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未成年のクレジットカードの作り方ガイド

未成年におすすめのクレジットカードと作り方

未成年というのは2020年の日本では民法4条で「20歳未満」の人だと定められています。ただし、2022年4月から成人の年齢は20歳から18歳に引き下げられることが決定しています。

すでに世界ではイギリス、フランスとかヨーロッパ圏をはじめとして、18歳以上を成人とみなしている国がとても多いですが、今はまだ20歳未満が未成年、20歳以上が成人です。

さて、クレジットカードは「20歳以上の成人」しか作れないのでしょうか?

未成年がクレジットカードを作るための条件

結論から申し上げれば未成年でも18歳以上ならクレジットカードは作れます。

ただし、未成年は法律的に「制限行為能力者」という封印を説かれる前の主人公みたいな分類ですので、社会的な契約をするのに経験が足りていない=いつでも契約を解除できる(社会から守られている)という特殊能力があります。

それ自体は若者を守るために良い法律なのですが、そうなると困るのはクレジットカード会社です。クレジットカードを利用して「支払えないからすぐに契約解除します。だって未成年だから!」ということを繰り返されてしまうと、運営に差し支えます。

そのためのクレジットカード会社は対策として、「親の同意」と「高校生ではない」という2つの条件をクリアしたら未成年でも発行可能、ということにしています。

20歳以上18歳以上20歳未満(未成年)18歳未満
親の同意必要なし必要親の同意があっても作れない
高校生ではない作れる作れる作れない
高校生である作れない作れない作れない

親の同意

未成年が結ぶ契約は、親(法定代理人)の同意を得た場合には、制限行為能力者の枠から外れて、契約をいきなり取り消せません。そうするとクレジットカード会社も安心してクレジットカードを発行できます。

なので、親の同意は必ず必要です。20歳を越えて成人になったら親の同意は必要なくクレジットカードを作ることが出来ます。

高校生ではないこと

18歳になっても高校生は作成不可です(大学生は可)。クレジットカードの申し込み条件を見るとほぼ確実に「18歳以上(高校生以下は不可)」といった文言が明記されています。

高校に通っているのですから、通常バイトをすることが出来る時間も限られています。そのため、しっかりと利用額を支払ってくれる保障がないので、やむを得ない処置かなと。

逆に、学生でない18歳以上なら作成可能です。

未成年のクレジットカードの具体的な作り方と流れ

未成年のクレジットカードの作り方はスマートフォンとPCのいずれでも良いのですが、インターネットから申し込むのが一番おすすめです。今はインターネットから申し込めないクレジットカードは殆どありませんし、落ち着いて申し込めるという意味でもおすすめ。

申し込み自体は5分くらいで完了します。

未成年がクレジットカードを作るのに必要なもの(必要書類)

必要なものは成人の方と変わりません。

銀行口座の通帳やキャッシュカードと、すでに持っている方は免許証、お持ちでない方は健康保険証、パスポートや住民票の写しなどの本人確認書類が必要になります。

本人確認書類は何かしら所有されていると思いますが、もしもまだ銀行口座をご本人名義で作っていない方は口座を作るのが先決ですね。

親の同意はどうやって取るの?

親の同意は、クレジットカードや申し込み方法によっていくつかのタイプがあります。

  • 書類が送付されてきて、その書類に、「親の同意となる署名欄」が用意されているタイプ。
  • インターネットで申し込む際に親の連絡先を記入する欄があるのですが、その電話番号に連絡が来て確認をとるタイプ。

繰り返しますが、未成年がクレジットカードを作る際に親の同意を取らないクレジットカードというのは、前述の法定代理人の関係で存在しません。なんらかの形で、親(法定代理人)の連絡先が正しいか、本当に代理人としてふさわしいのかどうか、の確認をとられます。

注意したいのは、なりすましで親っぽくサインするとか、野太い声に変えて親として電話に出るとかは絶対ダメだということ。それ詐欺です。犯罪です。

今はインターネットで買い物をすることも多く、その際にクレジットカードはほぼ必需品となっていますから、親(法定代理人)にきちんと説明して自分で支払うこと、キャッシングを利用しないことなどを約束すれば大丈夫でしょう。

年齢制限がされているクレジットカードを作ろう

年齢制限されているクレジットカードなんてちょっとかっこ悪い、早く大人になりたいとか思っていませんか?でも見た目でわかる人なんていませんし、カード会社は長い付き合いになる可能性が高い若者を重宝していますから、年齢制限されている分、かなり優遇されているんですよ?

制限されているのは、年齢と利用限度額(カード会社によって異なります)のみで、その他は成人が作れるクレジットカードと同じように利用できます。

未成年の方にもオススメできる三井住友カード デビュープラス

三井住友VISAデビュープラスカード一番おすすめなのは、三井住友カード デビュープラス。2012年から発行されている年齢制限カードの先駆者的な存在です。

18歳から25歳の方が作れるカード。長く付き合える銀行系のクレジットカードなので、未成年のうちから作って使い続けるのが吉。

年齢制限がない通常の三井住友カードよりもポイントがお得です(通常時で2倍、入会して3ヶ月は5倍)。

海外でも問題なく使えますし、サポートの評判も良いクレジットカードです。未成年のうちで、信頼できるクレジットカードを作りたいというならまずはコレでしょう。

>>三井住友カード デビュープラスの詳細はこちら

未成年に対しての審査は厳しいの?

年齢制限カードなら、未成年でもOKとしているくらいですから、審査は厳しくはありません。というよりも、未成年である以上、9割近い方が以前にクレジットカードを利用していたという経歴もないため、支払い能力が未知数で審査を厳しくできません。

もちろん通らないケースも多少はあります。例えば、携帯料金をしょっちゅう延滞しているケース、そして、法定代理人がクレジットカードの支払いをしっかりと行ってこなかったケースなどです。

ですが、よっぽどでない限り「落ちた」という話は聞きません(学生ではなくて、バイトもしていない場合はあり得るでしょうが)。

未成年で高校生以下の場合に、クレジットカードの代わりとなるもの

未成年で高校生以下の方はクレジットカードを作れないことは見てきた通り。

でも、クレジットカードの代用となるものを作ることは可能です。

その代用とは、VISAやMasterCard(国際ブランドと言います)といったマークが付いたブランドプリペイドカードブランドデビットカードです。

三菱UFJ VISAデビットカード

ブランドプリペイドに関しての詳細はキャッシュレス戦国時代に「ブランドプリペイド」という選択肢のご提案という記事を、ブランドデビットカードに関しての詳細は銀行口座直結で使いやすい「ブランドデビット」の使い方と安全対策という記事に詳しくまとめてあります。

また、中学生や高校生の方が使えるキャッシュレス決済をまとめて知りたい方は中学生・高校生・大学生別のキャッシュレス入門という記事詳細をまとめてあるので対象の方は参考にしてみてください。

未成年のクレジットカードの作り方のまとめ

未成年の方のクレジットカードの作り方(およびその代用となるもの)を見てきました。

18歳以上で高校生でなければ、基本的には成人した方とクレジットカードの作り方は変わりません。ただし、親の同意を得る必要があるという点だけは異なりますので、そこだけクリアできるように頑張ってください。

それと、クレジットカードを作ったら、成人した後のことも考えて、社会的な信用を落とさないように、毎月の支払いは着実に行っていくようにしてください。

親の同意がどうしても無理という方は、しばらくの間デビットカードやブランドデビットで耐えて、20歳になったら(成人したら)クレジットカードを作るという道筋を辿るのもありだと思います。