Tカード Primeの特徴
国際ブランド | Mastercard |
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年会費 | 1,375円 (税込) 初年度無料。次年度も1回の利用があれば無料。 |
還元率 | 1.0% 毎週日曜日には1.5%還元。 |
ポイントの貯まり方 | 月額利用分に対して貯まる 毎週日曜日の利用は利用明細毎に換算。 |
ポイント名 | Vポイント レート:通常100円で1ポイント。日曜日200円で3ポイント。 |
Apple Pay | QUICPay |
Google Pay | QUICPay |
詳細 | 公式サイト |
概要
Tカード Prime(ティーカードプライム)ってどんなクレジットカード?
Tカード Primeはカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(通称CCC)が2020年4月からジャックスと提携して発行しているクレジットカードです。
国際ブランドはMastercardのみとなっています。
兎にも角にも使い方次第で高還元率であることが一番の特徴になります(詳細は後述)。
Tカード Primeの年会費
Tカード Primeの年会費は初年度無料、次年度からは年に1回以上の利用があれば無料になります。利用がなかった場合は1,375円(税込)がかかります。
実質無料で利用できると考えて良いでしょう。
ETCカードも年会費無料で発行が可能です。
TSUTAYAのレンタル登録や更新手数料が無料になるという特典もあります。
Tカード Primeの還元率
Tカード Primeは基本還元率は100円で1ポイントのVポイントが貯まり、1%還元です。ETC利用分でも同様にポイントが貯まります。ここまではPayPayカードや楽天カードなどと同じ。
Tカード Primeのポイントは毎週日曜日に200円で3ポイントのVポイントが貯まり、1.5%還元になる点です。
ただし、現在は改悪されてしまって、電子マネーのチャージ時にはポイントが付与されなくなっています・・・。
電子マネーのチャージ時にはポイントが付与されない
以前はこの日曜日に1.5%還元であることを使って、日曜日にまとめて電子マネーにチャージしておくという技が使えたのですが、2022年8月からは封鎖されてしまっています。
TOYOTA Wallet、Kyash、モバイルSuicaなどにチャージした際のポイント付与は一切ありません。
なので、1.5%還元の恩恵を受けるためには、日曜日に電子マネーへのチャージ以外の方法で直接使わなくてはいけません。
ポイント目当ての方は日曜日だけではなく、常時1.2%還元で電子マネーチャージでのポイント還元も優秀なリクルートカードも検討してみることをおすすめします。
Tカード Primeは旅行保険も付帯している
年会費実質無料で利用できるので、ポイント特化型のカードと思いきや、旅行保険も付帯しています。
国内旅行は最高1000万円(利用付帯)、海外旅行は最高2000万円(自動付帯)です。
ただし、JACCSは2023年10月1日(日)出発の分から海外旅行保険が利用付帯になります。ご注意ください。
Tカード PrimeはApple Pay、Google Pay共に対応
Tカード PrimeはJACCS発行で、Apple Pay、Google Pay共に対応しており、QUICPayが付与されます。
Tカード Primeのメリット
- 日曜日にポイント還元率1.5%。
- TSUTAYAの入会金と更新料無料。
Tカード Primeのデメリット
- TポイントがVポイントになったのでいつまで存続するのか・・・
- 日曜日の1.5%還元が改悪されたら・・・(JACCSの還元率の改悪はよくある)。
- 各種電子マネーへのチャージがポイント付与対象外に・・・
Tカード Primeのまとめ
兎にも角にも日曜日の1.5%還元をどう利用するかがこのカードを使いこなせるかどうかの肝なのですが、2022年8月から利用規約が改正されており、各電子マネーなどへのチャージはポイント付与対象外となりました。なので、ポイ活目当ての方はよく考えたほうが良いでしょう。
ちなみに、アプラスがTカードプラス PREMIUMという似た名前のクレジットカードを発行していますが、TSUTAYAなどの特定加盟店でのみ1.5%還元になるという形なので、ポイント的なメリットはこのJACCS発行のTカード Primeのほうが大きいと考えます。
Tカード Primeの付帯保険・追加カード等
海外旅行保険 | 【 自動付帯 】 最高2000万円。2023年10月出発分からは利用付帯。 |
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国内旅行保険 | 【 利用付帯 】 最高1000万円。 |
ETCカード | 年会費:0円 |
電子マネーへのチャージ(ポイントが付くか) |
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