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au PAY カードの特徴(年会費無料&auカブコム証券への積立に利用すると1%還元)

au PAYカード
基本情報
国際ブランド VISA / Mastercard
年会費 完全無料
還元率1.0% ポイントアップ店では1.5%以上にアップ。
ポイント名Pontaポイント レート:200円で2ポイント。ポイントアップ店だとさらにアップ。
Apple Pay QUICPay
Google Pay 未対応
詳細 公式サイト

au PAY カードは、KDDIフィナンシャルサービスが発行しているクレジットカードです。以前はau WALLET クレジットカードという名称でした。

au PAY カードの年会費

au PAY カードは年会費は完全無料です。

家族カードも年会費は無料です。

ETCカードは年会費は無料ですが、発行手数料として1,100円(税込)がかかります。

au PAY カードのポイント制度

au PAY カードは基本ポイントレートは200円(税込)で2ポイントのPontaポイントが貯まります。基本還元率は1.0%で無料カードとしてはかなり高い部類です。貯まるポイントも2020年5月21日からWALLETポイントから共通ポイントのPontaポイントへと変更され、利便性が高くなりました。

ポイントアップ店

au PAY カードにはポイントアップ店が用意されています(一覧はこちら)。

例えば以下の通り。

ポイントアップ店ポイントレート還元率
トモズ200円(税込)で4ポイント2%
かっぱ寿司
COCO’S
BIG ECHO
紀伊國屋書店
出光200円(税込)で3ポイント1.5%

au PAYへのチャージでも還元なし

au PAY カードはQRコード決済のau PAY、及び、ブランドプリペイドカードのau PAY プリペイドカードのau PAY 残高にチャージをすることができます。

できますが、2022年12月からチャージポイントはなくなりました(以前は1%分のポイントが貯まっていた)。

つまり、QRコード決済のau PAY、ブランドプリペイドのau PAY プリペイドカードで貯まるポイントは決済での利用時に200円(税込)で1ポイント(0.5%分)のみです。

Pontaポイントの使い道

貯まるポイントはPontaポイントの使い道は豊富なので困ることはないでしょう。

1ポイント=1円でau PAY 残高にチャージをすれば、au PAY プリペイドカードならMastercard加盟店、もしくは、QRコード決済のau PAY加盟店でも使うことができます。

提携店としてはローソン、ケンタッキー、GEOなどがあり、これらのお店でも「Pontaポイントで」と言えば、1ポイント=1円で利用可能です。

ホットペッパービューティー、ホットペッパーグルメで使うこともできます。

auカブコム証券への投資信託への積立に利用可能

au PAYカードはauカブコム証券の投資信託の積立に利用できます(毎月100円−最大100,000円(2024年3月15日から5万→10万円に拡大))。

毎月の投資信託積立額の1%分のPontaポイント(毎月満額の10万円積み立てると最大で年間12,000 Pontaポイント)が還元されます。

年会費無料で、特に難しい条件などなしに積立で1%還元なのは結構良いとは思います。

au PAY カードに付帯している旅行保険

国内旅行保険は付帯していませんが、海外旅行保険が最高2000万円付帯しています。

利用付帯なので、旅行代金などをこのカードで支払った際に適応されます。

auじぶん銀行の金利を上げる

au PAYカードは引き落とし口座をauじぶん銀行にすることで円普通預金の金利が優遇されるというサービスを2021年9月から開始します。

  • au PAYと口座連携で+年0.05%
  • au PAYカードを作り口座から引き落としで+年0.05%
  • auカブコム証券口座連携で+年0.099%

通常の0.001%に加わるので、合計で年0.2%(税引き後0.15%)の円普通預金の金利が優遇されます。

au PAYカードを作った方でこの年利優遇をご希望であれば引き落とし口座をauじぶん銀行に設定しましょう。

Pontaポイントが採用されて使い勝手はアップしたが・・・

au PAY カードの前身であるau WALLET クレジットカードは、auユーザーしか使えないし、貯まるポイントもWALLETポイントという独自のポイントで、あまりパッとしませんでした。

2020年5月21日からWALLETポイントはPontaポイントへと移行して使い勝手が上がりました。

ただし、1番のメリットだったau PAY 残高へのチャージでも1%のポイントが貯まるというメリットが、2022年12月からはau PAY残高へのチャージポイントは付与されなくなりました。

今後どのようなメリットを打ち出してくるのでしょうか・・・。

au PAY カードの申し込み方法・注意点

auユーザー以外の方でも作れます。

申し込み資格は満18歳以上からとなっています(高校生を除く)。

運転免許証などの本人確認書類があれば準備をしておきましょう。

申し込みはau IDを利用して行います。事前に登録をしておくとスムーズです。お持ちでない場合は、まずはau IDの登録をします。

今すぐ使いたいという方は、au PAY カードには即時利用サービスがあるのでこちらの専用ページから申し込みましょう(Apple Payなどを通じてQUICPay決済やオンラインショッピングなどに利用可能)。

Next

基本事項に同意したらauIDのログイン画面になりますのでログイン。

au IDでログイン or 登録

あとは案内に従って各種情報を入力していけば申し込みは完了です。

Next

最短で4営業日でカードが発行されます。

カードを受け取ったらau PAYのアプリをまだインストールしていない方はインストールしておくとポイントの状況などが把握できますし、QRコード決済との連携などで必須となります。バシバシポイントを貯めていきましょう。

au PAY カードの付帯保険・追加カード等

海外旅行保険 【 利用付帯 】 海外旅行あんしん保険。最高2,000万円。
その他保険
  • お買い物あんしん保険 90日間(最高100万円まで)。
  • 紛失・盗難補償 カードの紛失、それに伴う悪用を補償。
ETCカード 年会費:0円 年会費は無料。発行手数料1,100円(税込)。
家族カード 年会費:0円 無料。
電子マネーへのチャージ(ポイントが付くか)
  • au PAY 残高 (付く) 200円で2ポイント(2022年12月からは付与されない)
  • 楽天Edy (付かない)
現金いらず.com 運営チーム
著者:現金いらず.com制作チーム
2014年から9年以上の間、日々キャッシュレスの情報を集め、店舗やサービスで試しては情報を共有し続けている現金いらず.com運営チームです。Xアカウント:@nogenkin(フォロワー1.6万人)でも日々情報を共有しています。