メルカリの支払い方法

メルカリで使える支払い方法一覧

メルカリでは以下の支払い方法が利用可能です。

かなり豊富に揃っているので困ることはないでしょう。

ただし、支払い方法によっては手数料が設定されているので、その点だけご留意ください。

メルカリで使えるクレジットカード

→メルカリではVISA、Mastercard、JCB、American Express、DinersClub、Discoverのクレジットカードが使えます。

クレジットカード決済の上限は999万9,999円で3,000円以上の決済だと分割払いも可能になっています（分割回数はクレジットカード会社によって異なりますが、2回−最大24回払いまで対応）。

Apple Pay払い

iOSの方はApple Payボタンを選択すれば、いちいちカード情報を入力しなくても、Apple Payに登録してあるクレジットカードから支払いが可能です。

ただし、Apple Pay払いの際にはポイントまたはメルペイ残高は利用不可なのでご注意ください。

↑の画面のようにポイントにチェックが入っていても、Apple Pay払いの際には使われません。

メルカリで最大4％還元のクレジットカード「メルカード」

メルカード（mercard）はメルカリのアプリから申し込むことができるカードです。利用限度額は最大50万円で、メルカリの利用実績などで決まります。

メルカリでの還元率は利用実績で1-4％で変動します。メルカリ以外で使ったときには1％です。

ナンバーレスのクレジットカードで、番号はメルカリアプリ内で確認します。

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メルカードの分割払い

メルカリではメルカードの分割払いも利用可能です。

通常、メルカードは分割払いには対応していませんが、メルカリでの買い物にのみ利用可能です（2024年9月末から対応した）。

3・5・6・10・12・18・24回払いに対応しています。実質年率15.0%なので使わないに越したことはありません。

メルカリでデビットカードは使えるの？

→JCB、VISAなどブランドデビットカードはクレジットカード扱いで利用可能です。

楽天VISAデビット、楽天JCBデビット、三菱UFJデビットなど各種使えます。クレジットカード欄に番号、有効期限を入力してください。

残高がないとエラーになるので注意してください。国際ブランドが付いていないJ-Debitは利用不可です。

デビットカードを登録しなくても、メルペイの支払い用銀行口座を登録してある方はチャージ払いという形で即時引き落としで支払いが可能です（詳しくは下記「メルカリのチャージ払い」を参照）。

メルカリでブランドプリペイドカードは使えるの？

国際ブランド付きのプリペイドカード、Kyash、Vプリカ、au PAYプリペイドカードやソフトバンクカードなどはクレジットカード扱いで使えます。

デビットカード同様にクレジットカード欄に番号を入力して登録してください。

メルカリの支払いに使える電子マネー（メルペイ残高払い）

→メルカリでは電子マネーのメルペイ残高が使えます。

メルペイで支払い用銀行口座を登録＆連携することでメルペイ残高を利用可能になります。銀行口座から手数料無料でチャージすることが可能。また、売上金をポイントに変更することなくメルカリでの買い物に利用可能です。

メルペイの詳細はこちらにまとめています。

その他、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay、交通系電子マネーのSuicaやPASMO、ICOCAなどはコンビニ払いの際にも使えません。

メルペイのあと払い

メルペイの後払いサービスで、1回払い、定額払いも利用できます。

料金は翌月の好きなタイミングにまとめて支払えばOK。口座からの自動引き落とし、メルペイ残高払い、コンビニ、ATMなどで支払いができます。

手数料は自動引落し、メルペイ残高から支払いを行えば無料になります。チャージをしてから支払うのが楽でおすすめです。筆者は月が変わったらすぐにチャージをして精算をしてしまいます。

他のATMからの精算などの方法では月1回の精算時に220円-880円の手数料がかかります。

メルカードをお持ちの方には選択肢として出てきません。

定額払い（スマート払い）

定額払いもありますが、年利15％で、金利無料期間などはなく、商品を購入した翌日から金利がかかってくるのでご注意ください。

詳細は↓にまとめてあります。

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メルペイあと払いについて（精算すればすぐに利用枠が回復するあと払いサービス）

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WEB版のメルカリでも対応しました（2023年7月末から）。

メルカリのチャージ払い

メルカリでは支払い用銀行口座を登録していれば、チャージ払いという支払い方法も利用可能です。

支払いに利用する銀行口座を選択してチャージ払いをすれば、メルペイ残高にチャージ→支払いまで一括で行ってくれる支払い方法です（↓画像参照）。

実質デビットカード払いになります。

このチャージ払いの最低チャージ金額は3,000円なので、もっと小さくチャージしたい方はメルペイにチャージしてから支払ったほうが良いでしょう（最低チャージ額1,000円）。

メルカリのコンビニ払い

→メルカリはコンビニ払いも利用可能です。手数料は100円かかります。

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、サークルK・サンクス、デイリーヤマザキ、スリーエフ、セイコーマートの各コンビニで支払いが可能になっています。上限は30万円。

ただし、セブンイレブン以外のコンビニで店頭でのメルカリの料金のクレジットカード払いは不可で支払いは基本現金のみです（セブンイレブンのみnanacoが使える）。

• セブンイレブン・・・払込票番号をレジで店員に伝えて支払い。
• ローソン、ミニストップ・・・Loppi端末で申込券を出してレジで支払い。
• ファミリーマート・・・マルチコピー機で申込券を出してレジで支払い。
• サークルK・サンクス・・・Kステーションから申込券を出してレジで支払い。
• デイリーヤマザキ・・・オンライン決済番号を店員に伝えて支払い。
• セイコーマート・・・クラブステーションから申込券を出してレジで支払い。
• スリーエフ・・・レジでオンラインの旨を伝えて決済番号を入力して支払い。

メルカリのケータイキャリア払い

メルカリでは3大キャリアの各種ケータイ払い（月々のケータイ、スマートフォン料金と一緒に請求される）が使えます。

手数料はいずれも100円かかります。

d払い

d払いはdocomoのケータイキャリア払い。このd払いプラスで支払うとdポイントを貯めることができます。

また、月々のケータイ料金と合わせることもできますし、クレジットカード払いも可能、支払いにdポイントを使うことも可能です。

限度額はユーザーによって違います（My docomoから確認可能）。

auかんたん決済

auかんたん決済はauの月々の料金と合算して請求される支払い方法。利用できるのはauユーザーのみ。

限度額は10万円未満。

auかんたん決済経由でau PAY プリペイドカード払いを選択することもできますが、普通にクレジットカード払いとしてau PAY プリペイドカードを登録＆利用したほうが手数料が取られないのでおトクです。

ソフトバンクまとめて支払い

ソフトバンクまとめて支払いはソフトバンクの月々の料金と合算して請求される支払い方法。利用できるのはソフトバンクユーザーのみ。

限度額は5万円未満。

メルカリのFamiPay払い

メルカリはファミリーマートのコード決済であるFamiPayのチャージ残高を利用可能です。

手数料はかかりません。

メルカリの代金をATMから支払う（Pay-easy）

メルカリのATM払いはペイジー（Pay-easy）での支払いなので、ATMまで足を運ぶか、対応するオンラインネットバンクから支払うことも可能。

税金、料金払込みメニューから発行される収納機関番号、お客さま番号、確認番号を入力して支払いましょう。

コンビニ払いと同様で手数料は100円、限度額は30万円です。

メルカリで支払いに「使える」ポイント

メルカリではメルペイポイントとdポイントが使えます。

dポイントとメルペイポイントの両方が貯まっている場合、dポイント→メルカリポイント、という順番で利用されます。

以前は使うポイント数を指定することはできませんでしたが、現在は1ポイント単位で利用ポイントを指定できます。

メルカリの買い物で「使える」dポイント

メルカリではdポイントを連携することで買い物をするたびに貯まっているdポイントを1ポイント＝1円で支払いに利用することも可能です。

メルカリの買い物で「使える」メルペイポイント

支払い用銀行口座と連携していない方は売上金でメルペイポイントを購入して、1ポイント＝1円でメルカリの支払いに利用することも可能です。

売上金で購入したポイントの有効期限は365日ですのでご注意ください。

iPhoneユーザーの方は支払い用銀行口座を連携すれば、ポイントに交換する手間いらずでメルペイ残高を支払いに利用可能ですし、ポイントと違ってメルペイ残高には有効期限がないので、メルカリヘビーユーザーの方は支払い用銀行口座と連携することをおすすめします。

なお、dポイントと違って、メルカリの買い物ではメルペイポイントは貯まりません。貯めるためには下記のようにキャンペーンなどを利用する必要があります。

Apple Payのときはポイントは使えない

iOSアプリの方はApple Payに登録している各種カードから支払うことも可能ですが、その際には「ポイントを使用する」にチェックが入っていてもポイントは使われないのでご注意ください。

ポイントを使いたい場合には、メルカリにカードを追加して、そのカードから支払う必要があります。

メルカリの買い物で「貯まる」ポイント

メルカリではdポイントとメルペイポイントが貯まります。

買い物のたびにdポイントが「貯まる」（ただし0.1％分）

メルカリではdアカウントと連携した状態で買い物をするとdポイントが0.1%（1,000円で1ポイント）貯まります。

2024年11月から0.5％→0.1％に改悪されています（従来200円で1ポイントだったのが1,000円で1ポイントに）。

紹介キャンペーンでメルペイポイントが「貯まる」（紹介コード）

メルカリでは購入金額に対してポイントが貯まるといったことはありませんが、友達を招待したり、キャンペーンが行われていたりするとポイントが貯まります。

メニューの「招待してポイントGET」のところから招待コードが手に入るので、友達を招待してあげましょう。

もし周りに紹介してくれる友達がいない方は会員登録時に「WNNBYB」を使ってください（使っている友達がいたらコードを送るようにお願いしたら喜ばれると思います）。

キャンペーンで得たポイントの有効期限は180日なので早めに使い切りましょう。

メルカリでクレジットカード以外で支払う方法

メルカリはクレジットカードなしでも支払いを行うことが可能です。クレジットカードを保有していない方の支払い方法は以下の通り。

• メルペイ残高にチャージ
• メルペイポイント（売上金で購入等）・dポイントで支払い
• コンビニ/ATM払い
• ケータイキャリア払い
• デビットカード
• ブランドプリペイドカード

メルペイ残高、ポイント払い、デビットカードとプリペイドカード払いはクレジットカード扱いなので手数料はかかりませんが、その他の支払い方法だと手数料がかかってきて損です。

メルカリで使えるお得なクーポン

メルカリでは新年のタイミングなど、不定期にクーポンが配布されます。

設定→クーポンから使えるクーポンがるかどうか確認しましょう。

配布されるクーポンは利用期限があるものなので、手に入れたら早めに使うようにしましょう。

メルカリの購入＆支払い手続きの流れ

購入したい商品があったら、詳細ページへ。ちなみにメルカリはコメントから値引き交渉も可能です。交渉の結果、うまくいくと値引き、そして出品者が専用のページを作ってくれることも多いです。

交渉が終わったら購入手続きへ。

支払い方法やポイントを使うかなどを選択して決済を完了させます。

支払いが完了したら出品者から発送の連絡が来るので、到着をしたら評価をしましょう。

商品が到着しないうちに評価をしてしまうとそこで取引が終了してしまってもう連絡が取れない＝トラブルを招きかねないので注意。

評価が完了したら取引は完了です。

メルカリで支払いはキャンセルできるの？

メルカリでは基本的に一度成立した契約のキャンセルはできません。

ただし、どちらかに過失があったり（例えばコンビニ払いで支払いが行われないでバックレられたなど）、成立後の取引画面（コメント欄）で話し合った結果、キャンセルが成立した場合には事務局に連絡をすることでキャンセルが成立します。

基本的には購入者が勝手な都合でキャンセルをするのは不可だと考えて慎重に購入しましょう。

らくらくメルカリ便とは？

らくらくメルカリ便とは、メルカリがヤマト運輸と組んで生み出した発送システム。

出品者は配送用のコードを生成してヤマト営業所やコンビニ（ファミマ、サークルK・サンクス）に持ち込むだけで宛名を書かずにレジでの手続きもいらずに（配送料は自動的に引かれる）発送できるメルカリ独自のサービス。

商品出品時から設定しておけば匿名配送ができるというメリットがあります。

メルカリのまとめ買い機能

メルカリは2023年9月からまとめ買いという機能を提供しています。

まとめ買いに対応している出品者の方から最大10点までまとめ買いの依頼をすることができます。

支払い方法は通常時と同じです。

メルカリの支払い方法まとめ

出来る限り手数料がかからないメルペイ残高払い、クレジットカード払い（及びデビットカードやKyashなど）での支払いが好ましいかと思います。

コンビニ払いなどは手数料がかかるし、現金払いのみでメリットがないので、コンビニに行くならKyashなどをインストールしてコンビニでチャージ→クレジットカードとして支払いましょう。