ヤマト運輸の支払い方法
電子マネー | WAON / nanaco / 楽天Edy / 独自の電子マネー 直営店(宅急便センター)での支払いに使える。 |
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交通系電子マネー | Suica / PASMO / manaca / SUGOCA / TOICA / nimoca / Kitaca / ICOCA / はやかけん 同上。 |
相性の良い電子マネー | クロネコメンバー割 10%/15%の割引。ただしチャージはヤマト店舗での現金払いのみ。 |
クレジットカード | 使える / 各店舗ごとに違う (VISA / Mastercard / JCB / AMEX / Diners) 宅配便をスマホで送る際に使える。ヤマト宅急便センターで直接カード払いは不可。 |
ブランドプリペイド | au PAY プリペイドカード / ソフトバンクカード / LINE Payカード / 各店舗ごとに違う クレジットカード同様、宅配便をスマホで送る際に使える。Kyashなど各種利用可能。 |
QRコード決済(バーコード決済) | LINE Pay / PayPay / 楽天ペイ / メルペイ / d払い / au PAY 宅急便センター、セールスドライバーへの支払い時に利用可能。 |
デビットカード | 各店舗ごとに違う |
現金いらず得点 | 3.5点(5点満点中) 直営店の郵送時に店頭でクレジットカードが使えないのが・・・。通常の発送であれば「宅急便をスマホで送る」を利用するのが最もスマートでお得。 |
公式サイト | http://www.kuronekoyamato.co.jp/top.html |
概要
ヤマト運輸で使える電子マネー
ヤマト運輸直営店に宅急便を持ち込んで送る場合の料金の支払いには、nanaco、楽天Edy、WAON、SuicaやPASMOなどの各種交通系電子マネーが利用可能です。
セブンイレブンで支払う場合にはQUICPayやiDも含む各種電子マネーが使えます。ファミリーマートで支払う場合には使えません。
また、ヤマト運輸ではクロネコメンバーズカードという独自のカードを発行しています。
クロネコメンバーズカードの電子マネーカード(クロネコメンバー割)は荷物を<発送>する際にお得な電子マネー
クロネコメンバー割は送料の支払いに使える独自の電子マネーです(発行手数料、年会費無料)。
カードはnanaco、楽天Edy、WAONとクロネコメンバーズカードが結びついたカードで、各種電子マネーとしても使えます。ただし、お得なのはクロネコメンバー割のみでnanacoなどは、ただ付帯していて便利、というだけなのでご注意ください。
クロネコメンバー割へのチャージは直営店や集荷依頼時に現金払いのみとなっています。
クロネコメンバー割には2種類のカードが用意されています。通常のクロネコメンバー割とクロネコメンバー割BIGです。
種類 | 割引率 | チャージ単位 | 1回あたりのチャージ額 | チャージ上限 |
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クロネコメンバー割 | 10% | 1,000円単位 | 3,000円-29,000円 | 100,000円 |
クロネコメンバー割BIG | 15% | 10,000円単位 | 50,000円-100,000円 |
クロネコメンバー割BIGのほうが割引率は高いですが、チャージ額の融通は利かない形になっています。
このクロネコメンバー割はヤマトの発送でしか使えない電子マネーなので、余分な金額をチャージしないように、ヘビーユーザーでないなら通常のメンバー割、ヘビーユーザーならメンバー割BIGを選択すると良いかもしれません。
ヤマト運輸の支払いにクレジットカードは使える?
ヤマト運輸では直営店(宅急便センター)から荷物を送る際の支払い時にクレジットカードは直接は利用できません。
しかし、クロネコメンバーズの方は、「宅急便をスマホで送る」機能を使えば、オンライン決済で各種クレジットカードが利用可能です。Apple Pay、もしくはクロネコペイを選択しましょう。
クロネコペイ(ヤマトの決済サービス)もVisa、Mastercard、JCB、American Express、Dinersの各種クレジットカード・デビットカードが利用可能です。
au PAYプリペイドカード、dカード プリペイド、ソフトバンクカード、Kyashなどのブランドプリペイドも利用可能です。
セブンイレブンから伝票を書いて送付する場合は、レジでもクレジットカードが使えます。ファミリーマートでは使えません。
ヤマト運輸で使えるQRコード決済
ヤマト運輸は直営店(宅急便センター・セールスドライバーへの支払い)ではPayPay、楽天ペイ、LINE Pay、au PAY、d払い、メルペイの各種QRコード決済が利用可能です。
宅配便の運賃の支払い、資材の購入などに利用可能です。宅急便コレクト(代引き)の支払いには利用できません。
その他、セブンイレブンでヤマトの荷物の発送料金を支払う場合はPayPayやLINE Payなど各種QRコード決済が、ファミリーマートで支払う場合はFamiPayが利用可能です。
独自のコード決済「にゃんPay」
ヤマト運輸公式アプリ内で使えるコード決済(みずほ銀行のハウスコインを活用)。金融口座からチャージして支払います。宅配便の運賃や包装資材の料金の支払いに利用可能です。
登録できる銀行口座はみずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、と地銀となっています。その他、PayPay銀行やソニー銀行などのネット銀行などは登録できないのでご注意ください。
荷物発送時の支払いに利用すれば宅急便運賃から12%割引の特典があります。
全国140以上の金融口座からチャージ可能です。「ちょうどチャージ」という残高不足時に不足分だけをチャージする機能もあります。
残高上限、及び、1日あたりのチャージ上限は共に2万円です。
12%還元は、電子マネーのクロネコメンバー割(10%還元)よりもお得です。5万円以上チャージするのであれば、クロネコメンバー割BIG(15%還元)もお得ですが、クロネコメンバー割はいずれもチャージが現金のみで面倒です。ヘビーユーザーでなければ、この「にゃんPay」を利用するのがキャッシュレスで良いのではないでしょうか(みずほ銀行の口座、または地銀の口座が必要ですが・・・)。
種類 | 還元率(宅配便の支払い時) | チャージ方法 | 最低チャージ額 |
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にゃんPay | 12% | 金融口座メガバンク・地銀 | なしちょうどチャージが可能 |
クロネコメンバー割 | 10% | 現金 | 3,000円 |
クロネコメンバー割BIG | 15% | 現金 | 50,000円 |
ヤマト運輸で使えるキャリア決済
ヤマト運輸では「宅急便をスマホで送る」機能を使って、オンラインから決済した場合には、auかんたん決済、docomo払いが利用可能です。
クレジットカードを使えない方が事前払いをする際に活用してみるのも良いかと思います。
ヤマト運輸で貯まるポイント
ヤマト運輸では以前はTポイント(現Vポイント)と連携していましたが、現在はサービスを終了しています。
ヤマト運輸の「宅急便をスマホで送る」サービス
宅急便をスマホで送る、はヤマト運輸が行っている宅配にかかる手間を簡略化するサービスです。クロネコメンバーズに登録しなくても利用できますが、登録さえしておけばコンビニなどからの発送も可能になります。
流れは以下の通り。
- WEBサイトから荷物の送り先などの各種情報を入力
- 事前に支払いを行う方はWEBサイト上で決済(Apple Pay / クレジットカード払い / キャリア決済が利用可能)
- 発行されるQRコードをヤマト直営店(クロネコメンバーズはセブンイレブンやファミリーマートでも可)で提示
- 決済が終わっている方はこれで完了/ 料金を直営店で支払う場合は支払いを行って完了(現金 / 各種電子マネー / クロネコメンバー割)
宅急便をスマホで送る、を使った場合、宅急便センターから送ると210円割引、コンビニから送ると160円割引になるので、お近くにヤマトの宅急便センターがある場合は利用したほうがお得です。
セブンイレブン、ファミマからの発送も可能ですが、「宅急便をスマホで送る」を使ってコンビニから送る場合はオンライン決済が必須です。発行されたQRコードを提示して、支払いはコンビニで行うということはできません。コンビニではQRコードを読み込んで貰うだけになります。
ヤマト運輸で現金必要?
→基本的には必要ありません。
よく使う方であれば、クロネコメンバーズに登録して「宅配便をスマホで送る」機能を使えば、レジでの支払いすらせずに荷物を送ることができますし、ポイントも貯まるし、一番楽です。
直営店では送料の支払いにクレジットカードが使えないので、クロネコメンバー割を利用しないのであれば、コンビニで郵送したほうがお得かも。
ヤマト運輸ってどんなサービス?
ヤマト運輸は東京都中央区に本社を置く宅配事業者。
荷物の発送は、直営店の他に、セブンイレブンやファミリーマートなどでも送ることができる。