使っていない少数の買い物の方用のエコレジ、自分でレジを通すセルフレジも用意されています。
IKEAのセルフレジの支払い方法
IKEAではセルフレジが使えます。セルフレジでは使えるのは基本的にクレジットカード(タッチ決済含む)、各種電子マネー、QRコード決済、ギフトカードが使えます。店舗によって異なりますが、現金が使えるセルフレジと使えないセルフレジがあります。
バッグはSサイズ59円、M、Lサイズ99円ほどのブルーバッグが用意されています。
その後は買う商品をスキャンして、ブルーバッグに入れる→IKEA FAMILYカードを持っている方はスキャン→支払い方法を選択(クレジットカード、電子マネー、QRコード、IKEAギフトカード)→決済、で購入完了です。
小物のみだと慣れてきたら早いので便利。
IKEAの返品制度
IKEAは購入した商品を購入から365日以内なら返品可能という長期返品制度が取られています。ただしコストコのように使ったものでもOKという返品制度ではないので一緒くたにしないようにご注意ください(コストコのように年会費を取ってないので当然ですが)。
IKEAで現金必要?
→高額な買い物は出来る限りクレジットカードで行いたいところです。
2023年9月頃からIKEAビストロでもキャッシュレスに対応し、ようやく完全に現金いらずで立ち寄れるようになっています。
IKEA FAMILYカードはヘビーユーザーの方はもちろん、何回かいく予定がある方、家族連れの方は割引のためにもぜひとも持っておきたいところです。
IKEAってどんなお店?
スウェーデンで生まれたおしゃれな北欧家具のお店といえばまず思い浮かぶのがIKEA。現在、その本社は現在はオランダ。イングランドカンプラード氏(IKEAのIとK、残りのEとAはそれぞれ農場名と地域名)が作った会社です。この方、長者番付世界7位にもなっています。
特徴は商品を自ら持ち帰って、自ら組み立てるDIYが基本。配送する場合には別途料金(重量や階段の釣り上げ業務などで加算)がかかります(配送料についての詳しくは公式サイトを参照してください。
IKEAの凄いところはポリシーがしっかりとしているところ。しっかりと商品を見てもらいたいとの方針で(たぶん)公式のオンラインショップはありません(その代わりどっかの誰かが転売はしていますが・・・)。
国内では千葉県の船橋を最初に、現在オープン予定の店舗も含めると10以上の店舗がある。