電子マネー、QRコード決済(バーコード決済)、スマホ決済、クレジットカード(タッチ決済含む)で現金いらず、お財布いらず、キャッシュレス生活応援サイト。
  • お店の業種
  • 電子マネー
  • 交通系電子マネー
  • クレジットカード
  • タッチ決済
  • QRコード決済
  • ポイント
  • 店舗名(e.g.スタバ)

セブン−イレブンでお得な三井住友カードとセブンカード・プラス(9.5%/10%還元)

セブン−イレブンでお得なクレジットカード

セブン-イレブンでは特にお得なクレジットカードが2枚あります。

1枚が三井住友カード、もう一枚がセブンカード・プラスです。

他にもお得なカードはあるのですが、この2枚(2種類)が突出しているので、合わせてご紹介します。

比較表

三井住友カード(Oliveフレキシブルペイ)とセブンカード・プラスの違いを表にすると以下のようになります。

三井住友カード(Oliveフレキシブルペイ)セブンカード・プラス
支払い還元率9.5%9.5%
セブンマイル0.5%(要アプリ提示)0.5%(自動付与)
支払い方法スマホのタッチ決済
※実カードのタッチ決済など還元率ダウン実カードのIC決済・タッチ決済 ※Apple Pay、QUICPay決済は対象外
支払上限1決済税込1万円なし
ポイント付与対象外なしタバコ
ポイント+α+Vポイントアッププログラム(最大20%)+セブン銀行口座引き落とし(1%)

タバコは三井住友カードは特約店のポイント対象ですが、セブンカードはポイント対象外になっています。

三井住友カード(Oliveフレキシブルペイ)は9.5%還元+α

三井住友カード(NL)

三井住友カード、及び、Oliveフレキシブルペイは7iDとVポイントを連携した状態で、セブン-イレブンでスマホでVisaのタッチ決済、Mastercardタッチ決済として使ったら9.5%還元になります。ここにセブン−イレブンアプリの提示分のポイント、Vポイントアッププログラムが乗ってくるので更にお得です(決済分の還元は最大20%)。

7IDとVポイントの連携完了画面

繰り返しになりますが、事前準備として、必ずセブン-イレブンアプリから、7iDとVポイントと連携をしておく必要があります。セブン−イレブンアプリから簡単に連携可能です。

連携をしていない状態ではすき家など、三井住友カードの他の特約店と同じく7%還元です。表でまとめると以下のようになります。

セブン-イレブン×三井住友カード7iDとVポイントを連携セブン-イレブンアプリを提示スマホでタッチ決済
10%還元0.5%9.5%
9.5%還元9.5%
7%還元7%
5%還元(1.5%還元※)物理カードでのタッチ決済時

※2025年から1.5%還元

7%還元のところに注目してください。「いちいちレジでセブン−イレブンアプリを提示するのはめんどくさいよ」という方も、とりあえずセブン−イレブンアプリはインストールして、Vポイントと連携をしないとポイントを取り損ないます。ご注意ください。

セブン−イレブンアプリを提示することで、0.5%分のセブンマイルも貯まるので、合計で10%還元になります。

セブンマイルをVポイントに交換する画面

7iDとVポイントを連携することでセブンマイルは等価(10マイル→10ポイント)でVポイントに交換可能になります。

上限は1万円

タッチ決済は、物理カードで行うと上限は1万5000円、さらに、通常Apple Pay、Google Payで生体認証の上で決済をすると上限を突破して使うことが可能なのですが、セブン−イレブンはお店側でタッチ決済の上限を1万円に設定しています。

なので、1万円を超えて決済を行うと、強制的に物理カードでの差し込みが必要になります。三井住友カードのボーナスポイントの条件は「スマホでのタッチ決済」ですから、1万円以上ではボーナスポイントが付きません。ご注意ください。

対象外商品はなし

三井住友カード、Oliveフレキシブルペイの9.5%分は対象外商品はありません(タバコなども対象)。

セブンカード・プラスは10%還元(9.5%+0.5%)+1%還元

セブンカード・プラス

セブンカード・プラスは、2024年11月1日からセブン−イレブンで合計10%還元になりました。事前に7iDとの連携が必要です。連携をしない場合はセブン−イレブンでは3%還元です。

10%還元の内訳は9.5%分のnanacoポイントに加えて、セブンマイルが0.5%です。セブンカード・プラスの場合、三井住友カードと違って、7iDと連携したセブンカード・プラスで支払えば別途セブンイレブンアプリを提示する必要はない、自動的に付与されるのがメリットだと言えるでしょう。

引き落とし口座をセブン銀行口座にしたらさらに+1%です。

支払い方法は、実カードでのIC決済、タッチ決済が対象で、Apple Payでの決済は10%還元の対象外です。

IC決済の場合、1万円を超える商品でも10%還元になります。

三井住友カードと違い、タバコは特約店のポイント対象外な点にもご注意ください。

どちらを選ぶのか

どちらもセブン−イレブンで10%以上の還元率を叩き出すことが可能です。

使える上限金額の違いなどはあるのもの、すでに三井住友カードをお持ちなのであれば、別途セブンカード・プラスを作る必要性は少ないかと思っています。Vポイントアッププログラムで最大20%還元まで狙えますし、セブン−イレブン以外でも7%還元のお店が多数あります。

チケットとか高額な支払いに使いたい方であれば、セブンカード・プラスを作っても良いかもしれませんが、コンビニで高額な支出をするケースは結構限られてくるはず・・・。

ご自身の環境に合わせて取捨選択してみてください。

現金いらず.com 運営チーム
著者:現金いらず制作チーム
2014年から9年以上の間、日々キャッシュレスの情報を集め、店舗やサービスで試しては情報を共有し続けている現金いらず(旧 現金いらず.com)運営チームです。Xアカウント:@nogenkin(フォロワー1.9万人)、動画で理解したい方はYouTubeでも日々情報を共有しています。