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ENEOS CARD P(ENEOSでポイント5倍✕ロードサービス)

エネオスカード P
エネオスカード S
基本情報
カード名ENEOS CARD PENEOS CARD S
国際ブランド VISA / JCB
年会費 1,375円 (税込) 初年度無料。 1,375円 (税込) 年間1回以上利用すれば翌年度の年会費無料。
還元率0.6% エネオスで給油の支払いに使えば還元率は3%に。0.6% エネオスでメンテナンス商品の購入に使えば還元率は2%に(タイプSは給油の支払いはポイント付与対象外。その代わり、ガソリンが1リットルあたり2円引き)。
ポイント名 ENEOSカードポイントプログラム レート:1ポイント=1円でキャッシュバック還元。その他交換レートは下がるがTポイントやマイルへの移行も可能。
Apple Pay QUICPay
Google Pay 未対応
電子マネー/タッチ決済(NFC)
  • QUICPay (付帯・追加)
公式サイト 申し込みはこちら

エネオスカードPはガソリンスタンドのエネオスがトヨタファイナンスと組んで発行しているクレジットカード。

エネオスカードPで貯まるポイントはENEOSカードポイントプログラムで、通常貯まるポイントは1,000円で6ポイントと一般的だが、エネオスで使った時にポイントが5倍貯まるのが特徴。1ポイント=1円相当なので、この際のポイント還元率は3%になります。

年会費は初年度無料で翌年度から1,375円(税込)ですが、エネオスのヘビーユーザーなら元は取れます。

エネオスカードPタイプ以外の2種類ってどうなの?

エネオスカードのタイプはP以外にもC(キャッシュバックタイプ)、S(スタンダードタイプ)という2種類が用意されています。

Cタイプは毎月のカード利用でガソリンが最大1リットル7円引きになるCタイプは給油した量に応じてガソリンの金額が安くなっていくカードですが、値引き単価の上限があり(毎月150リットルまで)還元率の魅力が薄いです。

また、Sタイプは常にガソリンが1リットル2円引きになり年に一回の利用で年会費が無料になるという特徴がありますが、Pタイプと比べると、ヘビーユーザー以外は作るメリットが薄いです(そしてヘビーユーザー以外はわざわざエネオスカードを作るメリットは少ない)。

どのタイプのENEOSカードもロードサービスは付帯していますので、ロードサービスだけが目当てのライトユーザーだったら一回使えば年会費が無料になるSタイプが一番オススメになります。

よって、もちろんライトユーザーでエネオスカードを作りたい方はSタイプのほうがオススメですし人によってベストな選択は異なっていますが、このページではわかりやすくポイントが貯まり、エネオスヘビーユーザーが最も特をするPタイプに焦点を当てて解説しています。

 ENEOSカードポイントプログラムについて

エネオスカードPの場合、貯まったENEOSポイントは1,000ポイント=1,000円のキャッシュバックという形でわかりやすく還元されます。

その他、ANAマイル、JALマイルへの移行も1,000ポイント=400マイルのレートで移行可能、Tポイントにも1,000ポイント=700Tポイントのレートで移行可能です。ただし、やはりレートは下がってしまうので、キャッシュバックが一番オススメ。

エネオスカードには電子マネーのQUICPayも付帯しており、QUICPayでの支払い時にもポイントは貯まる他、ETCでの支払い時でもポイント付与の対象となるのは嬉しい。

ENEOSステーションではQUICPayが使える店舗も多数存在しますので、わざわざカードを提示することなく、タッチするだけで支払いを完結させることが出来ます。QUICPay払いでもポイントは通常のエネオスカード払いのときと同様に1,000円→30ポイントのポイントアップの恩恵は変わらず受けることが可能です。

エネオスカードを使ってお得な「ENEOS」以外の店舗

ENEOSでお得なエネオスカードですが、カーコンビニ倶楽部、オリックスレンタカーでの使用時にもお得になります。

カーコンビニ倶楽部で車のキズや凹みの修理の際の支払いにエネオスカードを使ったら5%オフ、オリックスレンタカーでの使用時には10%オフの優待価格で利用出来ます。

エネオスカードに付帯しているロードサービス

エネオスカードにはS,P、Cのどれにでも同等のロードサービスが無料で付帯しています。

内容は、レッカーサービス(10キロまで無料)と30分以内の路上修理、です。タイヤパンクの際など困ったときに利用出来る安心が年会費1,250円(タイプによっては無料)と考えるとかなりお買い得。

ENEOS CARD Pを作ったほうが良い人

エネオスカードの対抗馬として挙げられるのが楽天カードです。楽天カードはENEOSでの給油の支払いに使うとポイントが2倍貯まります。楽天カードは基本的な還元率が1%なので、ENEOSで使えば還元率は2%になります。

もちろんエネオスカードPで支払った方が「ENEOSでは」還元率は高い(3%)ですが、デフォルトの還元率は0.6%なので、普段使いのお得度では楽天カードに軍配が上がります。

これを踏まえると、ENEOS CARD Pを作ったほうが良い人は以下の通り。

  • 普段から車に乗っていて、月に数回は給油を行う方(ENEOSで)。
  • ロードサービスに魅力を感じる方。

逆に作らないほうが良い人は以下のとおり。

  • 普段使いのクレジットカードとガソリンスタンドで使うカードを一緒にしたい方。
  • 年会費1,250円の元が取れそうにない方。

カーライフ用のサブカードとして使った時に最も威力を発揮するカードです。

ENEOS CARD Pの付帯保険・追加カード等

カード名ENEOS CARD PENEOS CARD S
その他保険
  • ENEOSロードサービス レッカーサービス(10キロ以内無料)と路上修理(30分以内無料)。
  • 紛失・盗難補償
ETCカード 年会費:0円 (税抜) 完全無料。
家族カード 年会費:0円 完全無料。
家族カードETC 年会費:0円 完全無料。
電子マネーへのチャージ(ポイントが付くか)
  • 楽天Edy (付かない)
  • モバイルSuica (付く) 満額付与。
  • SMART ICOCA (付く) 満額付与。
現金いらず.com 運営チーム
著者:現金いらず制作チーム
2014年から9年以上の間、日々キャッシュレスの情報を集め、店舗やサービスで試しては情報を共有し続けている現金いらず(旧 現金いらず.com)運営チームです。Xアカウント:@nogenkin(フォロワー1.9万人)、動画で理解したい方はYouTubeでも日々情報を共有しています。