
Amazonでのショッピングを最大限にお得にするためには、日本国内の大学・大学院・短大・専門学校・高専の学生向けのサービス「Prime Student」(月額300円/年額2950円(解説記事))への登録や利用するクレジットカードをうまく組み合わせることが重要です。
以下では、Prime Student未登録でもAmazonで最大2%還元となるJCB CARD Wと、三井住友カードが発行するAmazon Mastercard(Amazon Prime Mastercard)を比較します。JCB CARD Wは18~39歳(高校生を除く)、Amazon Mastercardは18歳以上(高校生を除く)が申し込み対象です。使うお店とポイントの使い道を合わせて選びましょう。
ポイント還元率の比較表
| カード種類・サービス | Prime Student会員 | プライム未登録 | Amazon以外での利用 | 特約店 |
|---|---|---|---|---|
| Amazon Mastercard※ | 2% | 1.5% | 1% | 対象のセブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートで1.5%。セブン-イレブンはApple PayのMastercardタッチ決済で最大7% |
| JCB CARD W | 最大2% | 最大2% | 最大1% | スターバックス カードのオンライン入金・オートチャージで最大10.5%(要ポイントアップ登録、2027年1月12日まで) ほかにも優待店あり |
| その他のクレジットカード (一般) | 0.5%~1% | 0.5%~1% | 0.5%~1% | – |
※Amazon Mastercardのカードデザインは申し込み時点のプライム登録状況に応じて決まります。Amazonでの還元率は、カードのデザインではなく支払いに使用するAmazonアカウントのプライム会員資格によって異なります。
※JCB CARD Wの率はJ-POINTを1ポイント=1円で利用した場合の最大値です。Amazonの最大2%にはJ-POINTパートナーでの事前登録が必要で、プライム会費・デジタルコンテンツ・ふるさと納税等は優待対象外です。AmazonでJ-POINTを直接使う場合は1ポイント=0.7円分となります。
ケースごとのシミュレーション
ケース1:Prime Studentに登録済みでAmazonで買い物をする場合

- おすすめなカード: JCB CARD W、Amazon Prime Mastercardどちらでも
- 理由: Amazon Prime Mastercardは対象のAmazon利用で2%。JCB CARD Wは事前登録し、J-POINTを1ポイント=1円で利用すれば最大2%相当です。Amazon内でポイントを使うなら、Amazonポイントが1ポイント=1円で使えるAmazon Prime Mastercardが分かりやすい選択です。
ケース2:プライム会員ではなく、Amazonで買い物をする場合

- おすすめなカード: JCB CARD W
- 理由: JCB CARD Wは事前登録と1ポイント=1円の利用を前提に、Prime Student未登録でもAmazonで最大2%相当。Amazon Mastercardはプライム会員以外なら1.5%です。
ケース3:Amazon以外のネットショップやリアル店舗で買い物をする場合

- おすすめなカード: JCB CARD W
- 理由: スターバックスの対象のオンライン入金など、JCB CARD Wにはポイントアップ対象店が複数あります。一方、セブン-イレブンでApple PayのMastercardタッチ決済を使うなら、Amazon Mastercardの最大7%も比較したいところです。
JCB CARD Wのメリットと注意点

- 基本還元率は最大1%:J-POINTを1ポイント=1円で利用する場合。ポイント対象外・還元率が異なる利用もあります。
- 39歳まで申し込み可能:申し込み年齢を満たして入会すれば、40歳以降も継続利用できます。
- 年会費無料:維持コストがかからない。
- 対象の支払い方でポイントアップ:スターバックス カードのオンライン入金等は事前登録が必要で、店頭での入金は優待対象外です。
注意点
- 申し込みは18~39歳(高校生を除く)。入会後は40歳以降も継続利用できます。
- AmazonでJ-POINTを使うと1ポイント=0.7円分。1ポイント=1円で使える方法より利用価値が下がります。
Amazon Mastercard(Amazon Prime Mastercard)のメリットと注意点

- 常時1%還元:実はAmazon以外の店舗でも高還元率。
- Amazon利用時の還元率が高い:特にPrime Student会員の場合は2%。
- 対象コンビニでもポイントアップ:対象3社で1.5%、セブン-イレブンのApple Pay・Mastercardタッチ決済は最大7%。上乗せ5.5%はたばこが対象外で、カード現物のタッチ決済やiDは対象になりません。
注意点
- Amazon以外の基本還元率は1%。対象コンビニでは優遇されます。
- Amazonでの還元率は、プライム会員以外なら1.5%。JCB CARD Wとの比較ではポイントの利用レートも確認しましょう。
- Amazonポイントの使いやすさや、普段利用するコンビニを含めて選びましょう。
結論:学生ならどちらを選ぶべき?
- Prime Student加入者でAmazonをよく利用するなら、Amazon Prime Mastercardは対象の買い物で2%還元。JCB CARD Wも事前登録と1ポイント=1円の利用で最大2%相当です。Amazon内でポイントを使うか、ほかの利用先で1円相当として使うかで選びましょう。
- Prime未登録でもAmazonでお得にしたいなら、事前登録で最大2%相当のJCB CARD Wと、Amazonで1ポイント=1円として使える1.5%還元のAmazon Mastercardを比較しましょう。
- Amazon以外の利用も重視するなら、スターバックスなどの優待はJCB CARD W、セブン-イレブンでの対象スマホ決済はAmazon Mastercardというように、よく使うお店で比較しましょう。
- 複数枚持ちOKなら、メインにJCB CARD W、サブでAmazon Prime Mastercardを持つことで、双方の強みを活かせます。
学生がカードを選ぶ際は、還元率だけでなく、年会費・支払い日・利用額の管理のしやすさも比べましょう。使う予定と支払える範囲に合わせ、必要なカードを選ぶことが大切です。

