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停電・通信障害時にも慌てないためのキャッシュレス対応マニュアル

停電・通信障害時にも慌てないためのキャッシュレス対応マニュアル

バリバリに使う方もそうでない方も、すっかり日常生活の一部となっている様々なキャッシュレス決済。

現金を扱わない、早い、管理がしやすい・・・とメリットはいっぱいありますが、反面様々なトラブルも無いとは言えません。

特に停電や通信障害といったトラブルはキャッシュレス決済の根幹に関わるため、使いたくても使えないケースも高確率で発生してしまいます。

そこで今回のエントリーでは、キャッシュレス決済を使う上で覚えておくと慌てない「停電・通信障害」時に使えるキャッシュレス/使えないキャッシュレスとその対策方法をご紹介します。

停電・通信障害時に使えるキャッシュレス/使えないキャッシュレス

実際に停電や通信障害が起きた際に使えるキャッシュレス、使えないキャッシュレスはどれなのか?まずは把握しておきましょう。

停電時

停電時利用可否
クレジット
電子マネー
コード決済ユーザースキャンなら利用可

停電時は言わずもがな、レジや据え置き型決済端末が動かなくなるので基本的にはどのキャッシュレス決済も利用することは出来ません。

ただし、コード決済のうち自分でQRコードを読み込んで金額を入力する「ユーザースキャン方式」で導入しているお店なら携帯電話の電波が繋がっている状態であれば利用することはできます。(ただし店のPCから決済履歴を毎回確認しているような一部のお店では使えないこともあります)

通信障害時

通信障害時利用可否
クレジット
電子マネー
コード決済

通信障害時の場合、立ち上げから決済に毎回スマホで通信が必要な「コード決済」は全く使えなくなりますが、クレジットカードや電子マネーについては基本的に店舗の固定通信網次第なため影響を受けることなく普段通りに利用することが出来ます。

Apple PayやGoogle Payをはじめとした様々なモバイル決済プラットフォームも同様、「支払い」に使うだけならば通信をする必要がないため利用に支障が出ることはありません。

※停電時でも制限なく使えるお店も※

停電時は基本的に電源が使えないためキャッシュレス決済が出来なくなりますが、短時間の停電であれば制限なく使えるお店もあります。

その代表例がセブン‐イレブンで、概ね停電から4時間は店舗各機器のバッテリーで営業を継続することが出来るようになっており、店舗の通信網もレジ周りのみ維持されているため全てのキャッシュレス決済を扱えるようになっています。

停電・通信障害時に備えて出来る対策

ではそんな停電・通信障害時といったトラブルが起きた時に出来る対策、事前に備えられる対策は一体なにがあるのか?主に3つのポイントでまとめてみました。

①実生活に影響しない範囲で現金を常に持っておく

いくらキャッシュレス生活だの何だのと言っても、トラブルが発生しどうしようもない時に最終的に必要になってくるのは「現金」であることは間違いありません。

だからこそ普段の生活においては「現金払いでお財布の中の現金を増減させる」のではなくこういった事態が起きた時のために備えて「キャッシュレスで手持ちの現金を使わない」ことが重要です。停電してしまったらATMで現金を引き出すこともできません。

ただし日常生活に困らない範囲の金額(だいたい1万円前後)であればOKだと思うので、セキュリティ的にもあまり大きな金額は入れておかないようにしましょう。

参考↓

現金について(メリットとデメリットをおさらい)
現金とは、現金通貨のことで、日本銀行券(紙幣)と貨幣(硬貨)から構成されます。 紙幣・・・1,000円札、2,000円札、5,000円札、10,000円札 硬貨・・・1円玉、5円玉、10円玉、50円玉、100円玉、500…
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②電子マネーに現金チャージ出来る場所を覚えておく

携帯電話の通信障害時において意外にも多く聞かれたのが「電子マネーのチャージ」で、「スマホに入れた電子マネーにチャージ出来なくなるので使えなくなってしまうのでは?」「カード型じゃないと使えなくなるのでは?」と思われていました。

しかしながら楽天Edy、nanaco、WAON、Suica、PASMOといったApple Pay/おサイフケータイ対応の各電子マネーは、通信障害時でも「クレジットカードなどによるオンラインチャージ」が出来なくなるだけでコンビニやセブン銀行ATMなどでの現金チャージは問題なく利用することが出来ます。

特にモバイルSuicaやモバイルPASMOは「駅でチャージ出来ないじゃん!」と思われがちですが、JR東日本・PASMO事業者・JR西日本では多くの駅でモバイル対応の券売機・チャージ機・精算機を設置しているため実は駅でも現金チャージが可能です。

Apple PayのSuicaに現金チャージ

レジでチャージ額を宣言、ATMや券売機などでチャージ額を指定して、Apple PayなどのSuicaをかざせばOKです(Apple Payのエクスプレスカードなら↑の画面を立ち上げる必要もありません)。

③普段から複数の異なるキャッシュレス手段を使う

携帯電話の通信障害時、記憶に新しい2022年7月のKDDIによる通信障害の発生時には「au PAYや他のコード決済が全く使えなかった」ケースが多く見られました。

こういった場合、特にコード決済メインで使っていると何も出来なくなってしまうため「コード決済+クレジットカード」というように2つ以上の異なるキャッシュレス手段を普段から利用すると使えない状況でも代用することが出来るので安心です。

※【例】au PAYは同じ残高で複数の支払い方法が使える※

au PAYの場合、チャージした残高をコード決済・プリペイドカード・Apple Payの3つの手段で利用することができます。

万が一通信障害時にコード決済が使えない状態になったとしても、他の手段でそのまま残高利用出来るため困ることはありません。

停電・通信障害が起きても「慌てない」余裕のあるキャッシュレス生活を

電気と通信環境は様々な決済情報をやりとりするキャッシュレス決済にとっては切っても切り離せない存在。

様々な面での方法はあれど、キャッシュレス面での対策もしっかりやっておきましょう。

今回ご紹介した3つの対策は、停電・障害時以外にも様々なトラブルに応用出来るのでぜひ活用してみてください。

ライター:ちはやるん
デビット・プリペイドを中心に愛用する長崎県民。 とくにNFCPayは大好物で福岡・大阪・東京に行った時は使って帰らないと気がすまないくらい。Twitter ID: chihayaobachan