エネオス(Enejet)の支払い方法
電子マネー | nanaco / 楽天Edy / iD / QUICPay / 独自の電子マネー / 各店舗ごとに違う / → 店舗毎の検索はこちら 2019年7月からエッソと統合したことでプリペイドタイプの電子マネーも多くのエネオスで利用可能になった。 |
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交通系電子マネー | Suica / PASMO / manaca / SUGOCA / TOICA / nimoca / Kitaca / ICOCA / はやかけん / 各店舗ごとに違う / 同上。 |
相性の良い電子マネー | EneKey 独自のポストペイタイプの電子マネー機能がついたキーホルダー、EneKeyが発行されている。 |
クレジットカード | 使える (VISA/MasterCard/JCB/AMEX/Diners/) 楽天カードやJALカード、ANAカードなどポイントが貯まりやすい特別提携のクレジットカードが数多く用意されている。 |
おすすめクレジットカード | ENEOSカード、楽天カードなどの特別提携カード エネオスを中心に考えるなら(ガソリン代を結構使う方は)エネオスカードを作るのはオススメ。楽天カードは特別提携カードなのでポイント1.5倍。 |
ブランドプリペイド | 使えない 基本的に使えない。 |
NFC決済(タッチ決済) | 使えない |
QRコード決済 | 使えない |
デビットカード | 各店舗ごとに違う |
ポイントカード | Tポイントカード エネオスカードや特別提携カードとの併用は不可。 |
貯まりやすいポイント | Tポイント、JALマイル、ANAマイル |
現金いらず得点 | 4.9点(5点満点中) 現金いらずで支払いが出来て、独自のクレカも発行しており、Tポイントも貯まる、と嬉しい事だらけ。ガソリンが高騰している今だからこそ徹底的に活用していきたいところ。 |
公式HP | https://www.eneos.co.jp/consumer/ss/ |
概要
ENEOSで使える電子マネー
ENEOS(エネオス)では基本的に電子マネーのnanaco、楽天Edy、SuicaやPASMOなどの各種交通系電子マネー、iD、QUICPayが使えます。
独自の決済ツールであるEneKeyも利用可能です(下記詳細)。
2018年9月以前からENEOSだった店舗は以前はプリペイドタイプの電子マネーは使えませんでしたが、2019年7月からエッソ・モービル・ゼネラルと統合したことでプリペイドタイプの電子マネーも利用可能になっています(以前からエッソなどからの転換店では使えましたが)。
au PAY プリペイドカード、LINE Payカード、ソフトバンクカードなどのブランドプリペイドカードは使えると思われがちですが、現在のところエネオスでは「使えない」のでご注意ください。
ENEOSで使えるクレジットカード
ENEOSではセルフタイプでもフルサービスステーションでもVISA、Mastercard、JCB、American Express、Dinersといった各種クレジットカードが使えます。
ENEOSの発行しているクレジットカード
独自のクレジットカードであるENEOSカードも発行されています。
タイプは3種類で、ガソリンで値引きされるタイプ、ポイントで還元されるタイプ、年会費が年に1回の利用で無料になるタイプがあります。例えばCカードでは月々の使用額によってガソリンの割引率が変わってきます。最大でリッターあたり7円の割引になります。付帯カード(もしくは一体型)としてQUICPayを付けることも出来ます。
新規募集は2019年6月30日まで終了ですが、統合前のエッソ・モービル・ゼネラルが発行していたシナジーカードもカードに付帯している特典が使えます(ガソリン・軽油が最大7円/L値引きなど)。
ENEOSとの特別提携カード
ENEOSは、その他のカードと提携したキャンペーンも多く行っています。
- ポイント1.5倍・・・楽天カード、dカード、TS CUBIC CARD、セブンカード、レクサスカード
- ポイント2倍・・・ビューカード
- マイル2倍・・・JALカード(ショッピングマイルプレミアム加入なら100円で2マイル、未加入なら200円で2マイル)
- 100円で1マイル追加・・・ANAカード(100円で1マイル積算。エネオスはApple Pay、Google PayでのiD、QUICPayもANAカードマイルプラス対象となる(ANAアメリカン・エキスプレス・カードのQUICPayは対象外))
これらのエネオスカード、特別提携カードは独自の特典がついている分、Tポイントカードと併用はできませんのでご注意ください。
お得な提携クレジットカードがたくさん用意されているのでご自身に合ったカードを選んで使うのがポイントです。
ENEOSセルフで使える独自の決済ツール、EneKey
ENEOSでは2019年7月から決済もできるキーホルダーのEneKeyが発行されています。
クレジットカード情報を登録して、そのクレジットカードから支払う形です(QUICPayやiDと同じようなポストペイタイプの電子マネー)。1回あたり15,000円未満、1日4回の利用が上限です。
登録出来るカードはENEOSカード、もしくは特別提携カードのJALカード、ANAカード、楽天カードなどだけではなく、VISA、Mastercard、JCB、American Express、Dinersの各種クレジットカード(一般提携カード)が登録可能です。
一般提携カードを登録の場合、Tカード会員番号を登録することができて、タッチして決済をすれば、同時にTポイントも付与されるので楽です。
ただし、上記のエネオスカードや特別提携カードはTカードと紐付けることはできない(ポイントがお得な分、Tポイントは別途貯まらない)のでご注意ください。
以前、エッソ・モービル・ゼネラルで提供されていたキーホルダータイプの電子マネー、スピードパスの機能を引き継ぎながら、Tポイント機能が追加された形になります。
現在のところ、EneKeyにはスピードパスのようにQUICPayやnanaco機能が付帯したものは確認されていないのは残念です。また、かつてのスピードパス(QUICPayやnanaco機能がついていないもの)はエネオスでは利用不可なので、EneKeyに移行しましょう。
ENEOSで使えるQRコード決済
ENEOSではPayPayやLINE Pay、楽天ペイなどのQRコード決済は導入されていません。
ENEOSで使える商品券・ギフトカード
ENEOSではエネオスプリカという独自のプリペイドカードが発行されています。
その他、一部店舗ではクオカードも使えます。使えないお店もありますので、お使いのENEOSを検索サイトで調べてみてください。
クレジットカード会社が発行するJCBギフトカード、VISAのVJAギフトカードなどの各種ギフトカードは使えません。
ENEOSで貯まるポイント
エネオスはTポイントと提携しており、Tポイントが200円に付き1ポイント貯まります。
貯まったTポイントは1ポイント1円で使えます。ただし全ての店舗で使えるわけではないので上記の公式サイトからお使いのSSを検索して調べてみてください。
Tポイントが貯まるサービスステーションでも、ENEOSカード、シナジーカード、及び、楽天カード、JALカード、ANAカードなどの特別提携カードと、Tポイントカード(もしくはTポイント機能付きクレジットカード)を併用することは出来ませんのでご注意ください(ポイントが2重取りになるのを防止するため)。
エネオスカードでガソリンの値引きや特別提携カードでJALマイルやANAマイル、楽天ポイントなどを貯めるなどの恩恵を得るか(1)、もしくは、普段使っているクレジットカードのポイント+Tポイントを貯めるか(2)、の2択となるでしょう。
ENEOSで現金必要?
→必要ありません。
特に車通勤をされているような方は毎月かかる安くはない固定費なので、ポイントが貯まるようなお得なクレジットカード払いで支払って、出来る限り出費は抑えていきましょう。現金払いとは雲泥の差が生まれます。
電子マネーもエッソなどと統合することで楽天EdyやSuicaなどのプリペイドタイプのものも対応してくれてスキがなくなりました。
エネオスってどんなガソリンスタンド?
エネオスはブランド名で会社名ではない。運営会社はJXTGエネルギー株式会社。日本でも最大手の石油元売り企業で、世界の石油元売企業の中でも10本のうちに入る売上規模を誇る。
マスコットキャラクターは絵を書くのが簡単な黒目のゴリラである(エネゴリ君)。
2019年度中には「エッソ」「モービル」「ゼネラル」も「エネオス」ブランドに統一。セルフサービスステーションの「EneJet(エネジェット)」が誕生すると同時に新しく非接触式の決済ツールとして「EneKey」が導入された。