三井住友カード プラチナの特徴
国際ブランド | VISA / Mastercard |
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年会費 | 55,000円 (税込) |
申し込み資格 | 原則30歳以上で安定収入がある方 |
還元率 | 0.5% 実質1%(半年で50万円以上使えば0.5%分のギフトカード付与) |
ポイント名 | Vポイント レート:200円で1ポイント(=1円相当) |
Apple Pay | iD / Visaのタッチ決済 / Mastercardコンタクトレス VisaブランドはVisaのタッチ決済、MastercardブランドはMastercardコンタクトレスに対応。 |
Google Pay | iD / Visaのタッチ決済 |
公式サイト | 申し込みはこちら |
三井住友カード プラチナは三井住友カードが発行するプロパーカードです。VisaブランドとMastercardブランドが発行可能です。基本的にはどちらも利用に困ることがないメジャーブランドなのでどちらを選んでも良いとは思うのですが、選択する国際ブランドによって一部の付帯サービスが異なってくるのでご注意ください。
デザインは黒ベースでシルバーのタイプと、ゴールドのタイプが用意されています。
プロパーカードのランクは以下のような形。
三井住友カードにはブラックカードはないので、この三井住友カード プラチナが最上位ということになります。
以前は招待制でしたが、現在は申し込むことも可能になっています。
申込み条件は原則30歳以上で安定収入がある方とされています。
概要
三井住友カード プラチナの年会費
三井住友カード プラチナの年会費は55,000円(税込)です。
家族カード、ETCカードは無料で発行できます。
海外に留学されるお子様がいらっしゃる場合などには、海外利用で困らないVISAブランドのカードで、かつ、プラチナカードのサービスを渡せるので、適しているかと思います。家族カードであれば18歳以上から作れます。
三井住友カード プラチナのポイント制度
三井住友カード プラチナでは通常200円で1ポイントのVポイントが貯まります。通常還元率は0.5%です。
さらに、「カードご利用プレゼント」という半年ごとに0.5%相当のVJAギフトカードがもらえるサービスもあったのですが、2025年4月からは廃止されます(その代わり、通常還元率が1%になる)。
実際は下記特典があるので、もっと還元率は高くなります。
対象チェーンで+6.5%還元
三井住友カードでは、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、セイコーマート、ココス、はま寿司、サイゼリヤ、すき家などでVisaのタッチ決済、Mastercardコンタクトレスを利用した際に、ポイントが+6.5%還元、合計7%還元になるという特典があります(これに加えて上記半年利用特典があるので、+0.5%で合計7.5%還元も可能)。
対象となるチェーン店は以下の通りです。
詳細は↓をご参照ください。
家族ポイントで対象チェーンでさらに最大+5%
三井住友カードは2親等以内の家族が三井住友カードをお持ちの場合、招待した(招待された)家族1人あたり上記の対象のコンビニ、飲食店で還元率が+1%になる家族ポイントという仕組みがあります。最大+5%還元になります。家族で頻繁に利用されるならお得です。
なお、家族カードは家族ポイントの対象外で、本会員しか招待する(招待される)ことはできないのでご注意ください。
三井住友カード プラチナの旅行サービス
三井住友カード プラチナは、海外旅行サービスが豊富に付帯しています。
以下主要なものの一覧です。
サービス名 | 内容 |
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空港ラウンジ | 国内主要空港のラウンジが利用可能。 |
旅行保険 | 国内・海外共に最高1億円の付帯保険(自動付帯)(選択制)。 |
宿泊サービス優待 | Relux、Hotels.com、Expedia等。 |
プラチナホテルズ | 国内ホテル優待。 |
プラチナ空港宅配 | 国際線のフライトで荷物の宅配を優待価格で(Visaブランド限定)。 |
海外の空港ラウンジが利用可能なプライオリティ・パスはメンバーズ・セレクションで選択可能です(下記詳細)。
三井住友カード プラチナの選べる保険
三井住友カード プラチナの場合、デフォルトの状態では旅行保険は国内も海外も最高1億円付帯しています(自動付帯)。旅行保険を利用しない方は以下の保険の中から1つを選択することも可能です。
- 旅行安心プラン(国内・海外旅行保険)(自動付帯)最高1億円
- 日常安心プラン(個人賠償責任保険)最高1億円
- 持ち物安心プラン(携行品損害保険)最大25万円
- ケガ安心プラン(入院保険(交通事故限定))入院保障7,000円/日、入院一時金補償10万円
三井住友カード プラチナの優待サービス
三井住友カード プラチナには食事などのその他優待も付帯しています。
サービス名 | 内容 |
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コンシェルジュサービス | 旅行やレストランの予約の手配なども頼める。 |
プラチナグルメクーポン | 指定のレストランで2名以上の利用で1名分無料。 |
ダイニング by 招待日和 | 指定のレストランで2名以上の利用で1名分無料(Mastercard限定)。 |
プラチナワインコンシェルジュ | ソムリエ厳選のワインを特別価格で購入可能。 |
プラチナオファー | 限定イベントに参加可能。 |
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン優待サービス | – |
宝塚歌劇優先販売 | 宝塚のSS席を優先販売。 |
三井住友カード プラチナのメンバーズセレクション(1つを選択)
三井住友カード プラチナには、上級サービスの中から1つを選択して受け取ることができるメンバーズセレクションというサービスがあります。
メンバーズセレクション | 内容 |
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プライオリティ・パス | 世界1,300箇所以上の空港ラウンジを利用可能(通常、年間399ドルのプレステージ会員)。 |
ビジネスアイテム | 質の高いビジネスアイテムが貰える。 |
ライフアイテム | ライフスタイルアイテムが貰える。 |
ホビー・コレクション | 高級なゴルフボールなどのギフト。 |
食の逸品 | 名産品のプレゼント。 |
セカンドオピニオンサービス | 医大享受クラスのセカンドオピニオンからアドバイスが貰えるサービスが利用可能。 |
プライオリティ・パスはJCBプラチナや楽天プレミアムカードなどには通常付帯しているので、プライオリティ・パス目的であればそちらを作るのもありかもしれません。
なにかよほど欲しいものがあるという方以外はプライオリティ・パスを選択する方が大半なんじゃないでしょうか?
SBI証券の「三井住友カード つみたて投資」は1−2%
三井住友カード プラチナはSBI証券で積立投資をするとは年間300万円以上で最大2%還元です。月間最大付与ポイント数は2,000ポイントになります(年間最大24,000ポイント)。
条件(年間利用額) | 還元率 |
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年間300万円以上の利用 | 2% |
年間300万円未満の利用 | 1% |
三井住友カード プラチナは優秀なプラチナカードなのか?
三井住友カード プラチナは、コストパフォーマンスが良いプラチナカードかと言われるとなかなか微妙なところかと思います(最近は年会費が安いプラチナカードも増えているので)。ポイント還元率は実質1%、特約店では5%ですが、それだけでは5万円の年会費の元を取るのは難しいです。元を取ることをお考えであればポイント重視のプラチナプリファードのほうが良いでしょう。
ただ三井住友カード プラチナには、空港系サービスやダイニング系優待などは概ね付帯しているので(メンバーズ・セレクションはプラオイリティ・パスを選択すればほぼ完璧)、全体的にとてもバランスが良いプラチナカードではあると思います。
三井住友カード プラチナの付帯保険・追加カード等
海外旅行保険 | 【 自動付帯 】 最高1億円(選択制) |
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国内旅行保険 | 【 自動付帯 】 最高1億円(選択制) |
その他保険 |
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ETCカード | 年会費:0円 完全無料 |
家族カード | 年会費:0円 完全無料 |
電子マネーへのチャージ(ポイントが付くか) |
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