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pringについて(引き出し無料が嬉しい個人間送金、QRコード決済サービス)

pringのトップページ

送金手数料 0円完全無料。
出金手数料 0円完全無料。
チャージ限度額 1日 100万円
決済上限 1回 100万円
送金単位 1円単位
送金上限 1日 最大100万円
出金上限 1日 最大100万円
ウォレット残高上限 1億円
チャージ単位 500円以上1円単位
QRコード決済還元率 ポイント付与はない
チャージの方法 銀行口座からのチャージ/オートチャージ「みずほ銀行」「三井住友銀行」「りそな銀行」「埼玉りそな銀行」と、地方銀行が5行
業態 資金移動業
pringが使えるショップ リバーウォーク北九州など
公式HP https://www.pring.jp/

pringとは

pringは「株式会社pring」が運営する、 “お金コミュニケーションアプリ”です。個人間送金とQRコード決済に対応した複合サービスです。

株式会社pringは、以前から決済系サービスを手掛けている「メタップス」社の子会社で、みずほ銀行も出資しています。

pringを使うための準備

pringを利用するには、iOSもしくはAndroidのスマートフォン、タブレットが必要です。(銀行口座も必要ですがそれは後述します)

pringを開始する手順

お使いの端末にpringのアプリをインストールし、会員登録を済ませれば準備は完了。

なお、pringは、複数端末でのログインができませんのでお気をつけください。

また、機種変更時のデータ引き継ぎは、登録した電話番号の入力となります。

銀行口座の登録

お金の受け取りや送金はpringで簡単に行なえますが、pringはLINE Payなどと同じ資金移動業なので本人確認が必須となっており(口座の登録で本人確認をしている)、受け取ったお金を口座に戻す際、また、pringの残高以上の金額を送金するには、銀行口座とつなげる必要があります。

pringに銀行口座を登録

2018年10月現在でpringとの紐付けに対応している銀行は、「みずほ銀行」「三井住友銀行」「りそな銀行」「埼玉りそな銀行」と、地方銀行が5行です。対応銀行の一覧は、公式HPの「今すぐpringを使いはじめよう!」の欄に掲載されています。

口座は、一つのアカウントに複数紐付けることができます。

pringにチャージする方法

pringへの残高チャージは、現在銀行口座からのチャージにのみ対応しています。クレジットカードや、コンビニ店頭でのチャージはできません。

ただし、銀行口座以外のチャージ方法も検討中とのことですので今後に期待です。

金額を入力する通常のチャージのほか、残高不足の際に不足額が自動的に銀行口座から引き落とされる、「オートチャージ」の設定が可能です。

いずれのチャージ方法も、手数料は一切掛かりません。

銀行口座からのチャージ

pringにチャージする画面

銀行口座からチャージする場合は、pringアプリで「チャージする」を選択して、チャージしたい金額を入力します。

チャージ画面の「pringにチャージする」を選択すれば、チャージ完了です。

オートチャージ

pringのオートチャージ設定画面

「毎回チャージするのが煩わしい!」という方は、オートチャージの設定をオススメします。一度オートチャージの設定を行えば、いちいちチャージをしなくても、お金の送金や店頭での支払いが可能です。

オートチャージを設定すると、残高不足の際に、銀行口座から不足額が自動的にチャージされます。

最低チャージ金額は500円なので、例えば残高が1円足りない、という場合でも500円がチャージされることになります。

pringのチャージ残高を銀行口座に戻す方法

pringの残高を口座に戻す

チャージ残高を銀行口座に戻すには、pringアプリで「口座に戻す」を選択して、銀行口座に戻したい金額を入力します。

画面の「銀行口座に戻す」を選択すれば、完了です。当日~翌営業日中に、銀行口座に振り込まれます。

銀行口座に戻すにあたって、出金手数料は一切掛かりません。

お金をおくる方法

pringでは、チャージ残高の範囲内でお金を送金することができます。送金したい金額がpringにチャージされていない場合は、先にチャージする必要があります。ただしオートチャージを設定している場合は、不足残高が自動的にチャージされますので、1日・1回あたり100万円以内の範囲で送金可能です。

送金手数料はかかりません。完全無料です。

送金するには、「お金をおくる」を選択し、送金相手を選びます。「pringのID」「電話番号」で検索する手段のほか、「SMSでおくる」「LINEでおくる」「QRでおくる」方法があります。

送金には、自分だけではなく、送金相手もpringを利用している必要があります。送金相手が既にpringを利用している場合にはID検索や電話番号検索が使えますが、まだ相手はpringを利用していない場合は「SMSでおくる」「LINEでおくる」を選択します。この場合、送金相手にはpringのインストールを促す画面が表示されます。

pringで送る(個人間送金)

検索方法を選んだら、送金金額を選択します。画面には、その日の残り送金可能金額が記載されていますので参考にしてください。

例として、「QRでおくる」を選択した場合、画面にQRコードが表示されますので、表示されたQRを送金したい相手に見せることで送金できます。QRコードの有効期限は60秒ですので、目の前に送金相手がいる時にお使いください。

「SMSでおくる」などを選択した場合、相手がお金を受け取れる期限は3日間(72時間)となります。

上記の通り、送金には有効期限がありますが、もし時間内に送金できなかった場合には、無効となった送金額が自動的にpringのチャージ残高に返却されますのでご安心ください。

お金をもらう方法

pringでお金を受け取る方法は、相手が送金の手続きをする方法と、受け取る側(自分)が相手に請求する方法の二通りがあります。

つまり、「ただ受け取るだけ」か、「自分から請求する」か、の二通りです。

お金の受け取りに手数料はかかりません。完全無料です。

お金を受け取る方法

相手が金額を指定して、自分は「受け取るだけ」の場合です。

アプリホーム画面の上部に、送金した相手と、未読バッジが表示されますので、そちらを選択します。「受取可能」と書かれた取引を選択し、「受け取る」ことで、pringの残高に送金額が追加されます。

お金を請求する方法

pringで請求する画面

自分で金額を指定して、相手に「請求する」場合です。

まず、アプリで「お金をもらう」を選択します。以後の操作方法は、「お金をおくる方法」(→記事内リンク)と同様の方法です。請求相手と請求金額を選び、任意の方法で送信してください。

お店ではらう方法

pringは、店頭でのQRコード決済にも対応しています。

店頭の端末や紙に表示されているQRコードを読み取って支払います。

pringのQRコード読み取り画面

チャージ残高の範囲内で支払うことができます。支払金額がpringにチャージされていない場合は、先にチャージする必要があります。(オートチャージを設定時はあらかじめのチャージ不要)

2018年10月現在では、実際に使える店舗は他のサービスと比べると多くありません。また、加盟店一覧や主な加盟店なども公開されていないので、事前に加盟店を探すことも難しくなっています。

アップルパイ専門店の「GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE 青山店」、エステ店の「THE PERFECT LINE (全店舗)」はpringでのキャンペーン実績があるため、確実に使えるお店になります。

2018年12月まで福岡県北九州市で実証実験を行っており、「リバーウォーク北九州」という商業施設や、「第一交通産業タクシー」、商店街の一部店舗でQRコード決済を行うことができます。

KyashやLINE Pay、Paymoとの比較

個人間送金サービスは、pringのほかにもKyashやLINE Pay、Paymoなどが存在します。これらのサービスとpringにはどのような違いがあるか、比較します。

Kyash

送金可能な人 誰でも受け取りにアプリインストール必須
本人確認書類 不要
日本円への出金 不可
残高の利用 VISA加盟店

Kyashは個人間送金と、残高を使ってVISA加盟店での支払いが可能なサービスです。

まだアプリをインストールしていない人にも送金可能で、本人確認も不要と、pringと似た使い勝手のサービスですが、Kyashは銀行口座に出金することができません。一方、pringは手数料不要で銀行口座に出金することができます。

ただし、Kyashの場合は残高をVISAの加盟店で使用することができます。「Kyashリアルカード」を発行すれば実店舗でも利用可能です。pringの場合、pring加盟店でしか残高を使えないのが惜しいところです。

pringの場合、残高のチャージ方法は銀行口座チャージのみである一方、Kyashはクレジットカードからのチャージも可能となっています。

LINE Pay

送金可能な人 LINEの友だち
本人確認書類 必須銀行口座登録
日本円への出金 要手数料
残高の利用 JCB加盟店

LINE Payは個人間送金と、残高を使ってLINE Pay加盟店や、JCB加盟店での支払いが可能なサービスです。

LINE Payが有利な点は、なんといってもLINEの普及率。LINE Payの送金・出金機能を使うには本人確認書類の提出、または銀行口座の登録が必要ですが、全く知らないサービスよりは圧倒的に紹介しやすいです。

また、LINE Payの場合、「LINE Payカード」を発行することで、残高をJCB加盟店で利用することができます。更に、LINE Pay加盟店でのバーコード決済も可能です。pringの場合、pring加盟店でしか残高を使えません。

LINE Payとpringはどちらも銀行口座への出金に対応していますが、LINE Payは手数料がかかる一方、pringは手数料が無料となっています。引き出し額が少ない場合、回数が多い場合はpringの利用が便利です。

Paymo

送金可能な人 Paymoをインストールしている人
本人確認書類 不要
日本円への出金 要手数料
残高の利用 Paymo加盟店

Paymoは個人間送金(利用シーンは割り勘に限定されているためレシート撮影が必須)と、残高を使ってpaymo加盟店での支払いが可能なサービスです。

Paymoは割り勘専用アプリにすることで本人確認書類の提出を不要にしています。

Kyashと同じく本人確認の必要はないのですが、日本円への出金も可能です(pringと違って手数料はかかりますが)。

良いところ取りのように見えますが、個人間送金という面で見れば利用シーンは限られています。

pringのまとめ(メリットとデメリット)

個人間送金サービスとして見た場合、「手数料なしで利用可能」であることが最大のメリットでしょう。銀行口座への出金も無料のサービスは例を見ません。

本人確認が不要な点も、気軽に使える・紹介できる、使い勝手の良いサービスとしての一翼を担っています。

また、操作方法が単純であるため、あらゆる年代の人に勧めやすいのも特徴の一つ。

一方で、QR決済サービスとして見た場合、加盟店が少ない上に検索できず、発展途上のQR決済サービスの中でも「まだまだ」だと感じてしまいます。

とはいえ、加盟店に関してはまだ発展途上でしょうから、これからに大いに期待です。加盟店側から見ても、手数料が比較的安い(0.95%)サービスになっているので尚更期待が高まります。