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業務スーパーの支払い方法

最終更新日:
業務スーパー
※こちらは早見表です。詳細は表下の解説をご参照ください。
電子マネー 楽天Edy / iD / QUICPay / 独自の電子マネー / 各店舗ごとに違う 使える店舗拡大中。独自の電子マネー「Gyomuca」も対応店舗拡大中。
交通系電子マネー Suica / PASMO / manaca / SUGOCA / TOICA / nimoca / Kitaca / ICOCA / はやかけん / 各店舗ごとに違う 同上。
クレジットカード 各店舗ごとに違う (VISA / Mastercard / JCB / AMEX / Diners) 使える店舗は公式サイトの店舗ページから確認可能。
ブランドプリペイド au PAY プリペイドカード / ソフトバンクカード / dカード プリペイド / 各店舗ごとに違う
タッチ決済(コンタクトレス決済) 各店舗ごとに違う 一部の店舗で使える。セルフレジでは「NFC」の別ボタンがある。
QRコード決済(バーコード決済) 各店舗ごとに違う / 使えない 一部店舗でPayPayが利用可能なところも。
デビットカード 使えない / 各店舗ごとに違う
商品券・ギフトカード 店舗によって異なる 一部店舗でJCBギフトカードなどが使えるところも(要事前確認)。
ポイント 併設店のポイントカード 基本的にはポイントカードは存在しません。しかし、一部のリカーキングに併設された業務用スーパーではリカーキングのポイントカードとクーポンが使えるなど、併設店のポイントカード、スタンプカード、クーポンが共通して使える店舗もある。
現金いらず得点 3.6点(5点満点中) 依然として現金のみの店舗も多いが、クレジットカード、電子マネー対応店が増えている。今後の拡大に期待。
公式サイト https://www.gyomusuper.jp/

業務スーパーで使える電子マネー

業務スーパーでは全店ではありませんが、電子マネーが使える店舗が拡大しています。

まだ使えない店舗も多くありますが、楽天Edy、iD、QUICPay、SuicaやPASMOなどの各種交通系電子マネーが使える店舗が増えています。

業務スーパーのアクセプタンスマーク

業務スーパーの場合、基本的にフランチャイズ元の裁量で取り扱い可否や種類がバラバラな上、店舗検索などでは記載がないため実際に行かないとわからないケースが大半を占めます。

なお、業務スーパーの店舗を全国で展開しているG-7スーパーマート運営の店舗(看板にG-7グループと書かれているもの)についてはクレジットカードが対応していれば最低でも交通系電子マネーは必ず利用可能なので目安としてください。

G-7グループの店舗一覧では、各店舗の電子マネー対応可否も書かれています。

独自電子マネー「Gyomuca」

業務スーパーでは独自電子マネーのGyomucaを発行しています。まだ使える店舗は限られていますが、今後順次拡大予定です。

業務スーパー公式アプリから発行するか、店舗でカードを購入します(100円)。公式アプリから発行した場合は無料なのでおすすめです。

Gyomuca

チャージ方法は現金のみで、チャージをすると1,000円で5ポイントが貯まります。

貯まったポイントは100ポイント=100円の電子マネーとして利用可能です。

業務スーパーでクレジットカードは使えるの?

業務スーパーではクレジットカードが使えるお店が急拡大しています。

業務スーパーのカード決済端末

対応ブランドは店舗によって異なりますが、VISA、Mastercardに加えて、JCB、American Express、Diners、銀聯までフル対応の店舗も多いものの、一部店舗ではVISA、Mastercardのみ対応のところもあるのでご注意ください。

au PAY プリペイドカード、ソフトバンクカード、dカード プリペイドなどはクレジットカードが使えるお店では使えます。

公式サイトの店舗案内に対応するクレジットカードのブランドが掲載されていますが、こちらにはAmerican ExpressやDinersが使える店舗であってもVISA・Mastercard・JCB以外は記載されていません。

業務スーパーのタッチ決済(コンタクトレス決済)

業務スーパーでは一部店舗でタッチ決済(コンタクトレス決済)が利用可能です。

業務スーパーのタッチ決済対応店舗の端末とレジでの支払い方法選択画面

基本的に上記の決済端末を使っており、Gyomucaを含む電子マネーが利用可能な店舗であれば対応しているケースがほとんどです。

ただしボタンが別になっているため、セミセルフ会計機は「NFC」を選択してください。(有人レジはNFCと伝える)

この他、クレジットカードが利用出来るG-7スーパーマート運営の店舗(看板にG-7グループと書かれているもの)もほとんどの店舗でタッチ決済が利用出来ます。

こちらは「クレジットカード」を選択すればそのまま利用可能です。

業務スーパーで使える商品券・ギフトカード

店舗ごとに異なりますが、使えないところが多いです。一部店舗でJCBギフトカードが使える店舗もあります。

事前にお店に確認をとっておくことをおすすめします。

JCBギフトカードが使える業務スーパー

業務スーパーを運営する神戸物産の株主優待(業務スーパー商品券)は使えます。

業務スーパーで使えるQRコード決済

業務スーパーでは一部の店舗でQRコード決済のPayPayを導入している店舗があります。

ただ、あくまで一部です。その他のLINE Payや楽天ペイなどを含めて、まだ導入している店舗はほとんどないと言って良いでしょう。

業務スーパーで使えるポイントカード・クーポン券

業務スーパーでは基本的に共通ポイントや独自のポイントカード、クーポンは導入していません。

フランチャイズ店なので店舗にもよりますが、割引のチラシが入っている程度なことがほとんど。

しかしながら、一部の業務スーパー、例えばリカーキングと併設しているような店舗ではリカーキングのポイントカードでポイントを貯めることが出来て、溜まったポイントをクーポン券にすることができる店舗があります。

Gyomuca導入店ではGyomucaに現金チャージをして独自のポイントを貯めることは可能ですが、還元率は高くりません。

業務スーパーで現金必要?

→必要なくなってきています。

以前は公式サイトで現金のみの支払いの方式にはキャッシュ&キャリー方式(現金払い、持ち帰り方式)という名前まで付けていた業務スーパーですが、続々と電子マネー、クレジットカードに対応してきています(2017年末からその動きがあって未だ現金のみの店舗も多いですが・・・)。

業務スーパーってどんなお店?

業務スーパーは兵庫県に本社を置く株式会社神戸物産が運営する業務用食品のチェーン店。業務スーパーという言葉は神戸物産によって商標登録されている。略称は「業スー」。

人気商品は大きくて安くて美味しい冷凍のケーキ(チーズケーキやチョコケーキ)、アップルパイなど。お菓子やアイスのラインナップも安くて美味しいものが並んでいる。オリーブなどの各種缶詰(イベリコ豚のテリーヌの缶詰など珍しいものも多数あり)やカレー、各種調味料なども珍しくて美味しいものがラインナップされている。

とにかくコストパフォーマンスが高く、コアな商品が多いので、安くて美味しい、自分だけのお気に入り商品を見つけるのも業スーの楽しみ方の1つ。

現金いらず.com 運営チーム
著者:現金いらず制作チーム
2014年から9年以上の間、日々キャッシュレスの情報を集め、店舗やサービスで試しては情報を共有し続けている現金いらず(旧 現金いらず.com)運営チームです。Xアカウント:@nogenkin(フォロワー1.9万人)、動画で理解したい方はYouTubeでも日々情報を共有しています。