DCM(ケーヨーデイツー含む)の支払い方法
電子マネー | 楽天Edy / iD / QUICPay / 独自の電子マネー / 各店舗ごとに違う |
---|---|
交通系電子マネー | Suica / PASMO / manaca / SUGOCA / TOICA / nimoca / kitaca / ICOCA / はやかけん |
相性の良い電子マネー | ミーモ |
クレジットカード | 使える (VISA / Mastercard / JCB / AMEX / Diners) |
ブランドプリペイド | au PAY プリペイドカード / ソフトバンクカード / dカード プリペイド etc. |
タッチ決済(コンタクトレス決済) | Visaのタッチ決済 / Mastercardタッチ決済(コンタクトレス) / JCBのタッチ決済 / アメリカン・エキスプレスのタッチ決済(コンタクトレス決済) 「クレジットのタッチで」と伝えるとズムーズ。 |
QRコード決済(バーコード決済) | LINE Pay / PayPay / 楽天ペイ / メルペイ / d払い / 各店舗ごとに違う |
デビットカード | 使える |
商品券・ギフトカード | VJA(VISA)ギフトカード、JCBギフトカード |
貯まりやすいポイント | ボイポ(マイボのポイントプログラム) 基本0.5%還元、買物額に応じてランクがアップして最大で4%還元。 |
公式サイト | https://www.dcm-hldgs.co.jp/ |
概要
DCMで使える電子マネー
DCM(旧DCMホーマック)では、多くの店舗で楽天Edy、iD、QUICPay、nanaco、WAON、Suicaなどの各種交通系電子マネーと独自の電子マネー「ミーモ」が使えます。
au PAY プリペイドカードやソフトバンクカード、dカード プリペイドなどのブランドプリペイドカードは利用可能です。
DCMの独自電子マネー「ミーモ」
DCMの各店舗では、2019年6月から「ミーモ」というプリペイド式の独自電子マネーを導入しています。
後述する提携クレジットカードの「DCMマイボカード」のほか、クレジット機能のない会員カード(マイボベーシックカード)やDCMアプリで利用できます。
ポイントも貯まりますが、あくまでも↑のカードのポイントカード機能として貯まるだけで、ミーモ決済で特別にポイントが貯まる訳ではありません。(ポイントプログラムについては後述)
チャージ方法はクレジットチャージと店頭レジでのチャージの2種類。クレジットチャージはVISA・Mastercard・JCBなどのカードで可能です。DCMグループの提携カード限定といった縛りはありません。
最大チャージ額は10万円、残高の有効期限は最終利用日から5年間です。
DCMでクレジットカードは使える?
DCMの各店舗では、基本的にVISA、Mastercard、JCB、American Express、Dinersなどのクレジットカードやデビットカードが使えます。
Visaのタッチ決済、Mastercardタッチ決済、JCBのタッチ決済、American Express Contactlessといったコンタクトレス決済も導入。「クレジットのタッチで」と伝えましょう。
セルフレジの場合はクレジットを選択した後に「タッチ決済」ボタンを選択すると利用できます。
端末画面上部の読み取りマークの部分に「ピーッ!」と鳴るまでかざしてください。
DCMグループ(ケーヨーデイツー含む)共通のクレジットカードとして、「DCMマイボカード」が三井住友カードとの提携で発行されています。
クレジットカードとポイントカード・プリペイドカードの機能が一体化したカードで、年会費は年1回以上の利用で無料になります。
国際ブランドはMastercard・JCBから選択可能です。
通常還元率は0.5%(税込200円につき1ポイント)ですが、DCMグループ各店舗での還元率はクレジット払い分1%+マイボポイント0.5%分の計1.5%となります。さらに、365日間でのお買い上げ金額が30万以上になると5%まで上がります。
注意点として、DCMマイボカードでミーモ(プリペイド機能)にチャージしてしまうと、クレジット払い分のポイントが通常還元率分の0.5%しかつかないので、DCMマイボカードで直接払うよりも還元率が下がってしまいます。DCMマイボカードをお持ちの方はチャージせず、そのままクレジット払いで支払いましょう。
なお、DCMマイポカードはApple Payに対応しているためタッチ決済としてお支払いすることも可能ですが、上記のポイント1.5%還元は受けられないので注意が必要です。
必ずカードを差し込んで決済を行ってください。
DCMで使えるQRコード決済
DCMの各店舗ではPayPay、LINE Pay、メルペイ、d払い、楽天ペイが導入されています。
Alipay、We Chat Payも利用不可です。
DCMのセルフレジ
DCMグループの一部店舗にはセルフレジが設置されています。
クレジットカードやデビットカードなどでの支払いは可能ですが、電子マネーには対応していません。
また、マイボ(ポイント)を貯めることは可能ですが、利用することは出来ません。
電子マネーを利用したい方、マイボを使いたい方は通常レジに並ぶ必要があるので要注意です。
DCMで貯まるポイント
DCMで利用できるポイントプログラムは、「マイボ」という独自のポイントプログラムです。貯まるポイントはボイポという名称になります。
楽天ポイントやdポイント、Tポイントなどの共通ポイントは導入していません。
提携クレジットカードの「DCMマイボカード」、クレジット機能のない会員カード(マイボベーシックカード)、DCMアプリで利用できます。
基本の還元率は0.5%(税込200円につき1ポイント)ですが、365日間でのお買い上げ金額に応じて還元率がアップし、30万以上になると最大還元率の4%に達します。
貯めたポイントは1ポイント=1円分として、1ポイントから利用することが可能です。
クレジットカードや電子マネーでの支払いの場合でも問題なくポイントを貯められます。
DCMで使える商品券・ギフトカード
DCMの各店舗では、VJA(VISA)ギフトカード、JCBギフトカードが使えます。
お釣りは出ません。
その他のギフトカードは、カーマギフトカードなどの独自商品券のみ利用できます。
三菱UFJニコスギフトカード、DCギフトカードは2019年6月から取り扱い中止となり、現在は利用できなくなっています。
DCMで現金必要?
→現金はなくても大丈夫。
クレジットカード・デビットカードやブランドプリペイドには対応しているので現金は必要ありません。
現状だとDCM(旧ホーマック)で楽天Edyに対応しているほかは、電子マネーを基本的に使えないのが惜しいところですが、DCMグループ全店舗で交通系電子マネー、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPayの電子マネーと、VISA・Mastercard・JCB・American ExpressのNFC決済の導入が拡大しているため、今後は多彩な決済手段が使える店舗になっていきそうです。
DCMグループってどんなお店?
DCMグループは、東日本で展開していた「ホーマック」と、中部地方で展開していた「カーマ」と、近畿・中国地方で展開していた「ダイキ」の3社の経営統合で設立された「DCMホールディングス」傘下のホームセンターチェーン店。2022年9月1日にDCMカーマ、DCMダイキ、DCMホーマック、DCMサンワ、DCMくろがねやの名称が「DCM」に統一された。
ケーヨー(ケーヨーデイツー)は経営統合ではなく、資本・業務提携の関係。
2019年6月からDCMグループ共通の会員サービスである「マイボ」をサービス開始し、グループ内での決済手段・ポイントプログラムを統一し始めた。