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みずほ楽天カードの特徴(年会費無料・最大2%還元の条件と注意点)

みずほ楽天カード(Visa)の券面

年会費無料。条件達成で楽天ポイントとみずほポイントが合計最大2%。

基本情報
国際ブランド VISA
年会費 完全無料
申し込み資格 日本国内在住の18歳以上90歳未満の個人 所定の審査あり。引き落とし口座は本人名義のみずほ銀行普通預金口座のみ。
還元率2.0% 通常の買い物で最大合計2%(楽天ポイント1%+みずほポイント1%)。所定の口座・サービス設定が必要。対象外・低還元の利用あり。
ポイントの貯まり方 都度利用分に対して貯まる 楽天ポイントは原則1回の利用ごとに計算。
ポイント名楽天ポイント / みずほポイント レート:通常100円につき楽天ポイント1ポイント+みずほポイント1ポイント。みずほポイントは楽天ポイントギフトへ1対1で交換可能。
Apple Pay QUICPay / Visaのタッチ決済 QUICPayとVisaのタッチ決済が利用可能。
Google Pay QUICPay / Visaのタッチ決済 タッチ決済はGoogle ウォレットから設定し、QUICPayは楽天カードアプリから別途登録が必要。
電子マネー/タッチ決済(NFC)
  • 楽天Edy (任意付帯。発行手数料330円(税込)。)
  • Visaのタッチ決済 (標準付帯)
公式サイト みずほ楽天カードの公式サイトを見る

みずほ楽天カードは、楽天カードが発行し、みずほ銀行と提携する年会費無料のクレジットカードです。国際ブランドはVisaのみで、利用代金の引き落とし口座はみずほ銀行に限られます。

特徴は、通常の買い物で楽天ポイント1%に加え、条件を満たすとみずほポイント1%も貯まること。合計で最大2%相当の還元を受けられます。ただし、楽天ポイントだけで2%が貯まるわけではなく、事前の設定も必要です。

みずほ楽天カードの年会費と申し込み条件

年会費は永年無料です。年間利用額などの無料条件はありません。

申し込めるのは日本国内に在住する18歳以上90歳未満の個人で、所定の審査があります。カードの利用可能枠は最高100万円です。

引き落とし口座には、本人名義のみずほ銀行の普通預金口座を設定します。事業用の営業性個人口座は指定できません。また、みずほ銀行のキャッシュカード機能は付いていないため、銀行のキャッシュカードとは別に持つ形です。

楽天カードを持っていても申し込める?

通常の楽天カードなどを1枚持っている方も、2枚目としてみずほ楽天カードに申し込めます。

ただし、すでに楽天カードを2枚持っている場合や、楽天銀行カード・楽天ANAマイレージクラブカード・楽天カード アカデミーを持っている場合などは申し込めません。

なお、通常の楽天カードの引き落とし口座をみずほ銀行に変更するだけでは、みずほ楽天カードのダブルポイントは適用されません。

みずほ楽天カードのポイント還元率

通常の買い物では、100円につき楽天ポイント1ポイントとみずほポイント1ポイントが貯まり、合計で最大2%相当になります。

ポイントの種類通常の買い物での還元進呈時期の目安
楽天ポイント100円につき1ポイント(1%)利用月の翌月中旬
みずほポイント楽天カードの通常利用分で付く楽天ポイントと同数(最大1%)利用月の翌々月初
合計最大2%相当2種類のポイントが別々に進呈

一般的な買い物で年間100万円を利用した場合、単純計算では楽天ポイント10,000ポイントとみずほポイント10,000ポイントの合計20,000ポイント相当になります。実際には利用ごとの端数や、還元率が異なる支払いによって変わります。

楽天ポイントは原則として1回の利用ごとに計算され、100円未満の端数は切り捨てられます。また、SPUやキャンペーンで増えた楽天ポイントまで、みずほポイントで同数上乗せされるわけではありません。

最大2%還元を受けるために必要な設定

みずほポイントを受け取るには、カードを利用する月の末日までに以下の準備が必要です。

  • みずほ楽天カードの引き落とし口座をみずほ銀行の普通預金口座に設定する
  • みずほマイレージクラブに加入する
  • みずほダイレクトを契約し、初回登録を完了する
  • みずほポイントモールに初めてアクセスし、利用規約に同意する

このダブルポイントのために、給与受取や年間100万円利用を達成する必要はありません。以前のWポイントプランにあった「みずほポイント最大10,000ポイント」「最長1年間」という制限もありません。

口座振替設定を完了した月は、その月の1日以降の利用分からポイント計算の対象になります。家族カードの利用分も本カードに合算され、みずほポイントは本会員に進呈されます。

すべての支払いが2%還元になるわけではない

みずほポイントの対象となる利用先と還元率は、楽天カードの通常ポイントに準じます。楽天ポイントが付かない支払いには、みずほポイントも付きません。

利用内容の例楽天ポイントみずほポイント合計の目安
通常の買い物1%1%2%
還元率変更の対象となる保険料・携帯電話料金・海外取引、楽天Edyへのチャージなど0.5%0.5%1%
還元率変更の対象となる公共料金・税金・国民年金保険料など0.2%0.2%0.4%
楽天キャッシュ・nanaco・WAON・Suicaなどへのポイント対象外チャージ対象外対象外0%

公共料金や保険料などは、すべての支払先が一律に同じ還元率になるわけではありません。対象の会社・サービスによって扱いが異なります。年会費、各種手数料、キャッシングなども通常の買い物と同じポイント対象にはなりません。

楽天ポイント・みずほポイントの使い方

楽天ポイントは、楽天市場や楽天ポイントカード加盟店などで1ポイント=1円相当として利用できます。通常ポイントは楽天カードの利用代金への充当にも使えます。

みずほポイントは、みずほ銀行アプリからアクセスできる「みずほポイントモール」で交換します。100ポイントから、みずほギフトを経由して楽天ポイントギフトへ1対1で交換できます。交換後に発行されるコードを楽天側で入力し、ポイントを受け取る仕組みです。

ただし、自動的に楽天ポイントへ合算されるわけではありません。みずほポイントは進呈月の24カ月後の月末までが有効期限となるため、交換せずに放置しないようにしましょう。なお、楽天ポイントギフトで受け取ったポイントの有効期限は、獲得時点から6カ月です。

楽天市場では最大合計4%相当

楽天市場で利用すると、楽天市場の通常ポイント1%、カード通常利用分1%、SPUの楽天カード特典分1%、みずほポイント1%を合わせ、最大合計4%相当になります。

楽天市場の通常ポイントやSPUは税抜価格などを基準に計算されるため、税込の支払額すべてに一律4%が付くわけではありません。SPUの楽天カード特典分は期間限定ポイントで、月間上限は原則1,000ポイントです。楽天プレミアムカードなども保有し、同じ月にそちらを利用する場合は上限が異なります。

楽天モバイルなど他のSPU条件を満たせば、別途ポイントの上乗せも受けられます。

楽天証券のクレカ積立は合計1%または2%還元

みずほ楽天カードは、楽天証券の投資信託のクレカ積立にも利用できます。積立金額は月100円から10万円までです。

積立する投資信託の代行手数料楽天ポイントみずほポイント合計
年率0.4%(税込)未満0.5%0.5%1%
年率0.4%(税込)以上1%1%2%

低コストの投資信託では、合計1%となるケースが多くなります。クレカ積立でも、みずほポイントを受け取るための設定が必要です。家族カードはクレカ積立に利用できません。

みずほ銀行のATM・振込手数料の優遇

みずほ楽天カードの月1回以上の利用は、みずほマイレージクラブの手数料優遇の条件になります。所定の条件を満たすと、翌々月に以下の優遇を受けられます。

  • みずほ銀行・イオン銀行ATMの時間外手数料が無料
  • イーネットATMの利用手数料・時間外手数料が月3回まで無料
  • みずほダイレクトからの他行宛振込手数料が月3回まで無料

みずほマイレージクラブへの加入と、代表利用口座または同一本人と確認できる口座への引き落とし設定などが必要です。「どのコンビニATMでも無料」ではない点に注意してください。

みずほ楽天カードで使える電子マネー・タッチ決済

カード本体はVisaのタッチ決済に対応しています。楽天ポイントカード機能も付いているため、対応するお店ではポイントカードとして提示できます。

楽天Edy機能は申し込み時などに選択できますが、付帯には発行手数料330円(税込)がかかります。カード自体の年会費無料とは別の費用です。

楽天キャッシュやSuicaなどにチャージできる場合でも、チャージ金額がカードのポイント対象になるとは限りません。チャージしてから支払えば必ず2%が貯まる、というカードではありません。

Apple Pay・Google Pay

Apple Pay、Google Payともに、QUICPayとVisaのタッチ決済を利用できます。

Androidでは、タッチ決済はGoogle ウォレットから設定し、QUICPayは楽天カードアプリから別途登録が必要です。すでに登録済みのQUICPayは引き続き利用できます。

店頭では利用する方式に合わせて「タッチ決済で」または「QUICPayで」と伝えましょう。

みずほ楽天カードのETCカード・家族カード

ETCカードは追加発行できます。年会費は550円(税込)ですが、楽天PointClubの会員ランクがプラチナ・ダイヤモンドの場合は無料です。

家族カードは年会費無料で、2枚まで発行できます。対象は、本会員と生計をともにする18歳以上の配偶者・両親・子供です。利用代金は本会員の口座からまとめて引き落とされ、ポイントも本会員にまとめられます。

みずほ楽天カードの海外旅行保険

海外旅行傷害保険が利用付帯し、傷害死亡・後遺障害の保険金額は最高2,000万円です。

適用には、日本出国前に所定の募集型企画旅行の代金をカードで支払うなどの条件があります。航空券だけ、ホテルだけの支払いでは条件を満たさないため、旅行前に適用条件を確認しましょう。

通常の楽天カードとの違い

項目みずほ楽天カード通常の楽天カード
年会費永年無料永年無料
通常の買い物での還元条件達成で最大合計2%基本1%
貯まるポイント楽天ポイント+みずほポイント楽天ポイント
国際ブランドVisaVisa・Mastercard・JCB・American Express
引き落とし口座みずほ銀行の普通預金のみ対応する各金融機関
楽天証券のクレカ積立条件達成で合計1%または2%0.5%または1%

みずほ銀行を利用していて、ポイントモールの設定や交換を行える方には、年会費無料で日常の買い物から最大2%相当を得られる点が大きなメリットです。

一方、引き落とし口座と国際ブランドは選べず、ポイントの管理先も2つに分かれます。みずほ銀行を使わない方や、ポイントを楽天ポイントだけで管理したい方は、その手間も含めて比較するとよいでしょう。

みずほ楽天カードの付帯保険・追加カード等

海外旅行保険 【 利用付帯 】 傷害死亡・後遺障害最高2,000万円。日本出国前に所定の募集型企画旅行代金の支払いが必要。
ETCカード 年会費:550円 (税込) 楽天PointClubのプラチナ・ダイヤモンド会員は年会費無料。
家族カード 年会費:0円 年会費無料、2枚まで。本会員と生計をともにする18歳以上の配偶者・両親・子供。
電子マネーへのチャージ(ポイントが付くか)
  • 楽天Edy (あり) 最大合計1%(楽天ポイント0.5%+みずほポイント0.5%)。みずほポイントは所定の設定が必要。
  • 楽天キャッシュ (なし) カードからのチャージはポイント対象外。楽天ペイ利用時の還元とは別。
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著者:現金いらず制作チーム
2014年から9年以上の間、日々キャッシュレスの情報を集め、店舗やサービスで試しては情報を共有し続けている現金いらず(旧 現金いらず.com)運営チームです。Xアカウント:@nogenkin(フォロワー2.5万人)、動画で理解したい方はYouTubeでも日々情報を共有しています。