マクドナルドの支払い方法
電子マネー | WAON / nanaco / 楽天Edy / iD / QUICPay / 2017年8月からnanacoも利用可能になった。QUICPayは11月20日から利用可能になった。 |
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交通系電子マネー | Suica / PASMO / manaca / SUGOCA / TOICA / nimoca / Kitaca / ICOCA / はやかけん / 2017年8月から利用可能になった。 |
相性の良い電子マネー | どれでも dカードプリペイドの割引がなくなったのでどれで支払ってもOKかと。 |
クレジットカード | 使える (VISA/MasterCard/JCB/AMEX/Diners/) 全店で導入済み。自らカードを通す形。 |
NFC決済(タッチ決済) | Visaのタッチ決済 / Mastercardコンタクトレス / JCB Contactless / American Express Contactless / 「クレジットカードで」と宣言して端末が光ったら対応カード、スマホをタッチすればOK。 |
QRコード決済 | 使えない |
ポイントカード | 楽天ポイントカード、dポイントカード いずれも提示すれば100円で1ポイントが貯まり、1ポイント=1円で利用可能。ただしdポイントの利用は10ポイントから。ただし、料金の一部をポイントで支払うと、残高は現金払いのみになってしまうので要注意。 |
貯まりやすいポイント | 楽天ポイント、dポイント |
現金いらず得点 | 5.0点(5点満点中) 完全キャッシュレスになりました。 |
公式HP | https://www.mcdonalds.co.jp/ |
概要
マクドナルドで使える電子マネー
マクドナルドではプリペイド式電子マネーの楽天Edy、WAON、そしてポストペイ型の電子マネーだとiDが使用可能です。
2017年の8月からSuicaやPASMOといった各種交通系電子マネー、及び、セブングループのnanacoも対応。
ただし、「マクドナルドだったらEdyもWAONもチャージもできる!」って思っている方も多いようですが、マクドナルドでプリペイド式の電子マネーのチャージはできませんのでご注意ください。
その他、au PAY プリペイドカードやソフトバンクカード、LINE Payカードなどの国際ブランド付きプリペイドカードもクレジットカード扱いで使えます。
以前はマクドナルドでdカードプリペイドで支払えば3%オフという特典がありましたが、2018年の3月末で終了してしまっています。
仕方がないことですが残念です・・・。
マクドナルドでクレジットカード払いは可能か?
マクドナルドではVISA、MasterCard、JCB、American Express、Dinersの各種クレジットカード、デビットカードが利用可能です。
クレジットカード払いと伝えた後に、自分でカードを通して決済を完了する形です。サインレスで一瞬で決済が完了します。
店員さんにカードを渡さなくて良いので便利です。
マクドナルドでNFC払い
マクドナルドでは海外標準のコンタクトレス決済、NFC TypeA/Bにも対応しており、Visaのタッチ決済、Mastercardコンタクトレス、JCB Contactless、American Express Contactlessが利用可能です。
レジで支払う際には「クレジットカード払いで」と伝えましょう(「NFC Payで」と伝えてもOKですが、クレジットカード宣言のほうがわかりやすいかと)。
すると↑の画像の端末が光るので、そこに例えばVisa payWaveに対応した三井住友デビットカードをかざしたり、対応するカードを登録したiPhone(Apple PayでJCBプロパーカードなど対応カード画面にした状態)をかざしましょう。「ポー」と音が鳴ったら成功です。
NFC決済がまだまだ一般的ではない日本では↑の通り、クレジットカードを挿すのが一般的なので、ひょっとしたら店員さんも「?(早くカードを差し込んで?)」という目でこちらを見てくるかもしれませんが、画面には「決済が完了しました」というメッセージが出ているので大丈夫です(笑)。
マクドナルドで使えるQRコード決済
マクドナルドでは現状、PayPayやLINE Pay、楽天ペイやd払いといった各種QRコード決済は導入されていません。
その他の支払い方法が充実しているので特に必要性はないのかもしれません。
マクドナルドで使える商品券・ギフトカード
マクドナルドではVISAやJCBなどが発行する各種クレジットカード系のギフトカードなどは一切使えません。
ですが、独自に発行しているマックカードという商品券が使えます。
1枚500円の商品券。基本的にプレゼントや記念品として受け取るもので個人で購入するものではないと思われます。
マクドナルドで貯まる&使えるポイント
マクドナルドでは楽天ポイントとdポイントが貯まるし使えます。
マクドナルド×楽天ポイント
マクドナルドでは楽天ポイントが100円で1ポイント貯まり、1ポイント=1円で使えます。
貯まるのはマクドナルドの支払いに使うことができます。支払いは1ポイントから利用可能。
楽天ポイントカード付き楽天カードを持っておくと、クレジットカードでも楽天Edyでも支払えて、さらに楽天ポイントを貯めることができるようになるので便利。
マクドナルド×dポイント
マクドナルドではdocomoのdポイントが100円で1ポイント貯まり、1ポイント=1円(利用は10ポイントから)で使うことが出来ます。
dポイントカードはdocomoユーザー以外でも作ることができます。なので、マクドナルドのヘビーユーザーの方はdポイントカード、アプリ、もしくは、dポイントカード機能が付いているクレジットカードのdカードやdカードminiを持っておきたいところです(横須賀基地や厚木基地、佐世保基地などの店舗では利用不可)。
dカードに付帯している電子マネーのiDで支払えば、これ1枚で100円で1ポイントのdポイント(提示分)に加えて、さらにポイントが1ポイント貯まる(支払い分)ので、100円で2ポイント貯まり、還元率は2%になって便利です。
オリコカードザポイントもdポイントカードを提示(100円で1ポイント)+付帯しているiDで支払う(100円で1ポイント)とポイントがdカード払いのときと同様に2%分貯まります。ただしこの場合はカードが2枚必要になってきます(もしくはカード+アプリ)。
【注意点】料金の一部をポイントで支払うと残りは現金払いのみ
マクドナルドでは料金の一部をdポイントや楽天ポイントで支払うと、その残りは現金払いのみという仕様になっています。
これを知らないと完全に現金いらずだと思ってお店に行っても突如現金が必要な事態になってしまうので注意してください。
なんとかして欲しい仕様です。
一緒に使いたいアプリ(マクドナルド公式アプリ)
マクドナルドには公式アプリがあり、そちらでクーポンが発行されているので(画面を見せるだけ)、アプリでクーポンを見せる→続けて楽天ポイントカードアプリやdポイントクラブアプリで、楽天ポイントカードorモバイルdポイントカードのバーコードを提示(※)→そのままApple PayのiDやおサイフケータイの楽天Edy、モバイルWAONなどでお支払い、という形を取れるとスムーズかも。
モバイルオーダー
マクドナルドでは事前注文のモバイルオーダーというシステムを一部地域で展開していましたが、2020年1月28日からは全店で展開しています。
iPhoneアプリ、Androidアプリ共にリリースされています。
店舗と朝マック、レギュラーを選択して、メニューを選びます。
メニューにはクーポン付きのものもあります。
注文が完了して、店舗に着いたらレジに並ばずにアプリから受け取り方法を選択→支払い、という手順で決済までアプリ上で行うことができます。
店内での飲食でも持ち帰りもできます。注文が決定したら受け取ります。
受け取り方は
- カウンターで受け取る。
- テーブルまで持ってきてもらう(テーブル番号を入力)。
の2種類があります。
支払い方法は
- クレジットカード(VISA/Mastercard/JCB/Diners)
- LINE Pay(オンライン決済)
- PayPay(オンライン決済)
が用意されています。
American Expressは現状登録不可です。
楽天ペイ、d払いのオンライン決済手段も導入される予定です。
便利なのですが、注意点として、現金不可、株主優待不可、ポイント利用&付与が不可、ピクルス抜きといった特殊な注文が不可、紙クーポンが不可、といった制限があります。
アプリ上ですべてを完結させるという仕組み上、しょうがない部分なのですが、ご注意ください。
マクドナルドで現金必要?
クレジットカードや各種電子マネーへの対応が完了し、一切必要なくなりました。
キャッシュレス界隈でずっと話題にされていたマクドナルドのクレジットカード未対応問題がようやく解決です。これは嬉しい。