ルミネカード(ルミネ利用者必携のSuica機能付きクレカ)
カードフェイス | ![]() |
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国際ブランド | VISA / Mastercard / JCB |
年会費 | 1,048円 (税込) 初年度は無料。2年目以降もルミネをよく使う方なら5%引き特典ですぐに取り返せます。 |
還元率 | 0.5% Suicaにチャージする際にはポイント1.5%還元。 |
ポイント名 | JREポイント レート:1,000円で5ポイント |
Apple Pay | QUICPay / Visaのタッチ決済 / Mastercardコンタクトレス / JCB Contactless Suicaへのチャージでポイント1.5%還元。 |
Google Pay | 未対応 |
電子マネー/NFC |
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公式サイト | ルミネカードの公式サイトを見る |
ルミネカードはJR東日本のショッピングモールであるルミネが、割引特典に加えて、Suica機能まで付けてしまった実力派カード。貯まるポイントはJREポイントです。
店舗やショッピングモールと結びついたカードは普通は割引特典こそあっても実用性が低い(その店舗で使うときにしか役に立たない)のがクレジットカード業界の常識ですが、このルミネカードは割引特典はもちろん、ポイントの貯まりやすさ、交通決済の手段としても抜群のお得度、利便性を発揮してくれます。
年会費こそ完全無料ではなく、年間1,048円(税込)かかりますが、下記ルミネでの割引特典を活用すればすぐに取替えせる金額です。
ルミネカードのルミネ割引特典
ルミネカードならルミネでの買い物が「いつでも」5%オフ、バーゲンセールのときにも5%オフが適応されます。年間数回は10%引きになる期間もあり!
主要な店舗なら殆どが5%引きの対象になります。対象となるのは以下の店舗です。
新宿店(ルミネエストも)(東京)、有楽町店(東京)、池袋店(東京)、北千住店(東京)、町田店(東京)、大宮店(埼玉)、立川店(埼玉)、横浜店(神奈川)、荻窪店(東京)、藤沢店(神奈川)、川越店(神奈川)、渋谷店(ルミネマン)(東京)、ルミネ ザ・キッチン品川(東京)、大船店(ルミネウィング)(神奈川)、アイルミネ(オンライン)
頻繁にルミネを使われる方でしたら割引特典だけではなくスペシャルサンクスといって、年間のお買い物額に応じて商品券が貰えるサービスも用意されています。年間20万円以上なら1000円分の商品券、年間50万円以上なら2000円分の商品券、100万円以上なら5,000円分の商品券が貰えます。メインはルミネでいつでも5%引きなのでおまけ程度ですが年間のお買い物額がギリギリ20万円に達しそうな場合などに狙いたい特典です。
また、ルミネが出しているアプリのONE LUMINEにルミネカードを連携すれば、50万円以上の利用で特別優待サービスのルミネプレミアムサービスも利用可能です。
Suica機能が付いてオートチャージにも対応しているルミネカード
ルミネカードはビューカードといってSuicaを発行しているJR東日本の子会社が発行しているカードなので、定期券機能、Suica機能がクレジットカードと一緒に付いています(画像はルミネカードの裏面)。1枚でクレジットカード+定期券(もしくはSuica機能)が付くということ。当然改札もコレ一枚で通れます。
定期券を購入してポイントが貯まりますし、Suicaにチャージをしてもポイントが貯まります。しかも普通のお店で使った時には1,000円で5JREポイントなのが、定期券を購入したりSuicaにチャージするときには1,000円で15JREポイント(貯まったJREポイントは1ポイント=1円で還元率は1.5%)が貯まります。
ルミネカードを作ればオートチャージも設定出来るようになるので、一々現金でチャージする必要もありません(オートチャージでもポイントは1.5%還元です)。
貯まったポイントの交換先
ルミネカードを使って貯まったJREポイントは、ルミネの商品券に交換することも出来ますし、電子マネーのSuicaにしてチャージに充当してもOKです。
2,000ポイント貯まれば2,000円分のルミネ商品券と交換可能、Suicaは1ポイント=1円でSuicaとしてチャージできます。よ
り多くのポイントを貯めてから交換すれば商品券に交換した際に還元率はさらに増すのでルミネをお使いの方ならSuicaとして使うより商品券に交換したほうがお得です(ex:24,400ポイント貯めれば30,000円分の商品券に)。
また、よくグリーン車に乗るという方、旅行でグリーン車を使いたい方なら、グリーン券に交換することも可能です。
ルミネカードはルミネを使っている人なら作って良し◎
ルミネでよく買い物をされる方の多くは生活の中でSuicaも利用なさるはず。ルミネでルミネカードを使って買い物をすれば、服だけでなく、本やCDなどを買っても常に5%オフ。加えてSuica機能も付いていて、一々現金でチャージをする必要もなくなります。
あえてルミネカードの弱点を述べるなら、ルミネカードでETCカードを作ろうと思ったら年会費がかかること。旅行保険も付いていますが、他のカードと比べると補償額が心もとないことくらいでしょうか。しかしそこは他にもう一枚別のクレジットカードを作れば全然補完出来てしまうレベルの弱点です。
ルミネで買い物をする方、Suicaを日常的に利用する方なら作ってまず損はないカードと言えるでしょう。
ルミネカードの申し込み方法・注意点
公式HPからビューカードの申し込みページヘ。
お名前などの基本情報、どこのルミネをよく使うのかを選択する項目などがあります。

オートチャージの設定や、ETCカード(ルミネカードでは年会費がかかります)の有無も「お客さま情報」のページで一緒に選択します。
オートチャージの設定もできます。Suicaをよく使う方なら本当に便利なのでオートチャージ機能はオススメです。

申し込みが完了したらオンラインで口座設定をします(メガバンクと一部の地方銀行が利用可能)。
対応している銀行口座をお持ちでない方は、以下のような画面に移りますので資料をダウンロードして印刷します。
「口座振替依頼書」と「本人確認書類(免許証など)」を入れて郵送します。
持っている封筒に宛名書類を貼って郵送しても良いですし、封筒を組み立てるキットも印刷出来ます。
必要書類を入れ忘れて郵送をしてしまうと再度申し込まなければいけないので注意しましょう。
できるだけオンラインで口座設定することをおすすめします。

オンラインで口座設定をした方は1週間程度、本人確認書類を郵送した方は郵送してから10日程度で、ルミネカードが手元に到着します(その前に審査結果がメールで送られてきます)。
到着したら、会員サイトのビューズネットに登録(ポイントの交換に必要なサービスです)、モバイルSuicaなどの連携の設定を済ませましょう。
また、明細が郵送で送られてくる必要がない方はビューズネットからウェブ明細に切り替えると1ヶ月に20ポイントが貰えるのでオススメです!
ルミネカードの付帯保険・追加カード等
海外旅行保険 | 【 自動付帯 】 最高500万円 |
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国内旅行保険 | 【 利用付帯 】 最高1000万円 |
その他保険 |
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ETCカード | 年会費:524円 (税込) |
電子マネーへのチャージ(ポイントが付くか) |
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