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ビューゴールドプラスカード(ラウンジからボーナスポイントまで豪華な利用特典)

ビューゴールドプラスカード
基本情報
国際ブランド JCB
年会費 11,000円 (税込)
還元率0.5% 70万円以上の利用でボーナスポイントも貯まるので還元率はさらにアップする(最大で1%)。
ポイント名JREポイント レート:1,000円で5ポイント。Viewプラスで還元率はアップする。
Apple Pay QUICPay / JCB Contactless モバイルSuicaへのチャージでポイント1.5%還元。
Google Pay 未対応
電子マネー/タッチ決済(NFC)
  • Suica (付帯)
詳細 公式サイト

ビューゴールドプラスカードは、ビューカードが発行している、ビューカード初のゴールドカードです。

ビュー・スイカカードの上位版という位置づけで、オートチャージや定期券一体型などの機能はそのままに、さらに特典がアップしたクレジットカードになっています。

特に東京駅を中心にして旅行をされる方は持っておきたいクレジットカードだと言えるでしょう。定期券の機能も付けられます。

ビューゴールドプラスカードの年会費

ビューゴールドプラスカードの年会費は11,000円(税込)。ゴールドカードとしては一般的な年会費になっています。

ETCカードは無料で発行可能です。

家族カードは1枚目は無料で発行可能で、2枚目以降は年会費3,300円(税込)です。

ビューゴールドプラスカードのご利用特典

ビューゴールドカードでは年間100万円以上利用すれば、5,000円相当のJREポイントが貰えます。

これら利用特典は初年度限定ではなく、年間100万円以上利用していれば翌年度もまた貰えるので旅行が多い方なら嬉しいはず。

以前はSuicaへのチャージなどは100万円利用の対象外だったのですが、2022年3月からSuicaへのチャージ、定期券やきっぷの購入も対象となっています。

5,000円分を下記ボーナスポイントなどと合わせると年会費11,000円の元を取るのはそこまで難しくないでしょう。

ビューゴールドプラスカードのポイント制度と還元率

ビューゴールドプラスカードで貯まるポイントはJREポイント。基本的に1,000円で5ポイントが貯まり、1ポイント当たりの価値は1円なので、ショッピング利用時の還元率は0.5%です。

↓のような形でポイントアップします。

Viewプラス

ViewプラスとはJR東日本の対象サービス利用時にポイントアップするサービスです。以下のようにポイントアップします。

Viewプラスポイント付与率
えきねっとのJR券予約8%
モバイルSuicaでグリーン券を購入8%
モバイルSuicaで定期券を購入4%
モバイルSuica、Suicaでオートチャージ1.5%
その他、みどりの窓口や券売機などきっぷ・定期券などの購入1.5%

上記はあくまでViewプラス単体のポイント付与で、例えばグリーン券を購入し、モバイルSuicaで支払った場合、鉄道利用のJRE POINTも貯まる(50円で1ポイント)ので、合計で10%のポイントが貯まります。

みどりの窓口、券売機できっぷや定期券を購入した際にポイントアップするのは通常のビューカードではなく、ビューゴールドプラスカードの特典です。

ビューゴールドプラスカードのボーナスポイント

ビューゴールドプラスカードはこれに加えて、年間150万円以上の買い物をする方ならボーナスポイントが付与されます。鉄道を含めたすべての利用額が対象です。

利用額とボーナスポイントは以下の通り。

  • Gボーナス150(150万円以上)・・・3,000ポイント
  • Gボーナス200(200万円以上)・・・6,000ポイント
  • Gボーナス250(250万円以上)・・・9,000ポイント
  • Gボーナス300(300万円以上)・・・12,000ポイント

段階的にボーナスポイントがアップしていきます。

年間200万円以上利用される方なら、ボーナスポイントが6,000ポイント、さらにご利用特典(100万円以上)も5,000ポイント貰えるので、通常の還元ポイント10,000ポイントと合わせると年会費(11,000円)の元は余裕で取れます。

ビューゴールドプラスカードの旅行保険(国内・海外)

ビューゴールドプラスカードは国内旅行保険、海外旅行保険ともに最高5000万円の自動付帯です。

海外旅行保険は傷害保険、疾病保険の他に、賠償責任や携行品損害保険(1旅行20万円程度)、救援者費用も含まれます。

ゴールドカードとしては一般的な付帯額ですが自動付帯(旅行料金の支払いに利用しなくても付帯)なのが嬉しい。

ビューゴールドプラスカードは空港ラウンジも使える

国内の主要空港内とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港の空港ラウンジが利用可能です。

1回US32ドルの支払いで世界1,250箇所のラウンジが利用可能なLoungeKey(ラウンジ・キー)の特典は2023年3月31日で終了することが発表されました。ご注意ください。

ビューゴールドカードの選べる特典

ビューゴールドカードでは年間400万円以上の利用(4月-翌年3月の利用額)で以下の特典から1つを選択して利用可能です。

  • 厳選ホテルでの宿泊、または、ディナーへのペアご招待
  • プライオリティ・パス
  • ビューゴールドラウンジの利用券

プライオリティ・パスは世界148カ国、600を超える都市で1300以上の空港ラウンジを利用可能なサービスです。

ビューゴールドラウンジ利用券は東京駅のビューゴールドラウンジをグリーン車のチケットがなくても利用できます。

正直、年間400万円の利用としては中々に渋い特典なので、あくまでおまけ程度に考えておくと良いかも知れません。例えばプライオリティ・パスは同額の年会費の楽天プレミアムカードであれば年間利用額に関わらず取得可能です・・・。

東京駅のビューゴールドラウンジの利用権利

ビューゴールドカードは当日東京駅発の新幹線グリーン車・特急列車グリーン車(プレミアムグリーン車を含む)を利用する方なら東京駅にある「ビューゴールドカードラウンジ」を利用できます。

ラウンジ内ではコーヒーやお菓子といったサービスが受けられます。

入室に必要なのは、ビューゴールドカードと、当日東京駅を出発する新幹線グリーン車・特急列車グリーン車のチケット、またはラウンジご利用券です。

同伴者の方は3,300円(税込)で利用可能。

ビューゴールドプラスカードの優待施設

ビューゴールドカードでは優待が受けられる施設が結構な数用意されています。

優待のタイプは駅近くの施設での優待が受けられるステーションプラスと同伴者も恩恵を受けられるファミリースマイルの2つがあります。

例えばベックスコーヒーショップではビューゴールドカードの提示で飲み物の大きさがアップしたり(ステーションプラス)、東京駅近くの居酒屋やダイニングでおつまみや飲み物のサービス(ステーションプラス)、割引が受けられるなどの優待(ファミリースマイル)、JR東日本ホテルズなどのホテルでは宿泊料金が割引になると行った優待(ファミリースマイル)、他にもGALA湯沢スキー場でリフト券が20%オフ(ファミリースマイル)などなど数々の優待が存在しています。

ビューゴールドプラスカードのまとめ

ビューゴールドプラスカードは年会費が1万円いうことで嫌煙される方もいそうですが、中身をよく見てみると、ビューカードよりもポイントが貯まりやすく、さらに入会特典(年間100万円利用が条件)とポイント還元で年会費は大分元が取れてしまう、使い方によっては大幅プラスという実力派のクレジットカードです。

2021年7月からViewプラスの還元率が格段に上がったので、よりお得になりました。

ビューゴールドプラスカードの申し込み方法・注意点

ビューゴールドプラスカードの公式サイトから申し込み。

満20歳以上の安定した収入のある方が申し込み条件になっています。

Next

各種情報の入力。

Next

ビューゴールドプラスカードの利用料金が引き落とされる口座をオンラインで設定できます(情報入力後、そのまま設定画面へ)。その場合、支払口座のキャッシュカード、インターネットバンキングのカード、通帳などが必要になります。オンライン口座設定に対応している銀行の一例は以下の通り。

  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 各種地方銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • 信用金庫
  • 埼玉りそな銀行
  • りそな銀行
  • 新生銀行

オンラインで口座設定をされた方は口座の確認をすることで引き落とし口座の設定と本人確認を同時に完了できます。到着までの時間も早まります。

オンラインで口座を設定しない方は、プリンター(もしくはコンビニなど)で本人確認書類添付台紙、口座振替依頼書を印刷&入力して郵送をします。

Next

審査が行われます。

オンラインで口座を設定した方はすぐに審査が開始されますが、それ以外の方は書類が郵送された後で審査が開始されます。

Next

ビューゴールドプラスカードはオンラインで口座設定をした場合は最短1週間ほどで、本人確認書類や口座設定を郵送で行った場合は最短2週間ほどで本人限定郵便で郵送されます。

Next

ビューゴールドプラスカードが手元に届いたら、ビューカードの会員限定サイトであるView’s Netに登録しましょう。

View's Netに朧銀をしてWEB明細ポイントサービスに登録

特に明細を郵送で送られる必要がない方(明細はWEBから確認&必要があれば自分で印刷できる方)はWEB明細ポイントサービスに申し込みましょう。申し込むと、明細発行のたびに20ポイントが貰えるのでお得です。

ビューゴールドプラスカードの付帯保険・追加カード等

海外旅行保険 【 自動付帯 】 最高5000万円
国内旅行保険 【 自動付帯 】 最高5000万円
その他保険
  • 紛失・盗難補償 紛失した後のクレジットカードの不正利用分や定期券、Suicaへのチャージ残高まで補償。
  • ショッピングプロテクション ビューゴールドプラスカードで購入した商品が購入してから90日以内に事故による破損や盗難にあった場合に最高300万円まで補償。自己負担額は5,000円。
ETCカード 年会費:0円 完全無料。
家族カード 年会費:3,300円 1枚目無料、2枚目から年会費が3,300円(税込)かかる。
電子マネーへのチャージ(ポイントが付くか)
  • モバイルSuica (付く) 1.5%還元。
  • SMART ICOCA (付かない)
現金いらず.com 運営チーム
著者:現金いらず.com制作チーム
2014年から9年以上の間、日々キャッシュレスの情報を集め、店舗やサービスで試しては情報を共有し続けている現金いらず.com運営チームです。Xアカウント:@nogenkin(フォロワー1.6万人)でも日々情報を共有しています。