イオンゴールドカードの特徴
国際ブランド | VISA / Mastercard / JCB |
---|---|
年会費 | 完全無料 |
還元率 | 0.5% 基本還元率は0.5%。イオンではポイント2倍。 |
ポイント名 | WAON POINT レート:通常200円で1ポイント。1ポイント=1円相当。 |
Apple Pay | iD |
Google Pay | 未対応 |
電子マネー/タッチ決済(NFC) |
|
即時通知 | 対応(500円以上) プッシュ通知 / メール |
公式サイト | 詳細を見る |
イオンゴールドカードはイオンカードの上位版ゴールドカードです。
既にイオンカード、イオンカード(WAON一体型)やイオンカードセレクトのいずれか(ディズニーデザイン含む)を保有していて、年間利用額が50万円を超えた方が招待されるゴールドカードです。毎年1月11日−翌年1月10日(3月ご請求金額-翌年2月ご請求金額)の合計金額で判定されます。
イオンカードセレクトを使っている方はイオンカードセレクトのゴールドカードに、WAON一体型を使っている方は、WAON一体型のゴールドカードに、ディズニーデザインを使っている方はディズニーデザインのゴールドカードになります。
概要
イオンゴールドカードの年会費
イオンゴールドカードはゴールドカードにも関わらず、年会費は完全無料です。無料でありながらカードの機能は当然上がります。
ETCカードや家族カードも年会費無料で発行可能になります。
イオンゴールドカードの招待状
イオンゴールドカードは通常のイオンカードを50万円以上作った方が招待されます。条件を満たせば自動的に切り替わりますが、有効期限まで1年未満の方は案内がDMで届きます。
2022年8月以前は100万円の利用が必要だったのですが、年間50万円利用に条件が緩和されました。
イオンゴールドカードのポイント制度
イオンゴールドカードのポイント制度は通常のイオンカードと違いはありません。
貯まるポイントはWAON POINT。200円で1ポイントが貯まり、イオングループのお店、イオン、まいばすけっと、ダイエー、マックスバリュなどではいつでもポイントが2倍になります。
貯まったWAON POINTは、WAON POINT加盟店で1ポイント=1円で使ったり、各種景品に交換可能です。
ウエルシア薬局で毎月20日のお客様感謝デーに使うとお得
ウエルシア薬局は2023年3月からWAON POINTを導入しました。
毎月20日はお客様感謝デーにWAON POINT(またはTポイント)で支払うと、ポイントの1.5倍分の買い物ができるのでお得です。
イオンゴールドカードの割引制度
イオンゴールドカードでは通常のイオンカードの割引システムも受け継いでいます。
なので、イオンカードWAON一体型でも、イオンカードセレクトでもイオングループのお店で20日、30日にお客さま感謝デーに5%オフといった割引は適応されます。
イオンゴールドカードなら旅行保険が付く
イオンゴールドカードは通常のイオンカードと比べて保険制度がパワーアップします。
通常のイオンカードでは旅行保険は一切付帯していませんが、イオンゴールドカードになると、海外旅行保険が最高3000万円(自動付帯)、国内旅行保険も最高3000万円(利用付帯)で付いています。
年会費無料のカードでここまでの旅行保険が付帯しているものは殆どありません。
家族カードも同様に付帯しています。
2019年6月からは本人カード、家族カード共にに、旅行料金を家族、同伴者分もまとめて支払った際には、保険が家族、同伴者にも適応されるようになっています。
イオンゴールドカードならショッピングセーフティー保険が3倍
通常のイオンカードでもショッピング保険は付帯していますが、その金額は最高50万円です。
イオンゴールドカードになると、ショッピング保険の付帯額は最高300万円にアップします。
自動車など対象外の商品もあるのでご注意ください。
こちらのショッピングセーフティー保険も家族カードも同様に付帯しています。
イオンラウンジは年間100万円以上の利用者のみ(2023年6月-)
イオンラウンジは全国のイオンに存在しているラウンジ。
以前はこのイオンラウンジに入れるのはイオンゴールドカードを持っている方か、オーナーズカード(株主優待)を持っている方のみでしたが、2023年6月からはイオンゴールドカード、イオンカード保有者で年間100万円以上利用している方(カード決済およびイオンカードに紐づくWAON決済の合計額)が入れるラウンジになりました。
通常のイオンカードでもラウンジに入れるので、イオンゴールドカードならではのメリットは減りました。
同伴者は1名まで、1回30分、月に5回(2024年5月からは8回)まで利用可能です。
WAONへのクレジットチャージ、オートチャージ利用額、モバイルWAON(ApplePayのWAON含む)での利用額は100万円利用のカウント対象外です。
羽田空港のラウンジが利用可能に
空港ラウンジでは羽田空港のラウンジが利用可能です。
その他の空港ラウンジは利用不可ですが、年会費無料のゴールドカードなので使えるだけありがたいと言えるでしょう。
第一旅客ターミナル、羽田空港第二旅客ターミナル共に利用可能なラウンジが各3ヶ所ずつ用意されています。
イオンゴールドカードのまとめ
イオンカードを保有していて、年間50万円、月々にすると4−5万円の利用を継続すれば作ることが出来るこのイオンゴールドカード。
最低でも保有までに1年はかかるのがネックではありますが、年会費無料でパワーアップするので、ゴールドの券面が嫌だといった特殊な事情が無い限り、インビテーションが来たらまず間違いなく作ってしまってOKなクレジットカードだと言えます。
ポイント制度などは代わりありませんが、イオンをよく利用される方ならラウンジは特に便利です。
イオンゴールドカードの申し込み方法・注意点
自ら申し込むのは不可。完全招待制です。
イオンカード、イオンカードWAON一体型、イオンカードセレクトなどを作って、年間50万円以上利用すると、インビテーション(招待状)が送られてきます。1年間に1回しか集計されないわけではなく、毎月10日を基準日としてさかのぼった12ヶ月で集計される形です。
もし把握していないようでしたらイオンカードのMyPageから直近の利用額を計算してみましょう。
書類を返送したらカードが到着します。
イオンゴールドカードの付帯保険・追加カード等
海外旅行保険 | 【 自動付帯 】 最高3000万円。 |
---|---|
国内旅行保険 | 【 利用付帯 】 最高3000万円。 |
その他保険 |
|
ETCカード | 年会費:0円 完全無料。 |
家族カード | 年会費:0円 完全無料。最高3枚まで。 |
家族カードETC | 年会費:0円 完全無料。 |
電子マネーへのチャージ(ポイントが付くか) |
|