Amazonギフト券(通称アマギフ)は使い道に困ることはないので、人にプレゼントすると喜ばれるギフト券です。実際、筆者も身近な人に「なにか欲しい物ある?」と聞かれたら食い気味に「Amazonギフト券」と返します。なんなら食事で割り勘した料金をAmazonギフト券で送ってもらっても個人的には全然OKなくらい利便性が高いです。
Amazonギフト券のチャージ残高は有効期限が10年なので使い忘れるということはほぼないというのも嬉しいポイント。
送り方もメールから装飾付きのものまで全種類を実際に注文して試したのでそれぞれの特徴などを解説します。
概要
- 1 Amazonギフト券をプレゼントする方法(送り方)の一覧と支払い方法
- 2 Eメール/テキストメッセージでプレゼントする(Eメールタイプ)
- 3 LINEでプレゼントする(LINEギフト)
- 4 プラスチックカードでプレゼントする(カードタイプ)
- 5 おしゃれな箱に入れてプレゼントする(ボックスタイプ)
- 6 封筒に入れてプレゼントする(封筒タイプ)
- 7 商品券の形でプレゼントする(商品券タイプ)
- 8 カタログギフトの形でプレゼントする(Amazonカタログ型ギフトカード)
- 9 グリーティングカード付きでプレゼントする(グリーティングカードタイプ)
- 10 印刷したものでプレゼントする(印刷タイプ)
- 11 Amazonギフト券は無難どころか最高のプレゼント
Amazonギフト券をプレゼントする方法(送り方)の一覧と支払い方法
Amazonギフト券は以下の方法でプレゼントする・送る(贈る)ことができます。殆どの方がこんなに種類が用意されているとは気付いていない方も多いのでは・・・。
- Eメール/テキストメッセージでプレゼントする
- LINEでプレゼントする
- プラスチックカード単独でプレゼントする
- おしゃれな箱に入れてプレゼントする
- 商品券の形でプレゼントする
- カタログギフトの形でプレゼントする
- 封筒に入れてプレゼントする
- グリーティングカード付きでプレゼントする
- 印刷したものでプレゼントする
基本どれも同じAmazonギフト券で、その形や装飾が違ってきます。装飾に別途費用がかからないのがAmazonギフト券のすごいところなので、お好きなものを選択すると良いかと思います。ただし、おしゃれな箱に入れるタイプ(ボックスタイプ)やカタログギフトが付いてくるものなどコストがかかるものは注文金額が5,000円からといった具合に調整されています(↓参照)。
プレゼントするAmazonギフト券の各種支払い方法
Amazonギフト券では以下の支払い方法が使えます。
タイプ | 支払い方法 | 金額 |
---|---|---|
Eメール/テキストメッセージ | クレジットカード | 15円 – 200,000円 |
LINE | LINE Pay残高 / クレジットカード | 500円分 / 1,000円分 / 3,000円分 / 5,000円分 |
プラスチックカード | クレジットカード / 代金引換その他購入店舗による | 3,000円 / 5,000円 / 10,000円 / 20,000円 / バリアブル |
ボックス | クレジットカード / 代金引換 | 5,000円 – 50,000円 |
商品券 | クレジットカード / 代金引換 | 500円 – 50,000円 |
カタログギフト | クレジットカード / 代金引換 | 5,000円 – 50,000円 |
封筒 | クレジットカード / 代金引換 | 3,000円 – 50,000円 |
グリーティングカード | クレジットカード / 代金引換 | 1,000円 – 50,000円 |
印刷 | クレジットカード | 15円 – 200,000円 |
クレジットカードとなっているものはデビットカード、ブランドプリペイドカードも利用可能です。
ご自身のアカウントへのチャージタイプと違い、コンビニ払いなどはできません。その他、PayPay、Paidy、携帯料金合算払い、ご自身のAmazonアカウントのチャージ残高でAmazonギフト券を買うこともできません。
Eメール/テキストメッセージでプレゼントする(Eメールタイプ)
Eメール/テキストメッセージでプレゼントする | 金額 |
---|---|
金額 | 15円 – 200,000円 |
Amazonギフト券には「Eメールタイプ」が用意されており、「メールアドレス」、または、電話番号を入力して「テキストメッセージ」でプレゼントする(送る)ことができます。
入力することが出来るメッセージは「メールアドレス」では250文字、「テキストメッセージ」の場合70文字までです。
メールで↓のように送られてきます(「メールアドレス」の場合)。
「アカウントに登録する」をクリック→「アカウントに適用」ですぐにアカウント残高にチャージされます。
好きな写真、動画を添付することができるデザインもあります(「デザインタイプを選ぶ」で「画像・動画」を選択)。
↓のように画像を付けられます。
現物ではないので相手が受け取ったのか、スパムメールに振り分けられていないか不安になるかもしれませんが、相手が受信した(「アカウントに登録する」をクリックした)こともお知らせで来るので安心です。
応用編として、「メールアドレスで自分にメールを送り、そこに掲載されているギフトコードを送る」または「自分宛てにテキストメッセージを送り、そこに掲載されているAmazonギフト券のチャージ用リンクをLINEなど別のツールで送る」という方法も可能です。よくSNSで行われているプレゼント企画などもこのやり方をしています。詳細は↓をご参照ください。
筆者の一言コメント
LINEでプレゼントする(LINEギフト)
LINEでプレゼントする | 金額 |
---|---|
金額 | 500円分 / 1,000円分 / 3,000円分 / 5,000円分 |
LINEは様々なギフトを贈る「LINEギフト」という機能を提供しています。その中でAmazonギフト券を選択してLINEでプレゼントする(送る)ことも可能です。
支払い方法はLINE Pay残高 / クレジットカード(Visa / Mastercard)が利用可能です。
注意点として、LINEギフト券は500円分だと50円(計550円)、1,000円分だと100円(計1,100円)、3,000円分だと300円(計3,300円)、5,000円分だと500円(計5,500円)の手数料がかかってきます。
筆者の一言コメント
プラスチックカードでプレゼントする(カードタイプ)
プラスチックカードでプレゼントする | 金額 |
---|---|
金額 | 3,000円 / 5,000円 / 10,000円 / 20,000円 / バリアブル |
Amazonで購入するのはもちろん、コンビニなどでも売っているプラスチックカードでプレゼントすることもできます。
相手はギフトカードの番号を入力、またはスキャンすることで自身のAmazonアカウントにチャージ可能です。
グリーティングカードにしたり装飾がないものなので、メッセージなどを付けたい方は下記の他のタイプを選択することをおすすめします。
WEBのAmazonではマルチパック・カードタイプという10枚組のまとめ売りもされています。
筆者の一言コメント
つまるところ、何も装飾がないむき出しのタイプですね。
カードに、スタバのカップに描いてもらうように油性ペンで軽くメッセージを添えたりするのもかっこいいかも。
おしゃれな箱に入れてプレゼントする(ボックスタイプ)
おしゃれな箱に入れてプレゼントする | 金額 |
---|---|
金額 | 5,000円 – 50,000円 |
おしゃれな箱に入れてプレゼントをすることもできます。別途箱代はかかりません。
可愛いのでプレゼントにおすすめです。
Amazonのコメント数を見ても、メールタイプなどを除くと最も人気が高いタイプだと思います。
箱はギフト券を抜いた後に小物入れにも使えそうな感じのおしゃれなものです。
中を開けるとギフト券が入っています。
裏面はバーコードが読み取れるように透明な部分も。
様々なお祝い、誕生日祝い、入学祝い・出産祝い、内祝い、引き出物などの用途で使えるでしょう。
筆者の一言コメント
封筒に入れてプレゼントする(封筒タイプ)
封筒に入れてプレゼントする | 金額 |
---|---|
金額 | 3,000円 – 50,000円 |
封筒(ケース)に入ったAmzonギフト券です。ケースはスライド式のものとそうじゃないものがあります。
種類も豊富で香典返しから誕生日プレゼントまで幅広く使えると思います。使いやすいですし種類によるかもしれませんが筆者が試したものは安っぽさは感じません。
実物は↓のような感じ。リボンが付いています。
開けると「PULL」の文字が出てくるので引っ張ります。
Amazonギフト券の登場です。
筆者の一言コメント
商品券の形でプレゼントする(商品券タイプ)
商品券の形でプレゼントする | 金額 |
---|---|
金額 | 500円 – 50,000円 |
プラスチックカードではなく、商品券のタイプのAmazonギフト券です。
↓裏面
カードタイプと同様、裏面に剥がす部分があるので、剥がすとギフト券番号が記載されているので読み込めばチャージできます。
筆者の一言コメント
カタログギフトの形でプレゼントする(Amazonカタログ型ギフトカード)
カタログギフトの形でプレゼントする | 金額 |
---|---|
金額 | 5,000円 – 50,000円 |
カタログギフトの形をしていますが、実態は通常のAmazonギフト券なので、Amazon内の全商品と交換可能です。
ブックレット、のし紙が付属する、ボックスタイプのさらに形式張ったタイプですね。
中身はカタログギフトとAmazonギフト券です。
カタログギフトはただ「Amazonにはこんな商品があるよ」ということをふわっと紹介しているだけなのですが、プレゼントの雰囲気は出ます。
カタログ内にはAmazonギフト券への登録方法やAmazonの使い方を解説しているページがあるので、Amazonを普段はあまり使わない方などにはこのタイプが親切かもしれません。
関係性や場面によって使い分けると良いかと思います。
筆者の一言コメント
グリーティングカード付きでプレゼントする(グリーティングカードタイプ)
グリカでプレゼントする | 金額 |
---|---|
金額 | 1,000円 – 50,000円 |
グリーティングカード付きのAmazonギフトカードもあります。グリーティングカード分の料金はかかりません。
グリーティングカードを開くとAmazonギフト券が張り付いています。
筆者コメント
印刷したものでプレゼントする(印刷タイプ)
印刷したものでプレゼントする | 金額 |
---|---|
金額 | 15円 – 200,000円 |
注文するとPDFのダウンロードURLが送られてくるのでそこからファイルをダウンロードして自分で印刷します。
4つ折りにするとプレゼントしやすくなるように出来ています。
こちらからコードを入力することで利用可能になります。
印刷タイプは手軽であることと、他のカードタイプのものは1枚5万円が上限であるのに対して、最大20万円までプレゼントすることができるのもメリットです。
筆者の一言コメント
Amazonギフト券は無難どころか最高のプレゼント
世の中にモノが溢れて人の好みが多岐多様な今、よほど親しい人でも欲しいものはわかりにくいものです。そんな中、Amazonギフト券は貰って嬉しくない人を(私は)知らないので、迷ったときにはベストの選択肢と言えるのではないでしょうか。
Amazonもそれを知ってか、ボックスからグリーティングカード付きまで様々なバリエーションを用意しています。場面を見極めて活用してみてください。
実際この記事を書くのにかなりの量のAmazonギフト券を自分宛てに注文しましたが、損をしたという気分には全くなっていないのがすごい。