- VISA / Mastercard / JCB / American Express /
- 33,000円 (税込)
- ポイントが貯まる/海外旅行保険が充実/国内旅行保険が充実/ショッピング保険が充実/
楽天カード発行カードの特徴(Apple Pay / Google Payの対応状況など)と一覧
楽天カードは楽天グループの楽天カード株式会社が発行するクレジットカードのブランド。
2022年の日本のクレジットカードの取引額は93.8兆円に対して楽天カードは20兆円を超えているので、圧倒的なシェアを誇るクレジットカードだと言えます。
2021年末にカードデザインを変更し、番号が裏面になりました。
楽天カードが発行するクレジットカードはApple Payに対応してる?
→楽天カードが発行するクレジットカードはAMEXブランドを以外はApple Payに対応しています。
カードを登録すると以下の支払い方法が可能です。
- QUICPay
- Visaのタッチ決済(Visaブランド)
- Mastercardコンタクトレス(Mastercardブランド)
- JCBのタッチ決済(JCBブランド)
American Expressブランドの楽天カードは未対応なのでご注意ください。
楽天カードが発行するクレジットカードはGoogle Pay(Google ウォレット)に対応してる?
→楽天カードが発行するクレジットカードはGoogle Pay(Google ウォレット)に対応しています。
Google ウォレットに登録をすることで以下の支払い方法が利用可能です。
- QUICPay
AMEXブランドは未対応です。
Googleウォレットではないですが、Androidの楽天ペイアプリから設定すれば「Visaのタッチ決済」「Mastercardコンタクトレス」も利用は可能です。
楽天カードが発行しているクレジットカード一覧(プロパーカード)
カード名 | 年会費(税込) |
---|---|
楽天カード | 完全無料 |
楽天ゴールドカード | 2,200円 |
楽天プレミアムカード | 11,000円 |
楽天PINKカード | 完全無料 |
楽天ブラックカード | 33,000円 |
楽天カード アカデミー | 完全無料 |
楽天ビジネスカード | 2,200円 |
楽天ANAマイレージクラブカード | 初年度無料、次年度550円、年に1回でも使えば次年度無料。 |
- 通常の楽天カードはデフォルトで楽天市場でポイント3倍のクレジットカード。
- 楽天ゴールドカードは2,200円の年会費でハワイなど一部のラウンジ利用も可能なカード。
- 楽天プレミアムカードは楽天市場でポイントが+2倍になります。また、プライオリティパスが付くので世界各国のラウンジが利用可能です。年会費が1万円でプライオリティパスが利用できるカードは殆ど無いです。
- 楽天PINKカードは女性用のクレジットカードで+300円ほどの女性向けの各種保険をオプションとして追加可能なカード。
- 楽天カードアカデミーは学生限定のポイントアップ特典が付くカード。
- 楽天ANAマイレージクラブカードはマイルを貯めるかポイントを貯めるかを選択できるカード。
- 楽天ビジネスカードは楽天プレミアムカードの追加カード。楽天ビジネスカード単体での申込みはできません。
- 楽天ブラックカードはインビテーション(招待制)の最上位カード。
楽天カードのポイントシステム
楽天カードのポイントシステムは楽天ポイントです。
通常は100円で1ポイントが貯まります(※)。楽天市場で使えばポイント還元率は最低でも3%になります。さらに条件を満たすことでポイント還元率は13%を目指せます(楽天モバイルの利用と楽天アプリの利用が必要。楽天プレミアムカードなら最大で15.5%になる)。
楽天ポイントは1ポイント1円で楽天市場で利用可能ですし、電子マネーの楽天Edyにも交換可能なので使い道には困りません。
ポイントで支払いというサービスが開始され、期間限定ポイントや楽天キャッシュを除く、通常のポイントはカードの利用代金に1ポイント=1円で充当できる仕組みも導入されています。
※ ポイント還元はショッピング毎の集計(月額利用分合計に対しての集計ではない)
楽天カードのポイントは1回のショッピングにつき100円で1ポイントが貯まります。100円未満は切り捨てされます。そのため、月額利用分に対して100円で1ポイントの場合と比較すると損をしてしまいます。
2023年11月請求分までは月額利用分に対して100円で1ポイントだったのですが、現在はショッピング毎に変更されています。
楽天カードの発行するETCカード、家族カード
楽天カードのETCカードは年会費が550円(税込)です。楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード、楽天ブラックカードの追加カードとして発行すれば年会費が無料になります。通常の楽天カードでも楽天ポイントクラブのランクがプラチナ、ダイヤモンドだとETCカードは年会費無料で発行できます。
家族カードは通常の楽天カードは無料で発行可能、ゴールド以上は有料で発行可能です。
楽天カードは2枚持ちが可能
楽天カードは2枚目の発行も可能になっています。例えば、1枚目でVisaだった場合、2枚目でJCBを持つことも可能です。
引き落とし口座を分けることも可能になっています。
楽天カードアプリでカード番号が確認可能
楽天カードはアプリでカード番号を確認する機能が付帯しています。
2023年12月から対応しました。
表示サービスはアプリ上から最初に申し込みが必要です。解除も可能になっています。
サインパネルレス(Visaブランドのみ)
楽天カードではVisaブランドではカード裏面にサインパネルがありません。
2023年12月から廃止されました。Mastercardブランドでは引き続きサインパネルが付帯します。
楽天カードの楽天証券でのクレカ積立による還元率
楽天カードの楽天証券でのクレカ積立の還元率は以下のようになっています。
種類 | 還元率(代行手数料0.4%未満) | 還元率(代行手数料0.4%以上) |
---|---|---|
楽天カード | 0.5% | 1% |
楽天ゴールドカード | 0.75% | 1% |
楽天プレミアムカード | 1% | 1% |
代行手数料年率0.4%(税込)以上の銘柄は、楽天カード、楽天ゴールドカードも1%還元です。例えば、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は代行手数料が0.01925%、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は代行手数料が0.03586%なので、楽天カードだと0.5%になります。