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ビューカード ゴールドの特徴(ラウンジからボーナスポイントまで豪華な利用特典)

ビューカード ゴールド
基本情報
国際ブランド VISA / JCB
年会費 11,000円 (税込)
還元率0.5%
ポイント名JREポイント レート:1,000円で5ポイント。年間利用ボーナスやViewプラスで還元率はアップする。
Apple Pay QUICPay / Visaのタッチ決済 / JCB Contactless モバイルSuicaへのチャージでポイント1.5%還元。
Google Pay 未対応
電子マネー/タッチ決済(NFC)
  • Suica (付帯)
  • タッチ決済 (付帯)
即時通知 対応 メール通知
詳細 公式サイト

ビューカード ゴールドは、ビューカードが発行しているゴールドカードです。2024年11月以前はビューゴールドプラスカードという名称でした(リニューアル時にVisaブランドも加わりました)。

ビューカード スタンダードの上位版という位置づけで、さらに特典がアップしたクレジットカードになっています。

特に東京駅を中心にして旅行をされる方は持っておきたいクレジットカードだと言えるでしょう。定期券の機能も付けられます。

ビューカード ゴールドの年会費

ビューカード ゴールドの年会費は11,000円(税込)。ゴールドカードとしては一般的な年会費になっています。

ETCカードは無料で発行可能です。

家族カードは1枚目は無料で発行可能で、2枚目以降は年会費3,300円(税込)です。

ビューカード ゴールドの利用特典

年間利用額ボーナスポイント累計
100万円5,000ポイント
150万円3,000ポイント8,000ポイント
200万円6,000ポイント11,000ポイント
250万円9,000ポイント14,000ポイント
300万円12,000ポイント17,000ポイント
400万円+選べる特典

ビューカード ゴールドでは年間100万円以上利用すれば、5,000円相当のJREポイントが貰えます。

これら利用特典は初年度限定ではなく、年間100万円以上利用していれば翌年度もまた貰えるので旅行が多い方なら嬉しいはず。

以前はSuicaへのチャージなどは100万円利用の対象外だったのですが、2022年3月からSuicaへのチャージ、定期券やきっぷの購入も対象となっています。

年間200万円利用で年会費分の元が取れます。

ビューカード ゴールドのポイント制度と還元率

ビューカード ゴールドで貯まるポイントはJREポイント。基本的に1,000円で5ポイントが貯まり、1ポイント当たりの価値は1円なので、ショッピング利用時の還元率は0.5%です。

↓のような形でポイントアップします。

Viewプラス

ViewプラスとはJR東日本の対象サービス利用時にポイントアップするサービスです。以下のようにポイントアップします。

Viewプラスポイント付与率
えきねっとのJR券予約+8%
モバイルSuicaでグリーン券を購入+8%
モバイルSuicaで定期券を購入+4%
モバイルSuica、Suicaでオートチャージ1.5%
その他、みどりの窓口や券売機などきっぷ・定期券などの購入1.5%

上記はあくまでViewプラス単体のポイント付与で、例えばモバイルSuicaグリーン券を購入した場合、、モバイルSuicaで定期券を購入した場合、鉄道利用のJRE POINTも貯まる(50円で1ポイント)ので、合計で10%のポイントが貯まります。

みどりの窓口、券売機できっぷや定期券を購入した際にポイントアップするのは通常のビューカードではなく、ビューカード ゴールドの特典です。

ビューカード ゴールドの選べる特典

ビューカード ゴールドでは年間400万円以上の利用(4月-翌年3月の利用額)で以下の特典から1つを選択して利用可能です。

※変動するので現在の特典を確認するようにしてください。

  • 厳選ホテルでの宿泊、または、ディナーへのペアご招待
  • プライオリティ・パス
  • ビューゴールドラウンジの利用券 15枚
  • JRE POINT 20,000ポイント

プライオリティ・パスは世界148カ国、600を超える都市で1300以上の空港ラウンジを利用可能なサービスです。

ビューゴールドラウンジ利用券は東京駅のビューゴールドラウンジを「グリーン車のチケットがなくても」利用できます。

JRE POINTの使い道などにもよるでしょうが、年間400万円の利用としては渋い特典かもしれません。あくまでおまけ程度に考えておくと良いかも知れません。プライオリティ・パスが取得可能なカードは他にもあります。

ビューカード ゴールドの旅行保険(国内・海外)

ビューカード ゴールドは国内旅行保険、海外旅行保険ともに最高5000万円の自動付帯です。

海外旅行保険は傷害保険、疾病保険の他に、賠償責任や携行品損害保険(1旅行20万円程度)、救援者費用も含まれます。

ゴールドカードとしては一般的な付帯額ですが自動付帯(旅行料金の支払いに利用しなくても付帯)なのが嬉しい。

ビューカード ゴールドは空港ラウンジも使える

国内の主要空港内とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港の空港ラウンジが利用可能です。

1回US32ドルの支払いで世界1,250箇所のラウンジが利用可能なLoungeKey(ラウンジ・キー)の特典は2023年3月31日で終了しました。

東京駅のビューゴールドラウンジの利用権利

ビューゴールドカードは当日東京駅発の新幹線グリーン車・特急列車グリーン車(プレミアムグリーン車を含む)を利用する方なら東京駅にある「ビューゴールドカードラウンジ」を利用できます。

ラウンジ内ではコーヒーやお菓子といったサービスが受けられます。

入室に必要なのは、ビューカード ゴールドと、当日東京駅を出発する新幹線グリーン車・特急列車グリーン車のチケット、またはラウンジご利用券です。

同伴者の方は3,300円(税込)で利用可能です。

Suica付帯カードかタッチ決済付帯カードか選択可能

ビューカード ゴールドは2024年11月のリニューアルのタイミングで、Suica付帯カードかタッチ決済付帯カードかを選択可能になりました。

ビューカード ゴールド、Suica付帯かタッチ決済付帯かを選択

ビューカード ゴールドのまとめ

ビューカード ゴールドは年会費が1万円いうことで嫌煙される方もいそうですが、中身をよく見てみると、ビューカードよりもポイントが貯まりやすく、さらに入会特典とポイント還元で年会費は大分元が取れてしまう、使い方によっては大幅プラスという実力派のクレジットカードです。

2021年7月からViewプラスの還元率が格段に上がったので、よりお得になりました。

ビューカード ゴールドの付帯保険・追加カード等

海外旅行保険 【 自動付帯 】 最高5000万円
国内旅行保険 【 自動付帯 】 最高5000万円
その他保険
  • 紛失・盗難補償 紛失した後のクレジットカードの不正利用分や定期券、Suicaへのチャージ残高まで補償。
  • ショッピングプロテクション ビューカード ゴールドで購入した商品が購入してから90日以内に事故による破損や盗難にあった場合に最高300万円まで補償。自己負担額は5,000円。
ETCカード 年会費:0円 完全無料。
家族カード 年会費:3,300円 1枚目無料、2枚目から年会費が3,300円(税込)かかる。
電子マネーへのチャージ(ポイントが付くか)
  • モバイルSuica (付く) 1.5%還元。
  • SMART ICOCA (付かない)
現金いらず.com 運営チーム
著者:現金いらず制作チーム
2014年から9年以上の間、日々キャッシュレスの情報を集め、店舗やサービスで試しては情報を共有し続けている現金いらず(旧 現金いらず.com)運営チームです。Xアカウント:@nogenkin(フォロワー1.9万人)、動画で理解したい方はYouTubeでも日々情報を共有しています。