ビックカメラSuicaカードの特徴
国際ブランド | VISA / JCB |
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年会費 | 524円 (税込) 初年度無料で次年度も年に1回使えば無料。 |
還元率 | 1% ビックポイント0.5%+JREポイント0.5%。 |
ポイント名 | ビックポイント、JREポイント レート:ビックポイントは1,000円で5ポイント(=5円分)、JREポイントは1,000円で5ポイント(=5円分(1ポイント当たり1円相当))貯まる。ビックカメラのポイント1,500ポイントを電子マネーのSuica1,000円に、1,000JREポイントをビックカメラのポイント1,000ポイントに交換可能。 |
Apple Pay | QUICPay / Visaのタッチ決済 / JCB Contactless Suicaへのチャージでポイント1.5%還元。 |
Google Pay | 未対応 |
電子マネー/タッチ決済(NFC) |
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即時通知 | 対応 メール通知 |
詳細 | 公式サイト |
ビックカメラSuicaカードはビックカメラとJR東日本のビューカードが組んで発行しているクレジットカードです。
家電と電車という「電」つながりの一見妙な組み合わせですが、相性は抜群。
よくよく考えてみれば、お得なビックカメラのポイントカードの機能と便利なSuicaの機能が1枚になっているのですから魅力的なのは当たり前です。
Suica圏内の方じゃなくても(相互利用で日本全国で使えますし)、ビックカメラを利用する方なら必携のクレジットカードだと言えるでしょう。
概要
ビックカメラSuicaカードのポイント制度
ビックカメラSuicaカードで貯まるポイントは2種類、ビックカメラのポイントカードのポイント「ビックポイント」とJR東日本の「JREポイント」です。
街中やネットショッピングで1,000円の買い物をしたら、ビックポイントが5ポイント、加えてJREポイントが5ポイント貯まります。
ビックポイント、JREポイント共に1ポイント=1円相当なので、合計すると、1,000円の買い物で10円相当のポイントが貯まり、還元率は1%です。
どこで使っても還元率が1%なので、かなり優秀なクレジットカードだと言えます(楽天カードと同じ還元率です)。
さらにビックポイントと、JREポイントは、1,500ビックポイント=電子マネーのSuica1,000円分、1,000JREポイント=1,000ビックポイントで交換が可能で使い勝手も抜群です。交通費として使いたい方はJREポイントに、家電製品に使いたい方はビックポイントに交換すればOK。
ビックポイントは1ポイント1円でビックカメラで使えますし、JREポイントは1ポイント1円で電子マネーのSuicaに交換も可能。また、JREポイントはアトレなどのJREポイント加盟店で1ポイント1円で使うこともできます。
ビックカメラSuicaカードをビックカメラ使った場合のメリット
ビックSuicaカードはビックカメラで使った際に、大きなメリットをもたらします。
通常、ビックカメラでは現金払いでは10%のポイントが貯まりますが、クレジットカードで支払いをすると、手数料がかかってしまう関係から、ビックポイントカードに貯まるポイントが10%→8%になってしまいます。
ですが、ビックカメラSuicaカードで支払いをすれば現金払いのとき同等の10%のポイントを貯めることが可能です。もちろん、ビックカメラ傘下のコジマでも現金払いと同じポイント還元になります。
他のクレジットカードで支払うと2%分もポイントが下がってしまうのですから、ビックカメラ、コジマで買い物をするのであれば、このビックカメラSuicaカードを使うか、現金払いかの2択になると言えるでしょう。
2万円以内の商品ならSuicaにチャージをして支払えばさらにポイントアップ
ビックカメラSuicaカードにはポイント還元率をアップする裏技があります。それがビックカメラSuicaカードからSuicaにチャージをして支払うという方法です。
ビックカメラSuicaカードはSuicaにチャージをするとJREポイントが1,000円で15ポイント貯まり、還元率1.5%です。そしてビックカメラはSuica払いならビックポイントは現金払いと同等の10%貯まるので、結果的に10%+1.5%で11.5%の還元率が実現できます。
ただし、この技は、Suicaにチャージできる金額の上限が2万円なので、2万円以内の商品にしか使えません(Suica2枚以上の併用は不可です)。
Suicaにチャージで還元率1.5%
ビックカメラSuicaカードは、対応のSuicaへのチャージでポイント還元が1.5%還元(1,000円で15ポイント)になります。
【Viewプラス(ポイントアップ)】モバイルSuicaグリーン券などで合計5%還元
ビューカードにはモバイルSuicaグリーン券、定期券などの購入でのボーナスポイント(Viewプラス)があります。
Viewプラス | ポイント付与率 |
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えきねっとのJR券予約 | +3% |
モバイルSuicaでグリーン券を購入 | +3% |
モバイルSuicaで定期券を購入 | +3% |
モバイルSuica、Suicaでオートチャージ | 1.5% |
その他、みどりの窓口や券売機などきっぷ・定期券などの購入 | 0.5% |
えきねっとでの購入、モバイルSuicaでのグリーン券の購入、モバイルSuica定期券の購入は、さらにJR東日本のポイント付与が2%あるので合計で5%還元になります。
Suicaの便利なオートチャージ機能が使える
ビックカメラSuicaカードはオートチャージの利用ができます。オートチャージとは入金額が一定以下になったら自動的にクレジットカードから入金される制度。例えば残高が1,000円以下になったら3,000円を自動的にチャージするという設定ができます。いくらモバイルSuicaでもいちいちアプリを立ち上げてチャージをするのは面倒ですから、いちいちチャージをする必要がないオートチャージはとても便利です。
駅に設置してあるVIEW ALTTEやモバイルSuicaに登録すればモバイルSuicaの画面やアプリ上から設定が可能です。iPhoneの場合はSuicaアプリをインストールしてビックカメラSuicaカードを登録すればOK。
オートチャージ機能が使えるのはこのビックカメラSuicaカードやビュースイカカードなど、ビューカードが発行しているクレジットカードのみなので、ビックカメラをよく使う方だったらこれ一択でしょう。
オートチャージで入金された分もJREポイント1.5%還元です。
ビックカメラSuicaカードの年会費は実質無料
ビックカメラSuicaカードは年会費は初年度無料で、次年度からは524円(税込)です。ただし、年に1回でも使えば次年度の年会費は無料になるので、実質年会費はずっと無料で使い続けることが出来ます。
ビックカメラSuicaカードのメリット・デメリット
ビックカメラでクレジットカード払いをしてポイント還元率が落ちないというのはかなり大きいですし、さらに、ビューカードが発行していることでオートチャージ機能が付いているので、この2点だけでも作る価値は充分にあるといえるでしょう。
Suica代わりに、そして、ビックカメラのポイントカード代わりに持っていてもOKですし、還元率も高いですいから、メインカードとしても充分に活躍してくれます。
貯まったポイントはビックポイント、電子マネーのSuicaにすることが出来るので、使い損じるということはないはず。発行されて10年以上経つのもその安定した人気を裏付けている実力派のクレジットカードです。
デメリットとしては、海外旅行保険などの旅行保険は一応付いていますが、海外は最高500万と少額で心もとないこと、ETCカードには年会費がかかる(524円(税込))ことくらい。旅行保険とETC発行には別のクレジットカードを作ったほうが良いでしょう。
ビックカメラSuicaカードの付帯保険・追加カード等
海外旅行保険 | 【 利用付帯 】 最高500万円。 |
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国内旅行保険 | 【 利用付帯 】 最高1000万円。 |
その他保険 |
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ETCカード | 年会費:524円 (税込) |
電子マネーへのチャージ(ポイントが付くか) |
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