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ANA VISAワイドゴールドカードの特徴

ANA VISAワイドゴールドカード
基本情報
国際ブランド VISA / Mastercard
年会費 15,400円 (税込)
還元率2% 1マイル2円換算で通常2%。加えて年間利用額に合わせたボーナスポイントが貯まる。ボーナスポイントは通常0.6%ほど。
ポイント名Vポイント レート:200円=1ポイント。1ポイント=2マイル。
Apple Pay iD / Visaのタッチ決済
Google Pay iD / Visaのタッチ決済
電子マネー/タッチ決済(NFC)
  • 楽天Edy (付帯)
  • iD (おサイフケータイ)
  • PiTaPa (追加)
公式サイト 詳細を見る

ANA VISAワイドゴールドカードは三井住友カードが発行するANAカードの上位版ゴールドカード。

国際ブランドはMasterCardも選択できますが、基本的にVISAブランドがメインとなるでしょう。

三井住友カードのゴールドカードとしての機能と、ANAカードの上級カードであるワイドの名を冠したクレジットカードで、コスパ的にも、ANAマイルを本気で貯める方にはおすすめできます。

ANA VISAワイドゴールドカードの年会費

ANA VISAワイドゴールドカードは年会費は15,400円(税込)です。

家族カードは1枚4,400円(税込)。ETCカードは年会費550円(税込)ですが、年に1回以上利用すれば無料で利用できます。

年会費の割引サービスも用意されていましたが、2022年10月10日で終了しました。

ANA VISAワイドゴールドカードのポイント制度(マイルへ交換可能)

ANA VISAワイドゴールドカードで貯まるポイントは三井住友カードのVポイントです。200円で1ポイントが貯まり、貯まったポイントは1ポイント=2マイルのレートでマイルに交換することができます(移行手数料は無料)。

通常のANA VISAカードを使っている人はデフォルトの状態では1ポイント=1マイルでしか交換できず、1ポイント=2マイルで交換するためには、別途年会費が6,600円(税込)かかってきます。それが最初から含まれて上記の年会費なので、コストパフォーマンスが優れている、と言えるわけです。

1マイルを2円相当とすると還元率は2%になります。

その他、Vポイントプログラムの各種景品や電子マネー、ギフトカードなどにも交換可能ですが、還元率は最大でも0.8%ほどなので、このANA VISAワイドゴールドカードを作るなら当然ANAマイルに移行していきたいところです。

ANA便に登場する際の割増ボーナスマイル

ANAカード保有者であれば通常のフライトマイルに加えてボーナスマイルが加算されます。

レートは以下の通りです。

区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%

ANA VISAワイドゴールドカードの旅行保険

ANA VISAワイドゴールドカードには三井住友カード ゴールドと同等の旅行保険が付帯しています。

海外旅行保険は旅行代金にANA VISAワイドゴールドカードを利用しなかった場合(自動付帯時)には、傷害死亡・後遺障害時に最高1000万円が付帯、利用した場合には最高5000万円が付帯します(いずれも賠償責任は最高5000万円付帯)。家族保険特約も付帯していますから19歳以下のお子様がいらっしゃる方も安心できます。

国内旅行保険もANA VISAワイドゴールドカードを利用しなかった場合(自動付帯時)には、傷害死亡・後遺障害時に最高1000万円が付帯、利用した場合には最高5000万円が付帯します。国内航空保険(飛行機内での怪我など)も自動付帯で最高5000万円まで付帯しています。

いずれもANA VISAワイドゴールドカードを旅行代金に利用したほうが(利用付帯時)付帯額が高くなるので、メインカードとして利用されている方は積極的に利用しましょう。

まとめ

ANA VISAワイドゴールドカードはANAマイルを貯めたい方に最もおすすめ出来るクレジットカードの1枚です。

交換レートがデフォルトで非常に優秀(1ポイント=2マイル)です。これ以上の高レートでANAマイルを貯めようと思ったら年会費50,000円以上するようなカードを使わなければならないのでコストパフォーマンスに優れていると言えるのではないでしょうか。

ただし、2022年10月以降は年会費割引サービスがなくなってしまうため、以前ほどのお得感はない点には注意が必要です。

それでもマイラーであれば充分に検討する価値はあるカードだと思います。

ANA VISAワイドゴールドカードの申し込み方法・注意点

公式サイトからANA VISAワイドゴールドカードを選択。申し込み資格は原則として30歳以上で安定収入がある方。

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各種情報の入力&申し込み。

Next

オンラインで口座設定。申込後に銀行口座のサイトにログインして引き落とし口座をオンライン上で設定してしまう方法。メインバンクやゆうちょ、各種ネット銀行、地方銀行など、ネットからログインをすることが出来る主要な銀行なら殆ど対応しています。

最短3営業日以内に発送してほしい場合にはこのオンラインでの口座設定が必須です。

Next

最短3営業日以内に発送。

オンラインで口座設定をしなかった方は三井住友カードから届く書類を返送してからのカード発行となります。

ANA VISAワイドゴールドカードの付帯保険・追加カード等

海外旅行保険 【 自動付帯 / 利用付帯 】 自動付帯時には傷害死亡補償が最高1000万円、利用付帯時には最高5000万円。
国内旅行保険 【 自動付帯 / 利用付帯 】 自動付帯時には傷害死亡補償が最高1000万円、利用付帯時には最高5000万円。
その他保険
  • 海外旅行保険家族特約 最高1000万円(自動付帯)。
  • 国内航空保険 最高5000万円(自動付帯)。
  • ショッピング保険 購入から90日間の商品を最高300万円まで補償(自己負担額は3,000円)。
  • 紛失・盗難補償
ETCカード 年会費:550円 (税込) 年に1回利用すれば無料。
家族カード 年会費:4,400円
家族カードETC 年会費:550円 年に1回利用すれば無料。
電子マネーへのチャージ(ポイントが付くか)
  • 楽天Edy (付かない)
  • モバイルSuica (付かない)
  • SMART ICOCA (付かない)
現金いらず.com 運営チーム
著者:現金いらず制作チーム
2014年から9年以上の間、日々キャッシュレスの情報を集め、店舗やサービスで試しては情報を共有し続けている現金いらず(旧 現金いらず.com)運営チームです。Xアカウント:@nogenkin(フォロワー1.9万人)、動画で理解したい方はYouTubeでも日々情報を共有しています。