エポスゴールドカードの特徴
エポスゴールドカードは、エポスカードの上位版ゴールドカードです。
基本的には完全招待制で申し込み不可なので、まずはエポスカードを作って、使い続けて招待を待ちましょう。
通常のエポスカードよりも全体的にバージョンアップしていて、完全無料(下記詳細)というゴールドカードです。
当然、エポスカードと同様にマルイで年に4回開かれる全商品10%オフの祭典、マルコとマルオの7日間の参加権利も有しています。
- エポスゴールドカードは招待されて作ると年会費無料でお得。
- 通常のエポスカードを大体20万円くらい利用すると招待が来ることが多い(筆者の体験含む)。
- 選べるポイントアップショップがお得。
- ボーナスポイントで高還元。
国際ブランド | VISA |
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年会費 | 5,000円 (税込) インビテーションで作れば完全無料。自分で申請して作った場合にも年間50万円以上の利用で翌年以降完全無料になる。 |
還元率 | 0.5% |
ポイントの貯まり方 | 都度利用分に対して貯まる |
ポイント名 | エポスポイント レート:基本200円で1ポイント。 |
Apple Pay | QUICPay / Visaのタッチ決済 |
Google Pay | Visaのタッチ決済 |
電子マネー/タッチ決済(NFC) |
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公式サイト | 詳細を見る |
概要
エポスゴールドカードの年会費
エポスゴールドカードは、招待(インビテーション)が来て発行した場合、年会費が永年無料というゴールドカードです。
既にエポスカードを保有していて、自分で申請して「ゴールドにしてくれ」と申し立てて作った場合、通常の年会費は5,000円(税込)かかります。その場合でも、一回でも年間50万円以上を使えばそれ以降ずっと年会費無料で持つことが出来ます。
年間50万円以上使えば<翌年度無料>というカードは目にしますが、一回でも使えばそれ以降ずっと無料というのは珍しい形です。ただし、自分で申請した場合に注意したいのは、よくある初年度無料という条件はないので、必ず初年度に一回は5,000円(税込)を支払う必要はあります(支払いは入会から3ヶ月後)。
なので、基本的には通常のエポスカードから育てるのがおすすめです。
インビテーションを貰える過程やもらい方などは↓をご参照ください。
エポスゴールドカードのポイント制度はボーナスポイントでお得になる
エポスゴールドカードのポイント制度は通常のエポスカードと基本的には変わりません。200円で1ポイントのエポスポイントが貯まります。
貯まったエポスポイントはエポス発行のプリペイドカードに1ポイント=1円で移行して利用したり、各種商品券に移行することも可能です。
マルイではポイントは200円で2ポイントが貯まります。
以前は分割払い・リボ払いだとポイント2倍という制度がありましたが、現在はありません。
エポスゴールドカードのボーナスポイント制度
エポスカードは年間の利用金額に応じて、ボーナスポイントが貯まります。
年間50万円以上使えば、2,500エポスポイント(+0.5%還元)、年間100万円以上使えば、10,000エポスポイントト(+1%還元)が通常のポイントとは別にボーナスポイントが貰えます。
通常のポイント還元率だと0.5%のエポスカードですが、このボーナスポイントがあるので、実際はよりポイントが貯まる形です。
エポスゴールドカードならポイントが最大3倍になる店舗、サービスを3つまで自分で選べる(選べるポイントアップショップ)
エポスゴールドカードは対象のショップやサービスの中からポイントが最大3倍になるショップを3つまで登録することが可能です。
支払いポイントが200円で1ポイントのエポスゴールドカードですが、さらにボーナスとして200円で+2ポイントが貯まり、合計で200円で3ポイント、還元率は1.5%になります(ボーナスポイントと合わせると最大2.5%換算(100万円利用時))。
ポイントの種類 | 還元率 |
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通常ポイント | 0.5% |
選べるポイントアップショップ | +1% |
例えば、セブンイレブンやローソン、ファミマなどのコンビニ、イオン、イトーヨーカドー、成城石井、ゆめマート、サミットなどのスーパー、マツキヨ、ウエルシア薬局などの各種薬局など数多くの店舗から選択可能です。
他にも日本各地の公共料金やガス、水道料金、NTTなどのインターネット料金や電話料金、ANAやJALなどの飛行機や電気料金、ETC料金やエネオスやエッソなどのガソリン料金、旅行代理店のツアー料金、ホテル料金、保険料金などなど多種多様な支払いからポイント3倍となるものを選択できます。
東京電力や東京ガス、JR東日本、ユニクロ、イオンなどが人気なようです。
日常の出費の中で高額なものを選択しましょう。
選べるポイントアップショップの対象になる支払い方法【マルイ・モディは例外】
選べるポイントアップショップはスマホ決済(Apple PayのQUICPay、Visaのタッチ決済、Google PayのVisaのタッチ決済)、ICカード決済、カード付帯のVisaのタッチ決済のいずれも対象です。
ただし、マルイ・モディでは、Apple Pay、Google PayのVisaのタッチ決済はポイントアップ対象外になるのでご注意ください。詳細はこちらのヘルプページをご参照ください。
エポスゴールドカードのポイント有効期限
エポスゴールドカードは通常のエポスカードとポイントの有効期限も異なります。
カード種別 | ポイント還元率 | ポイント有効期限 |
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エポスカード | 200円で1ポイント | 2年 |
エポスゴールドカード | 200円で1ポイント | なし(無期限) |
ポイント還元率などは変わりませんが、エポスゴールドカードはエポスポイントの有効期限がなくなります。つまり、たくさんためて、一気に交換することも可能です。
エポスポイントの使い方
貯まったエポスポイントはマルイの店舗で1ポイント1円で使える他、Amazonギフト券にも1ポイント=1円でチャージできるので使い道に困ることはないでしょう。
交換先 | レート |
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Amazonギフト券 | 1ポイント=1円 |
プリペイドカードにチャージ | 1ポイント=1円 |
エポスVisaプリペイドカードへのチャージは手間ですが、利用分にも0.5%のポイントが付与されます。
エポスゴールドカードで使える空港ラウンジ
エポスゴールドカードでは国内の主要空港と海外の空港(ホノルル空港、ホノルルラウンジ)の空港ラウンジが使えます。
空港ラウンジに入る権利を<無料で>保持し続けることが出来るのは大きいです。
韓国の仁川国際空港のラウンジは2022年8月31日に終了なのでご注意ください。
エポスゴールドカードの旅行保険
エポスカードは通常のカードでも海外旅行保険が最高3000万円(利用付帯)が付帯していますが、エポスゴールドカードになると最高5000万円(利用付帯)が付帯します。
補償内容 | 海外旅行保険の補償額 | 国内旅行保険の補償額 |
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傷害死亡・後遺障害 | 最高5000万円 | なし |
傷害治療費用 | 300万円 | |
疾病治療費用 | 300万円 | |
賠償責任(免責なし) | 5000万円 | |
救援者費用 | 100万円 | |
携行品損害(自己付帯3,000円) | 50万円 携行品1つあたり10万円上限/乗車券などは5万円上限 |
Apple Pay、Google Payに対応
エポスカードはApple Pay(WALLETアプリ)では、QUICPay、Visaのタッチ決済、SuicaやPASMOなどへのチャージ含むWEB決済の各種機能が利用可能です。
Google Payでは、Visaのタッチ決済とWEB決済に利用可能です(2022年2月14日に対応した)。
エポスゴールドカードのまとめ
エポスゴールドカードは年会費無料なのでインビテーションが来たらバージョンアップして損はありません。自分で申請すると初年度は5,000円近く支払う必要があるので、インビテーションを待つことをおすすめします。
特に、空港ラウンジが完全無料で使えるのと、ポイント3倍の店舗、サービスが3つまで選べるサービス(還元率は1.5%)は大きいので使いこなしましょう。
さらに使い続けるとエポスプラチナのインビも来ます。
エポスゴールドカードの申し込み方法・注意点
エポスゴールドカードは完全招待制(インビテーション制)なので、通常のエポスカードを作って、招待(インビテーション)を待つのがおすすめ。既にエポスカードユーザーで早く作りたい方は電話をして申請することも可能ですが、そうすると最低でも初年度には年会費がかかってしまいます。
エポスゴールドカードはインビテーションのハードルがそこまで高くないので大体年間50万円ほどの利用があれば翌年度にはインビテーションが来ると言われています。
インビテーションが来たら、その時点でエポスゴールドカードは発行可能な状態なので、希望する場合は書類を返送するなどして申し込みましょう。
エポスゴールドカードの付帯保険・追加カード等
海外旅行保険 | 【 自動付帯 】 最高1000万円。 |
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その他保険 |
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ETCカード | 年会費:0円 完全無料。 |
電子マネーへのチャージ(ポイントが付くか) |
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