
牛丼チェーン「すき家」は、2026年4月7日から全国約2,000店舗でPontaポイントの提携サービスを始める。200円(税込)の購入ごとに1Pontaポイントがたまり、1Pontaポイント=1円相当として利用できる。すき家では2019年にPontaを含む共通ポイントサービスを導入したが、2022年7月にPontaの取り扱いを終了しており、今回は約3年9カ月ぶりの再開となる。
200円で1Pontaポイント、購入から3日以内に加算予定
今回の提携は、すき家と共通ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤリティ マーケティングによるもの。サービス開始日は2026年4月7日(火)で、対象は全国約2,000店舗。ポイントは200円(税込)ごとに1Pontaポイントが付与され、1ポイント以上1ポイント単位で利用できる。ポイントの加算は購入から3日以内の予定だ。
すき家によると、国内店舗数は2026年3月30日時点で2,001店舗。Pontaは2010年3月にサービスを開始し、現在は1億人以上の会員数を持ち、全国約34万店舗で利用できる共通ポイントサービスとなっている。
公式発表ベースで見る、すき家のポイント導入の主な歴史

以前Pontaポイントが導入されていたときのアクセプタンスマーク(2019年7月以降)
- 2016年4月20日:1,815店舗で「ZENSHO CooCa」の取り扱いを開始。CooCaカードで支払うとポイントが付与される仕組みが導入された。
- 2019年1月21日:ゼンショーグループがCooCaのポイント制度変更を発表。2019年3月以降、現金やクレジットカードなど通常の支払いでも、CooCaカードやアプリの提示で200円(税込)につき1ポイントをためられる仕組みに順次変更した。
- 2019年7月9日:共通ポイントサービスがスタート。店頭では楽天スーパーポイント、Pontaポイント、dポイント、CooCaポイントのいずれかを選んでためられる体制となった。
- 2022年7月4日:Pontaポイントサービスが終了。翌7月5日以降は加算・利用ができなくなった。
- 2024年4月22日:ゼンショーグループが「青と黄色のVポイント」を導入。
- 2024年4月22日:CooCaポイントの新規付与を終了。保有ポイントは2025年4月21日23時59分まで利用可能となった。
- 2025年4月21日:CooCaポイントの全サービスが終了した。
- 2026年4月7日:Pontaポイントの提携サービスが再開する。
今回の再開で見える流れ
すき家のポイント施策は、グループ独自のCooCaから、2019年の共通ポイント導入、2022年のPonta終了、2024年のVポイント導入、2025年のCooCa終了を経て、2026年春にPontaが戻る流れとなる。公式発表ベースで見ると、今回のPonta再開は、いったん終了したポイントサービスが再び店頭に加わる節目となる。


