エポスカードの特徴
国際ブランド | VISA |
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年会費 | 完全無料 |
還元率 | 0.5% |
ポイントの貯まり方 | 都度利用分に対して貯まる |
ポイント名 | エポスポイント レート:200円(税込)で1ポイント。その他ポイントアップ店多数。 |
Apple Pay | QUICPay / Visaのタッチ決済 |
Google Pay | Visaのタッチ決済 2022年2月14日から対応した。 |
電子マネー/タッチ決済(NFC) |
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公式サイト | 詳細を見る |
エポスカードはマルイの子会社が発行するカードで年に4回行われるマルコとマルオの10%還元期間(年間合計28日間)ではマルイでエポスカードを使えば全商品が10%オフになる特典が付いています。
なので、マルイでお得なのはもちろんなのですが、それだけではなく、幅広くお得に使うことが出来るカードとなっています。派手さはないのですが、歴史が長いだけあって充分に優秀です。個人的には特に初めてのカードは通知機能やバーチャルカード機能、育てがいなどの観点からエポスカードをおすすめしています。
2021年にデザインを刷新しました。
カード番号は裏面です。サイン欄はありません(求められたら任意のサインを書けばOKだそうです)。
貯まるポイントはエポスポイント。通常の状態でポイントがそこまで付くわけではないのですが、年会費は完全に無料ですし、その他街で使ってもお得度が高い実力派カードです。
マルイをよく使う方はもちろん作っておいたほうが良いですし、街中でもカラオケに良く行く方や、魚民をよく利用する方にもオススメ出来ます。
ここでは個人的に気になるところだけピックアップしているので、全貌を把握したい方は公式サイトでご確認ください。
概要
エポスカードで貯まる・使えるポイントはエポスポイント
エポスカードでは買い物の利用で200円(税込)で1ポイントのエポスポイントが貯まります。
リボ払いや3回以上の分割払いでは200円(税込)で2ポイントが貯まります。
エポスポイントの使い方(エポスVisaプリペイドカードにチャージがお得)
エポスポイントは1ポイント=1円でAmazonギフト券、マルイの店舗、オンラインショッピングサイトのマルイウェブチャンネルなどで利用することができます。
エポスカードが発行しているブランドプリペイドカードのエポスVisaプリペイドカードにチャージして使うことも可能です。
この場合、プリペイドカードの利用でさらに0.5%分がキャッシュバックされるので、普通に1ポイント=1円で使うよりも還元率としてはお得となります。
その他、1ポイント=1円相当のレートでマルイの商品券、VJAギフトカード、クオカード、Amazonギフトカードなどに交換したり、1,000ポイント500マイルのレートでANAマイルやJALマイルなどに交換もできます。
主な交換先は以下の通り。
交換先 | レート |
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Amazonギフト券 | 1ポイント=1円 |
プリペイドカードにチャージ | 1ポイント=1円 |
スターバックスカードにチャージ | 500ポイント=500円 |
ノジマスーパーポイント | 500ポイント=500円 |
モンテローザお食事券 | 800ポイント=1,000円 |
マルイの商品券 | 1,000ポイント=1,000円 |
VJAギフトカード | 1,000ポイント=1,000円 |
クオカード | 1,000ポイント=1,000円 |
ANAマイル | 1,000ポイント=500マイル |
ANA SKY コイン | 1,000ポイント=1,000コイン |
JALマイル | 1,000ポイント=500マイル |
dポイント | 1,000ポイント=1,000ポイント |
Pontaポイント | 1,000ポイント=1,000ポイント |
スターバックスカードへのチャージやdポイントへの交換なども可能で、独自ポイントでありながら、使い道は豊富、かつ、便利だと言えます。
エポスカードのマルイでの特典
マルイでエポスカードで支払えば全商品が10%オフになるマルコとマルオのキャンペーンは不定期で、年に4回ということしか正確なことはわからず、正確な日付はわかっていません。ですが、毎年の傾向から3月と5月と9月と11月の春夏秋冬に行われる確率が高いです。
この期間にはマルイの通販で買ったものもエポスカードで支払えば10%オフになるので試着をして買っていなかったものなど、買い物をするならこの期間がベストです。
以前は、マルイで現金払いをする際に提示しても貯まっていたのですが、現在は貯まりません。
エポスカードのエンターテイメント特典
人によってはマルコとマルオの10%還元よりこちらのほうが魅力的かもしれません。
特定のお店で特典が付くカードというのは結構あるのですが、エポスカードの場合、特典が付くお店がメジャーも多く、使える特典が多いです。
例えば以下のような特典があります。
- カラオケ店のビッグエコーで使えばルーム料金が30%オフ。
- 魚民などのモンテローザグループで使えばポイント5倍。
- 富士急ハイランドで入場料が割引されるなどの優待特典。
- 劇団四季の割引特典。
エポスカードは主にOIOIの年齢層の方をターゲットにしているので、特典優待が適応されるのは20代から30代の若い人向けのお店が多いのですが、ドンピシャで嬉しい人も多いのではないでしょうか。
他にもチェーン店以外でも加盟店がたくさんあります。
本カードの身代わりを用意するバーチャルカード機能が便利
エポスカードはバーチャルカードという機能があります。
アプリ上でバーチャルカードを発行することが出来る機能です。本カードとは別のカード番号が発行されるのですが、請求は本カードと一緒です。そう、つまり、カード情報を入力したくないネットショッピングなどでかなり重宝する機能です。自分の身代わりを作ります。
もし怪しいなと思ったら、すぐにカード番号を再発行すればOK。別のカード番号が発行されます。
これはクレジットカードではエポスカードならではのユニークな機能です。
筆者はよく海外のサイトでネットショッピングをするので、PayPalなどがない場面でかなり愛用している機能です(ネットショッピングの安全な支払い方法はこちらにもまとめています)。
エポスゴールドカードにランクアップする(育てる楽しみ)
エポスカードは使うとエポスゴールドカードのインビテーション(招待)を受けることができます。エポスゴールドカードは、ゴールドカードなのに、招待されて作ると年会費無料で持つことが可能です。学生の方でもエポスカードを使うことでインビテーションが貰えますので学生時代からゴールドカードを保有したいという方にもおすすめです。
このエポスゴールドカードが強いので、通常のエポスカードを作って修行として使っている、という方も多いです。
エポスゴールドカードになると以下のような特典があります。
- 選べるポイントアップ(モバイルSuicaのチャージでも還元率1.5%に)
- ボーナスポイント
- 空港ラウンジが利用可能
特に人気なのが選べるポイントアップで、対象のショップやサービスの中からポイント3倍(還元率+1%で1.5%)になるものを3つ選択することができます。その中にはモバイルSuicaへのチャージもあるので、Suica払いがお得になります。
他にもユニクロやイオン、MIXI Mへのチャージなども含まれます。
招待に関しての詳細は↓をご参照ください。
エポスカードの海外旅行保険
エポスカードには最高3000万円の海外旅行保険が付帯しています(利用付帯)。
補償内容は拡充しています(2023年10月の出発分から自動付帯→利用付帯になりました)。利用付帯といっても、例えば空港に向かう鉄道代金や有料特急列車料金、タクシー乗車料金などをエポスカードで支払うだけで適応されます。
補償 | 金額 |
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傷害死亡・後遺障害 | 最高3000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
賠償責任 | 270万円 免責なし |
救援者費用 | 3000万円 |
携行品損害 | 20万円 携行品1つあたり10万円上限/乗車券などは5万円上限/免責3,000円 |
カード利用通知サービスに対応(カードを使ったら通知してくれるサービス)
エポスカードはカード利用の即時通知サービスに対応しています。
エポスアプリから設定をすると利用してすぐに↓のように通知してくれたり、メールでも来るので安心です。
ただし、1,000円未満だったり、Apple Pay、ETC、ガソリンスタンド、タクシーなど、一部の利用では通知サービスは機能しないので予め知っておきましょう。
Apple Pay、Google Payに対応
エポスカードはApple Payに登録するとQUICPay、Visaのタッチ決済、WALLETアプリ上でのSuicaチャージなどWEB決済でも利用可能です(Visaのタッチ決済とWEB決済は2021年11月4日から対応した)。
Google PayはVisaのタッチ決済とWEB決済にのみ対応しています(2022年2月14日から対応した)。Apple Payと違い、QUICPayは利用できません。
スマホでカード番号を確認できる(エポススマホカード)
エポスカードはスマホアプリからカード番号を確認することができるエポススマホカードという機能があります。
2022年10月から開始しました。
エポスカードまとめ
エポスカードはOIOI利用者の方はサブカードとして財布の中に潜ませておいても良いですし(洋服で10%オフはかなり大きな金額になるので)、何枚も持つのが億劫の方はこれ1枚にまとめてもOKなほどの実力派カードです。
正直、OIOIだけの割引特典だったら年に4回だけ使うサブカードとしてオススメしていたところですが、街中でもお得なのでメインとして見据えても良いでしょう(割り勘のときは幹事役としてお金を集めて支払い役に徹するのもあり、かも)。
エポスカードの申し込み方法・注意点
まず、エポスカードのデザインを選択します。
通常の赤、シルバーデザインの他に期間限定でデザインカードが出ていることも多いです。デザインカードは発行手数料として+500円がかかるのでご注意ください。
基本情報を入力し(ETCカードの作成の有無も)、エポスネットに登録をしたら申し込み完了です。
審査結果はかなり早い段階でメールで来ます。
通常の受け取り方
メールで審査結果(営業日なら当日であることがほとんど)を受け取った後、1週間程度でカードが送付されてきます。
引き落とし口座の設定は、審査結果のお知らせのメールに記載されているURLから設定をするか、カードが送られてきたときに一緒に入っている振替依頼用紙を返送して設定します。
どうしても即日に受け取りたい場合
最短で即日に受け取るためには、メールで審査結果を受け取った後、審査結果メール(印刷のほうが確実)、本人確認書類(免許証や健康保険証など)、引き落とし口座のキャッシュカード(口座によっては印鑑が必要)を持って、OIOIへ行き、受け取りカウンターで手続きをしてカードを受け取ることもできます。
エポスカードの付帯保険・追加カード等
海外旅行保険 | 【 利用付帯 】 最高3000万円 |
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ETCカード | 年会費:0円 完全無料 |
電子マネーへのチャージ(ポイントが付くか) |
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