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イオンの支払い方法

最終更新日:
イオン
電子マネー WAON / iD / QUICPay
交通系電子マネー Suica / PASMO / manaca / SUGOCA / nimoca / Kitaca / ICOCA / はやかけん / 各店舗ごとに違う 北陸、四国や九州のイオン、イオンモールでは一部を除いて交通系電子マネーは利用不可。
相性の良い電子マネー WAON 2019年7月から会員登録済みWAONなら200円で2WAON POINTが貯まる(いつでも2倍)。各種キャンペーンも享受できる。
クレジットカード 使える (VISA / Mastercard / JCB / AMEX / Diners)
おすすめクレジットカード イオンカードセレクト イオンカードセレクトからWAONカードにチャージをすることでポイントが付くため。
ブランドプリペイド au PAY プリペイドカード / ソフトバンクカード / dカード プリペイド etc.
NFC決済(タッチ決済) Visaのタッチ決済 / Mastercardコンタクトレス / JCB Contactless / American Express Contactless / ダイナースクラブ コンタクトレス 「クレジットで」といってタッチすればOK。2020年11月中旬ごろからVisa以外のタッチ決済にも対応。
QRコード決済(バーコード決済) PayPay / イオンペイ / 各店舗ごとに違う 2021年9月からiAEONアプリ上で独自のイオンペイを開始。PayPayは2019年4月17日から関東・山梨の店舗で導入。順次拡大。
デビットカード 使える イオンデビットカード (イオン銀行から即時に引き落とされるデビットカード。その他のデビットカードも使えます。)
商品券・ギフトカード クレジットカード会社のギフトカード、イオンギフトカード
貯まりやすいポイント WAON POINT、JALマイル 現金払い+WAON POINTカード・iAEONの会員コードの提示で200円で1ポイント貯まる(その他カード払いや電子マネー払いとの併用不可)。Smart WAONに登録した電子マネーのWAONでもWAON POINTが貯まる(200円で2ポイント)。イオンはJALマイル特約店。JMB WAONを作れば毎月10日は特にお得(200円で5マイル)。
現金いらず得点 4.8点(5点満点中) グループ外の楽天Edy等も使えたら嬉しいかも?
公式サイト https://www.aeonretail.jp/index.html

イオンで使える電子マネー

イオンで使える電子マネーの代表はイオングループが発行している電子マネーWAONです(会員登録済みWAONなら200円で2 WAON POINTが貯まります(2019年7月からポイントがいつでも2倍))。その他、iD、QUICPayやSuica、PASMO、ICOCAといった各種交通系電子マネーも使えます(※)。

イオンのアクセプタンスマーク

※ ↑はイオン九州のPayPay対応店舗のもの。北陸周辺のイオン、イオンモールでは交通系電子マネーは直営店、専門店共に利用不可、セルフレジでも利用不可、四国のイオンも一部を除いて交通系電子マネー利用不可です。

しかし、楽天Edyは使えませんのでご注意ください(イオンモール内一部店舗では使用できますが数は少ない)。ライバルのセブンアンドホールディングスが発行するnanacoも使えません。

JMB WAONについて

JMB WAONとは、WAON POINTの代わりにJALマイルが貯まるWAONです。

JMB WAONカード

通常、200円で1マイルが貯まります。

↑の画像のようなJMB WAONカードだけではなく、JMB WAON一体型のイオンカード、おサイフケータイの方ならモバイルJMB WAONでも利用可能です。

イオンで使えるクレジットカード

イオンでクレジットカード払い1

イオンでクレジットカード払い2

イオンではVISA、Mastercard、JCB、AMEX、ダイナースなど各種国際ブランドのクレジットカードが使えます。

クレジットカード扱いで、au PAY プリペイドカードやソフトバンクカード、dカード プリペイドといった国際ブランド付き電子マネーも(セルフレジでも)問題なく使えます。IC化切り替え当初は一部でカードの係員預かり運用だったものの、現在はすべての法人・店舗がお客様操作でカードの取り扱いとなっています。

地域会社含む全国の店鋪でコンタクトレス決済であるVisaのタッチ決済、Mastercardコンタクトレス、JCB Contactless、American Express Contactless、Diners Clubコンタクトレスにも対応しています。

1万円までのお支払いなら「クレジット」と伝えれば利用出来るためとっても簡単、ひとつ注意点としてカードリーダーが青色に点灯してからでないと読取できないエラーが発生するのでWAONなどの電子マネーように「読み取るまで置きっぱなし」にするのは厳禁です。

長らくコンタクトレス決済の利用時に何故かサインが必要でしたが、2021年10月下旬のイオンモールのサイン廃止をもって全ての屋号の店舗・テナントでサインが撤廃されました。

なお、イオンでは売り場によってカードの取り扱い方法が若干異なってくるため注意が必要です。

イオンでVisaのタッチ決済(カード)

イオンでVisaのタッチ決済(Google Pay)

NFC(タッチ決済)は以前はサインの有無などが複雑で使いづらかったのですが、2021年8月ごろからサイン要求は撤廃されています。

※食品売り場の場合※

磁気・IC・コンタクトレスのいずれも3万円未満であればサインや暗証番号は必要ありません。

3万円以上でサイン、もしくは暗証番号が必要になります。

※食品外売り場(衣料品・暮らしの品・家庭用品など)の場合※

IC読み取りの場合は暗証番号の入力、磁気読み取りの場合はサインが必要です。

イオンカードは3万円未満であればサインや暗証番号は必要ありません。

※店舗内テナント・イオンモールテナントの場合※

金額にかかわらずIC・磁気読み取りでは暗証番号またはサインが必ず必要です。

イオンカードセレクト×WAONでオートチャージ設定をすればポイントを2重取りできる

イオンが独自に発行しているクレジットカードがイオンカードです。Suicaと一体化したもの、WAONと一体化したものなどなどたくさんの種類のイオンカードが発行されています。

そんな数あるイオンカードの中でもWAONにチャージしてポイントが付くイオンカードはイオン銀行のキャシュカードとクレジットカードが一体化した「イオンカードセレクト」だけなので、イオンをよく使う方には特にオススメです。

イオンカードセレクト

イオンカードセレクトを使うことで、イオンカードセレクトからWAONへのオートチャージでときめきポイントゲット→WAONで支払いでWAON POINTゲット、とポイントが2重取り出来ます。

注意点として、チャージポイントがつくのはあくまでオートチャージです(通常のクレジットカードチャージではない)。イオン銀行口座からオートチャージの設定をする必要があるのでその点はご留意ください。

よく「WAON一体型イオンカード」からWAONにチャージしてポイントが付くと思っている方がいらっしゃいますが、イオンカードセレクト以外はチャージポイントは付きませんのでご注意ください。

加えて、年間100万円以上の利用でイオンラウンジが利用可能になります(以前はイオンゴールドカード限定だったが、現在は普通のイオンカードでも条件を満たせば利用可能に)。

毎月20日、30日に5%オフになる支払い方法

CMで有名な20日、30日に5%オフになるお客さま感謝デーのキャンペーンは、電子マネーのWAON、クレジットカードのイオンカード、イオンデビットカード、イオングループの商品券・ギフトカードでの「支払い」で適応されます。

支払い手段お客さま感謝デー
  • WAON
  • イオンカード
  • イオングループの商品券
5%オフ
  • イオンカードの提示+現金払い
5%オフ
  • WAON POINTカードの提示+現金払い
対象外
  • 他社クレジットカード
  • 他社電子マネー
  • 他社QRコード決済
対象外

WAON POINTカードの提示で現金払いをした際や、他社発行のクレジットカードやiDやQUICPayなどの電子マネーで支払った際にはお客さま感謝デーの割引対象外です。ご注意ください。

※2020年3月まではWAON POINTカードの提示で他社カードで支払っても適応されていましたが、変更されています。

※書籍や切手、商品券、ゲーム機本体、酒、タバコなど5%OFFにならない商品もありますので店員さんに聞いてご確認ください。

毎月10日にポイントが5倍になる支払い方法

イオンで行われているキャンペーンの1つに毎月10日にポイントが5倍になるありが10デーというものがあります。

下記、指定の支払い方法で支払った際にポイントが5倍になるという日です。

支払い手段ありが10デー
  • WAON
WAON POINT(WAONポイント)5倍
  • WAON POINTカードの提示+現金払い
WAON POINT5倍
  • イオンカード払い
ときめきポイント5倍
  • 他社クレジットカード
  • 他社電子マネー
  • 他社QRコード決済
対象外

また、残念ながら北海道のイオン、九州のイオンではありが10デーは開催されていません。ただし、その代わりに10日も全て5%オフになるようで、ありが10デーよりもお得になっています。

5日、15日、25日にポイントが2倍になる支払い方法

毎月5の付く日には基本ポイントが2倍になるわくわくデーキャンペーンも2008年からずっと開催されています。

5の付く日にWAON(JMB WAON含む)で支払った際、及び、WAON POINTカードを提示して現金(イオン商品券・ギフトカード含む)払いをした際に、各ポイントが2倍になるというキャンペーンです。

電子マネーのWAONは会員登録をしていなければWAONポイントが、JMB WAONはJALマイルが、WAON POINTカード提示ならWAON POINTがそれぞれ2倍になります。

支払い手段わくわくデー
  • WAON
WAON POINT(WAONポイント)2倍現在はWAON払いでいつでも2倍なので会員登録をしたWAONの場合、還元率は変わらない(特に5の付く日だからといってお得ではない)。
  • WAON POINTカードの提示+現金払い
WAON POINT2倍
  • 他社クレジットカード
  • 他社電子マネー
  • 他社QRコード決済
対象外

ただし、2019年7月からは会員登録した電子マネーのWAONはいつでも2倍で、さらにわくわくデーと2重取りは不可なので、わくわくデーキャンペーンでは特別にお得ではなくなりました。

イオンで使えるQRコード決済

イオンでは独自のコード決済としてイオンペイが利用可能です。

イオンの総合アプリであるiAEON(アイイオン)から利用できます。

イオンペイ

イオンカードを登録して支払う形で、イオンカードを持たなくても各種特典が受けられるというメリットがあります。

た、関東と山梨県の店舗でPayPayを導入しています。

PayPayが使えるイオン

対応店舗では、直営レジだけではなく専門店でもPayPayが使えます(サービス系の一部店舗を除く)。

食品レジではPayPayが使えるレジが限られていますので、PayPayを利用する際は店舗のPOPをよく見て対応レジに並びましょう。セルフレジでは利用できませんのでお気を付けください。

また、PayPay利用時はWAON POINTが貯まらないほか、お客様感謝デーなどの会員特典・割引が適用されません。

対象店は以下の通り。

  • 【茨城県】 イオンスタイル水戸内原 イオンつくば店 イオン下妻店 イオン土浦店
  • 【栃木県】 イオン小山店 イオンスタイル佐野新都市
  • 【群馬県】 イオン太田店 イオン高崎店
  • 【埼玉県】 イオン与野店 イオン浦和美園店 イオン川口前川店 イオン羽生店 イオンスタイルレイクタウン イオン春日部店 イオンスタイル北戸田
  • 【千葉県】 イオンスタイル幕張新都心 イオン富津店 イオン成田店 イオン千葉ニュータウン店 イオンスタイル木更津 イオン津田沼店 イオン八千代緑が丘店 イオン柏店 イオン銚子店 イオン船橋店
  • 【東京都】 イオンむさし村山店 イオン日の出店 イオンスタイル多摩平の森 イオン東久留米店
  • 【神奈川県】 イオン大和鶴間店 イオンスタイル座間
  • 【山梨県】 イオンスタイル甲府昭和

導入店は順次拡大するとのことです。

イオンで貯まる、使えるポイント

イオンで貯まる、使えるポイントはWAON POINT。

WAON POINTカード

iAEONの会員コード

WAON POINTカードまたiAEONアプリの会員コードの提示で現金・イオン商品券・イオンギフトカードで支払いをした場合にお支払い金額200円ごとに1WAON POINT付与、それ以外の支払い方法ではポイントの付与はありません。

ポイント付与・利用の際はレジで精算時にWAON POINTカード(イオンカード)またはiAEONアプリの会員コードを提示すればOK。iAEONアプリの会員コードの場合はセミセルフレジ・セルフレジでは商品登録時以外ではスキャン出来ないので必ず先に読取が必要です。

イオンカードや会員登録済のWAONで支払いをする場合は決済時にポイントがまとめて付与されるので提示の必要はありません。

イオンカードの場合はクレジット利用で貯めたポイントを会計時に即時利用することが出来ます(2021年9月11日から)。

支払い方法WAON POINTの貯まりやすさ
WAON POINTカード提示+現金払い200円で1WAON POINT
会員登録済みWAON払い200円で2WAON POINT

WAON POINTについてさらに詳しくはこちらに詳しくまとめてあるので参照してください。

イオンはJALマイル特約店

イオンはJALマイル特約店なのでショッピングマイル加入時は100円で2マイル、ショッピングマイル未加入時は200円で2マイルが貯まります。

ちなみに、毎月10日にはJMB WAONで支払うとJALマイルが200円で5マイル貯まるので、JALカードで支払うよりもJMB WAONで支払ったほうがお得になります。

イオンで使える商品券・ギフトカード

JCBギフトカード、VJAギフトカード、DCギフトカード、AMEXギフトカード、三菱UFJニコスギフトカードなど各種クレジットカード系ギフトカード(Dinersロイヤルチェックも使えるが一部利用不可の店もあり)。そしてイオングループが独自に発行しているイオン商品券・イオンギフトカードが使えます。

全国百貨店共通商品券やクオカードは使えません。

イオン商品券・イオンギフトカードは現金扱いでWAON POINTカードと併用してポイントが貯まります。

イオンの株主優待カード「オーナーズカード」(iAEONアプリに登録可能)

イオンでは株主優待として100株以上保有している方にはオーナーズカードというカードが発行されています。

このオーナーズカードはイオンで会計前に提示して、現金、WAON、イオンカード、イオン商品券、イオンギフトカードで支払えば、保有株数に応じて3−7%がキャッシュバックされるというカードです(イオンカード以外のクレジットカードは不可)。

オーナーズカードはiAEONアプリに登録可能で、登録した方はiAEONアプリで会員コードを提示※すればOKです(2023年10月から登録可能になった)。また、iAEONアプリでオーナーズカードを利用した場合、現金のキャッシュバックではなくWAON POINTでの受け取りになります。

※ 会員コードのスキャンの際に「オーナーズカードを適用」にチェックが入っていることをご確認ください。

割引率は以下の通り。

  • 100−499株・・・3%キャッシュバック/WAON POINT還元
  • 500−999株・・・4%キャッシュバック/WAON POINT還元
  • 1,000−2,999株・・・5%キャッシュバック/WAON POINT還元
  • 3,000株以上・・・7%キャッシュバック/WAON POINT還元

3月から8月末までの利用分は10月に、9月から2月末までの利用分は4月にキャッシュバック/WAON POINT還元が行われます。

お客様感謝デーの5%オフとも併用可能なので、最大で12%還元となります。

WAON POINT利用分は還元の対象外となる点にはご留意ください。

イオンシネマなどの施設で優待料金もあるので、イオンのヘビーユーザーなら保有したいカードです。

イオンの買い物体験「レジゴー」とは?

イオンではレジに並ばずに済む、レジゴーという買い物スタイルを一部で導入しています。

レジゴーの読み取り画面

体験は以下の通り。

  1. 店頭入り口に設置されている専用スマホを手に取る、もしくはレジゴーアプリを事前に用意します(カートに設置することも可能です)。
  2. カメラで購入する商品のバーコードを読み取るかタッチパネルで選択します。
  3. お買い物が終わったら、専用スマホ、レジゴーアプリの「お支払い」を押します。
  4. 専用のQRコードが出てくるので、レジゴー専用のレジに読み取らせます。
  5. 現金、WAON、クレジットカードのいずれかで支払います。

    ようするに、普段はレジで行う作業を、自ら手元のスマホで行いながら買い物をしていきます。

    合計金額がいつもわかるので無駄遣いも防げます。

    イオンで現金必要?

    →必要ありません。

    さすがイオンで、殆どの店舗で各種クレジットカードや電子マネーが問題なく使えます(楽天Edyとnanaco以外(北陸では交通系も不可))。

    イオンカード(クレジットカード)があればベストですが、イオンカードを作らないという方もWAON(電子マネー)を作っておくことで現金は必要無くなり、かつ、イオンで得をするために欠かせない各種キャンペーンも全て享受することができます。

    2020年4月からWAON POINTカードがクレジットカードなどと併用できなくなってしまったので、電子マネーのWAONをうまく使って攻略していきたいしていきたいところです。

    イオンってどんなところ?

    イオンはイオングループが運営するショッピングモール。正ちなみにイオンとはラテン語で永遠を意味する言葉。

    ショッピングセンター形態の「イオンショッピングセンター、イオンモール、イオンタウン」、スーパーの「マックスバリュ、ウエルマート、ピーコックetc...」ディスカウントストアのザ・ビッグ、ファッションの「ビブレ、フォーラス」などもイオングループのブランドである。

    ダイエーも2014年にイオングループの完全子会社となっており、ダイエーブランドは今後廃止される予定。

    現金いらず.com 運営チーム
    著者:現金いらず.com制作チーム
    2014年から9年以上の間、日々キャッシュレスの情報を集め、店舗やサービスで試しては情報を共有し続けている現金いらず.com運営チームです。Xアカウント:@nogenkin(フォロワー1.6万人)でも日々情報を共有しています。