電子マネー、QRコード決済(バーコード決済)、スマホ決済、クレジットカード(タッチ決済含む)で現金いらず、お財布いらず、キャッシュレス生活応援サイト。
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郵便局の支払い方法

最終更新日:
郵便局
電子マネー WAON / iD / QUICPay / 各店舗ごとに違う → 店舗毎の検索はこちら 約8,500局で対応。
交通系電子マネー Suica / PASMO / manaca / SUGOCA / TOICA / nimoca / kitaca / ICOCA / はやかけん / 各店舗ごとに違う 同上。
クレジットカード 使える / 各店舗ごとに違う (VISA / Mastercard / JCB / AMEX / Diners / UnionPay)
ブランドプリペイド au PAY プリペイドカード / ソフトバンクカード / dカード プリペイド / 各店舗ごとに違う
NFC決済(タッチ決済) Visaのタッチ決済 / Mastercardコンタクトレス / JCB Contactless / American Express Contactless / 各店舗ごとに違う 「クレジットで」と伝えてタッチすればOK。
QRコード決済(バーコード決済) LINE Pay / PayPay / 楽天ペイ / メルペイ / d払い / au PAY / J-Coin Pay / ゆうちょPay / Amazon Pay / Alipay / WeChat Pay / 各店舗ごとに違う
デビットカード 使える / 各店舗ごとに違う
現金いらず得点 4.2点(5点満点中) 2020年7月からキャッシュレス対応の郵便局が約8,500店に拡大した。2022年10月からは簡易郵便局にQRコード決済を導入。
公式サイト https://www.post.japanpost.jp/index.html

郵便局で使える電子マネー

郵便局では、iD、QUICPay、WAON、SuicaやPASMO、ICOCAなどの各種交通系電子マネーに対応しました(2020年2月から開始)。

郵便局のアクセプタンスマーク(電子マネー、クレジットカードブランド、QRコード決済)

nanacoや楽天Edyは対象外となっています。

対応店舗では郵便料金、切手、通常はがき、往復はがき、年賀はがきなどのはがき類、ゆうパック、ゆうメールなどの支払いにも利用可能です。

窓口ではがき1枚を買うのに小銭を用意しなければならない、切手を買うためにセブンイレブンでnanacoを使う時代が続きましたが、2020年になってようやく解消された形です。

ただし、収入印紙などの各種印紙、宝くじ、代引引換金・コレクト引換金、国税(関税)、地方公共団体事務(各種証明書等の交付、家電リサイクル券など)などは利用不可なのでご注意ください。

現金払いとの併用はできません。

以前はmijicaという独自の電子マネー(ブランドプリペイド)がありましたが現在は廃止されています。

郵便局でクレジットカードは使える?

郵便局では、VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners、銀聯の各種クレジットカードが利用可能です

au PAY プリペイドカードやソフトバンクカードなどのブランドプリペイドもクレジットカード対応店舗で利用可能です。

一括払いのみとなっています。

郵便局の決済端末(stera)

非接触決済であるVisaのタッチ決済、Mastercardコンタクトレス、JCBのタッチ決済、American Express Contactless、銀聯クイックパスにも対応です。「クレジットで」と伝えて↑の端末にタッチすればOKです。

電子マネー同様、対応店舗では郵便料金、切手、通常はがき、往復はがき、年賀はがきなどのはがき類、ゆうパック、ゆうメールなどの支払いにも利用可能です。収入印紙などの各種印紙、宝くじ、代引引換金・コレクト引換金、国税(関税)、地方公共団体事務(各種証明書等の交付、家電リサイクル券など)などは利用不可なのでご注意ください。

WEBから注文するサービス、Webレタックス、Web速達、Webレターおよびe内容証明では以前からカード払いが可能です(VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners)。

郵便局のWebレタックス、Web速達、Webレター支払い画面

他に、ゆうパックを送る際にはローソンならクレジットカードが使えます(ミニストップ、セイコーマートではゆうパックでのクレジットカード利用不可)。

ゆうパックスマホ割(ゆうパックは事前払いでクレジットカード払いが利用可能)について

ゆうパックではアプリ内での決済でクレジットカードでの事前払いのサービスあります(ゆうパックスマホ割)。

ゆうパックスマホ割という専用のアプリのインストールが必要です。インストールしたらゆうびんIDをお持ちでない方は登録をする必要があります。

ゆうパックスマホ割アプリの画面

ゆうパック基本運賃から180円割引され、継続利用割引として年間10個以上の発送(前月までの1年間で10個以上の発送)で次の発送から10%割引されるという割引も適応されます。

ゆうパックスマホ割のカード登録画面

支払いはクレジットカードで、VISA、Mastercard、JCB、American Express、Dinersの各種クレジットカードが利用可能です。ただし、一部ブランドプリペイドカードは利用不可となっています(Kyashは登録できました)。

郵便局のゆうプリタッチ(もしくは窓口)でアプリ内のバーコードをスキャンすれば宛名が簡単に印刷できるので後は送るだけです。窓口で現金払いをする必要はありません。

また、受け取り人の住所がわからなくても、かんたんSNSでお届け機能を使えば依頼人に場所を選んでもらうことで安心して荷物を送る&受け取ることが可能になります(メールなどで案内を送って、相手に受け取り場所を選択してもらうシステム)。

ゆうちょ銀行のデビットカード<ゆうちょデビット>

ゆうちょデビットの実物

ゆうちょ銀行はゆうちょデビットというデビットカードを発行しています。

郵便局で特にお得というわけではありませんが、ゆうちょ銀行のATMなどを利用される方には便利です。

詳細は↓をご参照ください。

郵便局が発行するクレジットカード<JP BANKカード>

JP BANKカード

郵便局はゆうちょのキャッシュカードと一体化したJP BANKカードというクレジットカードを発行しています(VISA、MasterCardブランドは三井住友VISAカードが発行、JCBブランドはJCBが発行)。

年会費は一般カードは初年度無料、次年度から1,375円(税込)、ゴールドカードは11,000円(税込)、学生などの若者向けにはVISAブランドはJP BANK VISAカード ALenteで初年度無料で次年度からは前年度に一度でも利用があれば無料、JCBブランドはJP BANK JCB カード EXTAGEで5年間年会費無料(ただし途中でやめた場合は2,200円(税込)がかかる)となっています。

1,000円で1ポイントが貯まり、貯まったポイントは各種商品と交換可能です。VISA、MasterCardとJCBでは交換景品が変わってきますが、いずれにせよ還元率は0.5%ほどでそこまで高くありません。

カラオケ館やビッグエコー、メガネスーパー、スパリゾートハワイアンズや鴨川シーワールドなどで優待が用意されています。

ゆうパック、EMS(国際郵便)では切手払いが出来る

郵便局でゆうパック、EMSを送る場合には切手での支払いも可能です。

ローソンやミニストップ、セイコーマートなど郵便局以外の場所からゆうパックを送る際には切手払いは出来ません。

郵便局で使える商品券・ギフトカード

郵便局の窓口ではVJAギフトカードやJCBギフトカードなどの各種ギフトカードやQUOカードなど商品券も一切利用できません。

郵便局で使えるQRコード決済

郵便局の窓口では、ゆうちょPay、PayPay、au PAY、d払い、LINE Pay、メルペイ、Amazon Pay、楽天ペイ、J-Coin Pay、AliPay、WeChat Payが利用可能です(2020年2月3日開始)。

簡易郵便局においてもQRコード決済が利用可能になっています。簡易郵便局で利用可能なのは、au PAY、d払い、メルペイ、PayPay、Alipay、WeChat Payです。

郵便局で現金必要?

→ほぼ必要ありません。

2020年2月から全国の郵便局、約8,500局以上で対応しています。

あまりにも遅すぎる気もしますが、対応したので良しとしましょう。

日本郵政株式会社ってどんな会社?

日本郵便は東京都千代田区霞が関に本社を置く総務省所管の特殊会社。

2007年に民営化され、2015年末に東証一部に上場。

現金いらず.com 運営チーム
著者:現金いらず.com制作チーム
2014年から9年以上の間、日々キャッシュレスの情報を集め、店舗やサービスで試しては情報を共有し続けている現金いらず.com運営チームです。Xアカウント:@nogenkin(フォロワー1.6万人)でも日々情報を共有しています。